お茶の木に花が咲いていました。
この木は本当の名前は何だろう、チャ(茶)? それともチャノキ(茶の木)?
Wikipediaには、チャノキ(茶の木、学名: Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
そして、『チャの木』あるいは『茶樹』とも記され、単に『茶』と呼ぶこともある、と。
それじゃどっちでもいいんだ・・・
ツバキやサザンカに良く似た花と葉、それもそのはず、チャノキは、ツバキ科ツバキ属の木なのです。
チャノキは、茶畑などではきれいに短く刈りそろえてありますが、自然の中では刈り込まずにそのままにしておくと結構大きくなって、高さが10mほどにもなってしまうようです。
チャノキの花は黄色い花粉がついた雄しべが目立って、ふさふさのボンボンのようです。
蕾も、その後にできる実もぜ~んぶ丸くて、とても可愛いのですが、ツバキやサザンカと比べるとちょっと地味に見えます。
白い花は小さくて下向きになっているし、葉っぱの中に埋もれてしまっているからなのかもしれません。
でも、葉も花もとってもよい香りがするのです。
学名:Camellia sinensis
英名:Tea plant
別名:チャ、目覚草(めざましぐさ)
科名・属名:ツバキ科 ツバキ属
原産地:中国南西部
田んぼに株切りに行く道中、何の匂いかと見ればお茶です。
種もあって、茶色になったのを待ち割れると、新しく植えます。
八十八夜には、庭に大釜を出して、蒸かし筵に干していました。
新茶の香りにうれしかったです。
枇杷葉もですが、寒中の作業で行うと自然の甘さがやさしいそうです。
塀の換わりにお茶もいいですね。
井原西鶴ですわね。
こんにちは!
ご自分で作ったお茶は美味しいでしょうね。
ブロックやコンクリート塀よりもお茶などの木を植えた方が絶対にいいですよね。そのもの自体を利用できる場合もあるし・・・
上杉鷹山のようですね(^_^)