こんにちは
6月1日(木)、敷島北小学校3年生の皆さんが校外学習に来てくれました。
いつも通り羊小屋の前で会長と待っていると、遠くから子供たちの声が聞こえてきました。
どうやら今回の生徒さんたちは特別元気がいい様子。
今回もゲストハウスで牧場と牛についてのお勉強をします。
生まれたばかりの子牛の体重は約35kgでみんなより重いこと。
出荷時の体重は約700kgにもなること。
牛には胃が4つあることを話した時には、「2つじゃなかったのか…!」と驚いた声が小さく聞こえました。
咀嚼や反芻については事前に先生とお勉強してくれたようで、みんな知っていたようです。
美郷の写真が出たときには「見たことある!」「知ってる!」と反応をもらえて嬉しかったです。
事前に質問リストも頂いていたので、みんなが知りたかったことは一通り伝えられたかと思います。
実際に牛の近くにいけば、もっと知りたいことも出てくるでしょう。
お答えしますよ!
いつもの注意ですが、牛舎の中では走らないこと・大きな声をださないこと。
牛が驚いてしまいますからね。
今回子牛牛舎にいたのは、5月11日に導入された3ヵ月齢ほどの子牛たち。
やはり子牛はなかなか寄ってきません。
子供たちも焦れているかな?
一方、肥育牛舎には22ヵ月齢からの大きな牛たちが飼育されています。
大きさに圧倒された様子でしたが、すぐに慣れたかな?
こちらの牛たちの方が、子供たちに寄ってきますし、いろいろな模様があったり色が違ったりと楽しいようです。
男の子は角の様子が気になる子も多いようですね。
ゲストハウスでも質問が出ましたし、牧場では一度角を切って短くしています。
牛同士がぶつかって怪我などしなうようにですね。
角といえば、ゲストハウスの扉に使われていた鹿の角にもみんな驚いていたようです。
なかなか、実際の鹿や牛などの動物に出会うこともない中で、牧場での発見がいい勉強になればいいと思います。
最後に集合写真を撮って、小林牧場での校外学習は終了しました。
今日はお疲れまでした~