クレヨンしんちゃん映画版のCMを見るたびに泣いてますが、何か?
最近、犬関連の話にめっきり弱い(苦笑)
【横浜MF乾が2点に絡む活躍】(ニッカ○)
【横浜早野監督「フラット3」構想】(同上)
【横浜M、マグロン呼び戻しへ動く】(報○)
【俊輔の年間MVPに当確ランプ!?】(ニッカ○)
↑俊輔絡みで今の横浜を徹底取材って、罰ゲームですか?(苦笑)
過密日程を終え、やっと1週空いたかと思ったら、もう明後日は大分戦。
選手達はまだまだ疲労も溜まっているだろうけど、
その分、こっちは疲れている暇はない。
昨日は控え組中心メンバーによるヴェルディとの練習試合が行われた。
観戦組からの報告によれば、3-1という結果に、
内容も良くいい試合だったとか。
特に乾はキレのあるプレーで活躍。
色んな意味で、ファンから心配されていたマツも安定した守備と
持ち前のガッツ溢れる姿を見せていたようだ。
何気に兄貴が自らの1得点に加え、2得点に絡む活躍をしていたと
いうところは見逃せないところw
先日報道にあった、練習生の香川選手もアルヘンヲタがそそられる
プレーを披露していたそうだ ( ´¬`)
昨日の練習試合を見る限りは、いつ彼らが試合に出ても
おかしくない状態であると思われる。
疲労により大きくパフォーマンスの落ちているいうことを考えれば、
様々なことを考慮しても、控え組を試さない理由がない。
特に疲れの著しい中盤に乾、安定感を欠く最終ラインにマツ。
明後日の大分戦で、先発、そしてベンチメンバーがどう変化しているか、
若しくは全く変更する気がないかを注目したい。
第一に勝利にこだわった采配を。
さて話題は変わり、報知よりマグロン復帰へフロントが動いている模様。
もちろんそれは嬉しくないわけではないが、
今季の補強、それによる結果を見ると、
フロントのやることは全て安易に思えてきてしまう。
確かにマグロンの実績は証明されているものの、
その反面、マグロンの起用によるチームの組み立ての段階で躓き、
立て直せなかった(横浜ではマグロンを活かしきれなかった)という
マイナス面も忘れてはいけない。
今のマリノスにとってマグロン復帰が得策なのかどうか、
再びシーズン中での獲得は疑問が大きい。
ただでさえ安定しない今の横浜で、本当に「今」必要なのは、
ズバリ得点できる外国人FW選手じゃないのかなと。
さてどうなりますか・・・。
・・・ってフラット3ってアホな。
現時点でまたいぢくり倒すというのか・・・あの人ならありえる。
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【FW斎藤陽介の評価高まる】(カナロ○)
今季は近年稀に見る、将来有望新人選手入団の年だった。
マスコミ等にも注目される選手もいるが、
個人的に一番将来が楽しみな選手が陽介だ。
先日は公式初ゴールも決め、モチベーションはどんどん上がっているだろう。
陽介の存在は坂田やマイクにも大きな刺激になるはず。
マイクは代表で頑張れ!
カナロコの記事はそんな陽介の好感度を更に上げちゃうw内容になっている。
そして、尚更ヤマスタで見られなかった悔しさが甦る(涙)
「一日も練習を休まず、もっともっとうまくなりたい」
ひたむきな陽介のプレーが表れているような言葉。
うまくなりたい―
そう思い続ける限り、もっと努力できるし、もっと成長していける。
陽介の我武者羅なゴールへ向う姿勢は、
今の横浜にとって大きく必要なものであり、
大きく欠けてしまっている気持ち。
ユースから上がってきた新人が、苦しむチームを変える大きな力に
なってくれると信じてる。
しかし、選手がこれだけ「練習を一日も休まず」なんて健気なことを
言ってるんだから、まともな練習をして下さいよ・・・(苦笑)
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2007J1第6節
磐田(H)vs横浜FM(A) @ヤマハ 1-0
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土曜は陽介のゴールを見に行ったと言っても過言ではないくらい、
楽しみにヤマスタへ向ったわけです。
しかし・・・陽介が出場しないどころか、残る交代枠を使わずしての敗戦。
おそらくビハインドの状況にテンパリ過ぎて、
交代枚数を勘違いしていたに違いない。
試合後、監督は言っている。
「中二日で疲労を心配していた」
「ゲームの流れの中で生きる形を考えて最初のツートップで通す方を選択した」
もちろん、交代を忘れていたとは言えないだろう。
もしかしたら、本当にあれが早野さんの戦略だったのかもしれない。
しかしコメントによれば、疲れを考慮していたのは確か。
ならば、疲労の見える選手は交代すべきなのではないか・・・
疲労があるからこそ、決定力がモノを言うのだが・・・
プロの考えは凡人には理解できない。多分、永遠に。
正直、磐田もメンバーも状態もベストとは程遠いものに見えた。
それでも右サイドの太田選手の動きがよく、
何度も横浜は左サイドを中心に破られ、ピンチを招いた。
磐田の前線が中山選手だったこともあり、
ゴール前に立ちはだかる佑ニは難なく競り勝ち、跳ね返していたが、
守備の時間はあまりに長く続いた。
頼みの功治も疲労度が激しく、ミスを連発。
生命線ともいうべき功治の不調は、横浜の攻撃機能に大きな打撃を与えた。
先発の狩野の持ち味も、周りの運動量に拠るところも大きく、
この日はまるで機能しない。
特にサイドの停滞が大きく影響してしまった。
磐田も決め手を欠き、完全に磐田ペースも前半は両チーム無得点。
しかしやはり先制したのは磐田だった。
失点シーンは中山選手にやられたと言ってもいい。
正直なところ、ゴンちゃんにやられるとは思わなかった(苦笑)
しかし完全に前を取られてしまったし、当たり負けもしていた。
「疲労」という言葉では片付けられない場面だった。
このようなプレーを見ると、勝てないのはただ采配のせいであると
言えるほど、簡単なものではないというのは明らかだ。
この日、佑ニは縦横無尽に走り回っていた。
過密日程の中プレーしているとは思えないほどに。
しかし今思えば、走り回らざるを得なかったのかもしれない。
元々は能力ある選手達が揃う守備陣ではあるが、
ここのところ本来のプレーが影を潜め、
簡単に失点してしまうということを繰り返している。
疲労の中では、集中力も精神力も保てないところもあるだろう。
それは明らかにプレーに表れているのに。
不調と思われた磐田も、得点後は無理に攻めることもなく、
バックパス多用からバランスを崩し、
横浜に流れは傾いたものの、相手に脅威を与えるほどの攻撃には至らず。
一応、2つの交代枠は使ったものの、
左SHとして投入された小宮山も自分に求められたプレーへの
理解度がまだまだ低かったらしく、機能しなかった。
負けることに、決して慣れてはいけないと思いながらも、
勝てる気がしない試合というものはあるものだ。
まさにそれがこの試合だった。
負けたことは別としても、
全力を尽くさずして負けたということが悔しい。
試合後のゴール裏の雰囲気同様、何も感じられない試合になってしまった。
家本さんがカードを出す気も
起こらなかった試合でした。。。
今求めているサッカーは間違っていないと思う。
ただでさえ、キャンプとは全く違うサッカーをしようとしている。
しかも選手達の運動量、そして気迫が支えている今のサッカー。
言葉で言うほど簡単なサッカーではない。
やっとやるべきことが明確になってきた今、
同じメンバーで同じサッカーで完成度を高めたい、
その監督の意図もわかる。
ま・・・完成度を高めるといっても決定力の低さはどうにもならんが(誤爆)
しかし、選手達は不死身じゃない。
目標にむかって一心に仕事をするのが社員である選手だとすれば、
リスクとリターンを計算しながら会社を運営していくのが監督ではないか。
借金を増やして破綻をする前に、
再建を図ったほうがいいんじゃないか・・・。
ここのところ成績は残せない横浜だが、
まだまだバックアップは他クラブと比べても豊富なのは確かだろう。
しかし今の横浜は、それらを戦力として考えているだろうか。
練習の中でもサブを含めて、チームとして同じ方向を向いてプレー
しているのならば、十分計算できる戦力だろうに。
一番計算できないのは、早野監督自身じゃないか・・・
2007Jリーグ第6節戦評は
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