さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

マイナー血統

2008-06-25 | 今日のコメント
私は「天邪鬼」でございます。
この正確は一口生活においてもかなりの部分で影響しています。
回顧録にも書いていますが、
おかげで「シルクボンバイエ」に出資し損ねています。

血統も煌びやかな血統より、どうやら渋めの血統を好む性質があるようです。
過去にもツータイミング、レオダーバン、マイシンザン、サニーブライアン、ブラッシングジョン、シャンハイ、スエヒロコマンダーなどの種牡馬産駒に出資してきました。(ミシルっ仔⇒シルクミサイルにも出資したかったなあ。ノドなりさえなければなあ。)
その反面、BT、ダンスインザダーク、アフリートなどの1流種牡馬にも
出資していますけど。

確かにマイナー系種牡馬には魅力があり、
今でも種牡馬の名前を聞いて「おっ?」と思ったりします。
ただ、馬は種牡馬だけで判断できません。
その他に色々なファクターが存在します。
まずは母系。
どの母系がいいとか悪いとかはありませんが、
自分の納得できる母系でないと、いくら好きなマイナー系種牡馬でも
出資する気にはなれません。
勿論馬体もありますね。
こちらも納得できないと出資はできませんね。

出資しておいて言うのも変な話なんですけど、
いざデビューすると、
「大丈夫かな、この血統で」という変な心配をすることが多いです。
馬柱を見た時に、字面負けしてしまうんですよね。
印が付いていても、弱気になってしまうところがあります。
変な話です。
ですが、優勝すれば、本当に嬉しいんですよ。
他の馬とまた違った感覚がそこに存在するのです。

あわよくば代表産駒になり、
次の種牡馬大辞典に名前が載るんじゃないかって思ってしまいます。
代表産駒に出資することは私の夢の1つでもあり、
いつか達成したいんですけど、今のところまだ難しそうです。

うーん、種付け頭数が世代10頭以下で、
当て馬兼用種牡馬産かなんかで、
母系は日本の土着血統(いや海外血統でもいいか)
生産も北海道ではなく、青森、九州あたりで。
で、重賞をかる~く勝ってしまう。
鞍上はあんちゃん。

はたまた、平地では頭打ちになり、
障害に転向後、素質開花。
JG1を勝ってしまうような馬。
言うならば、ゴーカイのような馬。

そんな馬に出資してみたいなあ。
でも不安もつきまとうだろうなあ・・・。