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これでいいのかー民主党小沢流ー自民党は意識改革を

2010-01-08 19:09:56 | 日記
 民主党の小沢さん、自分の主張を押し切ると強力な政治家と言われています。
以前は自民党にいて、幹事長もして、今は反対党の民主党の幹事長。

 西松建設政治献金問題、天の声は出したと推測できます。天の声が出ないと献金は行われないでしょう。天の声はある業者に有利なように計ることです。と言うことは政治が正しく行われないことです。民主党は権限が無く政治力が働かないと思ったのですが、小沢氏は元自民党ですし官僚の弱点など握っているのでしょうか、小沢さんに頼む業者もいるのです。それは賄賂政治です。田中角栄の弟子と言うことで角栄さんの悪いところをすべて受け継いでいるとも言われています。

 巧妙にやって今は裁判でまだ犯罪とはなっていませんが、4億円か8億円か分かりませんが出てきていますし、今は政権与党になって、幹事長という党の全権を握って、ましてや選挙の責任者ということで議員の首を握って独裁政治の様相を呈してきています。何でもやれる実権を握っています。裏から操作しているのです。

 政党への要請は党に集約と一手に引き受けて、天の声を出そうとしています。政治に疎い私でも願い事があればお金を持って小沢さんの所の行きます。事業仕分けも無力化してしまうのでしょう。
 
 あれにはびっくりしましたねー。民主党としての要求だと言って鳩山総理以下内閣に物言いをつけたときは、民主党党首が小沢さんになっていました。鳩山さんって何でしょうかといいたい。小沢さんにお灸を据えられ、藤井財務大臣は「やってられないよ」とつぶやいたとか、身内が身内の内閣に公式の場で難癖を付けるなんて今まで見たことがありません。人の目の前で身内を叱るものではありません。あれは実力を誇示するパフォーマンスというものですねー。

 鳩山さんも困っているでしょうねー。国民新党とか社民党とか弱小政党が民主党の弱みにつけ込んでいろいろ難癖を付けて、その上お膝元の民主党からも大臣失格みたいな発言をされて、政治献金はすべて公表しています見得を切っているが、8億円かも知れない黒い資金の内容が不明で、預金を担保に銀行から借り入れたかの如く工作し、国民を騙そうとしていることは想像できます。

 私でも不正な金で土地を買う場合、銀行からの融資とすれば不正な金を追求されないと考え操作します。そんな手段見え見えです。

 昨年暮れ、インターネットのトップページに記事に『“小沢流”中国にも 「写真撮影会ないなら行かない」2009年12月24日(木)08:05』という記事がありました。

 中国にも自分の流儀を押しつけたのです。中国に小沢の言うことを聞かせたのです。大した者と誉めるべきか失礼なことをして日本の顔に泥を塗ったと叱るべきか。私は国民は叱るべきだと思います。

 内容は『民主党大訪中団の事前折衝で、約140人の民主党国会議員全員が、胡錦濤中国国家主席と握手して写真撮影を行うことに中国側が難色を示したが、これに対して小沢一郎幹事長が「だったら行かない」として、訪中計画を中止する構えを見せていたことが23日、分かった。

 その結果、10日夕、北京市の人民大会堂では、胡氏の前に国会議員が列をつくり、次々と胡主席と笑顔で写真に納まる記念撮影会が実現した。

 民主党国際局長の藤田幸久参院議員によると、訪中直前の段階で中国側は、胡氏と国会議員一人一人との写真撮影について「時間がかかり過ぎる」ことを理由にいったんは断ってきた。だが、それを聞いた小沢氏は「そんなに時間はかからないはずだ」として、握手撮影が実現しない場合は、訪中自体の取りやめも辞さない考えを示したという。

 小沢氏が握手撮影会にこだわった理由について藤田氏は「小沢氏は普段から『長い演説をするよりも、握手と写真の方が重要だ』と考えており、それを中国側にも求めたということではないか」と話している。』ということです。

 先ず、写真撮影をありがたがるその精神が卑しい。それを強引に中国の反対に遭いながら押し進めた小沢氏のそのわがままぶりが目立ちます。つまらんことに権力を使ったものです。権力を使うなら国境線近くで石油を掘るな、日本の領土を侵害するなと言うところに力を発揮して欲しい物ですが、実態は中国に尻尾を振っているのは見え見えです。そんなことも見ていて不愉快です。

 その後に、天皇陛下と習近平・中国国家副主席と会見についても、親中の小沢幹事長が1ヶ月ルールを破ってまで独断で決めたとも言われています。

何とわがままな奴だと言いたいです。

藤井財務相が大臣を止めたのも小沢幹事長が絡んで何時と言われています。

 『財源確保を重視する藤井財務相はもともと暫定税率維持派だったが、マニフェストにこだわる鳩山首相の意向で「税率低下」の方向で調整に動いた。ところが、税率維持を提案した小沢幹事長の反発で、結局、鳩山首相は自らの主張を撤回。藤井財務相はハシゴを外された形になったために、嫌気がさしてしまったのではないかということが言われています。
「藤井さんは(鳩山首相にとって)軍師的な存在なんですけど、その軍師の言うことよりも、社外重役(=小沢幹事長)の言うことを聞かれるので、キレたわけですよね」』と言う人もいます。納得できます。

 『自民党の田野瀬良太郎総務会長は1月11日、地元奈良県橿原市での会合で、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題と、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入問題に関し「2人とも辞めてもらわなければならない。こういう方々が日本を運転していくのは国民にとって不幸だ」と辞任を求めた。
 小沢氏については「昔から政治家は家や土地を全部売るという話は聞いたことがあるが、浄財で土地を買った話は初めて聞いた。田中角栄、金丸信両氏をほうふつとさせる。自民党の30年前の姿だ」と述べ、通常国会で追及する考えを示した。』とニュースで報じられていますが、全く同感です。

 賄賂を貰って正しい経済を歪め、不正な収入を隠し、国民のためと言うより自分の腹を太らせる政治家、そんな政治家をこれを許してはいけないと思います。

もし公明正大な資金ならちゃんと説明すべきです。
検察が説明して下さいと呼び出して、それをほっておくと言うことは、国民にもそうしなさいと範を示しているのですか。
 
 国民全員不正をして、説明をしないで、警察や検察、税務所の調べを無視していいのですか。

 民主党は政権を取って、①官僚に頼らずに自分で考える、②族議員の言うことは聞かない、国民全体のことを考える、③国民の前で事業仕分けをして予算の使い方の検討を見えるようにした、④子育ての大切さを政策に入れている、・・・等々いいところは見せて貰いました。

 自民党は過去のやってきたことは、国民のための政治とは言えない者だったと言うことが明白です。

 民主党の手の内が明らかになり、その問題点もだんだん出てきて、トップの二人は不正を働き、その中でも小沢幹事長は自民党の悪い所を身の中に持って、それが明らかになった現在、逆転のチャンスであるのだが、自民党待望論が出てこないと言うことに大いに反省すべきです。

 自民党が方針を変えるべき事は
①族議員をのさばらせない政治をすること、真に国民全体の利益を考えること、
②官僚に頼らず自分の頭で考え、官僚を使いこなすこと、
③大臣のポストを論功行賞の対象にしないで、真に実行力ある人を実力主義で選ぶこと、
④諸外国のいい事例は取り入れること、
⑤議員は地域代表と考えないで日本国民全体の立場で政策を考えること。戦略戦術を考え効率的な予算活用にすること、そのためには戦略を考えるポジションを重視すること、また広く国民から論文の提案を受け良い案については臨特別大臣に任命すると言うことも、
⑥諸提案は、目安箱はインターネットを活用しどんどん提供を受けること、
⑦政策案の可否を国民に問う方式を考え常に国民の意見を聞くこと、
⑧赤字国債を減少させること、そのための消費税upもやむを得ないが身の程に合わないODAは止めること、身の程に合わない国連救出金は止めること、
⑨農業を保護し主食の米の消費を促し食料自給率を向上計ること、
⑩憲法を改正すること、
⑪大学はアメリカの様に入試より卒業試験を重視すること、成績不良の留年やむ無しのこと、これによって学力向上を計ること、
⑫歴史を正しく教え、自虐史観を排除すること。
⑬学校給食は正しい食事を教育する場完全米飯給食とすること
・・・以上思いつくまま書きました。

自民党は先ず国民に聞いてみましょうよ。
自民党に何を期待するかインターネットや論文で出してもらったらどうですか。

 来年の参院選挙は小沢民主党に破れてはいけません。そのためには上記のような抜本的意識改革をして国民に訴えるべきです。

 


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