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前田検事が調べた調書は信用できないーでは大久保の調書が信用できないー小沢は有罪と言うことになるが

2010-10-05 22:52:29 | 意見発表
2010.10.5讀賣夕刊
「民主可視化議連刑法改正目指す」に記事の中に、「川内氏は会合で、「起訴議決の理由に『供述は信用できる』と書いてあるが、(逮捕された)前田恒彦主任検事等がかかわった調書が信用できるとは現段階では言えない」と指摘。その上で、「法と証拠と民意に基づいた起訴があり得るのか。疑わしきは罰せずという(司法の)原理原則から外れたところで誰かを起訴し、公判に持っていくことがあってはならない」と述べ、検察審査会の捜査を証拠としている東京第5検察審査会の判断を批判した。」
とあります。
川内という男は小沢の腰巾着的男で、松木謙公もそうですが、小沢の裁判にイチャモンをつけている。つまらん男である。
当然検察のFD改ざんの前田検事が小沢の秘書を調べたのでその調書は信用できないと言い出すと思っていたら、やっぱり言いだした。小沢関係者は前田検事が誰を調べたか更ベタのでしょうか。大久保秘書です。その大久保秘書の供述内容は・・・

(2010年1月31日09時14分 読売新聞)
「逮捕の3人、供述食い違い…陸山会事件」の記事に

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」「の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が逮捕した同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)ら3人の拘置期限の2月4日まであと4日となった。
 石川容疑者と元私設秘書・池田光智容疑者(32)は容疑を認めているが、元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)は否認を続けている。特捜部は3人の共謀関係の解明を進めるとともに、焦点となっている小沢氏の関与について詰めの捜査を続けている。
 ◆了承の有無
 関係者によると、石川容疑者は、2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、代金に充てた4億円の収入などを、04年分の同会の政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑について、「わざと記載しなかった」と認めている。
 さらに、土地購入前、大久保被告に相談して、小沢氏が用意した4億円を04年分の収支報告書に記載せず、土地取得の登記も05年にずらした方がいいということになり、その方針を小沢氏に報告して、了承を得たと供述している

 これに対し、大久保被告は相談を受けたことを否定。小沢氏も今月23日、特捜部の事情聴取で否定した。 
◆一覧表
 石川容疑者は04年分の収支報告書を提出する直前の05年3月頃、陸山会を含む小沢氏の関連政治団体5団体の収入総額と支出総額、翌年への繰越金の一覧表を作り、小沢氏に概要を説明したとも供述している。
 池田容疑者も05年分の収支報告書に土地代金の支出を記載した容疑や、07年に陸山会が4億円を出金しながら、同年分の収支報告書に記載しなかった容疑を認めている。さらに、石川容疑者と同様、毎年、収支報告書の提出時期に、小沢氏に収支の一覧表を見せて資金状況を説明していたと供述している。
 これに対し、小沢氏は事情聴取後の記者会見で配布した文書で、「各団体の収入支出などの概要について報告を受けることはあったが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはない」などと不記載の認識を否定している。
 ◆否定の供述
 石川、池田の両容疑者が自らの容疑を認めているのとは対照的に、大久保被告は、収支報告書の作成について、石川、池田両容疑者に任せていたと供述。07年の4億円の出金についても、「池田容疑者から報告を受けた記憶はある」としているものの、不記載の認識は否定しているという。
 大久保被告は、昨年12月に始まった西松建設からの違法献金事件の公判で、同会の03~06年分の収支報告書は自ら作成したと認めており、公判での主張との整合性も問題になりそうだ。
 一方、中堅ゼネコン「水谷建設」の元幹部らが04年と05年に、それぞれ5000万円を石川容疑者と大久保被告に渡したと特捜部に供述しているが、2人とも受領を否定しており、特捜部が追及を続けている。」

と言うことである。上記の記事では大久保は否認しているのです。前田検事はこの大久保を調べたのです。その大久保の否認が信じられないと川内は言っているわけ、と言うことは大久保の否認が間違いと言っていることになるんです。それでいいんですか、川内さん、墓穴を掘っていますよ。



1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-12-11 13:21:23
>大久保の否認が信じられないと川内は言っているわけ、と言うことは大久保の否認が間違いと言っていることになるんです。それでいいんですか、川内さん、墓穴を掘っていますよ。

否認が間違いと言っていることに、なんてならねぇよ。
墓穴を掘ってるのはお前じゃないか?

前田検事が作成した調書が信用できないということは、調書の証拠能力が否定されるということ。
調書の証拠能力の否定と、大久保秘書の否認は当然両立する。
中学生でもわかる話では??



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