第1回街頭募金活動

2011-03-27 | 横浜F・マリノス

今週から再始動した横浜は、チームとしての第1回東日本大地震支援活動として本日、
横浜(2か所)・センター南・横須賀のホームタウンにて街頭募金活動を実施。
東日本大震災 義援金活動報告(横浜FM公式HP)
微力ながら協力したいと思い、時間的に無理があった横須賀を除く3か所にて募金をしてきました。
もう行っちゃえって感じで(苦笑)

高校まではミッション系の学校に通っていたので、幼い頃から募金活動は身近な活動でした。
主に海外への支援活動が中心でしたが、実際に街頭募金も実施したことがあります。
駅で呼びかける高校生に、全く初対面の方々が募金に協力してくれた「頑張って」って。
小さい子が100円玉を握りしめて駆け寄ってきてくれたり、
5人のサラリーマンが列になって大きい額を入れてくれた時は、本当に嬉しくて、心から感謝したものです。
サラリーマンだって大変なのにさ^^
10年経った今でも、あの日の経験は鮮明に記憶に残っている。
はっきり言ってその募金は、それこそ見ず知らずの人達のもとへ送られるものです。
別に自分に還元されるものではない。(言い方悪いけどね)
だけれども募金って、その温かさ、人の善意に、ほんと心から涙が出るほど感謝するんです。
自己満足だって言われるかもしれないけど、それでもいい。
「自分も何かをしたい」その想いを募金に託して、
そしてそれを受ける側はその想いを被災者に届ける。
マリノスの選手たちもきっと感じていたんじゃないかって思います。
選手達みんないい顔してました^^


今後も街頭募金活動をはじめとする支援活動が続きます。
続けることが重要だよね。
被災地の情報を目にする中で、行政機能が壊滅状態で、限界に達していることを知りました。
そしてその中で、家族の安否も確認できず自らも被災者でありながら、
必死に耐えながら職務を遂行する人々の姿があります。
私自身、もしこの場所で何かが起きた時は、身を犠牲にして職務を遂行しなければならない立場の人間です。
だからでしょうか、余計にその人達の悲しみ、苦しみを感じるような気がします。
最近年度末の忙しさで、残業が続きで疲れ切っちゃっている人間なんでどこまで協力できるかはわかんないけど、
被災者の方達、そして被災する中でも必死に働く人達を考えれば、そんなこと言ってられないね。