最近はゴールデンウィーク近くになるとになると、ニュースでお馴染みになる国営ひたち海浜公園のみはらしの丘。
11月にネモフィラの種まきをして、その数は530万本以上にもなるという。
観光で地域興しをするには何かしらの花をテーマにして活性化すればうまくいくと思う。
それは、花のある風景を求めて多くの旅行社がバスツアー計画すると、常に満杯の状態になるという様子からも分かる。
でもその際に、他にはない独自のものを作り出せればもっと効果があると思う。
その点、ここは他にはない春はネモフィラ、秋はコキアを使ったことで成功したと思う。
国営ひたち海浜公園はネモフィラとコキアだけでなく、四季を通じて様々な植物を見ることができる。
国営だからなせる技なのかもしれない。
ネモフィラと同時に咲いていた花の一部
菜の花
広い場所に一面に咲いていて、もうじき終わってしまうようだった。
クリサンセマム・ムルチコーレ
花壇が造られていて、他の花と一緒に植えてあった。
クリスマスローズ
冬からずっと林の中の大きな木の下に咲いていたようだ。
リナリア
一斉に風にそよいでいた。
間に種が飛んだのかネモフィラもポチポチ。
チューリップ
おなじみのチューリップ。
たくさんの種類があり圧巻だった。
ムスカリ
チューリップの鮮やかな色の間に落ち着いた様子で植えてあった。