GW直前だというのに、ゼイタクにも平日にお休みをいただいて、
宮城県の塩釜と松島に行ってきました。
ダンナさんが日曜日にお仕事があったため、
夕方からの出発でしたが、
仙台までは2時間足らず、宿泊地の塩釜までも30分ほどということで、
移動もラクでした。
新幹線の車窓からは、こんな芸術的な空を眺めることができました。
松島は、ダンナさんに聞いてみたところ初めてということでしたし、
私も小学校の遠足以来でほとんど覚えていないので、
ちょうどよい観光スポット。
しかも、松島に行く途中にある塩釜というところは、
お寿司屋さんがたくさんあるらしい・・・
ホテルは、なるべくリーズナブルなところを探しましたが、
朝食つきで2人で9000円足らずでした・・・!
(ビックリな価格ですが、とてもキレイで快適でした)
夕食つきの旅館でゴーカに・・・もいいですが、こういう旅は気がねがなくていいです。
お寿司屋さんマップのようなものを見ると、
この小さな町に30件ほどのお寿司屋さんがあるようでした。
ホテルの近くにも何軒かあったのですが、
店構えを見てダンナさんが決めてくれました。
カウンター10席ほどとテーブル席もある「丸長寿司」は、
お寿司屋さんらしい店構え。
今日ばかりは、値段は気にせず食べようね、と決め、
ビールで乾杯してから、
お刺身の盛り合わせを頼みました。
疑う余地もない観光客の私たちに、
ご主人は、地元のものを中心に盛り付けてくださいました。
大きなエビ、中トロ、ヒラメ、サヨリ、白魚・・・
そして、ウニです!
ガゼウニといってこの時期が旬なのですって。
今まで食べたウニの中で一番おいしかったです。
・・・ってそんなに回数食べたわけじゃないけど・・・
他のお魚たちも、プリプリで、甘みがあって、感激の味でした。
寒かったので、ビールのあとは、お燗のお酒にしました。
ちょうどこの日は、塩釜神社の花まつりということで、
近くをお神輿が通るよ、とご主人が教えてくださったので、
食事を中断して外に見に出ました。
よく目にするハッピにハチマキ姿ではなく、
おごそかな白装束の担ぎ手たちが、しずしずとお神輿を運んでいました。
お祭りというより、「神事」という感じでした。
思いがけずこんなことにも遭遇しながら、ゆっくり食事を楽しみました。
次回に続く・・・