旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

マダラ幼虫を求めて

2012年07月19日 | 観察記録・日記
連休最後の日は急にマダラ幼虫が欲しくなり、留萌管内に遠征してきました。マダラヤンマ以外、特にこれと言ったトンボの居ない場所ですが、道内では希少種のオオイトトンボが沢山飛んでいたので意外と楽しめました。
写真:オオトラフトンボ卵塊形成
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モイワサナエ産卵

2012年07月18日 | サナエトンボ科
モイワの産卵もいくつか見られましたが♂を警戒してか、すぐに止まってしまいます。また茂みの中に入ることが多いので、こんな写真ばかりを量産してしまいました(反省)・・・・・・・・いつか必ず!!
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ニホンカワトンボ産卵

2012年07月18日 | カワトンボ科
ニホンカワトンボの産卵撮影も何年ぶりでしょうか?最近での記憶が無いので、かなり前に撮影して以来ということになりそうです。結構撮影が難しいことを改めて感じた次第です。
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ニホンカワトンボ

2012年07月18日 | カワトンボ科
カワトンボの♂がしきりに翅を閉じたり開いたりしていたので、至近距離から撮影してみることにしました。こういったシーンは過去にも何度か見てきましたが、なかなか撮影するチャンスが無かった(「いつでも撮れる」とスルーしてきた)のです。この行動は他の♂や♀に対して縄張りをアピールする意味があるようです。
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ストロボは・・・・・・・

2012年07月17日 | エゾトンボ科
前回課題としたストロボの使用についてですが、結局今回も使うことはありませんでした。太陽光の下なので、やはり自分的には見たまんまの印象を重視したかった訳です。
現在愛用しているニコンD300sにはアクティブ-Dライティングという便利な機能もついていますので、これを利用しない手はないですよね。
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立ち退き

2012年07月17日 | エゾトンボ科
今回は捕虫網を持って行ったので、オニヤンマ君達には一時立ち退きをしてもらうことにしました(笑)。捕まえて即リリースです。5、6頭は捕獲したでしょうか?オニヤンマの居なくなった小川にはカワトンボとモイワサナエだけが残り、これでコエゾトンボも縄張りを持つことが出来ます。
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気の毒

2012年07月16日 | エゾトンボ科
とにかくオニヤンマが小川の上を我が物顔で飛ぶので、コエゾトンボは縄張り飛翔に干渉されるのを嫌ってか?低い場所にすぐ止まってしまいます。争いになっても体の大きさが倍近くあるオニヤンマには適うはずもなく、なんか気の毒な感じ。
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オニヤンマが!

2012年07月16日 | オニヤンマ科
先週の観察で、コエゾが良く飛翔するのは午前中の涼しい時間帯だけ(朝8時~10時前後まで)ということが分かっていたので、8時前に現地入り。しかし、先週まで全く見られなかったオニヤンマが既に沢山飛んでおり、ちょっと厄介なことになっていました。オニヤンマには申し訳ないのですが、君達!ちょっと邪魔ですね~。それにしても、この2頭は緊張感がまるで無し。
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うだうだと・・・・・・

2012年07月16日 | エゾトンボ科
せっかくの3連休だったのですがなんか遠征意欲が沸かず、ただうだうだと過ごしてしまいました。今時期の北海道はちょうど春、初夏のトンボと真夏のトンボが入れ替わる期間で、何処に行こうか迷ってしまう時期でもあります。とりあえず、近場でまた懲りずにコエゾを狙ってみることにしました(笑)。
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コエゾトンボ飛翔

2012年07月11日 | エゾトンボ科
まず失敗したのは、この状況下ではストロボを使用するべきでした。個体数が少ない中なんとか撮影することは出来ましたが、やはりサラサもそうですがもっと精度の高い写真を望むのであれば、遠征覚悟で個体数の多い確実な生息地に通うしかなさそうです。
コエゾもいったい何処から発生しているのか?サラサと合わせていずれは発生源を突き止めたいものです。
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コエゾトンボ♂静止

2012年07月11日 | エゾトンボ科
晴れ間が見え始めたので、前日コエゾを確認した雑草地へ入ってみると、運良く静止中の♂個体を発見。昨日の失敗もあったのでかなり慎重に近づき、ようやく種の同定が可能な写真を撮影することができました。尾部附属器の形状から、間違いなくこの個体がコエゾトンボということが分かります。
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調査2日目

2012年07月11日 | 観察記録・日記
翌日は特に予定も無かったので、再度1人で行ってみることにしました。しかし、朝から薄曇りの天候で時々日が差す程度。さすがにこうなってしまうとサラサはほとんど姿を現さないので、コエゾを狙ってみることにしました。
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飛翔写真に挑戦

2012年07月09日 | ヤンマ科
これでサラサヤンマの生息が確実なものとなった訳ですが、私はあくまで撮影がメイン。確かに林道で待っていると、摂食のため次々にサラサがやってくるのですが、縄張り飛翔とは飛び方の質がまるで違うので、ほとんど撮影になりません。 それにしても、いったい何処から発生しているのか?Y氏と周辺を見てみましたがそれらしい場所を見つけることは出来ませんでした。かなり山深い環境なので藪こぎしてまで探す決心も無く、発生地の探索は春先に行った方が良さそうです。
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謎のエゾトンボ・・・・・・その正体は!?

2012年07月09日 | エゾトンボ科
で、流石はY氏。エゾトンボ系も幾つか飛んでいたのでこれも採集したとのこと。見せてもらうと、なんとコエゾトンボじゃないですか! え!?こんなところにコエゾ?これまたこの地域で生息が確認されたのは今回が初めてではないでしょうか? Nさんに感謝です。
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生息確認!

2012年07月09日 | ヤンマ科
しばらくすると、別の場所で採集調査を行っていたY氏が戻ってきました。捕れましたか?の私の問いに「捕れたよ」の一言。しかも1頭だけでなく数頭!早速、小休憩の時に手持ちで撮影させてもらいました。間違いなくサラサヤンマですね!発見者のNさんも生息については自信がないと言っていたので、これでサラサが確実に生息していることが証明されたわけです。
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