さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

そっ、そんな殺生な・・・

2008-06-30 | 今日のコメント
悪夢の7月に突入します。
実は7月に2件も結婚式があり、
お祝いを渡さなくてはいけないのです。
喜ばしいことですが、
もったいない。とつい思ってしまいます。
お祝い金で高額馬に出資できるのに・・・。
うぅ・・・(泣)

さて、
シルクイーグル  /29美坂重    52.3- 36.9- 24.0- 12.1 馬也単走
シルクパスワード /28栗坂良    15.8- 15.5- --- -- 馬也単走
シルクナデシコ  /29栗坂不    58.9- 42.8- 28.4- 14.1 馬也先行0.2秒先着

と出資馬3頭が調教時計をだしました。
イーグルはいい感じになってきました。
そろそろ復帰戦の目処がたって来ることでしょうか?
パスワードは元気そうでなによりです。
狙い通りの番組に出走できればいいのですが。
ナデシコは・・・この時計はいいのか悪いのかわかりませんが、
先着したことは素直に嬉しいですね。

7月は3頭とも元気に出走して、
優勝目指して激走してもらいたいです。




タブー

2008-06-28 | 今日のコメント
競馬は馬が主役です。
競馬サークルの人々は馬でご飯を食べています。
もしくは、馬に夢を託しています。
そんな主役の行く末はどうなっているんでしょうか?
私はここに興味があります。(興味というと変ですけど、適当な言葉見つからず)

競走馬を引退した馬達はどうなってしまうのか?
種牡馬、繁殖牝馬、地方競馬、乗馬クラブ、誘導馬、功労馬・・・
色々です。
馬は経済動物です。否定はできません。
そして、引退した馬はどの進路を選んでも殆どが同じところに行き着きます。
優勝劣敗のこの世界、勝てない馬、成功しない馬は淘汰されていくのです。
「淘汰」・・・言葉で書くとあまりピンときませんが、
強制的に命を絶たれるということです。
どの進路にも安住の地はありません。
私が知っている範囲では、
大成功を収めた種牡馬、重賞ウイナー(国内)、名繁殖牝馬、思い入れの強いオーナーとめぐり合えた馬。
安住の地を与えられるのは限られた馬でしかありません。

私達、一口愛好家は愛馬引退時、乗馬や繁殖、地方などに第2の馬生
があることを知ってついホッとしてしまいます。
ですが、第3、第4の馬生までは考える人は少ないと思います。
というか知らなくていいことだとも考えます。(矛盾してますね。)
いや、知ってもどうすることも出来ないので、知るべきではないと言った
方がいいかもしれません。

過去の愛馬も引退後、殆どが行方不明になっています。
現状を知りたい気もしますが、敢えて知らない方がいいと心に決めています。
種牡馬や繁殖も成績次第では、
廃用(全部ではないけど、殆どが廃馬・・・「」されること)になります。
乗馬クラブだって、毎年、毎年新しい馬が入ってきます。
数年経てば、同じ道が待っています。
私の最初の愛馬は福島県の相馬野馬追いに行きました。
ここは乗馬クラブよりシビアでしょうね。

この一連の流れは表に出てくることは稀です。
JRAが、一口クラブが教えてくれるものでもありません。
私達一口愛好家としても知らなくてもいい情報かもしれません。
ただ、そういう経済動物である馬に夢を託した者であれば、
そういった闇の部分も理解した上で、
一口生活を楽しむ方がいいように私は感じます。

私は1頭のオーナーでもありませんし、
ただ単に馬が好きである一般人です。
馬のために出来ることは、殆どないといっても過言ではありません。
こういった闇の部分に初めて触れたときに、愕然とし、
腹立たしさと馬への同情が先行しました。
それまでは、殆どの馬が引退後は安心して暮らせると思っていたからです。
この感情は、「競走馬が骨折すると、殺される」ということを、
聞いたときの感情と似たものがあります。(これは程度にもよるのですが)
と同時に闇の部分については無責任な発言もできないなと思いました。

冷静に考えれば分かることですよね。
毎年1万頭(最近は減少しているようですが)
くらいの競走馬が生産されるんです。
単純に考えても毎年それ以上引退する馬が出るのです。
全馬に第2,3の馬生が用意されているわけないのです。
馬は大きな動物です。
簡単に飼える訳でもありません。
処分すること(「」すること)はむしろ必要であるとも言えます。

この闇の部分においても、
活躍馬は埋葬(輪切り?にして火葬)、
土葬の場合でも、1頭丸々棺に入れることは困難ですから、
やはり輪切り?にせざる得ないでしょう。
3冠馬ナリタブライアンは完全土葬(CBスタッド場長(当時)が言っていた)、
でも殆どの馬は「⇒解体」です。
なんか釈然としない感情が残ります。
やはりこの世界において過去の栄光は凄く影響します。
まあ、どの世界でも当たり前といわれればそうですね。

解体後はどうなるんでしょう?
このあたりは私もよく分かりません。
一度、とある雑誌で「」場の写真を見たことがあります。
目を背けたくなるような写真でした。
それまでこの業界で主役を演じた馬が、
そこではまるでモノと化していました。
これが経済動物の最終地点なんだ(厳密に言えば、最終ではないと思うけど)
と感じました。

馬好きが影響して、
こんな知らなくてもいい世界まで知ってしまったのです。
今は現実を受け止め、一口生活を楽しんでいるところです。

が、こんな私も腸が煮えくり返った事件がありました。
それは、中津競馬廃止、乗馬クラブ放棄事件、上野事件です。
こちらは、そのうちコメントしたいと思います。
上野育成場での出来事は私より詳しい人がシルク会員には沢山いるでしょうね。
とにかく、腹がたって眠れなかった事件です。

暗い話になってしまいました。ごめんなさい。
気分を害された方がいれば、謝ります。
この手の話は、書いているうちに収集が付かなくなるんですよね。
オチもないし。
次は明るい話題にしますね。

シルクダイレクト

2008-06-26 | 今日のコメント
マイナー系種牡馬産駒について昨日コメントしたのですが、
その続きとしてシルクダイレクトのお話をしたいと思います。

回顧録にも昨日のコメントにも書いているように、
とにかくいい加減に出資した馬でした。
(フォートレスもかなりいい加減に選んでますが、こちらはそれなりの理由があったわけで・・・)

記憶を辿れば、この年シルクツアーに参加しています。
エージェント、ウイッシュの2頭についてはきちんと見学し、検討しました。
で、ダイレクトはというと・・・
存在すら知りませんでした(汗)

この仔は父レオダーバン 母父デビルズバックという血統。500万円募集。
半兄にシルクエンペラー(父BT 平地1勝 障害1勝? 確か5000万募集)
馬体は貧弱で、強調できるところなし。
生産地は青森。(ちなみに出資後に気が付く)

で、理由はどうであれ、いざ出資してみると、
なんだか愛着が湧いてくるんですよね、不思議と。
父レオダーバンなんて、「渋いなあ」という印象しかなかったですけど、
出資後、色々調べましたもん。
適正はどうかとか、母系は何が相性いいのかとか。

でもまさかこの仔が優勝するなんて思ってもみなかった。
新聞見て、印がついてて、倒れましたから。
彼の戦跡等は回顧録を読んでください。

この仔のおかげで見方が大きく変わりました。
マイナー血統でも走るんだなあ。
馬体については、一概に決め付けるもんじゃないな。

彼は青森県産でしたが、
夢の1つに九州産馬出資というのがあります。
だって、種牡馬はマイナーだし、
なんてったって安い!
セリの結果見てもマーチより安いんですよ。
1頭買えるじゃん。って思ってしまいます。

昔、エックスコンコルドってSS系の種牡馬がいましたが、
なんか魅力を感じてたなあ。
セリ価格から考えるとかなり安く出資できたんじゃないかなぁ。
シルクで募集あったら、間違いなく考え込んだことでしょう。
(もちろん、100万とか200万で募集しないと意味無いけど)

マイナー血統

2008-06-25 | 今日のコメント
私は「天邪鬼」でございます。
この正確は一口生活においてもかなりの部分で影響しています。
回顧録にも書いていますが、
おかげで「シルクボンバイエ」に出資し損ねています。

血統も煌びやかな血統より、どうやら渋めの血統を好む性質があるようです。
過去にもツータイミング、レオダーバン、マイシンザン、サニーブライアン、ブラッシングジョン、シャンハイ、スエヒロコマンダーなどの種牡馬産駒に出資してきました。(ミシルっ仔⇒シルクミサイルにも出資したかったなあ。ノドなりさえなければなあ。)
その反面、BT、ダンスインザダーク、アフリートなどの1流種牡馬にも
出資していますけど。

確かにマイナー系種牡馬には魅力があり、
今でも種牡馬の名前を聞いて「おっ?」と思ったりします。
ただ、馬は種牡馬だけで判断できません。
その他に色々なファクターが存在します。
まずは母系。
どの母系がいいとか悪いとかはありませんが、
自分の納得できる母系でないと、いくら好きなマイナー系種牡馬でも
出資する気にはなれません。
勿論馬体もありますね。
こちらも納得できないと出資はできませんね。

出資しておいて言うのも変な話なんですけど、
いざデビューすると、
「大丈夫かな、この血統で」という変な心配をすることが多いです。
馬柱を見た時に、字面負けしてしまうんですよね。
印が付いていても、弱気になってしまうところがあります。
変な話です。
ですが、優勝すれば、本当に嬉しいんですよ。
他の馬とまた違った感覚がそこに存在するのです。

あわよくば代表産駒になり、
次の種牡馬大辞典に名前が載るんじゃないかって思ってしまいます。
代表産駒に出資することは私の夢の1つでもあり、
いつか達成したいんですけど、今のところまだ難しそうです。

うーん、種付け頭数が世代10頭以下で、
当て馬兼用種牡馬産かなんかで、
母系は日本の土着血統(いや海外血統でもいいか)
生産も北海道ではなく、青森、九州あたりで。
で、重賞をかる~く勝ってしまう。
鞍上はあんちゃん。

はたまた、平地では頭打ちになり、
障害に転向後、素質開花。
JG1を勝ってしまうような馬。
言うならば、ゴーカイのような馬。

そんな馬に出資してみたいなあ。
でも不安もつきまとうだろうなあ・・・。

シルクホースクラブに明日はあるのか?

2008-06-24 | 今日のコメント
なんでシルクホースクラブに入会したのかなあ・・・。
ふとそんな風に考えてみました。
あの頃は(今もですけど)お金もないくせに、
「一口馬主」っていう文字に惹かれて、
いつかは馬主に・・・なんて思ってた気がする。

毎週買っていた(今は全く買ってないけど)某競馬雑誌で、
一口の広告に自然と目が行くようになった。
その時に目に飛び込んできたのが、我が「シルクホースクラブ」
入会金1万円。馬代金1万円~。
「2万円で馬が持てるのかぁ」
他のクラブもあったけど、どこも入会金が3万だったり、
100口、200口ってのが多かったように思う。
その時のシルクの印象は?
正直あまり良くなかったなあ・・・。
なにが良くないってあの水玉はねぇ・・・。
今じゃレースであの水玉を探すことが楽しみでもあるんだけど、
当時は、イヤだったなあ。(どーでもいいことなんだけど、当時は拘ってたかも?)

まあ、シルクは安かった、自分の経済状況にもピッタリ!
ってことで、他は殆ど検討せずに入会したと思う。
資料請求して送られてきたパンフに感動したね。
立派なパンフだもの。今でもシルクのパンフが基準です。
他のクラブも後に目を通すことになるんだけど、
シルク以下なクラブも結構多かった。

その後、シルク暗黒時代を生き抜き(笑)今に至るのですが、
私も他のクラブを知ると共に、シルクの嫌な部分が見えてきました。
「シルクって、イケてないクラブなのかも?」
(回顧録にも書いていますけど)
社台・ラフィアンは当時から凄かったし、
同じ500口系クラブのロードなんかは飛ぶ鳥を落とすかの勢い。
のちに入会するJOY(現セゾン)だって、リアルヴィジョンや
スタートラベラー、ザゴールドなんかが頑張ってたし。
普通に2~3勝するような馬がゴロゴロいた気がする(実はそうでもないんだけど)

シルクの暗黒時代は凄まじかったなあ。
そりゃ、イヤにもなるなあ。
たまに大当たりもでるけど、
名前も付くことなく引退、未出走引退、未勝利引退の多いこと、多いこと。
出走しても「出遅れ~殿追走~殿尽きる」なんて毎度のこと。
一部では、
「早田牧場の売れ残り処理クラブ」なんて言われてたしね。
でもこれが否定できないんだなぁ。悲しいことに。
この世界は何処に言っても「優勝劣敗」のきびしーい世界。
そんな走らない馬に高額な募集価格。
今でも凄いことになっているクラブもあるけど、
当時のシルクもそれに近いものがあった。

特に、走った馬の下なんてのは、法外と言っても過言で名くらい高かったし、
ナリタブライアン産、サンシャインフォーエヴァー産なんてのは
目玉飛び出るくらい高かった。
嘘か本当かは定かでないけど、プリマドンナが走ったとき、
早田牧場のスタッフが泣いて悔しがったとか・・・
(プリマドンナは小さかったから、個人に売らなかったんだとか)
そんな噂が流れたこともあった。

そりゃ、一口をやっている人にとっては、
格好のネタ提供所となってたのは言うまでもないよね。
また、「入会しやすさ」が売りだし、
たまにジャスティスやライトニング、プリマドンナなんてのを
出しちゃうから、それにつられて多くの人が入会したんだと思う。
そして多くの人が去っていった。
(私の知っている人でも、何人もシルク経験者がいますから。)

入会初年度、パーティーに参加した時は、
スゴーイ人だったもの。「えっ?って感じ」
後にJOYのパーティーにも参加することになるんだけど、
こっちは会員数が少ない分、着席型で、記念撮影まで(調教師や騎手と)ついてた。
ツアーだって半端じゃなかったと思う。
千歳からバス何台連なってたんだろ?
泊まるホテルがなくて、浦河のホテルにまで宿泊させるという凄技を披露してたっけ。

栄枯盛衰(シルクはまだ栄えてないか??)
そんな時期も過ぎ去り、詳しい状況は分からないけど、だいぶ会員さんも減ったと思う。
早田牧場もCBスタッドもなくなって、経営陣も入れ替わり、
シルクHCの方向性が???になったときもあった。

そして、現在・・・
いろんな意味で、まだ試行錯誤が続いているんだと推察するけど、
だいぶ良くなったと評価してる。
まず会報が新聞タイプから冊子に変更になったし、
テレサも以前よりは詳しくなった。(以前は天栄にいるデビュー前の馬なんて、
調教時計しか分からなかった。「シルク98-○○ 93.5」
てな具合。
会員の意見も少しは反映されるようになってる。

まだまだ、改善しなくてはいけない課題も多い。
まずは情報開示スピード及び正確さ。
これも昔に比べれば改善されて入るけど、この情報化社会ではまだまだ不満。
そして、過去からの脱却。
昔から、良くも悪くも「繋がり」を大切にするクラブがシルクの特徴。
福島県というキーワードは今も存在する。
これを断ち切ることも重要だと思う。
もちろん、旧体制が残してくれたいいものは継続すべきとは思うけど。

シルクの暗黒時代が残した遺産は負のものが多い。
まずはイメージが良くないよね。
このイメージは相当だと思う。
これを払拭するにはまだまだ時間が足りない。
目指すは、
「入門クラブでも、馬やサービスはそこそこいいぞ!」ってとこだろう。

シルクの改革は始まったばかりだと思う。
もう少し様子を見てみたいね。
てか、私的には少なくても現状より悪くならないように努力してもらいたい。

最近、コメントが長くなるなあ。
調子が出てきたのかなあ・・・(笑)

解説って?

2008-06-23 | 今日のコメント
最近、いや昔からかな良く思うことは、
スポーツ中継での解説者についてです。
彼らは(一部だとは思いますが)本当に「解説」してるの?
ってことです。
「次の1点が有利になりますね。」
当たり前です。
「最初に得点した方が有利になります。」
わかっとるわ!

てな感じです。
これくらいなら私でも言えますよ。

あと、国際試合での解説についても疑問が・・・
なんか、解説というより応援してるだけ。
同一試合中に、日本に不利なジャッジがあった時は、
すごーく非難することがあります。
でも日本に有利なジャッジだと、全くノーコメント。
これってどうなの?
解説者なら、1つのジャッジを解説するのではなく、
全体の流れを見て、意見すべきではないでしょうか?

そんなエラソーなこと言ってますが、
長野五輪のモーグルでの
「タエ、スゲー」
は笑わしてもらいました。

全員がしてるわけじゃないけど、
なんか釈然としませんよね。
そんな解説なら、競馬中継みたいに
アナウンサーだけでいいです。
競輪や競艇もそうだと思いますが、
なんで、ギャンブル系スポーツ中継(レース本番)には解説者がいないのでしょう?
大川先生みたいに「ライアン・ライアン・・・」
って言っちゃうからかな?

愛馬の選び方

2008-06-21 | 今日のコメント
今年もまもなく、シルクホースクラブの募集季節がやってまいります。
そこで、今回は愛馬の選び方について考えてみたいと思います。

選び方は人それぞれ。
どれも間違いではありません。
馬を見る人、バックグラウンドを見る人、ブラックタイプを見る人、
顔で選ぶ人、初仔だけに出資する人、血統重視の人、価格で選ぶ人
種牡馬・繁殖牝馬の8年周期で選ぶ人、厩舎で選ぶ人、などなど
様々です。
これらの例えは、私の実際に一口をやっている人達の選び方です。

私の選び方は最初から比べるとかなり変わって来ています。
価格はある程度の基準があり、全てその条件をクリアした中から選定に入ります。
一口当初は、「馬体」のみ。
その当時はあろうことか相馬眼に自信があったのです(爆)
競馬場に行っても、新聞やオッズを見ることなく、
レーシングプログラムとパドックだけで予想していたくらい。
その時は偶然にもそれが結構当たったりしたもんですから、
すっかり、その気になっていました。

自信満々の相馬眼が打ち破られる日は直ぐにやってきました。
そんな甘いもんじゃありません。
素人に相馬できるはずもなく、最初の2頭は全く走らず。
その頃の相馬は言葉で言い表すのは難しいですが、
ある一定の基準がありまして、
言うならば、筋骨隆々な仔に惹かれてたかな。

当初の選び方を変えたのはエージェント・ダイレクトでした。
この世代から複数頭所有することになるのですが、
相馬で選んだエージェントが大笑いするほど走らず、
パチンコで勝ったお金で、酔っ払いながら出資を決めた(ろくに馬体見ていない)
ダイレクトが新馬勝ちをするという事態になったのです。
これは相当ショックでしたね。

それから、馬の見方も少し変化させました。
パンフ写真に惑わされないこと。
この時期は馬体は崩れることが多いと聞きますし、
写真は時間をかけて、写真写りがいいようにするといいます。
騙されてはいけないのです。

そして現在は・・・
減点法を取り入れ総合的に見るようにしています。
全ての募集馬は100点あり、
馬体、厩舎、血統、育成、生産牧場などの項目から、
少しずつ点数を引いていきます。(かなーり私情も入りますが)
例えば、厩舎。
いい印象のある厩舎は0点。
出資したことがあり、まあまあ満足だった厩舎は-1点。
いい印象のない厩舎は-10点。
出資したことがあり、絶対嫌な厩舎は-100点。(この時点でアウトですけど)
てな具合です。
そして残った点数の一番高い馬から数頭ピックアップし、
年明けまで待ちます。
その間に脱落してしまう馬もいますし、
逆に浮上する馬もいます。

なんで、年明けまで待つかって?
そりゃ、募集馬検討をながーく出来るからですよ。
トイレでゆっくり腰を落ち着けながらパンフを見て、検討するのは
至福の時ですぜ、ウンチも良く出るってもんでさぁ、ダンナ。
会員優先とかで決めてしまったら、その楽しみが無いじゃなーい(爆)

そんなこんなで、最近は馬選びを楽しんでいます。
最近の価格帯は1500万までです。
ここ数年は価格の基準を破ってまで出資したい馬は出現していません。
そろそろ出現してもいいかも?なんて思ってます。
でも小遣いがねぇ(泣)

あとは、インスピレーションは大切にしたいですね。
第一印象がよくても、他の馬を選び、
走られることもよくあります。
(ボンバイエなんていい例でした。)

今年はどんな募集馬が私の網に引っかかるのか?
今から楽しみです(笑)




07募集馬

2008-06-20 | 今日のコメント
そろそろ、某しるくちゃんねるが騒がしくなってきましたね。
新規募集速報の書き込みが既に・・・。
それを見ての感想ですが、
シルクも随分変わったと思いました。
種牡馬ラインナップが殆ど社台系。
マイナー種牡馬好きにとっては辛いところです。
んっ、と思った種牡馬でも母系に???がついたりね。
4,5頭は毎年マイナー種牡馬が欲しいところですね。

もう一度見直したい種牡馬
マイシンザン

初体験

2008-06-18 | 今日のコメント
昨年痛めた肩が全く直りません。
今はボールを強く投げることが出来ないのです。
何とか我慢しながら、騙し騙しやってきましたが、
限界です。
先週から、整体に通うことにしました。
体がかなり傷んでいるそうで、
そりゃ、肩も痛くなるよ。てな感じです。
そして昨日・・・
ついに人生で初めて鍼を打ちました。
大丈夫でしたが、奇妙な感じでした。
また、お灸も少々。
よくなった実感はまだありません。

鍼を打ちながら思ったことは、
馬の笹針です。
あれは痛いと思いますよ。
だって、笹針後の馬は体中血だらけですから。
しかも、傷口に塩を塗ってあるし・・・。
いや~、痛そう!!
欧米では笹針っていうのはないそうです(本当っぽいけど、本当かな?)
あれって、効果があるんだろうか・・・とよく思います。
シルクのテレサ見てると、よく笹針って出てきますね。

祝!600号

2008-06-10 | 今日のコメント
シルクナデシコ[父フジキセキ:母ピサノヒビキ]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整で
す。坂路と本馬場を併用しながら、先週は坂路で15-15の調教を付けられてい
ます。牧場長は「予定通り先週は、状態を確認する意味で17秒程度のところを
乗りましたが、その後の状態も良かったので、週末に4ハロンから15-15を乗
りました。速いところを乗った後でも、咳は出なくなりましたし、喉に関して
は心配無いと思います。元々早めに使いたい馬だったので、調教師も待ちかね
たように、入厩させると喜んでいました。この時期の2歳牝馬としては、動き
がとてもしっかりしています。適性は、芝でもダートでも大丈夫だと思います
が、スピードのある馬なので、芝でこそ見てみたいですね」と話しています。

@新規出資のナデシコです。よろしく!
いや~、いきなりいいコメントです。
「調教師も待ちかねたように・・・」
いい風に考えると、宮先生お気に入りってことでしょうか?
てことは、かなり期待しているってことかも。
今までのコメントや馬体からして適正は短距離でしょうね。
牝馬に出資するのは、チャプター以来です。
うちの牝馬での勝ち上がりは2頭(4勝)/全8頭です。
3頭目の牝馬勝ち上がりを期待しています。

@祝!600号
私の敬愛するケングリフィーがついに、ついに600本塁打を達成しました。
いや~、長かったなあ。ホント、長かった。
全盛期の彼を知っている人にとっては物足りさも感じることでしょう。
だって、本塁打のメジャー記録を破れるのはこの男しかいないと
当時は誰もが思っていたと思います。
気がつけばもう39歳。
年齢を考えると、記録には届かないでしょう。
でも、近年の長距離打者は何かとお騒がせ(薬物疑惑)
な中で、彼にはその疑惑がないのが凄い。
打ってよし、守ってよし、走ってよし。
こんな選手はそうそういません。
ただ、アレックスロドリゲスがどこまで成績を伸ばすのか・・・。

また、打たれた投手がフロリダのマークヘンドリクソン。
こいつがまたいい味な投手なんですよね。
マークは野球も凄いけど、バスケも凄かったんですよ。
バスケでもドラフトにかかってましたからね。
野球では成績がイマイチですけど・・・
来年あたり、日本で投げているような予感・・・。