たしかに松田直樹がいた

2007-06-23 | 横浜F・マリノス

【松田 大宮戦先発で300試合リーチ】(スポ○チ
【横浜マイクが大宮戦でリーグ戦初先発】(ニッカ○

三ツ沢のピッチ上に背番号3の姿があった。
見慣れたはずのその光景だったが、この日は特別な思いでその後姿を
見ていたマリサポは少なくなかったはずだ。
あの背中は間違いなく、大きかった
あの存在感は間違いなく、横浜に松田ありということを再確認させた。
熱い。久々に全身から、チームの芯から熱い何かを感じられた試合だった。

決定的なミスも見せた。
完璧ではないプレー。
それを懸命にカバーする仲間達。そして今度はカバーするマツ。
松田の想いが周囲にもたらしたものがあったといっても過言ではない。
松田の闘志が確かにチームに浸透していた。
敵にはしたくないDFがまだ横浜にはあったんだ。

大宮戦。
横浜にとって苦手意識の強いこの相手は、もっとも強い相手といってもいい。
その大宮戦のCBレギュラー組にはマツが入る。
厳しい試合になるだろう。
それでも強く勝利を信じて突き進もうじゃない。
横浜の最高の秘密兵器。
そのピースがはまった時、チームはどれだけの力を発揮できるのか
チームの力を見せつける試合になって欲しいと思う。
J第17節全試合戦評、採点は
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