クラブW杯2006決勝
インテルナシオナル(南米)vsFCバルセロナ(欧州) 1-0
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ロニーの不調は、PS3のやり過ぎだそうだ(夕刊フ○談w)
準決勝で貫禄の圧勝を見せたバルサと、手堅く勝利したインテルの対戦。
結局、南米代表と欧州代表の闘いになってしまうというのが、
アジア人としては寂しいが、順当だわな。
クラブアメリカは期待してたんだけど。
さて、決勝戦。
決勝戦に値する素晴らしい闘いだった。
バルサの本来の力が発揮されなかったという部分では残念にも思うが、
インテルがバルサの力を出させなかったというのが正しいと思う。
それだけインテルはバルサを研究していたし、
バルササッカーの中核を潰し、
持ち前の個人技で守備を翻弄する事を徹底していた。
特に後半に入ると運動量に明らかな差が出ていたし、
相手に持たせながらも、インテル主導で試合が動いていたといってもいい。
ロニーやデコと言ったところが抑えられたのに対し、
バルサはイアルレイを抑えられなかった。
それが勝敗を分けた決定的な両者の差といえるのではないだろうか。
それにしてもやっぱイアルレイのプレーは凄かった。
1年前、彼にオファーを出した横浜のスカウトは
意外にも見る目があったというか。
たしか誕生日が一緒ってことで勝手にテンション上がってたんだっけか。
獲れなきゃ意味無いけどね(苦笑)
もう一度おしてみればいいのに(ボソ
インテルのサッカーは個人技のレベルの高さは言うまでもないが、
それ以上に印象的だったのは流れるような連携だった。
バルサが連携の部分がイマイチでスピードに乗れなかったのに対し、
インテルの中盤からの連携やDFからの繋ぎは素晴らしかったなぁ。
良く走るし、よく見えてるし。
レベルの高い連携(戦術)のもとには、高い技術(能力)があるということ
を改めて感じた試合だった。
ここのサッカーってオシムが目指すものと似てるんじゃないかなと。
まぁ代表は言ってることと、現実にやってることがあまりに違うから、
何とも言えないけどね。
ってかあんなサッカー日本には出来ないってか(苦笑)
それより、試合後のスポーツ各番組の露骨なお通夜のような進行はどうよ?
おまえらサッカー舐めすぎ(苦笑)
最初から「日テレはバルサを応援しています!」と明言したら良かったのに。
インテル、バルサ選手談は
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