旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

お気の毒

2011年08月29日 | エゾトンボ科
更に肩身の狭い思いをしているのがこのタカネトンボ。
ふた回り以上も大きいオオルリボシやルリボシヤンマに対し、縄張りを主張して果敢に挑みますが、見事なまでに返り討ちにあってしまいます(涙)。それでもルリボシ包囲網をかいくぐり、何度も水辺への侵入を試みていました。
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強者と弱者

2011年08月29日 | ヤンマ科
とは言っても水辺ではまだオオルリボシヤンマの数が圧倒的に多く、混棲するルリボシヤンマはすぐに追い出されてしまいます。この個体は水辺に近づくことができず、すぐ脇の雑草地を仕方なく?飛んでいるようでした。両者の関係はその時期の個体数密度によりますが、ルリボシヤンマが我が物顔で縄張りを持てるようになるのはまだ先のようです。
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シャッターチャンス

2011年08月29日 | ヤンマ科
お盆を過ぎてからはすっかり涼しくなった感のある道内ですが、北方系のトンボ達にとっては今が最も過ごし易い時期なのかもしれません。暑い時期は全く落ち着きのなかったオオルリボシやルリボシヤンマも、ようやく日中でも落ち着いて飛んでくれるようになりました。
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