因縁対決でどつきあい勃発

2006-12-12 | 俊輔

とは言っても、味方(レノン×マクギーディ)同士ですけど。

SPL18節 vsダンファームリン戦(A)
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最下位ダンファームリンとの対戦。
こちらとの対戦は毎度”何かが起こる”と言われているらしい。

防戦一方の相手に対し、序盤からアグレッシブに攻めるセル。
面白いように攻撃陣の連携はスムーズ。しかし、この日は決定力がない
連戦の疲労からか、もボールを失う場面が見られるものの、
決定的なラストパスを送るなど、調子は悪くない。
触れば一点というような際どいパスも見られ、
決定力さえあればアシストもいくつかついてたんじゃないかな。
ただ最下位のダンファームリンも粘りの守備を見せ、前半は両者無得点。

ただ、これはいつも通り
いくら前半苦戦しようが、先制されようが、最後は勝つんだろ?
みたいな(苦笑)
攻めても決まらない、普通ならこれで相手に決められて崩れるのが
サッカーの中ではよくあるパターンだが、
セルの場合は、結局後半畳み掛けてゴール量産。
この試合でも2得点を決め勝負あり。
わずか18節終了時点で2位・レンジャーズとの勝ち点差18。
どこまで空気読めないんだ(苦笑)

俊は後半30分ほどでベンチへ退く。
相手もラフプレーが目立ち、天候も荒れていたし内心ホッと。
しかし交代の時点で「失点しそうだな」と。そんな予感が的中。
終盤、相手にボールを回される時間が多くなると、
右サイドの守備がルーズになりロスタイムで失点
中盤のチェックの厳しい中もボールをキープできる俊輔の存在は、
決して攻撃面だけでなく、守備面でも大きく貢献しているということが
証明される場面でもあった。

勝利をおさめたセルだが試合終了後、
何やらレノンマクギーディ喧嘩勃発
レノンがマクの胸をどつく。
相手の選手までも止めに入る迫力
どうやら最後の守備の場面で相手に詰めなかったマクが試合後ヘラついて
いた(この日活躍した為)ことがレノンには気に食わなかった、
ということらしい(推測)
それにしてもレノンこえー。
試合内容よりもレノンの鬼顔しか印象に残っていない(苦笑)
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