北朝鮮戦の次は…

2005-02-10 | 横浜F・マリノス
未だに興奮状態ですが…w(↓エントリー参照)

さてさて最終予選第一戦も終わったので、いよいよA3。
ここにきてパラパラと怪我人なども出始めましたが、(岡ちゃん除くw)
きっと若手がやってくれるさ。そう信じている。

昨日はA3に向けた練習試合が行われたわけだが…
横浜1-1湘南
1本目、所謂主力組と見られるチームは調子が悪かったらしい。
でもまーいいじゃんいいじゃん。
A3前に最終修正点が見れたということでね。

【ポストプレーにも強さ(あでまーる)】
【攻守に動きさえる那須】        (神奈川新聞)

あでまーる『スピードがあるドリブルに加え、ポストプレーでも強さを発揮』
いいね~好きだよーそういうタイプw
動き回って引っ掻き回してどーーーーーーーーーーんみたいな。
とりあえずはA3仕様獲得されたんだから(誤爆)
頑張ってくれよー。

那須ー。復活?復活!?復活ッ!!
とりあえず練習では好調なようなので、公式でも頑張れよ。
サカマガのいんたぶーも良かったよ。
負けず嫌いの真骨頂をみせてやんなさい。
年男の威力(?)をみせてやんなさい。
A3も頑張ってくれー。早くこの目で復活した那須の姿を観たい。

兵藤君も参加でかなり良かったらしいじゃん?
来ちゃぇ来ちゃぇ~まっまだ先だけど。
そんな兵藤も選ばれたU-20代表候補キャンプ(14日~)に
マリからも狩野くんが選ばれた…って、A3は

いよいよ始まる2005
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入籍報告キターーー!!おめおめ

2005-02-10 | 横浜F・マリノス
おい、昨日の報道ステ―ショ○酷い出来だな。。。

あわわ、あわわ。
昨日の試合も興奮したけど、これのほうが超ど級だッーーー!!!w

【上野良治選手、入籍報告】

独身街道ばく進を貫くのか!?と思っていたが…
しかもお相手は…
すげーぞ男・良治隊長。
心から祝福。

男、良治!!!のお相手は右の方
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必然的な苦戦―日本VS北朝鮮

2005-02-10 | サッカー日本代表
行ってきた、日本代表対北朝鮮代表。
本当に勝てて良かったと思う。
そして大黒おめでとう。

最終予選は甘くない?
北朝鮮の善戦?
予想通りの苦戦?

確かに最終予選は甘くない、苦戦は予想しなきゃいけない、
確かに北朝鮮は身体を張って頑張ろうとしていた。
でも…観ていて思ったのは、本当に苦戦するべき試合だったのかということだ。
正直、北朝鮮は思っていたより「弱かった」
弱かったと言う表現とは違うかもしれないが、日本があれほどの危機に陥る
ほどの相手ではなかったということだ。
今まで日本はいくらでも北朝鮮の数倍も強い相手と闘ってきたのだから。
それも最終予選と言われれば、そうなのだが・・・
身体は強く、あたりも激しい、ボールへの執着も強かった。
しかし基本的なテクニックもままならず、フィニッシュの精度にも欠けていた。
GKは浮ついていて、粘りはあるが決して振り切れない相手でもなかったDF。
でもそれ以上に酷かった日本の攻撃。
正直「あァドイツには行けない」そう思った
いかんいかん『NEVER GIVE UP』の精神が足りんねw

テクニックがない訳じゃないのに、全くボールが前に入らない。
FWは無駄な動きをしているだけ。
チャンスにも前を向かず、サポートを待っては相手に潰され。
サイドは凡ミスでボールを失い。(連携?何ソレって感じだったよ)
とにかくボールをキープできない。ワンタッチプレーの少なさ。
攻撃に移ろうとしても、必ずプレーを止めてしまい相手に守備の時間を与える。
相手の守備が粘り強いのもあるが、リスクをかけて攻撃する事を全く放棄していた。
守備で固められるとそれを打開するプレーは全く皆無で
スペースを作り出す動きを見せるわけでもなく、
ただただボールを回しては後ろに下げる、ワンパターンのプレーしかない。
それどころか北朝鮮の方に除々に動きが出始めた。
このままじゃ点を取られるのも時間の問題、周囲もそう感じていた。
「ヘタクソ!」
「選手交代しろ!」
「何で前に向かないんだよ!!」
そんな怒号がスタジアム内には飛び交い始めた。
…そして、失点…
どうしても点を取りに行かなくてはならない日本。
それでも日本の「静」の動きに変化は見られない。
そして、ジーコも動かざるをえなかった。
―高原・俊輔の投入―
そして全てが変わった。
「静」が「動」に変わる瞬間を目の当たりにした。
それまでの試合が嘘だったかのように日本が攻撃をし始める。
北朝鮮は一気に下がり始めた。
俊輔の見事なボールキープ力に周りの選手の動きが明らかに変わった。
特に福西、ヤットが積極的に前に。
俊輔が動き回ることで周りにスペースを作り出した。
「周りを動かし、使う」それを徹底したプレー。
「人を使うことのできる選手」「人に使われることで活きる選手」この違いを
俊輔のプレーに教えられた気がする。
中盤の中核は「人を使える選手」でなければならない。
そしてどんな状況も打開できるプレーを出来る選手が必要だ。
(とりあえずサイドを…代えろ)
―そして大黒の投入…劇的な勝利がここから生れた。
高原は身体を張り、大黒に前ではっているように指示を出す。
大黒は積極的に周囲と絡む動きを見せた。そしてゴール。
危機的状況に投入された自分の役割を見事に理解し、結果を出した。

スタジアム中、日本中が安堵感と喜びに包まれた。
しかし先にも述べたようにそもそも劇的な最後を迎えるような試合だったのか。
確かに最終予選は難しい。北朝鮮も「簡単」な相手ではなかった。
でも出来なかったのではなく、出来る事を自らしようとしなかった日本。
あまりに消極的な姿勢。自ら招いた苦戦だったように思える。
これは『テスト』じゃねーぞッ!!(どっかで聞いたことのある「テスト監督」…)
文句を言うと止まらなくなるからこのへんで…(苦笑)

それにしても「ジーコ采配ズバリ!」「神業」と意味不明な言葉を並べる
報道は本当にカスだな。
しかしこのおっちゃん「運」があるというかなんというか。
もし昨日の試合が劇的なドラマを作るジーコの演出だったとしたら、
ホントに神なんだろうな(爆笑)

これからは「ベストメンバー」で宜しく頼むよ神様ジーコ。w
その前に今回の件で海外(所属)クラブを怒らせてるようなので、大変そうですけど。
イランやバーレーンは「テスト」で勝てるような相手じゃないぞ、ジーコ。

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