にしむら珈琲店・・・神戸にて

今日から8月。
しばらくの間、最初にリサイタルのご案内をさせてください。

8月28日（木）　19：00開演
東京FMホールにて
（東京メトロ半蔵門線　半蔵門駅より徒歩3分）

プログラム（大半がドイツ歌曲です）
●ヘンデル：歌劇「エジプトのジュリオ・チェーザレ」よりクレオパトラのアリア
●シューベルト：湖上にて、春に、ガニメード
●ブラームス：月の夜、森の寂しさの中で
●ヨーゼフ・マルクス：マリアの歌、しあわせな夜
●リヒァルト・シュトラウス：歌曲集「少女の花」　他

すべてドイツ語、またはイタリア語での演奏ですので、
歌詩の簡単な内容を朗読・録音したものをお聞きいただき、
演奏するというスタイルの演奏会にしました。

前売　￥3,500　当日　￥4,000
チケットのお申込は、
wakowakko3937@yahoo.co.jp
までお願いします。
（メールアドレスは、クリックしてもリンクしませんので、
大変お手数ですがコピーペーストしてください）


その昔、私が大学生の頃は、喫茶店・・・が主流でした。
今ではそういうお店も少なくなりました。

神戸に行った際、Kのさんが連れて行ってくださった、
「にしむら珈琲店」は、
昔ながらのスタイルを守っているようでした。



私たちが入った「北野坂店」は、
ゆっくりコーヒーを楽しみたいお客様のために、
震災以前は、会員制だったそうです。
Kのさんは、以前にもお話し通り、このお店の会員でいらっしゃいました。



店内は、アンティークの家具がゆったりと並べられていて、
「こんな空間は、東京にはちょっとないなあ・・・」という感じ。
平日の昼間ということもあり、お客様もまばらです。



せっかくなので、ケーキのセットをそれぞれ注文しました。
ウエイトレスさんは、きちんとしたブラウスに黒のロングスカートでした。



これは、コーヒーシュガーのスプーンなのですが、
「毎年、お誕生日になると、このスプーンが送られてきたんよ。
なつかしいわぁ・・・」とKのさん。



ケーキは、彼女はピーチミルフィーユ、
私はくるみのクグロフにしました。

こういう時は、気にせず、小麦製品も乳製品も食べちゃいます。
オイシカッタ～・・・
コーヒーにはあまり詳しくないのですが、
苦味も酸味の両方が楽しめました。

ゆっくりした時間の流れを楽しみながら、たくさんお話をしました。
Kのさん、ありがとうございました。
また遊びに来ますね～