昨日は、午前中はちょっと病院へ、
午後からはコーラス教室の指導でした。
お休みの日は平日とはまた違ったバタバタがあり、
なんだかブログ更新の時間がなくなってしまいます~イイワケ・・・
さて、今日は貴重なピアノデュオコンサートのお知らせ。
もう明日のことになってしまいましたが、
尊敬する師匠のS先生の長年のパートナーである、
ピアニストのH先生のコンサートがあります。
デュオのパートナーは、
この方もまた長年デュオを組んでいらしたK先生。
H先生は、
もう公のコンサートでは演奏なさらないので、
何しろ貴重な貴重なコンサートです。
アンサンブルピアニストとして、
長年ドイツを中心に演奏活動をなさっておられました。
日本でも、故アーリーン・オジェの来日リサイタルや、
コントラバスの河原泰則さんとのデュオリサイタルなど、
数多くのコンサートで、素晴らしい演奏を聴かせてくださった方です。
会場は、私たちがいつも門下のミニコンサートで使わせていただいている、
超高級ケアハウス「サクラビア成城」のホール、
開演は14時です。
小田急線「成城学園前」駅から徒歩10分強、
路線バスに乗れば5分ほどで着きます。
入場は無料ですから、どなたでもいらっしゃることができますので、
ご興味ある方はぜひお越しください!
私もダンナさんと一緒に伺う予定。
とても楽しみです!
先週の金曜日は、
パートナーのピアニストKコちゃん企画のコンサートをお手伝いさせていただきました。
会場は、代々木上原にあるムジカーザ。
こじんまりしたとっても素敵なホールです。
日本の声楽界に偉大な功績を残してこられ、
ますます円熟味を増していらっしゃるバリトンのK先生との共演シリーズ。
今回は、シューマンの歌曲集「詩人の恋」を中心に、
ピアノソロ「子どもの情景」や
チャイコフスキーやムソルグスキーなど、
珍しいロシア歌曲も聴かせていただきました。
昨年は、シューベルトの「冬の旅」でナレーションをさせていただきましたが、
今回は、コンサートの進行係。
お客様の入り具合を見ながら開演時間を決めたり、
照明のキューを出したり、アナウンスをしたり、
お手伝いの方たちと一緒に
コンサートがスムーズに進むようにするのが仕事。
かなり重要な役目ですが、
お手伝いの方々が優秀なのでアンシンあんしん・・・
さて、コンサートですが、
残暑厳しい中、たくさんのお客様がいらっしゃいました。
「詩人の恋」はハインリヒ・ハイネの詩による16曲の連作歌曲。
愛の喜び、失恋の悲しみ、そして苦しみがうたわれています。
時に静かに、時に激しく、
先生のビロードのような声とKコちゃんの澄んだピアノの音色が一体となり、
ひとりの詩人の情感が見事に表現されていました。
続いてのKコちゃんのソロ「子どもの情景」。
美しい音色とていねいな表現。
ヨーロッパの景色を思い起こさせるような素敵な演奏でした。
後半のロシア歌曲もすばらしく、
言葉はまったくわからないのですが、
先生の表現によって、何か伝わってくるものがありました。
最後のムソルグスキーの歌曲は、
オペラのアリアのような大曲で、
先生がかつて「ドン・ジョヴァンニ」を歌われた時を彷彿とさせるような、
鬼気迫る素晴らしい演奏でした。
オーラというものが存在するかどうかはわかりませんが、
会場にいる全ての方々が先生のとりこになっているようでした・・・
瀟洒な空間でこのような素晴らしい演奏を聴かせていただけて、
本当に贅沢な真夏の夜のひとときでした。
また更新をサボってしまいました~
ここのところ、ちょっとバタバタしていて、
珍しく夜に予定が入る日も続き、
なんだかやるべきことが追いついていません・・・
来週のコンサートの準備というのもありますが、
金曜日は、会社の歓送迎会に誘っていただいたりして・・・
まあ、重なる時は重なりますね~
昨日は、午前中から、今月末に演奏会をかかえている生徒さんのレッスン、
午後はコーラス教室と別の生徒さんのレッスン。
マッタク朝早くから夜までダンナさんはほったらかしです~スミマセン・・・
そんなことでバタバタしていますが、
コンサートのご案内をさせてください。
年に3回ほど行っている、門下のミニコンサート。
夏の回は、7月8日(日) 14:30より
サクラビア成城 3Fホールで行われます。
(会場についてはこちらをご覧ください)
私は、今回はブラームスの歌曲を4曲ほど歌わせていただきます。
Auf dem See(湖上にて)
An die Nachtigall(ナイチンゲールに寄せて)
An eine Äolsharfe(エオルスの竪琴に寄せて)
In Waldeseinsamkeit(森の寂しさ)
いずれも美しい曲なのですが、けっこうシブイ選曲・・・
でもこれも勉強・・・
何度自分で練習しても、1回の本番に勝るものはありません。
お客様の前に立つと自分がどうなるのかを
思い知るいい機会です。
他には、R.Strauss、A.Dvořák、珍しいところでA.Zemlinsky
日本の現代の作曲家の作品、オペラアリア、
そして、小学生ピアニストさんの演奏と、
なかなかバラエティに富んだプログラムとなりました。
今年93歳になられた先生。
ますますお元気でいらっしゃり(奇跡だ~)、
私たち生徒は、
先生に、厳しく、そしてあたたかく導いていただいていることを
とてもうれしく思い、感謝しています。
ただただいい音楽をお客様にお届けできるように、
努力を重ねたいと思います。
とってもラグジュアリーなケアハウスの見学もできますし、
ご興味ある方はぜひお越しください。
入場は無料です♪
昨日のコンサート、なんとか無事に終了しました。
早くウチを出られたので、レッスン室にも早く到着し、
ちょっとゆっくりできました。
会場であるケアハウスのホールです。
これはリハーサルの様子。
私たちはいつもこのゼイタクな空間でレッスンもしていただいています。
みんな先生のおかげです・・・
私はモーツァルトのモテットを歌わせていただきましたが、
まあまったくマンゾクというわけにはいきませんね・・・
モーツァルトは本当に難しいですが、
レパートリーになる曲なので、今後も勉強を続けていきたいと思います。
今回は、リヒァルト・シュトラウスの歌曲を歌う方が多く、
でもシューマンのしっとりとした歌曲もあり、
ロマンティックなリストもあり、
なかなか素敵なコンサートでした。
終わったあとは、レストランで先生を囲んで楽しいお食事。
昨日はひなまつりということで、
ひなまつりの特別メニューなどもありましたが、
ちょっビックリするようなお値段だったのでやめて、松花堂弁当~♪
おすましが凝っていて、かぶと京にんじんで紅白が表現されていました。
楽しいお話や感動するお話や、話はつきることなく、
あっという間に時間が過ぎ去りました。
次回は7月8日と決まりました。
しっとりとしたシューマンを歌ってくれたヤッコちゃんから、
お誕生日が近いからということで、
プレゼントをいただいてしまいました。
春を呼ぶミモザ・・・
ウチの中が一気に春らしくなりました。
ヤッコちゃんアリガトウ~!
さて、今日はまた生徒さんのレッスンがあるので、
昨日よりも早く出かけます。
よい1日でありますように・・・
雨の週末ですね。
今日は、お休みだったのですが、
ちょっと用事ができて、これから神奈川県まで出かけます。
そのためいつもと同じ時間に起きました。
ちょっとネムイけど、私は車に乗っているだけですからラクです。
ダンナさんの方がタイヘン~ガンバって・・・
さて、今日はコンサートのお知らせです♪
来週の土曜日(3月3日)、おひなまつりの日ですが、
年に3回ほど行っている門下のミニコンサートがあります。
それぞれが現在勉強している曲をお客様に聴いていただくのですが、
今回は、R.Straussの歌曲を歌う方が多くなりました。
私は、モーツァルトのモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」から、
2楽章と3楽章を歌わせていただきます。
そのほか、小学生のピアニストさんの演奏もあり、日本歌曲もあり、
なかなか面白いプログラムとなっています。
ドイツ語で歌われるものが多いため、
いつも解説を間にはさんでいるのですが、それも私の役目。
原稿はこれから作成です~がんばらなきゃ・・・
・・・ということで、
ご興味おありの方はぜひお越しください。
会場は、世田谷区成城8丁目にありますサクラビア成城の3階にありますホールです。
開演は14:30です。
入場無料です。
会場のサクラビアはホテルのような素敵なケアハウスなのですが、
一見の価値アリです~
さ、これから一週間、練習もしなきゃだし、ちょっと忙しくなりそうです~