Inspiring

スキーの中心地★東京神田★より
ワンゲルスポーツのスタッフがお届けするBlog。
現在は月曜日と金曜日更新予定です。

“良い・悪いの論議ではない!!”の巻-2014/2015 K2 Backside-

2014年06月08日 | リポートです。

明日からは気温も上がるというウワサ。。。

ということは、、、
より湿度が強く感じられるということなワケで。。。

ワタクシ、すでに痩せ始めております。

「まあ羨ましい」なんて言う方がおりましたら、ちょっとムカッ
としてしまいます。

それほど、梅雨に弱いのでございます。


いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。


日々体力が失われていく感覚がございますゆえ、
早いところ帰宅させていただき、英気を養わなければと
いうことで、

本日のタイトルです。

『“良い・悪いの論議ではない!!”の巻』

K2_01_2
⇒K2スキーの“あるモデル”に関する超ピンポイントな話題
となりますので、このモデルにご興味のない方はサヨオナラ
でございます。

K2_02_2⇒このカテゴリーより、

K2_03_2
⇒写真左がNEWの【 COOMBACK 104 】
 で、写真右が旧の【COOMBACK】

K2_04_2
⇒もうちょっと寄ってみるね。こんな感じのデザイン。

当然のことながら、

K2_05_2⇒コチラ“NEW”

K2_06_2⇒コチラ“旧”

長さも違えば、スリーサイズも、『フルモデルチェンジ』
ですから、当たり前のように全てが異なります。

でもですね、長さや形が変わったくらいで“乗り味”が劇的に
変化すると思いますか?

答えは“NO”です!!

フルモデルチェンジの“キモ”は足元にあるのです!!!

K2_07_2
⇒トップ部分からスキーの側面を覗き見ながら、

※写真手前が“NEW”、奥が“旧”

K2_08
⇒視線を徐々に落としていきますと、

K2_09
⇒何かに気がつきませんか???

「・・・」

では、どアップでどうぞ!!

K2_10_2⇒こっちが“NEW”ね。

K2_11_2⇒こっちが“旧”。

ハイ、正解!!!!!

《 Hybritech Sidewall 》入りましたぁ。

サイドウォールとキャップの複合構造を採用することで、
キャップ構造の軽量感と滑らかなスキーの取り回しを、
さらにベースにサンドイッチ構造を取り入れることで、
高い安定感と正確なエッジホールドを生み出します。

ねぇ、構造体自体が全くの別モノなんですよ。

それと、

K2_12
⇒ALL-TERRAIN ROCKERではあるんですが、
 ロッカーの入り方もガラリと変わっています。

フムフム、一目瞭然ですな。

K2_13
⇒テールのロッカーはどうかな…。

写真ではあまり変わってないように見えてしまいますが、
まあ実物でぜひご確認いただきたいところです!!

乗り味はですねぇ、、、秘密です。

おそらく《 BACKDROP 》の後継機種となる

《 COOMBACK 114 》

とともにメインモデルになること間違いなしですので、
あえてのトップシークレットとさせていただきますよ。

(知りたい方は、直接ワタクシまでお問い合わせ下さい)

さてさて、最後となりますが、

K2_14_2“旧”174cmの重量

で、

K2_15_2“NEW”177cmの重量

(1prでビニールに入っている状態。同条件で計測。)

参ったなぁ、ホントに参った。

長いのに軽いときた。良く出来てるなコレ。

久方ぶりに自信をもってオススメできるモデルのひとつ!!!

(かと言って、“旧”が劣っているワケではないんだゼ)


『扱いやすさ優先なら、“旧”でいいと思うよ!!』

Staff TETSU


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