大人が小中チケットで観戦することは詐欺という犯罪です。

2010-06-11 | 独り言

チケット買えないなら、大人しくテレビ観戦しようね♪

アメトークの『ベスト4応援芸人』放送終了。
いかに今のメンバーって名場面の無い面子かがわかっただけだった(笑)
つまらないから内村さまぁ~ずの再放送を見た。

狩野さいこー。
英孝に負けるな健太。



ブーイングする気にもならねぇ

2010-06-09 | ナビスコカップ

へたくそ?
確かに選手もへたくそだが、和司も大概へたくそだよね?
ナイキのスパイクデザインコンテストで受賞されたスパイクを再び履くということで、
そんなスポンサーに配慮したオーダーなのかと思いましたよ。
黒い冗談ですけど。

久々に気分の悪い試合だった。
この試合に勝てさえすれば、決勝T進出。中断期間前の最後の試合。
どんなことをしてでも勝たなきゃならない試合。
今季最も勝利に拘らなければならない試合だった。
勝てさえすれば・・・それが一番難しいことだなんてことは知ってる。
だからこそ、闘わなければならなかったんだろ?

浦和も酷いもんだった。
そりゃそうだろ。何だかんだいってモチベーションって簡単に上がるもんじゃない。
それに対して、何としてでも得点しなければならないはずの横浜が、闘わない。
後方での横パス多用。どうかしてる。
それでも「繋げてる。あとはフィニッシュだけだ。」
最終ラインで繋いだからといって何になる。
主導権を握っていたそうだが、私にはそうは見えなかった。

リーグ戦では、スピードで勝負する浦和に対し、
やはり横浜もスピードでぶつかっていった。
今日もあんな勢いを期待してたんだけどね。
前半からあんな感じじゃ、後半いくら焦っても・・・後手後手。
選手交代でスピードで崩そうったって、足止まってんだから無理じゃん。

今日はどうにもこうにも、闘わずして負けたって感じ。
予選で敗退すること、浦和に勝てなかったこと、
そんなことよりこの大事な試合で闘わない横浜を見せられたことが一番悔しい。

観戦記は、今日書くと歯止めがきかなくなりそうなので、また改めて。






お詫び

2010-06-06 | ナビスコカップ
あああ勘違い。

ナビスコグループBは、現時点トップの清水以外のチームが残り1試合を残し、
浦和・神戸・湘南の敗退が決定。
最終戦まで上位4チームのどこが決勝Tに残るのかが分らない
という予想以上の大混戦となっている。

昨日は磐田を全力で応援!と書いたんだけど、
今日負けやがった(苦笑)ので、状況は変わった。
つーか勘違いしてたんだよね、清水の試合数を。すいません。
清水は勝ち点11の得失点差+3で終了は確定。
横浜はどっちみち最終戦の浦和戦は勝たなければしょうがなわけで、
勝利で勝ち点11の得失点差は+4以上になる。
この時点で清水を上回る。

磐田と山形は直接対決をするので、
もし磐田が勝てば磐田勝ち点13、得失点差関係なく勝ちあがり決定。
で山形は負けて勝ち点10のままで、決勝Tには磐田・横浜
逆に山形が勝利でも山形勝ち点13で勝ちあがり決定。
磐田の勝ち点は10のままで、決勝T進出は山形・横浜となる。

そしてもし磐田と山形が引き分けた場合。
それぞれ勝ち点11となり、横浜と磐田・山形が勝ち点では並ぶことになるが、
磐田は得失点差が+2、山形が+5のままで、
横浜が得失点差+4以上なので、横浜の決勝T進出は決定。

神戸戦の引き分けで、かなり不利になったかとも思えたが、
今日の磐田・清水戦の結果により、
実は最終戦で自力での決勝T進出の可能性が残った!!!という(笑)

ある意味、応援していたはずの磐田が負けてくれたおかげで、
希望がぐっと広がったんだよね。
今日もし磐田が勝利していたら、今日で磐田の決勝T進出が決定し、
横浜の自力での勝ちあがりは不可能。
磐田は最終戦でモチベーションが下がって山形に負けるという可能性も大きかった。
負けた上に、清水にあれ以上失点しなかった磐田に感謝。


最終戦、全力で勝利を!!
神戸戦での悔しさの全てを浦和戦にぶつけて欲しい。
水曜のことを考えるとゾクゾクするわぁ。

サッカーはボールをゴールに入れるスポーツです

2010-06-06 | ナビスコカップ
学J初ゴールおめでとう。
いいですね、特定の選手だけでなく、
試合に出る様々な選手が得点をするというのは。特に若手ってのがいい。
こうやって戦力を厚くしていきたいもの。

そういや、かつてジーコJも優勝したアジア杯では、
試合の度にヒーローが違っていたっけ。
ああいう流れってほんといいんだよね。
それだけ戦力があるっている証明でもあるから。
まぁ懐かしい話ですけどね(苦笑)


本日は久々に観戦お休み。
それにしても携帯の実況サイトでしか試合を知れないのはこんなに辛いものかと。
やっぱり自分の目で見なきゃ、何も分らんよね。

と、分らんなかで感想も書けないので何なのですが、
酷かったみたいね、今日の試合(苦笑)
アウェーでしかもこの気候で昼の試合って時点で不安要素はあったけどさ。

で、なぜ前節と布陣を変えたのでしょうか。
学は流れを変えられる選手?それはそうかもしれないけど、
湘南戦、学は先発でよくやっていたと思うし、
序盤の学を含めたあの思い切りと勢いがあったからこそあの試合ができたのでは。
特に今日みたいなタフなゲームが予想される試合では、
後半戦勝負よりも前半戦勝負の試合をして欲しかった。
だってさ今季のマリノスがいい時って決まって序盤から勢いがあるもの。
流れを変えることを考えるよりも、
自分たちの流れを序盤から作っていくことの方が大事だと思ってたんだけどなぁ。


まぁ色々の考えがあっての和司の判断なんだろうけど、
凡人とは異次元なのでよくわからねぇです。
まぁ自分の目で見ていないので何とも言えませんけど。
ただ結果的にも今日のチョイスは間違っていたんだし、
最終戦は今あるマリノスの力を全て出し切るつもりで臨んでほしいです。

とりあえず磐田残り2試合を全力で応援することにします(笑)
そして水曜日には日産で最高の夜をスタジアムで迎えましょう。

岡田Jは予想通りの展開でお送りしています。

2010-06-05 | サッカー日本代表
日本の完敗は笑えるけど、ドログバ骨折は笑えねぇ。

今日の完敗を受けて、
こぞって”攻め手を欠き””もっと攻撃的に”なんて言われているけど、
日本はこの戦い方を支持していたのではないかと問いたくなる。
イングランド戦の戦い方を採用すれば、
決定力不足の日本にとっては勝ち点1を狙う戦術であり、
どこをどう見ても”攻撃的”とは、なり得ない。
このシステムを支持しておきながら、攻撃的にとはいささか矛盾してはいないか。
OGを不運な失点という捉え方もあるけど、
これだけ多いのは下がりすぎてるからでしょ。
今日のは別にしても。
DFラインが下がって、クリアするポジがゴールマウスに近ければ、
そりゃOGのリスクも高いわけで。そんなの不運でも何でもない。

しっかり守って、どんどん攻撃的に行く。
それは確かに理想だけれども、それが出来てりゃ苦労はしない。
大事なのは、今ある日本の力を最大限に生かすためにはどういうサッカーを
しなければならないのかを求めていくことじゃないのか。
出来ないことをやろうとしても、人にはそれぞれ限界がある。
それよりも出来ることを精一杯やることの方が大切なんじゃないのか。
一サッカーファンの戯言ですけどね。

とりあえず走れば?って感じ(苦笑)
あれだけ引いて、ボール奪ったところから、一気に押し上げるサッカーなんて、
吐くほど走らないと。
今日の先発に前線へのピンポイントパスを狙える選手なんていないんだし。
まぁ今の岡崎じゃピンポイントでも難しいかもだけど・・・。
岡崎をあんなんにしちゃったのは何が原因でしょーねー。


「今までやってきたことを劇的に変えるつもりはない。」
岡田さんはそう言ってるけど、今までやってきたことって何なんだろうね。
よくわかんないけど、ここまできちゃったんだからやるだけのことはやって欲しい。
この経験を本番の糧にして欲しいですね(棒読み)

4年前の二の舞は御免だと、ベテラン陣が警鐘を鳴らしていたにもかかわらず、
イングランド戦以降、一番浮かれていたのは監督なのかもね(笑)

第3の男たち現る・・・ナビスコ・湘南戦観戦記もどき

2010-06-01 | ナビスコカップ
結局、朝方4:30までナビスコ湘南戦の放送を見てしまった。
でも不思議と眠くない。
やっぱりあの試合、特に前半は何度見てもドキドキする。
スタジアム観戦では見えなかった細かなパスワーク、スピード、躍動する選手たち・・・

ナビスコ・湘南戦。
佑二と俊輔、横浜攻守の中心が代表で抜けたことなどで、
大幅な選手入替で臨んだ。
小椋がCBに入り、ボランチにはこの日復帰のマツ。
そしてその相方に清水。結構意外だったなぁ。
右SBにはこれまでボランチ起用されていた金井が入り、
2列目には練習試合でも好調の学が左、右には好調が続いている兵藤。

はとぽっぽの故障欠場以来、天野が右SBを務めていたが、この日は金井の起用。
金井は元々SBの適性がある選手だったので楽しみだったんだけど、これが大当たり。
序盤からすげー飛ばしたなぁ横浜。
序盤のスピード感は、世界の強豪クラブ相手にも通用するんじゃないかとも思わせたほど。
特に、右サイドの金井と兵藤のプレースピードが良く合っていて速く、
それに自由に飛び回る学と、功治の粘り、千真の強さが噛み合って、
とてもテンポのいい躍動感あふれる攻撃が見られる。
欲を言えば、この立ち上がりのプレーの中で得点をしたかった。
この中で得点をしていれば、大量得点も可能性があったかもしれない。
課題点を強いて挙げるなら、この点だろう。
上位陣と戦う場合は、自分たちのリズムの時にいかに確実に得点へ繋げるかが重要だしね。

セットプレーは、俊輔、健太の両キッカーを欠く中、兵藤が担当。
元々学生時代には兵藤はFKも得意としていたし問題なし。
寧ろ、兵藤のキックは低く速いボールが入ってくるので、
場合によっては兵藤も第3のキッカーとして据えておくのは十分あり。
先制点は、GK前で落ちてくるボール。
DFにとっても触りにくいところにボールが落ちたためそのままゴール。
俊輔でもなく、健太でもなく、兵藤がFKを決めたというのがいい!
違うタイプのキッカーが多くいるってのは、チームにとってプラスだからね。

2得点目は、金井プロ初ゴールのメモリアル弾。
この得点は最高。
左から学、功治、兵藤の崩しが見事で、
またこぼれ球に反応した金井の嗅覚、というかそこに詰めてる感覚がいい。
あれは兵藤のシュートをGKが弾いて右にこぼれ金井が押し込んだけれども、
正面にこぼれれば千真がちゃんといるという理想的なゴール前の形ができていた。
ああいうゴールは何度も見たいし、
例えゴールに結びつかなくても、
ゴール前に詰めるという感覚は常に持っていて欲しい。
前線の意識がとてもよかったと思う。

後半をむかえると、
中盤の運動量が若干落ちたことと、
湘南の守備に修正が入ったことなどで、
前半のような勢いはなくなり、相手に攻められる時間が多くなったものの、
ベテラン勢のボランチ、両CB、飯倉が落ち着いて対応し無失点に抑える。
清水は小椋のようなボランチとはタイプが違うものの、
足を生かしてスマートに相手ボールを奪っていく。
なんであんなにイケメンプレーなんだよ、ジロー(笑)
マツはやはりまだまだ本来のプレーとは程遠いものの、
バックにとっては心強いというか、
いるだけで安定感があるようなそんな感覚を持たせる存在。

後半は追加点がないまま終盤をむかえ、このまま終了するかと思われたロスタイムに、
勇蔵が強引に突破してからの千真ゴール。
ロスタイムに入ったことで時間を稼ぐという選択肢もあったが、
2点差がある状況で、この予選は得失点差が鍵を握ってくるだろうということで、
それを攻めさせたマツの指示もよかったし、
勇蔵の強引さもよかった。
そして詰まり気味にボールを受けた千真だったが、
そこを彼の技術ですかさず足を振りぬいて3得点目。
千真嬉しそうだったねぇ。
前半から惜しい場面も何度かあったから決めたかったのだろう。
それはストライカーとして当然の想い。


横浜のあまりの序盤の勢いに、腰を引けた試合をしてしまった湘南。
また湘南のリーグでの順位を考えても、
湘南だったからあのサッカーができた、とも言えるかもしれない。
それでもあのスピード感、躍動感は見事だったし、
どんな相手だったとしてもあの感覚、意識を持って戦っていけたらと思う。
前半(特に序盤)に見せたようなスピードにのった攻撃、
寄せの速さ、球際の強さ、思い切りの良さ、そして豊富な運動量、
あれは上位陣にとっても脅威になるし、横浜の武器になる。
代表組が抜けたチームだったが、
新たな可能性を見い出せた試合でもあった。
大幅な選手起用の変更を余儀なくされたが、
そのおかげで第2、第3の計算できる選択肢が増えた。
ますますポジション争いも激化しそうな予感。

いやぁ楽しい試合をありがとう。
残り2戦全勝を目指しましょう。ここを勝たなきゃ、意味がない。
次は学のメモリアル弾を期待したい。