さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

もってない

2016-09-29 | 今日のコメント
★シラーグランツ
10/1(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)西田雄一郎騎手 除外(非抽選)

出走が叶うならばと美浦に移籍させて可能性に賭けてみましたが、今週をもって
出走できる未勝利戦はすべて終了します。このまま500万クラスに格上挑戦する
選択肢はあるものの、外国産馬のため番組が限られ出走機会を得るのが難しいと
考えられるため、岩戸孝樹調教師とも協議した結果、明日9月30日(金)付けで
中央競馬登録を抹消することになりました。今後は、再ファンドを目指して
名古屋競馬・弥富トレセン内の今津博之厩舎に移籍し、規定の条件を満たした際
には出資会員の皆様を対象に再募集をおこなってJRAに再登録する予定です。
なお、出資会員の皆様には追って書面にて詳細をご連絡させていただきます。


「こちらに移動してきて短い期間ではあったものの、良い動きを見せて順調に
調整が進んでいただけに出走が叶わず残念です。我々だけでなく、僅かな可能性
にかけ転厩を提案した牧田厩舎の関係者も歯がゆい思いをされているのではない
でしょうか。今後は地方競馬から再出発することになりましたが、見た目にも、
乗ってみても素質は十二分に感じられたので、中央に戻ってくる力は存分にある
はずです。休養期間が長かった分、伸びしろがあるのは確かですし、地方競馬を
経て大きく成長していくことを期待しています」(岩戸孝樹調教師)

@シラーグランツ
最後の望みをかけて美浦に転厩までしたシラーグランツでしたが、
出走にこぎつけることはできませんでした。このところ動きも上向いてきてい
ただけに、出走してもらいたいたかったですが、仕方のないところです。
怪我はあったとはいえ、2度のチャンスを生かすことができませんでしたから。
しかし、シラーの能力が認められて再ファンドにチャレンジすることになりました。
牧田厩舎も努力してくれ、岩戸厩舎も努力してくれ、更にクラブも次の選択肢
を用意してくれました。このあたりは「もってる」ところですね。
さて、このパターンになるのは当厩舎では2頭目になります。
栄えある第一号はシルクエディフィスでした。エディフィスは中央で勝てません
でしたが、未勝利戦では14戦2着2回、3着1回と、未勝利レベルではない
ことを実績として残しており、このあたりはシラーと違うところです。
中央を抹消され園田で再デビューするとなんと4戦4勝の快進撃。
そして再ファンド。再ファンド時には1口から2口に増やしました。
そして中央500万下でいきなりの2着。そして次走でついに優勝しました。
このレースは凄かったです。今での印象に残るレースとなりました。
その後は思うような成績を残せなかったけど、味のある競走馬でしたね。
シラーもエディフィスに続いてもらいたい!と切に願います。

広島伝説

2016-09-25 | 今日のコメント
★ハニーロコガール
9/25(日)中山・2歳未勝利(芝1600m)黛弘人騎手 結果16着

「内枠を利して前々から粘り込む競馬を指示されていたのですが、
.スタートは出たものの最初の一完歩目で躓いてしまい、前半は
レースの流れに乗りきれませんでした。道中もフワフワしたりは
ありませんが、まだ前進気勢ではなく促しても前へは推進してい
かない感じです。この距離でも問題ないと思うので、次走はダート
を試してみてもいいかもしれません。背中の感じは良く、もっと
トモに力が付いてくれば変わってきそうな印象です」
(黛弘人騎手)

@ハニロコ
厳しい結果となりました。躓いたようですが、全く見所なく殿負け
はいただけません。デビュー戦も見せ場なし。今回も見せ場なし
ですからね。個人的にデビュー後5戦以内に見せ場がない馬の
勝ち上がりは極めて厳しいという考えがあります。ハニロコは既に
2戦消化。マジック3です。ダートでどう変わるか・・・ですね。


さて、今日の広島-ヤクルト戦で倉と広瀬が引退しました。
2人とも弱いカープで長年戦ってきた選手です。
黒田とバッテリーを組んだ倉を見たときグッときました。
そして広瀬は日本記録である15打席連続出塁を達成した選手。
~始まりの鐘が鳴る 広島伝説~と言えば広瀬の応援歌。
これが今後菊池に受け継がれるとか・・・これもイイ。
しっかりと目に焼き付けたかったのですが、
まさかの降雨コールドゲーム。倉は出番がありましたが、
広瀬はなし。10月1日(土)にスライドするようですが、
ここで広瀬は出場してもらいたいです。
てか、当日は草野球の試合があり、中継見れない(涙)
今日の雨は本当に恨めしい雨となってしましました。

ハニロコ出走&愛馬情報

2016-09-24 | 今日のコメント
☆ハニーロコガール
9/25(日)中山・2歳未勝利(芝1600m)黛弘人騎手

21日(水)にWコースで5ハロン71.4-56.4-42.0-13.8を単走で一杯に追い切りました。
「今週は馬場が悪い中でも長めからしっかりと負荷をかけて追い切りました。帰厩時から
はだいぶ減ってしまっているものの、以前よりも飼い葉食いが安定しているため体は細く
映りません。切れ味で勝負するタイプではありませんし、鞍上には前々から運ぶ競馬を
指示するつもり。距離を延ばしての変わり身に期待したいですね」(和田雄二調教師)

@ハニロコ
デビュー戦惨敗で2戦目を迎えます。デビュー戦が案外でしたので、ここも強気には
なれません。先週、カルヴァリオが黛君で勝っていれば、ここも黛君で期待できたかもし
れませんが・・・。まあ、まずは掲示板を目指して頑張ってもらいたいところです。
前々から競馬をするようですが、この際逃げてもらいましょうか。負けても逃げてどこまで
粘れるのか、前に行く脚はあるのかなど計ってみたいところもたくさんありますしね。
とにかく明日頑張ってもらいましょう。

★テイルインジエアー
18日(日)に坂路コースで4ハロン60.6-44.7-29.4-14.5を単走で馬ナリに追い切りました。
「この中間も調整は順調なんですが、馬房内でのグイッポ(馬の上歯で引っ掛かかりのあるもの
を噛み、それを支点にして喉に力をいれて空気を吸い込む癖)が激しくなってきましたね。腹痛
を起こす原因にもなりうるので、早めに対処したいところです。先週までは坂路主体に、今週に
入ってからはウッドコースを併用してゲート練習も開始しました。寄りつきや進入、駐立もいま
のところ特に問題ありませんが、ゲート内では目つきがギラついて神経質な一面も覗かせていま
す。まだ速めは消化していないまでも、調教の動きからは優れた身体能力を有し、素質を感じさ
せる馬なので焦らずじっくりと進めさせてください」(宮徹調教師)

@テイルインジエアー
順調そうですが、悪癖が顔をのぞかせるようになっています。グイッポはいかんですね。コメント
にもあるように腹痛の原因になりますし、馬の腹痛はやっかいですからね。腸ねん転にでもなった
ら大変です。信頼している宮先生にお任せします。よろしくお願いします。


☆シラーグランツ
21日(水)に美浦・岩戸孝樹厩舎に入厩しました。

「輸送の疲れも見られず、第一印象としては素直に良い馬だなと感じましたよ。早速、昨日から
乗り始めていて、跨った西田(雄一郎騎手)も『休養期間が長かった分、背中から腰にかけての
筋力がまだこれからの印象はありますが、それを差し引いても良いものを持っているのは十分実
感しました』と上々の反応でした。あとは来週の出走が叶うかどうかですね。今週の状況から見
ても少なからずチャンスはあると思いますし、こちらとしては出走できると信じて、きっちり仕
上げるだけです」(岩戸孝樹調教師)

@シラーグランツ
予定通り美浦の岩戸厩舎に転厩しました。デビューしてから僅かに2戦しかしていません。初戦
の走りを見る限り、勝ち上がってもいい馬だと思いました。2戦目はさっぱりでしたけどね(汗)
なんとかチャンスをモノにしてもらいたいです。最後の最後で笑いましょう!

★カルヴァリオ
9/18(日)中山・レインボーステークス(芝2000m・混)黛弘人騎手 結果9着

「カルヴァリオ自身が一番悔しい思いをしたのでしょう。競馬から上がってきてしばらく興奮状態
が続き、約40分ほどは息も整いませんでした。滞在競馬の近二走とは雰囲気がまるで違い、装鞍所
から返し馬までずっと落ち着きを欠いていた様子。副鼻腔を緩めてリラックスさせる目的として、
今回もガーゼで鼻を縛るなどして臨みましたが、レース前のテンションの高さが目につきました。
地下馬道にも苦手意識を持っているように思えますが、これから飛躍していくために乗り越えなく
てはならない重要な課題と受けとめています。レースの内容についても、距離や直線の急坂がどう
のではなく、日頃の調教から根本的に見直さなければならない点があると認識しました。レース後
も馬体や脚元に異常は見られませんが、背腰に強い張りと痛みが感じられるため、ガス抜きも兼ね
て明日、近郊に放牧に出す予定です。精神状態も回復が窺えるようなら2~3週間程度で帰厩させて、
次走は11/13(日)京都・修学院ステークス(芝2000m・ハンデ)を目指したいと思っています」
(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
やはり、前走の結果は気性の問題が大きかったようです。パドックとスタート直後の雰囲気から
おそらくかなり集中力を欠いているとは思っていましたが、陣営の努力も実らなかったみたいです。
これから陣営がどんな対応をしていくのかわかりませんが、大竹先生ならきちっと矯正してくれる
と信じています。そんなカルヴァリオの次走は何と京都の予定。そして距離も前走同様2000mの
ようです。京都は平たんコースではありますが、やはり距離は長いんじゃないの?と思います。
個人的には前走の敗因は気性もそうですが、距離にありと見ています。やはりできるならマイルを
使ってもらいたいですが、一番そばで見ている陣営がそう判断するのですから、信じます。
結果を出して、素人の私をギャフンと言わせてください。


☆ローズカスケイド
厩舎長「今週半ばまでトレッドミルで調整を行っていましたが、23日から坂路調教を開始しました。
若干右前のソエを気にしているので、暫くは治療を行いながら調整していきたいと思います。
馬体重は449kgです」

@ローズカスケイド
コメント短っ!!最近ノルマンディーのコメントに慣れてきてますので、シルクのコメントが
あっさりしすぎていて、物足りなく感じています。
まっ、とにかくソエの治療が最優先のようで、秋デビューに黄色信号が灯りました。

申込完了(シルク)

2016-09-23 | 今日のコメント
本日、シルクの2016年新規募集馬に応募しました。
会員優先(初日)での申し込みは98年産出資まで遡ります。
その時のお馬さんはシルクエージェントでした。
確か、夏のツアーに行ってその場で出資申し込みしたんですよね。
最終的には500口をはるかに超えた応募があったように記憶しています。
この年はシルクジャスティス&ライトニングが活躍していた年で、
会員さんも多かったんでしょう。エージェントの他にも何頭も抽選になってましたから。
今から考えると、なんでエージェントなんかに沢山申し込みがあったんだろ?
って思いますよね。おそらくは父サンシャインフォーエヴァー(SF)人気もあったんだろうと思います。
早田さんの肝入りでしたし、本来はSFを購入したかったのに、購入できず選んだのが、
ブライアンズタイム(BT)だったのは有名な話。
血統もほぼ同じな2頭でしたので、満を持して登場したSFが人気を集めたんでしょうね。
結果はご存じの通り、ズタボロでしたね。
エージェントも4戦で3殿負け1競走中止でしたからね。
と・・・昔話が長くなってしまいましたが、
そんなエージェント君以来の初日申込です。

その馬は・・・ロゼカラーの15です。
他の馬には一切興味がありません。ていうか、高くて出資できません(爆)
母ロゼカラーは元々私が競馬に本格的にのめりこんだ時に追っかけていた馬でした。
毎回馬券も買っていました。いつかロゼカラーの子供に出資したいと思い続けましたが、
元々社台のお馬さんでしたので、シルクで出資できる可能性は0でした。
ですので、シルクではロゼカラーの父であるシャーリーハイツの血を持った馬には
必ず興味を持ち、実際シルクラヴリーに出資しました(母父シャーリーハイツ)。
余談ですが、シャーリーハイツはやはり重いんでしょうね。
日本の競馬には向いてない印象です。シャーリーハイツ系の種牡馬もことごとくダメでしたしね。
ロゼカラーは父シャーリーより母父リファールの血を色濃く受け継いだので、
日本でも適応できたのではないかと考えています。

それが、シルクも社台の傘下になり、出資できる可能性が広がります。
一昨年はロゼカラーの仔ローザミスティカの仔が募集され、出資しようとした矢先に募集中止。
ガッカリして他で出資して完了したころに再度募集されるという悪循環。
これがのちのローズウィスパーです。
そして昨年もローザミスティカの仔が募集され、こちらには出資できました。
まだデビューしてませんが、ローズカスケイドです。
で、今年ついに念願だったロゼカラーの仔が募集されることに。
父ワークフォースの牡馬で価格がいくらに設定されるかがポイントでした。
2000万越えたらスルーすると言い聞かせ、価格設定を待ちました。
そして1500万募集ということが分かった瞬間、この馬に出資することが確定したわけです。

ただ、まだ出資できたわけではありません。
今のシルクでは欲しい馬に無条件で出資できるほど甘くないのです。
会員さんが爆発的に増え、出資実績が優先される状況ですので、
私のような零細会員はおよびではありません。
以前なら、どの馬が人気になるかはおおよそ見当が付きましたが、ここ最近は全く読めません。
この馬が抽選?という募集馬が何頭も出現するからです。
昔なら、いくら思い入れのある馬だとしても、年末くらいまで待って出資するスタイルでOKでしたが、
近年の状況を見ると、本当に欲しい馬はすぐに申し込まないと確実にOUTですから、
今回の申し込みになったという次第です。

さて、肝心の馬の方ですが、父ワークフォースということもあり、ちょっと硬く映りました。
馬格はあるので、母のように馬体重を気にすることはなさそうです。
思い入れがなければ、正直スルーしている可能性も大なお馬さんだったりします。
血統としても父ワークフォースの評価はあまり高くないですね。
できることなら、ほかの種牡馬が良かったのですが、贅沢は言えません。
母も姉も兄も重賞馬ではありますが、さすがに高齢での仔ですから、どこまで・・・
という不安は正直あります。
目の肥えた会員さんたちが、このあたりを嫌ってくれたら、
私の出資は確定するんですけどねぇ(祈)
思い入れ出資で成功した試しはありません。
この仔もおそらく・・・ではないかと思います。
でもいいんです。長年の夢でしたから。
なんとか実現させてもらいたい・・・ところです。神様~神様~!!

この仔が取れなければ、この世代のシルクでの出資はないです。
それくらいの気合いです。

居場所

2016-09-21 | 今日のコメント
シルクのパンフが届きました。
しかし、まあなんですわ。一言、高すぎです。
私の一口ライフとシルクホースクラブの方針が年々大きく違ってきています。
ただし、まだ若干の居場所がありますので、
今年は1頭だけ出資する予定です。
その1頭はもう決まっています。
もちろん決まっているので、会員優先期間に出資申込をする予定です。
ただ、実績は全くないですし、抽選になったらハズレます。
一昔前なら抽選にすらならない馬なんですけどね。
今は全く読めません。えっ!?と言う馬が抽選だったりしますからね。
ちなみに今年はこの馬に出資できなければ、
シルクでの出資はしません。てか出資したい馬がいない。
追加募集でどうか。という感じです。

しかし、シルクの募集馬はバブリーですなぁ。
1億円の募集馬何頭いるんでしょう?
1億に行かずとも5000万以上の馬もめちゃくちゃ多い。
「お得感」という言葉は一切なし。
てか、会員様は金持ちが多いんでしょうね。
ちょっと前なら高すぎて満口にならなかったでしょうね。
それが、今じゃ高い馬も平気で満口になりますから、
みなさん、どんだけ金持ってんねん!って感じです。
1世代に100万以上出資する会員さんもいるんですから、
私のような零細会員は相手にされない訳ですね。
でも、素直に羨ましいですね。
私も金持ちになりたーい(爆)

また最近特に思うのが、シルクの高いお馬さんは確かに質が高いです。
ですので、2勝、3勝する馬は多くなっています。
ただ、出走数が多くないですね。
ドンドン走らせてほしい私のような会員にはしんどいです。
回収率という点でも高額募集になればなるほど厳しいですしね。
会報みても5歳で10戦くらいしか出走していなかったり、
ちょっと悲しいです。色々理由はあるんでしょうが・・・。
やっぱり私の望むところはシルクアーネストであったり、
シルクイーグルであったり、シルクナデシコのように、
回収率は100%越えで、しかも出走数も多い馬達です。
今のシルクではこういう馬を探すのは至難の業のような気がしてなりません。
徐々にフェードアウトに入っているのかもしれません。

そんなに甘くなかった・・・惨敗

2016-09-19 | 今日のコメント
★カルヴァリオ
9/18(日)中山・レインボーステークス(芝2000m・混)黛弘人騎手 結果9着

「テンから前を行く2頭が引っ張る展開で、無理に追いかけないよう宥めながら
乗ったのですが、壁を作って運べなかったことで道中は力みがちに走っていた
ように感じます。向正面でレッドシャンクスが動いた際、また内からカレンリ
スベットがポジションを上げてきた際も、ハミを噛んでしまってフワッと抜か
せることができませんでした。函館では2000mをこなせたものの、坂のある
コースや距離については今日だけでは判断できかねますが、滞在競馬と違って
レース前からテンションが高い点は今後も課題になってくると思います。
人気に支持してもらっていたのに、カルヴァリオの力を発揮させてやることが
できず申し訳ありませんでした」(黛弘人騎手)

@カルヴァリオ
見事に人気を裏切る結果となりました。パドックでも煩かったし、レースも
スタート直後から気の悪いところを出してしましました。それでも黛君が
何とかなだめながら上手く乗ったと思います。直線向くころも追い出しを
かなり我慢して、手応えだけなら突き抜けるかと思いましたが、パタッと
止まってしまいました。やはり気の悪さが悪影響しているのでしょうね。
それから距離もあると思います。北海道で2000mで勝ったとはいえ、
平坦コースでしたし、本来はマイルが適距離かと思います。次は距離短縮
でお願いしたいと思います。兄イオラニも短距離が適正ですし、同じ
マツリダゴッホ産のロードクエストもマイルがベスト。そんなことを考え
ると、カルヴァリオもマイル路線を進ませた方が良さそうに思いました。
兎に角、次に仕切り直しです。

愛馬情報(ノルマン&シルク)

2016-09-16 | 今日のコメント
★カルヴァリオ
9/18(日)中山・レインボーステークス(芝2000m・混)黛弘人騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロン55.4-40.6-26.3-12.5を単走で
馬ナリに追われ、15日(木)にはWコースで4ハロンから0.6秒追走し
て併せ、52.8-37.5-12.6をゴール前で仕掛けて追い切りました。
「今朝の最終追いでも絶好の動きを見せたように、美浦に戻ってから
も状態面に不安はありません。ここまでは本当に満足のいく調整がで
きていると思います。レース選択についてはどちらにするか散々悩み
ましたが、現状2200m戦では折り合い面に不安を感じさせるため、
セントライト記念への挑戦は自重しました。皐月賞馬(ディーマジェスティ)
を相手に現時点でどれだけの競馬ができるのか、会員様も非常に興味
深い点だとは思いますが、いずれ重賞を狙える素質馬ゆえに階段を一
歩ずつ登らせてください。これまでのレース内容からも、前半に我慢
ができれば中山2000m戦でも終いに弾ける脚を使えるはずです。古馬
相手の実力比較も気になるところですが、今回も勝負の分かれ目は前半
の運び方で決まると見ています。本数を重ねるごとにテンションが高
まってきているのがネックですが、カルヴァリオの実力を如何なく発揮
できるようレース当日まで尽力して臨みます」(大竹正博調教師)

@カルヴァリオ
セントライト記念ではなく自己条件に決まりました。うん、懸命な判断だと思います。
個人的にはカルヴァリオはマイル~2000mとみていますので、200m長いセントライトは
向いてないように思っていました。まあ、セントライトは1度しか出られませんので、
勝負するのもアリだったかな。まあ、ここはキッチリ勝ってオープン馬になってもらいましょう!
大竹調教師も色々と考えてくれてのことですからね。ありがたいです。
黛君、頼んだよ!

★シラーグランツ

今週の出馬投票結果から、栗東所属のままではこの後に組まれている
スーパー未勝利戦への出走がほぼ叶わないと判断したため、この
タイミングで美浦・岩戸孝樹厩舎へ転厩することになりました。
来週21日(水)に美浦トレセンへ移動し、10/1(土)中山・
3歳未勝利(ダ1200m・混)への出走を目指します。

14日(水)にCWコースで6ハロンから2.7秒先行して併せ、86.5-69.6
-54.9-40.8-13.3を馬ナリに追い切りました。「今週は長めから3頭併
せの一番外に併せて追い切りを消化しました。前走の疲れも抜けてきた
ようで、状態は維持できており調子落ちは見られません。ただ、問題は
この後のスーパー未勝利戦でシラーが出走できるかどうかです。今週の
ダート1200m戦のボーダーラインが6節、想定段階でそこに出走意志があ
ったと思われる馬の数からすると、目標とする10/1(土)阪神・3歳未
勝利(ダ1400m・混)に出走が叶う可能性は非常に薄いと思われます。
一週前倒ししてダ1800m戦を使うプランも選択肢としてはありますが、
勝たないと意味のない戦いだけに、このタイミングで適性に魅力を感じ
ない番組を使うことは得策かどうか…。じつは前走後から、クラブとは
3回新潟・福島開催までを視野に入れた格上挑戦、または間隔4節で10/1
(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)にもし出走が叶いそうならば、
自ブロックの美浦に移籍させて可能性に賭けてみることもひとつの手段
と話し合いを進めてまいりました。今週の出馬投票結果からは、土曜日
ダート1200m戦がボーダー4節で抽選だったように、中山ならば出走でき
る可能性が若干高くなると判断できます。そのため、今回の電撃移籍が
本日決まりました。このタイミングで他に託すことはいささか寂しい気
持ちもありますが、可能性を追求した馬のためになる転厩ですので、
私自身も今回の転厩には大いに賛同しています。目標とするレースにと
にかく出走できること、また勝ち上がってくれることを切に願っています。
施設間移動のため入厩検疫はありませんが、来週21日(水)朝5:00に
美浦へ出発するため、こちらでは今週末にも15-15の時計消化を行う予定です」
(牧田和弥調教師)

@シラーグランツ
いやはや、この展開は考えていませんでした。臨時でシラーグランツの情報が
UPされていたので、てっきり故障で引退かと思いました。
しかし、この展開は一口人生初です。このタイミングで、未勝利戦に出走するためだけの
転厩ですから。本当に電撃移籍です。クラブも調教師もシラーのことを考えてのこと。
どんな結果になったとしても、この判断を支持したいと思います。
しかし、カルヴァリオのコメントにしても、今回のシラーのコメントにしても、
本当に納得させられっぱなしです。実際のところは正直分からないけど、
ここまで細かく情報をいただけるのはありがたいことです。
いや、これが普通なのかもしれません。長年シルクで色々な馬のコメントを見てきましたが、
納得できないことも多々ありましたし、情報がいい加減だったり、
意味不明な放牧や引退などがありましたから余計にそう思ってしまいます。
下世話な話ですが、シルクの会費3,240円、ノルマン1,080円。
頼むぜ!シルクさん、と言いたくなるばかりです。
社台化してから余計にそう思います。募集頭数は多くなったけど、パンフは簡素化、
コメントも簡素化では・・・ね。
もちろん、愛馬が走ってくれたら文句も出ないのかもしれませんが、
うちのは結果が出てませんから、余計に文句も言いたくなるってもんです(汗)
で、シルクはローズカスケイドのコメントです↓

★ローズカスケイド
斉藤崇史調教師「これまで逍遥馬道を通って調教を行っていましたが、テンション
が高くなってきた為に、逍遥馬道には向かわず、厩舎からそのまま角馬場に向かって
調整を始めたところ、落ち着きを取り戻しました。飼い葉は食べたり食べなかったり、
その日の気分次第なのでもう一つ体が増えてきませんね。14日にCWコースで追い切
ったところ、馬場が少し重たかったこともあり、追い出しに掛かると少しモタついて
しまいました。このままデビューに向けて進めていけないこともありませんが、若干
ソエも出掛かってきていることもありますし、ここは無理をせず一旦放牧に出して
リフレッシュさせようと思います。16日にノーザンファームしがらきへ放牧に出さ
せていただきます」

@ローズカスケイド
今回のコメントは「納得」できるものですね。デビュー前ですし、まだ焦る必要はありません。
秋のデビューが流れたのは残念ですが、しっかり成長を促してもらいたいところです。

祝!リーグ優勝、そしてカミングアウト

2016-09-13 | 今日のコメント
9月10日、広島カープが2016シーズン優勝を決めました!
個人的には8日か11日に決めてもらいたかったかな。
というのも10日は自分の草野球と被ってしまいましたから。
カープの試合開始が18:00~でうちの試合が19:00から。
草野球をしながら、ベンチでカープの試合経過を確認するなどで、
大忙しとなりました。
結局、優勝を決めたシーンは草野球から自宅へ帰る車の中で迎えることに。
ハザード出して、ワンセグの小さい画面を見ながらガッツポーズ。
本当なら家でビール飲みながら試合を見たかったけど・・・
家に帰ってから、カープのビールかけを見ながら私も祝杯をあげました。

今年、下馬評は低かったけど、個人的には優勝するような気がしていました。
昨年は4位と不本意だったけど、チーム成績はソコソコ良かったですし、
マエケンは抜けたけど、打線に繋がりが出てくれば、逆転できると思ってました。
でも蓋を開けたら、大瀬良、福井、鈴木誠也などが出遅れの大誤算。
序盤も一進一退で、正直優勝なんて見えてこなかったです。
交流戦前位から徐々に良くなり始めて、交流戦後から歯車がかみ合いだしました。
結果的にここから圧勝するのですが、個人的には圧勝したといっても、
いつか追いつかれる。どこかでコケる・・・と不安だらけでしたね。

私が考える分岐点は交流戦の西武戦で、赤松のタイムリーでサヨナラになった試合です。
赤松の中前安打で菊池が帰ってくるのですが、タッチアウト。
しかし、今年から導入されたコリジョンルールで一転セーフに。
例年ならあり得ない結末に、今年はイケるかも??と思いました。
その後のオリックス3連戦では、ご存じの鈴木誠也の「神ってる連続逆転弾」が飛び出しましたね。
全試合の半分以上が逆転勝利ですから、やはり今年はアツかったんでしょう。

優勝は決まりました。当然嬉しいです。
でも、なんだか釈然としない感情も一方であるのも事実。
今に始まったことじゃないし、分かっていたことだけど、
ファンが急増して、25年ぶりの優勝ということでのフィーバーはわかるのですが、
メディアが取り上げれば取り上げるほど萎える自分がいます。
某番組で某女性芸能人がカープ優勝で号泣してました。これを見て一番萎えました。
相反する感情と日々戦っているとも言えます。
カープは好きなんだけど、このフィーバーぶりは・・・。
あまり深く考えない方が良いのかもしれませんね。
とにかくおめでとう、そしてありがとうカープ。

さて、カミングアウトと言っても、昔も言っているかもしれませんが、
私は・・・元・・・熱狂的・・・読売ファン・・・でした。
物心ついた時から巨人ファン。爺さんも、オヤジも巨人ファン。
(オヤジは今でも巨人ファンですが、アンチ長嶋というわけのわからん人です)
家のテレビはいつも巨人戦。爺さん風呂入るときはラジオ中継聞いてたっけ。
これじゃ、嫌でも巨人ファンになりますよね。
田舎ですから、私だけじゃなくて友人もほとんどが巨人ファンでしたし。
カープファンなんて聞いたことなかったですね。
せいぜい阪神ファンか中日ファン。意外に多かったのが南海ファンだったり(笑)

初めてのプロ野球観戦は後楽園の巨人―阪神。王さんが現役だったなぁ。
応援歌も覚えたなぁ。今でも歌えちゃうところが悔しいんだけど(笑)
好きな選手は、淡口や角だった。よくマネしたっけ。
高校のときは授業中にラジオで中継を聞いたっけ。

1989年まではそんな感じでした。
はっきりとは覚えてないけど、89年に巨人が優勝したんだよね。
日本シリーズは3連敗のあとの4連勝だった。近鉄の加藤の暴言もあったね。
そんな日本シリーズを見て、やっぱり巨人は強いと思うと同時に、
なんか違う気持ちが湧いてきたように思います。
おそらく、強いチームを応援することに意義を感じなくなったからだと思います。

それからあまりプロ野球自体を見なくなったんです。
で、気が付いた時には強い巨人を倒すことに快感を覚えるようになりました。
阪神や中日という対抗馬もいましたが、どちらとも人気ありましたし、
ヤクルトも当時は強かった。弱い球団で且つあまり人気もないといえば、
横浜か広島・・・横浜はもともとあまり好きになれなかったこともあり、
必然的に広島ファンになっていきました。
おそらく1997年頃だと思います。
ただ、その頃はカープファンというよりカープで打倒読売!でした。
だから、カープの試合を見ていても(カープが勝っていても)、
別番組で巨人が負けていると、そちらを優先して見てました。

そんな生活が続いていましたが、あるころからカープの試合を多く見るように
なっていきます。おそらく2000年以降だと思いますが、
積極的に球場にも足を運ぶようになりました。
私が見に行くと前田が良く打ったなぁ。良く負けたけど(爆)
まだファンもそんなにいなかったし、神宮なんて当日でも普通に入れたなぁ。
今年なんて2回しか見に行けなかったもん。

今ではすっかりカープファンになっています。
毎日のようにテレビ独占でカープの試合を見ています。
カープは25年ぶりの優勝ですが、個人的には初優勝です。
弱かった時代にファンになりましたので、優勝は格別嬉しいハズなんです。
しかも、元大ファンだった巨人を倒しての優勝ですから、尚更です。
でも・・・なんか違う・・・という感情が交差しています。
ひょっとして本当のファンじゃないんじゃない?とまで思っている今日この頃ですが、
気持ちを入れ替えて、日本一に向かって応援していきます!

7着

2016-09-06 | 今日のコメント
★シラーグランツ
9/4(日)小倉・3歳未勝利(ダ1000m・混)松若風馬騎手 結果7着

「1000mにも対応できるスピードはある馬ですが、今日はキャリアの浅さが全面に出てしまう結果となってしまいました。
テンに行き脚が付くまでに時間を要し、9番の馬(ヴィクトリアマンボ)に前をカットされる形でポジションが悪くなり、
道中は砂を被るのを終始嫌がっていた感じです。それでも最後は脚を使って伸びていましたし、間隔が空いたせいか今日は
ゲート内でもボーっとしている感じでしたので、次こそという気持ちです。まだ走りにも幼さが残る現状ですので、自分の
形に持ち込む競馬で巻き返せたらと思います」(松若風馬騎手)

@シラーグランツ
うーん、やはりこの距離だとローカル未勝利とはいえ、どの馬もテンが早い。
シラーグランツも早いと思っていたけど、結果的に前に行けなかったのが痛かったです。
かなり期待していただけに残念でなりませんが、デビュー戦での芝の走りも良かったですし、
次は一か八か芝を使ってみても面白いかもしれません。
いよいよ後がなくなりましたが、なんとか勝ち上がってもらいたいと思っています。

★カルヴァリオ
9/18のレインボーSかセントライト記念(GⅡ)の予定

★ハニーロコガール
4回中山3週目(9/24か9/25)の予定

★テイルインジエアー
近々入厩予定

★ローズカスケイド
ゲート試験合格

@愛馬達
ここにきて活発になってきました。大将格のカルヴァリオは重賞に向かうのか!?
シラーグランツは最後の戦いへ。ハニロコは復帰戦へ。ローズカスケイドはデビュー戦へ。
テイルインジエアーは入厩へ。とテイルが入厩すれば、全馬トレセン在厩となります。
こんな感じは久しぶりのこと。どの馬も頑張ってもらいたいです。
そして、カープは優勝へ・・・。
カープについては後日ゆっくりと。