12月2日(月)は、和光市総合体育館へ「葉っぱでアート展」の搬出に行ってきました。A3のパネル10枚だけなのですぐに終了。お掃除のおばちゃんたちに、「もうおしまいなの…。」と残念がられましたが、たー坊作も含めてできれば来年も展示したいところですね。
帰宅後に5枚は、来年3月の「ねりま子育てメッセ」と9月の「自然観察を楽しむアート展」での展示用に、今年の傑作10点に入れ替えておきました。
12月3日(火)・4日(水)・5日(木)のワンダーキッズは、彩湖道満グリーンパークです。今年ももう、「冬はやっぱり土手すべり」の季節なんですねぇ~。
毎年リンクしていますが、土手すべりに関しては
http://wonderschool.iinaa.net/news663.html
また、土手を管理している国交省と過去にすったもんだした事件(!?)に関してはhttp://wonderschool.iinaa.net/news668.html
http://wonderschool.iinaa.net/news672.html
をご参照ください。
ぜひご家族でも楽しんでみてくださいね。
まずはずっこけ写真から!? 植生の変化か草刈りの時期が違ったのかよくわかりませんが、今年はヨモギ中心に緑がこんもりしている場所が多くて、「チャレンジ2段コース」中心です。途中でこけないで滑れたとしても、この1段目でストップしちゃう子が多かったかな。
2段目に入れそうな子と、どうにか入れた子です。残念ながら2~3回だけでしたが、この2人はとりあえず「合格!」ですね。まぐれでも合格できた子は、5~6名というところでした。
何度滑っても安定していて、「チャレンジ2段コース」を完全に制覇していたのはこの2人だけです。水曜には「2人乗り」でクリアーしていた子どもたちもいましたが、日没後はストロボを使っても写真は全滅ですねぇ…。
枯草の上は段ボールでもよく滑ります。普通に滑ったあとは、後ろ向きや腹ばいで滑ってみたり、2人いっしょに並んで滑ってみたり。今年も子どもたちは、毎日大騒ぎでした。
土手のホトケノザとヒメジオンです。アカツメクサ、コセンダングサ、セイタカアワダチソウに、あとマツヨイグサの仲間の花もまだ残っていましたね。
ワンダーキッズならではの「冬はやっぱり土手すべり」のお楽しみの1つは、彩湖の向こう、富士山の裾野に沈んでいく夕陽です。何かのアンケートで、夕陽が沈むところを見たことがない子どもたちが多いということは、ワンダースクールを始める前から知っていたので、子どもたちにはできれば見てもらいたいところですね。〇〇彗星だ、〇〇流星群だと大騒ぎする前に、子どもたちにはまず日の出や日の入りを自分の目でしっかりと見てもらいたいところです。
「はやっ!」
「消えるとこ見た!」
この3日間はお天気にも恵まれて風もなく、たか爺は凍えることもなく大助かりでしたが、風がないと雲が下のほうに淀んでいる感じで夕陽が途中から雲の中…。最後まで見届けることができたのは、木曜だけでした。
日没後、水曜には頭のほうだけぼんやりと見えていた富士山も、木曜にはかすかながらも全体が見えました。飛行機雲は、なんだか墜落していくみたいだったけれどもね…。
三日月と「宵の明星」金星も、とってもきれいでしたねぇ~。帰りの車の中から見ていて、三日月の「地球照」にも気づいたのはしょうただけでしたが、そう簡単に見られるものではありません。目がいいというか、何でも良く見ている感じかな。三日月なのに、欠けて見えなくなっている部分まで地球に照らされてかすかに丸く見える現象ですね。
日没後も5時までは遊べますが、帰る頃にはもうこんな宵景です!?