なかなか更新できていませんが、秩父・長瀞旅行記、最終回です☆
2日目に長瀞駅に車を停めて、観光地の長瀞岩畳へ降りてみました。
紅葉には若干早い時季でしたが、そこそこ色づいてました。
長瀞ライン下りの船が見えます!
長瀞駅周辺には、
有名なあの氷屋さんの氷旗があちこちに。
このあたりのお店に氷を卸しているそうです。
ここなら行列に並ばずに食べられるのかな?
かき氷に惹かれないので、どのみち行かないけど・・
そして帰り道、
見てみたかった煉瓦造りの荒川橋梁へ!
荒川橋梁は、秩父鉄道の親鼻駅~上長瀞駅の間で荒川に架かる鉄道橋。
荒川本流の最も上流に架かる鉄道橋で、長瀞渓谷を横断、親鼻鉄橋とも呼ばれます。
こちらの道路は秩父鉄道の旧線跡だそうです。
幾多の事情があり歴史を経て貨物専用になったこの旧線も、大正15年には廃止されたそう。
この道路(旧線跡)が前回冒頭にアップした「旧秩父駅舎」につながっていたと思うとロマンを感じます(旧駅舎は移築されたから場所は違うけど・・)
道路から道があったので、主人と進んでみました。
荒川橋梁の上部が見えます。
もう少し進むと、煉瓦造りの橋梁が見えてきました!
荒川橋梁です!
高さ20メートルにもなる橋脚は下3段は煉瓦積み、一番上の4段目のみコンクリートだそうです。
コンクリートは補修のため、元々は4段目も煉瓦造りだったということです!
絵になります。素晴らしい・・・
写真では伝わりません。
すべて望遠で撮っていますが、実際に見ると壮大です。
ちょっとわかりにくいですが、普通電車が通過しました↓
運が良ければ、武甲山から産出される石灰石を輸送する貨物列車やSL(週末のみかも)が見られるらしい。
本当は河原へ降りて、景色として遠目に撮ってみたかったのですが、
時間がなかったので、次の楽しみに。
秩父・長瀞、今度は電車で来てみたいです。
今年の記念日旅行は近場へ☆
秩父・長瀞の旅~秩父鉄道・駅舎めぐり~
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秩父・長瀞の旅~長瀞岩畳と煉瓦造りの荒川橋梁~(この記事)