さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

愛馬物語16(Oh!No!編)

2008-08-30 | 愛馬物語
続き(愛馬:ウイッシュ/1勝、ソウルフルダンス/1勝、トリニティー/未出走、ホルダー/未出走、ハリケーン/未出走、オリンピア/未出走)

「やっちまったなぁ!!」

いや~、本当にやってしまいました。さすがに数年前の記憶というのはいかに曖昧なんでしょう?この「愛馬物語」を読み返して、そしてネットで成績を調べていて間違いに気が付きました。ここ数回の物語で1年ズレていたことに気が付いたのです。ていうか思い込んでいました。ソウルフルダンスとシルクトリニティーは年が1つ離れていたのです。ということはソウルフルダンスとシルクトリニティーが同じ年にデビューすることはありえないわけで・・・(TT)

ということで、訂正させていただきたいと思います。
既にトリニティーの2戦を書いてしまいましたので、これは一旦保留として、ソウルフルの骨折休養から始めましょう。

さて、京都新聞杯に登録するかも?というところで、無念の骨折リタイアしたソウルフルダンス。99年産は彼の他にシルクエクセレンスがいたのですが、エクセレンスは2歳時に腸ねん転で死亡していますので、世代1頭体制。しかも、他の愛馬は殆ど引退。唯一の1勝馬ウイッシュも骨折休養中。てことで、稼動馬0という惨事が暫く続くのでした。
今思い返すと、過去には数ヶ月いや1年以上愛馬に動きがないこともフツーでした。毎月送られてくる明細書は白紙・・・請求額だけ記載されてあるという悲しいお知らせ。この時もそんな状態だったように思います。

さて、この間の自分は何をしていたのでしょうか?思い出そうとしても、なかなか思い出せません。天栄にも見学に行った気もします。いや、行ってますね。ホルダーやトリニティーに会った気がします。

稼動馬0の状態で、次年度のシルクパンフレットが届きます。この年はえーと、01年産(1歳)と02年産(当歳)だったと思います。エージェントでの失敗で、会員優先募集での出資は控えています。この年も引き続き様子見をすることに決めました。今までは割と好きな馬体や血統などに拘った出資の仕方をしてきましたが、この年は今までとは違う出資方法を試すことにしました。その方法とは・・・名付けて「減点出資方法」。血統や馬体、厩舎、生産牧場など色々なファクターに分けます。全ての募集馬に100点あり、個人的にマイナスだと感じたものにマイナスをつけていき、最終的に減点が一番少ない馬に出資するというもの。この年は時間もたっぷりありましたし、ゆっくり細かく検討しました。ちなみに今でもこの年の「減点出資方法」がベースとなっています。

減点出資方法をする前に、この年は既にオリンピアに出資しており、高額な募集馬には出資できません。ですので、1500万を超える馬はまず消去。血統はクロスあり<なし、母の年齢(若>老)、父の成績(新種牡馬はパス)、母の成績など。
馬体は全体的なバランス、繋ぎ、トモ、胸、肩などなど。細かい所では、アゴの張り(張っている>張っていない)や鼻(大>小)などもチェック。
他では誕生日(3,4月>2月>5月>6月)や生産牧場(大小とわず、実績重視)
など様々なファクターを用意しました。そして何と言っても一番大きいファクターは予定厩舎。もちろん成績が良い厩舎の方が基本はいいのですが、そこは色々とある競馬サークルですから、私の考える良い厩舎(使ってくれる)は重要です。一流でも三流でもダメ。いや、一流でも三流でもいいんですよ、使ってくれればね。

てな具合に冷静に検討してみました。すると・・・意外な馬が浮上してきたのです。点数は確か90点ほどだったと記憶しています。次点でも80点前半だったように記憶していますので、いかに減点が少なかったかということがわかります。
父サニーブライアン、母ファインマイピー(母父プロスペクターズギャンブル)田所清厩舎予定。募集価格1200万。の牡馬です。
この馬が浮上した時に、もう一度パンフを見直しましたが、今までの私の出資方法ではまず出資していない馬です。しかし、面白いもので、こういう馬が浮上するんですねぇ。で、今年はこれに決定。後にシルクイノセントと名付けられます。

これで01世代は牡馬1頭。牝馬1頭の計2頭体制。しかし、どうにも気になる馬が1頭いたんですねぇ。結局出資に踏み切ることになるのですが、悩みに悩んだ静かな秋でした。

そして秋の風も穏やかになりつつある時、愛馬に動きが出始めたのです。ウイッシュ帰厩、ホルダー入厩、ソウルフルダンス帰厩。主力が揃って帰厩し、期待のホルダーもデビューに向け始動。さあ、体制は整いつつあります。楽しい冬に向け、まずはウイッシュの復帰戦が決まりました。
福島の久慈川特別。一口で初の特別レース出走となります。福島芝1200のコースは実績もありましたし、そこそこやれるのでは?と思いましたが、厳しい現実が待ち受けていました。「根性娘」だったはずのウイッシュが全く根性を見せることなく、馬群に消えていきました。まあ、長期休み明けですから仕方ないか。と思っていましたが、その後数戦全くいいところなし。やはり骨折の影響が大きかったと思われます。まあ、そのうち復調すれば、いいところあるだろう・・・。

さて、他の2頭は12月にデビュー&復帰戦をすることに決まります。時は12月1日(日)運命の1日が始まるのです。いや、運命の12月を迎えるのです。愛馬のレース出走に喜び勇んでいる私には、後に起こる歓喜と悲哀を知る由もありません。

続く(愛馬7頭:ウイッシュ/1勝、ソウルフルダンス/1勝、トリニティー/未出走、ホルダー/未出走、ハリケーン/未出走、オリンピア/未出走、イノセント/未出走)

愛馬物語15

2008-08-28 | 愛馬物語
続き(愛馬:ウイッシュ/1勝、ソウルフルダンス/1勝、トリニティー/未勝利、オリンピア/未出走、ホルダー/未出走、ハリケーン/未出走)

間隔が大分あいてしましました。そろそろ放置プレイもこの辺にして、また書きはじめたいと思います。

さてと・・・どこからだったかなあ。そうそう、ソウルフルダンスの未勝利戦優勝からでしたね。トリニティーは大敗でした。

鮮やかに未勝利戦を勝利したソウルフルダンス。早速次走の予定が立ちます。陣営が選択したのは、京都新聞杯。きょっ、京都・・・新聞・・・ハイ?それって重賞じゃないですか!いやはや、ビックリ仰天です。自分の愛馬に初めて重賞の予定が立ったのです。1勝馬ですから、出られるのか、出られないのか、全く分かりませんが、それだけ素質を秘めた馬なんだと喜びました。

しかーし、好事魔多しとはまさにこのこと。なっ、なんと骨折してしまったのです。これで夢にまで見た重賞挑戦はなくなってしまいました。まあ、1勝してますし、無事であればまた挑戦できるかもしれません。ポジティブに考えることにしました。正直ガッカリしましたが・・・。

暫くの間、マネーチャイルド厩舎に閑古鳥が鳴くことになりました。ウイッシュ、ソウルフルは骨折休養。トリニティーはTO負けにて放牧・・・。2歳馬の動きもなし。一口を始めた頃は日常茶飯事だったこの状況も、愛馬が走り出したことで、すっかり忘れていましたが、辛い(おもしろくない)日々が続きました。

そして数ヶ月後、漸く動きが出てきます。トリニティーが放牧から帰ってきたのです。しかし、既にデビュー戦で大敗をしている馬。期待しろって方が酷ってもんです。まあ、未勝利がなくなるまで、数を使ってもらえればいいか・・・そんな状況でした。

復帰戦は福島芝2000mに決定。当日は土砂降りの雨、そして不良馬場の中でレースは行なわれました。16頭立ての15番人気。まあ、そんなところでしょう。私ですら全く期待していませんでしたので。
あの日は本当に変な日でした。いつもは買わない応援馬券を単勝・複勝・ワイドと100円ずつではありますが、購入したのです。お金が余ってたのかなあ。理由は分かりませんが、多分マイナス16キロという馬体重(406キロ)を見て、思わず「何かあるかも」と思ったのでしょう。そして、いつも愛馬のレースを見るときはテレビの前に正座して見る事にしているのですが、この日は期待もしていませんでしたので、ベッドに横になりながら見ていました。
この日のメンバーはなかなか粒ぞろいだった気がします。

そして・・・スタート!トリニティーはスタート直後から遅れ気味。マイポジションの殿付近を進みます。まあ、デビュー戦でも次元が違いましたから、それに比べれば幾分出来はよさそうでした。しかし、泥んこ馬場でしたので、お嬢であるトリニティーには酷な状況であることは変わりません。何時、止めてしまうのか?てな不安がよぎります。
競馬って本当に何が起こるか分かりません。レースも勝負どころにかかり、有力各馬が仕掛けに入ります。勿論お嬢はここにはいません。
と次の瞬間、1番人気のメジロオルテガに何と故障発生。そのまま転倒。アオリを受けた他の馬達も次々に落馬していくのです。この状況を見て、思わずベッドから飛び起きました。お嬢も巻き込まれたのではないか?大丈夫か?
凄まじい状況でした。まだお嬢の姿はありません。そして4角・・・
後方でキラリと光るピンクのメンコが目に飛び込んできました。もちろん泥んこ馬場ですから、ピンクではなく、ほぼ黒に近かったのでしょうが、その時の私にはショッキングピンクに映りました。
「トッ、トリニティーや!」最後方でしたので、運よく事故に巻き込まれることもなかったのでしょう。そして福島の短い直線を大外を回って飛んできます。
凄い末脚でした。まさに豪脚!お嬢にこんな芸当ができるとは想像もしていませんでした。次々と前を行く馬達を捕らえ、先頭に喰らいつこうか・・・と思ったときがゴール板でした。結果は3着。上出来すぎるくらい上出来です。

馬券も相当熱かったです。勝ち馬が11番人気、3着馬が15番人気ですから。複勝が5400円もついたんですよ。ワイドも2着馬との組み合わせで、16000円オーバーで、私をプチリッチにさせてくれました。
圧巻は3連復。なっ、なんと723000円です。これは当時の福島レコードでした。凄すぎるレースです。

馬券を獲ったことも嬉しかったですが、それよりも、トリニティーの変わり身に驚愕しました。あの末脚は半端じゃなかったですから。あんな脚があるなんて、全く予想もしてませんでした。お嬢だとばかり思っていたトリニティー。実は何気に根性が座っているようでした。

福島の雨が彼女を変えたのかもしれません。小さい栗毛のお嬢は確実にヒロインの階段を1歩踏み出したのです。

続く(愛馬:ウイッシュ/1勝、ソウルフルダンス/1勝、トリニティー/未勝利、オリンピア/未出走、ホルダー/未出走、ハリケーン/未出走)

星野JAPAN

2008-08-27 | 今日のコメント
オリンピックは無事終わりましたね。
私的には予想以上にメダルが獲れたな。と思っています。
どの競技に夢中になったかというと、
やはり女子ソフトですね。
夢中になって見てしまいました。
本当に感動しましたよ。
ウルッってきましたもの。
リレーも頑張りましたね。
最後の直線は思わず「そのまま!」って声が出ましたね。
全く競馬のようです。最後差されてしまうのも競馬っぽかったし。
メダルは取れませんでしたけど、
女子サッカーも良かった。
本当に頑張ったと思います。
ちゃんとシュートが枠にいってますしね。

その反対に日本の野球ファンのみならず、ガッカリしたのは
星野JAPANでしょうね。
当然の結果と言えば、当然だと思います。
WBCで、感動を与えたと同時に、勘違いもしてしまった日本人。
あの大会も1歩間違えたら予選敗退でした。
それだけ、各国のレベルの差がなくなっています。
日本人や韓国、台湾の選手がメジャーで活躍していることを考えても
わかりますよね。

今回見ていて思ったのは、「短期決戦の戦い方」の違いでした。
本来、日本人は短期決戦が得意なハズなんですよね。
だって、高校野球なんか1戦必勝のトーナメントなんですよ。
それを殆どの選手が経験しているのに、今回は全く機能せず。
戦術だけを考えると、高校野球の監督の方が良かったかも?

大体、高目に手を出しすぎですよ。
野球のプロでない私の見解ですから、信頼性は0ですが、
高目は危険なんです。
力のないボールなら高目に手を出してもOKですが、
走っているボールの高目は手元で伸びますから、
手を出すべきじゃないんです。
私などは草野球レベルですが、早い投手の高目には手を出さないようにしています。
まあ、草野球レベルの話ですから。
アメリカや韓国、キューバ辺りは短期決戦ということで、
選球眼も良かったと思いますよ。

これでオリンピックでの野球・ソフトはなくなってしまいますが、
復活させるために、沢山の国で野球が出来るようなシステムの確立が急務ですね。
で、オリンピックは全てアマチュアの戦いとすればいいんじゃないでしょうか?
プロはWBCだけで十分です。
WBCの監督は・・・元PLの中村監督なんてどうでしょう?
それとも、木内マジックを炸裂させますか(爆)

2歳馬情報

2008-08-26 | 今日のコメント
シルクラスカル[父ラスカルスズカ:母シルクトリニティー]
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整で
す。坂路と本馬場を併用しながら、先週も坂路で20秒程度の調教を付けられて
おり、牧場長は「特に体調など変わりませんが、トモにしっかり力が付くまで
は、無理せずじっくりやっていきます。もう暫く我慢の調教を続けることにな
ると思います」と話しています。

シルクナデシコ[父フジキセキ:母ピサノヒビキ]
坂路コースでキャンターの調整で、24日に時計を出しています。調教助手は
「栗東に戻ってからも特に変わりなく、坂路で乗りこんでいます。1度使って
反応もさらに良くなっていたし、競馬に行っても余計なことをしないのが良い
ですね。使っても体は減らないし、とても扱いやすい馬だと思います。来週小
倉と新潟の両方に登録する予定ですが、おそらく小倉になると思います」と話
しています。

@ラスカル
我慢の調教ですか・・・。うーん、目処はまだつきそうにありませんが、
焦らずゆっくり調教して、成長してください。
@ナデシコ
やはり重賞に登録するようです。うわーっ、つ、ついに重賞初挑戦になるのか?
でも重賞ですから相手も未勝利戦のレベルではないでしょうね。
どこまでやれるのか楽しみですけど、不安もあったりします・・・。

涙・・・

2008-08-23 | 今日のコメント
シルクイーグル  /新潟8R 500万下 (芝1,000m)
          18頭3枠5番 54kg 石橋脩     発走14:00
当初はダートの番組を予定していましたが、除外確実な状況だった為、こちらに
回っており、調教師は「ダート戦はいつ使えるかわからない状況なので、芝を試
してみます。前走は久々のせいか、珍しく入れ込んでいたけど、今回は大丈夫で
しょう。動きは良くなっているし、叩いた上積みはあるはずです」と話していま
す。


職場でございます。
またしてもレースを見ることができません(涙)
しかも、番組は千直。えっ、せっ、千直っすか?
という気分です。
イーグルの適正はダート中距離と思っているだけに複雑です。
芝は正直???です。
まあ、1勝していますし、ここらで芝を試すことはいいかもしれません。
ただ、なぜに千。まさか、入らないと思っての登録だったんじゃ?
おいおいって感じです。
まあ、実際走ってみれば、いい成績を挙げることができるかもしれませんけど。
ただ、ここでもし優勝、若しくは惜しいレースをすることになれば、
今後も暫く芝短距離路線を進みそうで少し複雑ですね。
イーグルが万能であることを信じます。
頑張れ、シルクイーグル!!


シルクイーグルは7着だったようです。
今JRAのHPで確認しました。
レースは見ていませんが、やはり向いていなかったというのが、
結果論になるかと思います。
ただ、芝でもそこそこ走れるということが分かりました。
今後はダート中距離を主戦場としてもらい、
たまに芝も試す。といった感じがいいかもしれません。
芝もひょっとすると3000mくらいの長丁場が向いていたりするかもね?

おかえりパスワード

2008-08-15 | 今日のコメント
さあ、うちの大将格パスワードが休養から帰ってきました。
これで在厩は3頭、パスワード、イーグル、ナデシコ。
まずはこの3頭でフル稼働!
もちろん3頭とも金メダルを狙いますよ。

残すはリベラル・ラスカル。
リベラルも秋の中山復帰に向け順調にいっている様子。
ラスカルは、母もそうだったように、
まだまだ力を付けなければいけない時期なので、
入厩は先でしょうね。
年明けかな。

1歳馬募集については、
まだまだ様子見です。どれにしよーかなー?
やっぱり芦毛ちゃんでいこうかなあ。
データによれば関西牝馬は勝ち上がり率100%だし、
800万募集でも過去にはウイッシュが勝ち上がってるし・・・。
芦毛もイノセント(シルクでは黒鹿毛)が勝ち上がってるし・・・。
出資しろってことかな?

嬉しいような、困ったような

2008-08-14 | 今日のコメント
一部情報によると、
ナデシコの次走は小倉2歳Sと新潟2歳Sの両にらみとか・・・。
陣営が評価していることは非常に嬉しいです。
正直、重賞なんてこれから先もいつ出れるか分からないですし、
出てもらいたい気持ちは大きいです。

ただ、やはり小柄な牝馬ですし、
1勝しているので、慌てる必要はないです。
放牧という選択肢もあるとは思うのですが。
うーん、難しいところです。

距離はもう少しあった方がいい感じがします。
1200だと忙しいですからね。

さて、イーグルの方は今週一応登録したようです。
新潟3歳上500万下D1800に小林淳だったようです。
除外となりましたが、
陣営が少し長めの距離を選択していたことは正解のように感じます。
クラスが上がれば、簡単に先行できなくなりますから、
少しゆったり目の距離がいいと思っていました。
来週以降の出走となりますが、何処を使ってくるのか楽しみです。
ちょっと間隔があいているのが気になりますけど。

データ集

2008-08-13 | データ集
先週のナデシコ勝利により、愛馬の勝鞍は14になりました。
2つはソウルフルダンスが挙げたものですので、
シルクに限って言えば12勝になります。
内訳ですが、新馬2勝、未勝利7勝、500万下5勝です。
1000万下以上では勝ったことがありません(涙)

勝ち上がりは全21頭中10頭。内2勝以上馬は3頭。
関東牡馬は2頭勝ちあがり/全6頭  .333
関東牝馬は1頭勝ちあがり/全7頭  .142
関西牡馬は4頭勝ちあがり/全6頭  .666
関西牝馬は2頭勝ちあがり/全2頭 1.000

これを見ると傾向として、関西馬がかなりの高確率で勝ち上がっていることがわかります。
関西牝馬は全部勝ち上がっています。2頭しかいませんけど・・・。
関東牝馬に結構出資していることがわかりますけど、
勝ち上がりには苦労していますね。
デビュー率はかなり高いと思います。
過去デビューできなかったのは、サンフラワー(脚部不安引退)と
エクセレンス(腸ねん転にて死亡)だけですから。
ただ、デビューしても数戦しか消化できなかった馬が結構多いかな。
1戦引退が、チャンス(1戦屈腱炎引退)、ハリケーン(1戦屈腱炎引退)。
この辺りが足を引っ張っていますね。

今後の目標は1000万下以上の勝利と、
特別勝ちです。
その上で、重賞出走してもらえれば嬉しいんですけどね!
まあ、それ以上に丈夫で怪我がなければヨシとしますか。

8・12 日航機墜落

2008-08-12 | 今日のコメント
今日は、日航機123便が墜落した日ですね。
1985年8月12日でした。
あの時私は、中学3年生で千葉の習志野にいました。

この年は色々なことがあった年ですね。
野球では「阪神優勝」、「PL旋風」。
競馬では皇帝ルドルフが競馬会を制圧していました。
私生活では「なおみちゃん」という転校生に魅了され、
受験どころの騒ぎではなかったです(汗。因みに実らぬ恋でした・・・)

そんな年の一番の出来事はやはり日航機墜落でしょう。
ただ、他のことはかなり鮮明に覚えているのですが、
この出来事はうっすらとしか覚えていません。
あんな大事故だったのに。
大きな理由の1つに、次の日(13日)にクラスメイト8人で
「ねずみの国(ディズニーランド)」にグループデートをすることに
なっていたのです。
普通のイベントなら、記憶にも残らないのでしょうが、
愛するなおみちゃんも一緒でしたから、
そりゃもう、私の頭の中は「なおみ」一色だったことは間違いありません。
その証拠に、デートのことは殆ど色あせずに思い出せるからです。
(記念写真も撮っていないのにですよ)
日航機墜落直後で思い出せるのは、
12日のニュース速報で驚いたこと、習志野自衛隊から飛び立ったヘリ群(尋常な数じゃなかったです。多分、墜落現場へ急行したものだと思いますが、定かではありません)を見て、スゲーと思ったこと、
ディズニーからの帰り道に、生存者がいたことを新聞で知ったこと位です。
詳細は全く記憶にありません。

また、13日には高校野球(PL対高知商業)が行なわれることになっており、
こちらのほうが興味あったと思います。(PL、桑田・清原 対 今となっては名前を出すのも躊躇う元横浜-中日の中山)
この試合も強烈に残っています。(熱闘甲子園で見ました)

それから、当時私はマニアではありませんでしたが、
飛行機が好きでした。よく空を見上げたものです。
ですので、咄嗟にこの墜落事故をシャットアウトしていたのかもしれません。

年が経って、最近この事故について興味が出てきました。
色々な資料を読むうちに、1つ疑問が湧いてきたのです。
それは真相は究明されたのか?ということです。
発表では圧力隔壁の破損が原因となっていますが、
本当なの?と思うようになったのです。
ていうか、その当時うっすら感じた記憶が蘇ってきました。

当時、少しだけ興味があった飛行機のことですので、
もし空中(高い高度)で機体が破損し、穴やら亀裂が入ったら
どうなるのか?少しだけですが知っていました。
当時の疑問は、
「飛行機の外に投げ出された人はなんで誰もいないんだろう?」
というものでした。
通常、そのようになれば、荷物はおろか、人も飛んでいってしまうと
思っていたからです。
長い間、すっかり忘れていました。
でもやはり注目していた人はいるんですね。

調べるうちに、生存者や状況を考えると
事故調査委員会の結論には疑問が残ります。
仮説も色々出てきました。
自衛隊の誤射、米軍の誤射、という人為的ミスです。
確かにどの仮説にも説得力があり、非常に興味深いです。
私は素人ですから、詳しいことまではわかりません。

でも、本当の原因が違っていたら・・・。
ゾッとしますね。
そして亡くなった方々があまりにも可愛そうです。
当時はない感情でした(自分とは関係ない話だと思っていましたので)
が、年をとり、子供が出来て感じること。
もし、自分の子供が巻き込まれていたら・・・と考えるようになりました。
日航機にも数多くの子供達が乗っており、犠牲になっています。
明らかに小さい腕や、足などを見つけるたびに、
事故現場にいた人々の涙を誘ったと、ある記事は伝えていました。
もし、私が今その現場にいたら・・・想像を絶する光景を目にしたら・・・
考えるだけで涙が出てきそうです。
子供が犠牲になることが、正直一番辛いと思います。
それだけで胸が痛みます。

今になって興味が出るなんて、なんだか不思議な気分です。
それと同時に、その時生きていたにも関わらず、記憶が曖昧な自分にも
驚いています。
悲惨な事故でした・・・ではかたずけられない何かが存在するような気がしてなりません。

全く関係のない私が言うのも変ですが、しかも長い年月が経っていますが、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りします。

祝!初オ、オープンですか!?

2008-08-11 | 今日のコメント
シルクナデシコ  /小倉1R 2歳未勝利(芝1,200m・13頭)優勝(5人気)
     単 勝 11     1,000円
     複 勝 11      210円
     枠 連 6-7    900円
     馬 連 09-11   2,220円
     馬 単 11-09   5,280円
     ワイド 09-11    630円
         11-13    350円
     3連複 09-11-13  1,170円
     3連単 11-09-13 12,620円

宮 師「ゲートは速くなかったけど、乗り役も前が速かったのをすぐわかっていた
    みたいで終いの生きる競馬をしてくれたのが良かったね。時計も優秀だっ
    たし、この後は栗東に戻して状態を見てだけど、小倉2歳Sを目指しても
    良いんじゃないかと思っています」

【2歳未勝利】(小倉)~シルクナデシコが差し切る [News]
2008/08/10(日) 14:16

小倉1Rの2歳未勝利(芝1200m)は5番人気シルクナデシコ(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒8。1馬身1/4差の2着に3番人気ノアウイニングが、1馬身差の3着に1番人気アルーリングムーンがそれぞれ入線。

シルクナデシコは栗東・宮徹厩舎の2歳牝馬で、父フジキセキ、母ピサノヒビキ(母の父ラムタラ)。通算成績は2戦1勝となった。

レース後のコメント

1着 シルクナデシコ 小牧太騎手
「楽勝は楽勝でしたが、前半はついていけなくて押しっぱなしでした。4コーナーでエンジンがかかってからは楽勝でした」


@素晴らしい!愛馬ながらに唸ってしまいました。こんなに早い時期に勝ち上がるのは初めてです。レースはリアルタイムで見ていません。携帯で確認しましたが、あのなんとも言えない感触はたまりませんね。過去にも数回同じケースがありましたけど、思わず一人で声も出さずにガッツポーズ!
漸く、夜中にGCでリプレイを見たのですが、完勝でしたね。あんなに鮮やかに勝つとは想像していませんでした。
私の好きな馬はロゼカラー(デイリー杯3歳S)なのですが、そのロゼカラーを彷彿とさせるような末脚でした。
小倉2歳Sも視野に入っているようですが、出てもらいたい気持ち半分、短期放牧で馬体を増やして欲しい気持ち半分です。でも、出て勝てるようなら・・・ウフフです。
ありがとう小牧J、ありがとう宮先生。
そしてありがとうシルクナデシコ!!