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中国は日本だけでなく世界で暴言恫喝をし、世界で嫌われ者です。ー今後も尖閣を狙っています

2010-10-05 07:54:31 | 意見発表
 今回の尖閣諸島問題では中国は言いたいことを史日本いじめをやれるだけ行いました。以前では政経分離と言って、政治は政治、経済は経済と炊けていましたが今回の中国は有るだけのカードをすべてだし、出してはいけないカード、言ってはいけないことも言いました。そのことは世界に中国のえげつなさ、怖さを宣伝した格好になりました。

チャイナ・ハラスメント 「日本の弱み」を熟知」と言うのもあります。

「(2010年10月4日01時21分 読売新聞)
粗暴な大国の顔さらした…仏紙が中国の対応批判 
【パリ=林路郎】1日発行の仏紙ル・モンドは、中国が、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる一連の対応で、「粗暴な大国の顔をさらした」と批判する社説を1面に掲げた。
 「中国の海(東シナ海と南シナ海)に暴風警報が出た」と題する社説は、19世紀末以来、日本の実効支配下にある尖閣諸島の領有を中国も主張していることを紹介したうえで、漁船衝突事件の経緯に言及。日本の丹羽宇一郎駐中国大使に対する度重なる呼び出しや対日交流の打ち切りなど、中国政府の一方的な対抗措置について、「その攻撃的姿勢は、沿岸に恐怖を呼び起こした」と指摘した。
 同紙は、中国が、ベトナム、フィリピン、マレーシアなどとも領有権をめぐって対立していることに触れ、「中国自身のイメージと国益に反する行動」の結果として、「沿岸諸国は米国との戦略的関係を緊密にする」と予測した。
さすがに社説です。要点をきちっとまとめています。

 温家宝首相は国連で「中国・温首相「主権や領土で妥協しない」」と一歩も妥協しない強い姿勢を示しました。これが船長釈放の景気になりました。日本は脅しに弱いと言われても仕方がないですネー。
 「【ニューヨーク=吉形祐司】中国の温家宝首相は23日、国連総会の一般討論演説で、「中国は友好を尊重し、原則も貫く国家の核心的な利益は断固として守る。主権や国民統合、領土保全では、屈したり妥協したりしない」と語った。
 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を意識した発言かどうかは不明だが、主権や領有権に関して妥協しない姿勢を改めて強調したものだ。
 温首相は中国の現状について、「1億5000万人が国連の貧困ライン以下で暮らしている」などと説明。「中国の発展は誰も傷つけず、脅威を与えない」とも述べ、発展途上にあることを強調した。」
この発言の「核心的な利益」と言うことは、「中国、尖閣も「核心的利益」に=台湾・チベットと同列-香港紙」と言う記事があるように、尖閣諸島を中国領土にすると言うことです。
中国は常に尖閣諸島奪取を狙っていると言うことを忘れないようにしなければなりません。そして相手が出したカードで日本はノックアウトになっています。いじめられた記憶は永久に忘れないものです。

 中国はオバマ大統領も叱りつけたことがあります。「胡錦濤主席がオバマに警告、「台湾も聞いておけ」―中国報道」(サーチナ)と言うのもありますが最近でもニューヨークで開催されたASEANで米国は関係ないのですっこんでろと言われたのです。「温家宝首相は23日のオバマ大統領との会談などを通じ、南、東シナ海の領有権問題における従来からの中国の主張を繰り返しつつ、米側に“不関与”を促すものとみられる。温首相がどのようなボールを投げ込むのか、反日で沸き立つ中国国内も注視しているだけに、引き続き“弱腰”の姿勢をみせるわけにはいかない、という事情もある。」と言う記事もあります。
もうアメリカ何と恐くないよと世界にPRしています。

(2010年10月2日19時28分 読売新聞)
「温首相、米議会を批判…対中制裁法案巡り
 【ワシントン=岡田章裕】中国の温家宝首相は3日、米CNNテレビのインタビューで、人民元の切り上げ問題について、「米議会の一部は十分に中国を理解しないまま、政治問題化している」と述べ、対中制裁法案を巡る米議会の動きを批判した
 温首相は、「低付加価値の製品の中国からの輸入をやめても、インドなどから購入することになり、貿易不均衡の是正にはつながらない」と指摘した。収録は、下院が対中制裁法案を9月29日に可決する前、国連総会に出席するために訪米中の23日に行われたという。」

中国は世界に向けて言いたい放題、やりたい放題です。
アメリカも最近は負けています。人民元切り上げも出来ずにいます。

誰が中国に大国の有るべき姿勢、王道を教えるべきです。
日本の武士道でも、儒教でも、論語でも、何かを学ばせるべきです。
共産主義は失敗していますよね。中国人はそれを知っていないのでしょうか。


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