さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

テイルインジエアー

2016-01-29 | 今日のコメント
ノルマンディーにて出資しているエアミジェーンの14。
この度馬名総選挙が行われ、上記馬名で申請するようです。
実は今年も私が応募した馬名が最終選考まで残っていたんです。
去年も残ってましたので、2年連続ということになります。
でも2年連続で不採用・・・。
またしても夢の一歩手前で涙です。
今回は少なからず自信あったんだけど、次点ですらありませんでした。
悔しいのぅ。

さて、うちでは唯一トレセンにいるカルヴァリオですが・・・
24日(日)に坂路コースで4ハロン60.0-44.6-29.2-14.5を単走で馬ナリに追われ、
28日(木)にはWコースで5ハロンから0.2秒追走して併せ、
69.1-53.9-38.5-13.6を馬ナリに追い切りました。
「今朝はデビュー戦の騎乗依頼をしている大野騎手が跨って追い切りましたが、
『背中の感触がとてもいい馬で走りにセンスを感じます。
トビに柔らかみがあって良い意味でまだ遊びもあるため、距離は持ちそう』
とコメントしていました。速めを消化するにつれてテンションが高くなってきているものの、
今はまだ許容範囲と言えます。新馬は除外ラッシュで予定を立てづらい状況ではありますが、
来週2/7(日)東京・3歳新馬(芝1800m・混)から投票していくつもりです」(大竹正博調教師)

だそうです。
来週出走できるかどうかは定かではありませんが、
まあ、デビューはできそうな雰囲気になってきました。
少し楽しみができるかな?ってところです。

まだ冬眠中

2016-01-22 | 今日のコメント
サムソンズシエル(シルク)

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回坂路コースでハロン15秒のキャンター2本、
残りの日は周回コースでハロン20秒のキャンター2,000m
次走予定:未定
担当者「この中間はコンスタントにハロン15秒のメニューで乗り込んでいます。
負荷を強めてからも馬体重はほぼ変わらず542㎏ですし、
体調面に関してももう心配なさそうですね。
馬体の張りや毛ヅヤは良化の余地がありますので、
このまま乗り込んで良くしていきたいと思います」

カルヴァリオ(ノルマン)

17日(日)に坂路コースで4ハロン58.4-42.3-14.8を単走で馬ナリに追われ、
21日(木)にWコースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、70.3-55.0-40.3-14.2
を馬ナリに追い切りました。「ウッドで長めから併せて追い切りましたが、
併走馬を最後まで抜かせずに終いまで良い脚を見せていました。
本質的には豊富なスピードを武器に短いところを得意とするタイプかもしれませんが、
上手く長所を伸ばしてやれば距離に融通性を持たせられるかもしれません。
あと3~4本は速めを追い切ってからレースに臨みたいと思いますので、
2/7(日)東京・3歳新馬(芝1800m・混)または2/14(日)の同(芝1600m・混)
をデビュー目標にしていきます。鞍上は大野拓弥騎手に声掛けしており、
本番までに何度か跨って感触を掴んでもらう予定です」(大竹正博調教師)


サムソンズシエルはかろうじて順調のようです。
帰厩は春先かなぁ・・・。
カルヴァリオにデビュー予定が出ました。
思いのほかスピードがあるとのことなので、
短い1600mの方がいいのかな?
とにかく、デビューできそうなことに一安心です。
13年産はまさに当厩舎の暗黒世代。
その暗闇の中で光を放てるようになってもらいたいものです。

やめよっかなキャンペーン

2016-01-14 | 今日のコメント
オルニエール[父 マンハッタンカフェ : 母 カラヴィンカ]

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:
次走予定:

担当者「年末に歩様が悪くなってからしばらく運動を控えていたのですが、
良化するどころかどんどん悪化してしまいました。
そこで、頸椎のレントゲン検査を実施したところ腰フラ(腰痿)の診断が出てしまい、
競走馬としてのデビューが困難な状況となってしまいました。
ハロン15秒まで進められるようになって徐々に入厩へ向けてペースを上げて
行けそうな感触を掴んでいたのですが、急激に悪化してしまい本当に残念です」

疾病の程度を考慮して今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、
デビューを断念してこのまま引退し、本日1月13日付けで当競走馬ファンドを
解散させていただくこととなりました。


マジかぁ。ほんま凹みますわ。
私が一口生活を始めてから、ずーと守り続けていた数字があります。
それは入厩率100%。
未出走引退は3頭いましたが、どの仔も一旦は入厩していました。
その数字がついに途絶えます。
しかも、近年にはない高額出資でしたので、凹み度MAXです(泣)
やはり、ポリシーがブレた影響でしょうか?
自分の選馬が悪い・・・本当に悪いです。
走る仔をわざわざ避けて走らない仔に出資している悪循環。
何故でしょうか?ただ単にそういう時期なのでしょうか?
いや、明らかにシルクが社台化してから悪循環になっている気がします。
その前までは、走らなくともソコソコ楽しめる馬に出資していたような気がします。
元々、馬を見る目がない上にこの相性ですから、目も当てられませんね。
うちの社台産(4頭+外車)で結果が出たのはサムソンズシエルただ1頭です。
あとは未勝利引退。馬券に絡んだのもアネモステラスの3着1回。
そろそろ潮時なのかな・・・と思ったりもします。
今所属しているローザミスティカの14が走らなかったら、
シルクを退会する方向で検討してもいいかもしれません。
でも、ローザにそこまで期待するのも酷かな(汗)
ていうか、ノルマンでも結果が出ていないので、
一口引退という選択肢もありかもしれません。
今回はさすがに、そこまで凹んでいます。

まずはNG

2016-01-09 | 今日のコメント
オルニエール[父 マンハッタンカフェ : 母 カラヴィンカ]
オルニエール

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:舎飼
次走予定:未定

担当者「年末になってトモの歩様が悪くなってしまったので、
大事を取って運動を控えています。その後約1週間経ちましたが、
あまり良くなってこないと言うのが正直なところです。
トモに筋肉がなかなか付いてこないこともありますし、
もう少し休ませて様子を見たいと思います」


昨日はノルマン所属のカルヴァリオのゲート試験合格で、
2016年はまずまずのスタートを切れたかと思いきや、
シルクのオルニエールはいきなりの頓挫です。
この時期に入厩の目途が立たないということは新馬戦には
まず間に合いません。というか勝ち上がりにも
黄色信号が灯ったといってもいいでしょう。
この世代、いや、ここ近年で最も高額な馬がこれでは、
どうしようもありません。
今年も厳しい結果が待っていそうな予感がします。
この世代は・・・
カルヴァリオ・・・デビュー待ち
シラーグランツ・・・骨折休養(未出走)
オルニエール・・・休養(未出走)
酷い世代になるかもしれません。
3頭もいて、ここまで1頭もデビューしてません。
前世代も酷い成績でしたけど、
2歳デビューはしてましたからね・・・(トホホ)

まずはOK

2016-01-08 | 今日のコメント
@カルヴァリオ
本日1/7(木)にゲート試験に無事合格しました。
「練習に立ち会っていた監督員からも『去勢でここまで馬が変わるものか』
と驚かれるほど、帰厩してからはスムーズにゲート試験を合格することができました。
出や二の脚も速く、やはり良いモノを持っていることは間違いありません。
あとはこの豊富なスピードをどう上手くコントロールさせて走らせるかが課題となりますね。
距離もマイルまでは少なくても持たせたいですし、テンからだけでなく終いにも脚を使える
ように上手くチェンジさせていきたいと思います。背腰に張りとだいぶ強い痛みが見られますが、
ショックウェーブ治療なども施しながら、可能な限りデビューに向けてこのまま
在厩で進めていくつもりです」(大竹正博調教師)


2016年で一番最初に始動しそうなのが↑のカルヴァリオです。
気性難で去勢を行いましたが、その効果が出たのでしょうか、
あっさりゲート試験を合格してしまいました。
コメントからはどうやら短距離に適性があるような感じです。
私的には中距離以上の適正だと思っての出資だったのですが、
意外にスプリンターなのかもしれません。
まあ、とにかくゲート試験合格というのは喜ばしいこと。
昨年の鬱憤を晴らすぐらいの活躍を期待しています。

殿堂入り

2016-01-07 | 今日のコメント
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々に大変うれしいニュースが飛び込んできました。

【米国野球殿堂は6日、2016年の殿堂入り選手を発表し、
マリナーズなどでメジャー歴代6位の通算630本塁打を放った
ケン・グリフィー氏(46)、
ドジャースなどで通算427本塁打のマイク・ピアザ氏(47)
の2人が選ばれた。

殿堂入りには全米野球記者協会に在籍10年以上の記者による
投票で75パーセント以上の得票が必要。
グリフィー氏は候補1年目での選出で、
史上最多となる99・3パーセントの得票を得た。
野茂英雄氏の女房役として日本でもお馴染みの選手だった
ピアザ氏も昨年の69・9パーセントから83パーセントまで票を伸ばし、
念願の殿堂入りを果たした。

グリフィー氏同様、候補1年目での殿堂入りが期待された
歴代2位となる通算601セーブのトレバー・ホフマン氏(48)は
67・3パーセントと惜しくも75パーセントをクリアすることができなかった。
通算216勝のカート・シリング氏(49)は52・3パーセント、
現役時代に薬物使用の疑惑があったバリー・ボンズ、
ロジャー・クレメンス両氏も票が伸びず、ボンズ氏は44・3パーセント、
クレメンス氏は45・2パーセントに終わった。】


私のプロフィール写真にしているもっとも尊敬すべき選手の
ケングリフィーが殿堂入りです。
そうなるとは思っていたけど、
本当に殿堂入りするニュースを見て、鳥肌が立ちました。
他の選手とは全く違うオーラがあったし、華がありました。
全てが凄い選手でした。
また、薬物とは無縁の現役生活で、ファンからも愛されていたことで、
史上最多の99.3%の得票を得たのだと思います。
惜しむらくは怪我が多かったこと。
怪我さえなければ、ボンズ以上の打撃成績を残せたと思います。
また、ワールドチャンピオンにもなれませんでした。
残念ですが、こればかりは仕方ありませんね。
今日は1995年のマリナーズ地区優勝のビデオ見ます!!