さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

ラクシュミー 出走 ローズサクシード引退

2018-08-25 | 今日のコメント
☆ラクシュミー
8/26(日)札幌・3歳未勝利(ダ1000m)横山武史騎手

22日(水)に札幌競馬場のダートコースで5ハロン70.7-54.9-40.2-12.4を単走で強目に追い切りました。
「小倉で2着した頃の状態に比べると、稽古の動きも体調面もまだ本物ではない印象を受けます。
それでも函館で走った前2走よりは雰囲気がいいし、硬さがなく体もフックラして映りますよ。テンにスピード
のある馬が揃っていて、先行争いは熾烈になると予想されますが、鞍上にはスタートを決めてとにかく行き切る
ように指示を出すつもりです。あくまで勝ちを狙いにいきたいと思います」(昆貢調教師)

@ラクシュミー
あれよあれよという間に、未勝利戦のラストが近づいてきました。小倉、福島で掲示板を確保した時は、
すぐに順番が回ってくると思っていましたが、函館ではまさかの連敗。権利も取れず。能力はあるだけに
もったいないというしかなかったです。今回も函館シリーズよりは期待できそうですが、勝ち切るとなると
正直しんどいところです。ここで惨敗するようであれば、再ファンドとしてもらい、地方で力をつけてから、
中央にカムバックしてもらいたいと思っています。勝てばそんなことも考える必要ないんですけどね。
ていうか、毎回同型が多いところが運のないところですね。自分のペースで逃げることができれば・・・。

★ポーレンの17
在厩場所:北海道・早来ファーム
早来ファーム担当者「夜間放牧とシャワーでの体洗いなどの初期馴致を行っています。春から夏にかけて肌艶や
馬体のハリが良くなり、筋肉も付くべきところについてきて良い雰囲気に変わってきています。気性面にも成長
が窺え、スタッフとのコミュニケーションや馴致に前向きに取り組んでいます。兄弟から想像すると、まだまだ
体は成長してきそうですし、標準よりやや大きめのサイズになってくると思います」421kg

@ポーレンの17
新規出資馬です。まだ421㎏と小さいですけど、競馬では450㎏以上で走ってもらいたいです。期待しています。

★レイヴンキング
「まだ速い時計を消化するまでには至ってませんが、中間はゲート練習主体で一日ごとに坂路コースにも入れて
調整しています。良く言えばおっとりして手のかからないタイプですが、もっと全体的に荒々しさというか
ピリッとした面が出てくればなと思いますね。練習では一通りの流れをスムーズにこなせるようになってきており、
このまま順調に進められれば来週にもゲート試験を受ける予定です」(尾形和幸調教師)

@レイヴンキング
先週入厩しました。うちの2歳馬では一番最初の入厩ということになりました。まだゲート試験も受けていません
ので、当面はゲート試験合格に向けて頑張ってもらいたいです。

★グランツリヒター
どうやら、ノルマンディーファームから小野町に移動した模様・・・。

★ヴィヴァンフィーユ
「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを1200m(20秒ペース)のメニューで
調整中です。ハロン17秒ペースくらいであればいつでも移行できる状態ではありますが、現状ではトモに負荷
を掛けて後躯の筋力アップを図りつつ、土台作りに励んだ方が得策と考えています。焦らずジックリ乗り込ん
できた甲斐あってトモにはいい筋肉が付き、全体的にボリューム感が出て見栄えのする体つきになってきました。
引き続きジックリ乗り込みつつ、ペースアップのタイミングを探っていくつもりです」(担当者)

@ヴィヴァンフィーユ
馬体重は504㎏です。大型馬ですので、まだ緩いような感じですね。ドンドン負荷をかけてもらって、パワーアップ
してもらいたいと思います。

★ミラビリア
松風馬事センターで順調に調整され、22日(水)に帰厩しました。

「松風ではケアを中心におこなっていたので緩んだ感はありますね。自分で跨ってみてもバランスがシックリきません。
腰が、脚元がどうこうということではなくケアを優先していた分、乗り込み量が足りていないことによるものです。
調整を進めていって解消してくることですので心配の必要はないでしょう。速い時計を消化してから具体的な目標が
定まってきますが、現時点では中山の2、3週目を考えています」(中舘英二調教師)

@ミラビリア
帰厩しました。乗り込みが足りていないそうで・・・。トレセンでドンドン乗り込んでもらって、中山に向かいましょう!

★ローズサクシード
在厩場所:栗東トレセン 吉村圭司調教師「23日の追い切り直後は特に気にならなかったのですが、今朝の馬体チェックの際、
右前肢の筋に張りが見られました。獣医師に詳しく検査を行ってもらったところ、浅屈腱炎の診断がおりました。
ここ最近は脚元の状態は気にならなかったですし、追い切り自体もそこまで負荷を掛けてのものではありませんでしたが、
このようなことになってしまい申し訳ありません」
診断の結果、浅屈腱炎の診断がおり、未勝利戦が終了するまでに復帰するのは困難な状況と言わざるを得ません。
これを踏まえて今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。
近日中に競走馬登録を抹消し、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。

@ローズサクシード
で、で、でた~!屈腱炎。大して走っていないのに屈腱炎。最悪の結末です。個人的には未勝利戦終了後、障害レースを目指して
もらいたかったので、残念でなりません。しかし、走りませんでしたなぁ。ここまで走らないとは思ってもいませんでしたが。
究極の思い入れ出資のサクシード君。母ロゼカラーの能力の片鱗すら見えませんでした。2年連続で薔薇一族に裏切られました。
こんなことなら同じ薔薇一族でも父ローズキングダムのアンプロジオに出資したら良かったです。募集価格も一緒でしたしね(笑)
まあ、ロゼカラーに思い入れがあったので、どう転んでもローズサクシードに出資していたでしょうが・・・。
格言「思い入れ出資」は痛い結果が待っている・・・。そう、私が結果は別として思い入れで出資した馬で丈夫で勝ち上がった
馬はいません。今後、思い入れ出資はしません。しないんじゃないかな。まっ、ちょっとはするかも(爆)

★カルヴァリオ
「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末にも念のため
内視鏡を入れてみましたが、『時間経過に応じて回復しているのは間違いない。正常な馬と比べても遜色ないくらい。
今後は調整のピッチを上げる際の判断材料にする時や、ペースアップした時の反動がないかどうか確認したい時に(内視鏡を)
入れるくらいでいいと思う』という獣医さんの所見からも分かる通り、順調な回復ぶりを見せています。その結果を受けて
調教進度も少し上げており、今後も様子を見ながら徐々にペースアップを図っていくつもりです」(担当者)

@カルヴァリオ
松風馬事センター在厩。馬体重496㎏。まずまず順調のようです。病気も大事には至らずホッと一安心です。何せ現状は
当厩舎の大将ですから、この秋にも飛躍をしてもらわなくてはいけませんしね。急ぐことはないけど、秋には間に合うように
仕上げてもらいたいところです。

出資確定

2018-08-08 | 今日のコメント
2017年産の出資第1号が確定しました。
シルクホースクラブ
ポーレンの17 です。

過去出資した中では2番目に高い募集価格です。
ちなみに1番はシルクトリニティーの2800万円。
ちなみにちなみに3番目はシルクオリンピアの1800万円。
であります。

1番高いトリニティーと3番目のオリンピアは共に関東牝馬で未勝利でした。
このジンクスを打ち破ることがポーレンの17にできるのか!?が最大のポイントです(笑)

関東牝馬は長らく鬼門でした。シルキーウイッシュが2001年に勝利して以来、
ずっと勝ち星がなかったのですが、今年遂にミラビリアで勝利したことにより鬼門突破。
嫌な流れを払拭しての出資です。

まだ線が細く、馬体も貧弱ですけど、ここからどこまで成長していくか楽しみです。
460~470kgくらいで競馬を使えるようになると良いのですが。

厩舎は美浦の田中博康厩舎。
まだどんな使い方をするのかイマイチわかりませんが、
一生懸命やってくれそうなイメージを持っています。

まずはこの世代のドラフト1位が決定しました。
恐らく2位以降はノルマンディーになると思います。

シルク継続決定

2018-08-04 | 今日のコメント
やっぱりまたしてもブレました。いやブレまくりました(爆)
あれだけシルクはローズサクシードをもって退会と言っていたのに・・・
我ながら「ヘタレ」と思います。
シルクを退会しようと考えたのは、昨今の募集価格高騰によるものが大きかった。
年々出資できる募集馬が減っていきましたので。

それまでは1頭の募集価格の上限を1500万としていました。
過去のシルクならこの設定で十分楽しめました。
出資検討ができる馬がたくさんいましたからね。

しかし今ではこの1500万円以下という縛りをしているとシルクでは「選ぶ」楽しみを
捨てることになります。
一口ライフの醍醐味として、出資検討をする時間はとても重要です。
結果走らなくても、検討している時は色々と将来を想像し、どの馬が名馬になるのかと
考えることが楽しみだったりするのです。
そんな楽しい検討を僅かな頭数でするのと、
それなりの頭数でするのは全く違いますよね。
今年の募集馬で言うと、1500万以下で検討できるのは僅かに4頭。
やっぱりシルクの募集頭数なら10頭以上はいないと楽しくないですよ。

今のシルクは絶好調な成績で、過去には数少なかった重賞制覇やG1制覇を
多数しています。
やはり一口をしていると目標として重賞制覇やG1制覇は必ずあります。
もちろん私は達成しておりません。
絶好調のシルクでも走る馬は未だ引けていません。
また、最後と豪語したサクシードの体たらく。
走らなくてもいいやと言いながら出資したのですが、
本当に走らないので、これで終わりにして良いのか!?と自問自答。
終わるなら一花咲かせてからでしょう(笑)

そこで、考え方を変えることにしました。
シルクでは早期デビュー、重賞出走を目指し一口を続けます。
出資の上限は牝馬なら2500万まで、牡馬なら3000万までと一気にUPします。
ただし、年1頭。1頭入魂です。

ノルマンでは丈夫で長持ちを主眼に置き、今まで通り牡馬も牝馬も上限は1500万迄。
シルクで続ける代わりにノルマンでは頭数を絞って出資します。

そして、今回2年ぶりにシルクでの出資申込をしました。
ポーレンの17(父ハーツクライ)牝馬で募集価格は2000万です。
正直、重賞出走などの自信は全くありませんが、
今のシルクならこの流れに乗れるのではないかとの期待も込められています。
馬体は腰高でスレンダー。まだまだ成長の余地を残しています。
美浦の田中博康厩舎というのも未知の魅力がありました。
まだ申し込んだばかりで確定ではありませんが。

1996年産のシルキーチャンスから1年も途切れずに出資し続けていたシルク。
2016年産でついに1頭も出資しませんでした。もちろん退会を考えていたからですが。
新たなシルクライフが2017年産から始まるのかもしれません。