尖閣で中国ネット氾濫 「海保が衝突」既成事実化も
2010年10月11日(月)08:00(産経新聞)
「当局放任/日本はビデオ公開及び腰
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像の公開を日本政府が先延ばし続けるなか、中国国営通信社や共産党系のインターネットサイトで、海保の巡視船側が中国漁船に衝突したとする図などが掲載されている実態が10日、明らかになった。日中首脳会談が4日に行われたにもかかわらず、中国当局も放任を続けており、中国政府の一方的な主張が“既成事実化”する恐れも強まっている。(原川貴郎)
中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は、衝突事件の“実態”について、日本の巡視船の方から中国漁船に衝突したとする説明図を掲載してきた。中国政府の「日本の巡視船は中国の領海で中国漁船を囲み、追いかけ、行く手を遮り、衝突して損傷させた」(姜瑜・中国外務省報道官)との主張に沿ったものだ。
「(中国漁船が)巡視船に体当たりした悪質な事案で逮捕は当然」(前原誠司外相)とする日本側の説明とはまったく異なる。
1日ごろから同紙のサイトからはこの図はなくなったが、今も国営新華社通信のサイトのほか、中国の大手ポータルサイト「新浪」の衝突事件特集サイトなど、中国ネット空間のあちこちに氾濫(はんらん)している。
環球時報は9月23日から10月6日まで尖閣諸島周辺海域で活動した中国の漁業監視船2隻に記者を同行させた。記者らは次のようなリポートを送ってきた。
「われわれの船は日本側の封鎖を突破し赤尾嶼(日本名・大正島)海域への歴史的な航行に成功した」
また、インターネット上の同紙のサイトでは、「中国人が1年間、日本製品を買わなければ日本はすぐ破産する」「日本はすべて中国の領土だ!」などの過激な書き込みが今も続く。 9日夕から同紙のサイトは無料のオンラインゲーム「防衛釣魚島(尖閣諸島の中国名)」を登場させた。中国漁船を操って、日本の「軍艦」に「靴」を投げ尖閣諸島へ航行、日の丸が掲揚された灯台を倒し、中国国旗を翻せば「任務完了」-という内容だ。同サイトは「国家防衛の危険と挑戦が体験でき使命達成の快感と栄誉も得ることできる」とプレーを呼びかける。
視覚に訴える中国側の主張を打ち消すためにもビデオ映像の公開が有効だが、ためらう日本側を尻目に、中国のインターネット空間では事実に即しない一方的な主張や「悪のり」が続くかもしれない。」
日本政府は中国人とはどういう性格を持っているのかを十分に研究すべきである。
世界の常識が通用しない国民なのである。
人の物を自分のものだと言って、それをみんなで言って、国民全体で言って、ついには取り上げてしまうのです。
中国の国民性は
(1)他人と社会に対する”不信感“
(2)伝統的な“公”の意識の欠如
(3)“無秩序”を楽しむ“図太さ”
「中国」には大虐殺史がある。 中国人は人殺しが好きである。
ルール無視大国、中国人はルールを守らないのである
尖閣諸島も自分領土だと言っている。
週刊現代10/23日号の新聞広告がのっていました。タイトルを紹介します。
「21世紀の怪物このままでは日本は必ずやられる
中国とどう闘うか
したたかな中国は菅直人が頭を下げてくるのを待っていた
「公害はヘイチャラ、技術は盗む」脅威の経済発展 その光と影
盗聴・ハニトラ・拘束・スパイにサイバー攻撃 中国公安そのその恐るべき手口
いずれ日中対決の日はやってくる
憂国対談
山内昌之・東大教授X宮家邦彦・元外務省参事官」
中国はGDPで日本を追い抜いて世界第二位になるとか。その経済発展は
「したたかさ、公害はたれ流し、技術は盗む、盗聴はする・ハニトラ(ハニーとラップ)はかける・拘束し・スパイ活動をする、人民元は安くしている」
によってなされているものです。はっきり言ってモラルに反した卑怯な手段によって達成しています。
中国国民は貧民が多く人を出し抜かないと生きて行けないのです。この国民性は2500年前も同じです。当時も戦が繰り広げられます。そこで孔子がどうしたら平和な国になるかを考えました。そして考え出したのが「礼」というものでした。人を尊敬する心を持つと頭を下げます。出し抜くという気持があるから争いになるのです。その欲の心を無くせば世の中は平和になると考えたのです。そこから儒教が生まれましたが、私はこの儒教は体制を維持継続する方法で、世を平和にするものでは無いと考えます。従って私はこれを取り入れた国は滅ぶと考えます。例えば儒教の国はうさぎの国みたいなものです。うさぎの国は争いはありません。一見平和です。しかしオオカミの国から攻められるといちころでやられます。
だが、攻めて天下を取ると政権維持のためには国民がオオカミのままでは困ります。オオカミは自分一人で良いのです。後はうさぎになって欲しいのです。それに良いのが儒教と考えます。為政者にとって良いのが儒教です。従って儒教の教えが浸透していると体制に従う国民が出来上がります。この典型的な国が日本だと思うのです。
日本は徳川幕府維持のために儒教は重宝でした。上役、お殿様、将軍を尊敬するシステムなのです。そこため徳川幕府は長期政権を維持しました。日本人はお上の言うことを従順に従う国民になり、その最高位に天皇がいました。
外国からの攻撃は、周りの海が障害となってオオカミからの攻撃を防ぎました。蒙古から2度攻撃がありましたが神風が吹いて助かりました。
問題は先進国・オオカミでうさぎの外国を攻めては植民地にしました。
日本の最大の危機は幕末でしたが、アジアでの先進国行状はその情報を得ていました。オオカミが攻めてくるどうすべきか。
尊皇攘夷か開港か、そこに勝海舟がいて坂本龍馬がいて長州があったのです。
東洋の諸国がオオカミにやられて植民地化したのに、日本はオオカミのやられずに、オオカミの真似をするようになって、そして行きすぎて自らがオオカミになったが、その中に儒教の精神、それは武士道と言われていますが、そう言う物は残っていました。ですから日本の植民地は収奪ではなく育成援助の様相をていし、大東亜戦争ではアジアの植民地解放と感謝されています。また台湾も朝鮮もかなりの援助をし、素直な台湾は日本を評価していますが、勉強しない恩知らずな韓国は日本を怨みに思っています。しかし、韓国の学者や外国の学者は日本の業績を認めているのです。これらは儒教精神が根底にあったからと言えます。逆にいえば、先進国から見たら日本は許し難い国と言えます。つまり、自分らがやってきた植民地政策と全く違う奉仕の植民地政策を始めたのです。そこで日本は西洋先進国から嫌われる存在になったのです。応用人でありながら西洋人と同じ事をやっtことも嫌われた理由ですが、東洋では尊敬を受けました。
と言うように、日本での儒教は「江戸時代を通して、武家層を中心として儒教は日本に定着し、水戸学などにも影響、やがて尊皇攘夷思想に結びついて明治維新への原動力の一つとなった。」
「明治時代に入り、1885年(明治18年)に当時の文部卿森有礼によって儒教的な道徳教育を規制する命令が出された。だが、元田永孚ら宮中の保守的な漢学者の影響によって教育勅語などに儒教の忠孝思想が取り入れられ、奨励された。かつての日本的儒教=朱子学は武士や一部の農民・町民など限られた範囲の道徳であったが、近代天皇制のもとでは国民全体に推奨された。」(ウィキペディア)
と一時は規制も行われたのですがどうしてでしょう。
それは今後勉強するとして、私は儒教は国を滅ぼすと考えています。日本はそのうさぎ性が残っていて、オオカミの食い物になっています。そのオオカミがアメリカであり、ロシアであり、韓国であり、中国です。世界は皆オオカミなのです。今やうさぎは風前の灯火にあります。
特に中国は今や牙をむき出しに、日本に、世界に、吠えています。中国は狂ったオオカミと思います。
発祥地中国での儒教はどうでしょう。
「中華人民共和国(中国共産党)は儒教を道徳思想としているが、「儒教は革命に対する反動である」との理由から儒家の活動を弾圧の対象にし、大幅に制限していた。これは儒教思想が、社会主義共和制の根幹を成すマルクス主義とは相容れない存在と捉えられていたためである。
特に文化大革命期には徹底弾圧された。多くの学者は海外に逃れ、中国に留まった熊十力は激しい迫害を受け自殺したといわれる。」(ウィキペディア)ということでオオカミとうさぎ論で言えば中国はまだオオカミであるのです。
中国の組織は
「中国共産党中央軍事委員会は、中国共産党の最高軍事指導機関。
中国共産党の軍事組織である中国人民解放軍を指導する。
中華人民共和国憲法に「中国共産党が国家を領導する」と明記され、中華人民共和国国防法に「中華人民共和国の武装力は中国共産党の領導を受ける」と定められていることから、中国人民解放軍は事実上の国軍とされ、中国共産党中央軍事委員会は、中国人民解放軍および中国人民武装警察部隊、民兵を指導する、中華人民共和国の事実上の最高軍事指導機関と位置づけられている。」。(ウィキペディア)ということです。
もっと極端に言えば軍事委員会は11名で構成され10名が軍人、1名が主席の胡錦濤(党総書記、国家主席)さんだけです。ということは、軍人が支配している国といえます。軍人は当然自らの増大を図ります。それが軍事予算の増大、軍拡とその力を領土拡大に向けるのです。尖閣諸島奪取はその第一歩なのです。沖縄、日本本土さえも我が物にしようと狙っています。 中国に必要なのは儒教の教えを学ぶことです。オオカミになって他国を攻めるのでなく、また国民のオオカミ性を日本歩はじめ外国に向けさせるのでなく、国内のうさぎ化を図ることが中国には必要なのです。
そのオオカミ性、それは覇権主義とも言えるでしょう。また、奪い、法はなく、勝てば官軍というやり方を、世界に向けているのです。
中国は覇権主義では世界を征服できるでしょうか。国内政治はどうでしょう。そこには大国としての品格が求められるのです。
「21世紀に入ると儒教は弾圧の対象から保護の対象となり再評価されつつある。2005年以降、孔子の生誕を祝う祝典が国家行事として執り行われ、論語を積極的に学校授業に取り入れるようになるなど儒教の再評価が進んでいる。文化大革命期に徹底的に破壊された儒教関連の史跡及び施設も近年になって修復作業が急ピッチで行われている。
改革開放が進む中で儒学や老荘思想など広く中国の古典を元にした解釈学である国学が「中華民族の優秀な道徳倫理」として再評価されるようになり国学から市場経済に不可欠な商業道徳を学ぼうという機運が生まれている。国家幹部は儒教を真剣に学ぶべきだという議論も生まれている。」(ウィキペディア)
と言うことですが、遅々として進んではいません。中国は軍事政権、爪を研ぎ牙をむき出しにし始めているのです。
日本は、中国に飲み込まれるのを了とするか、それとも独立性を保つために闘うか、そのことを考え無ければならないのです。
もし対抗するためには、軍事予算を増強し核兵器の保持も考えなくてはならないでしょう。日米の協調がもっと深くしなければならないと言うことになります。
日本がそう言う事を考える前に、中国は矛を収め儒教を取り入れ、世界に貢献する国になるべきなのですが、それに気づく日が来るかどうかと言うことでしょう。
中国は先ず早急に儒教を広めないと、共産党自体が国民からの攻撃の対象になるのです。
今回の劉暁波しのノーベル平和賞はそう言う方向に向かうべきだと中国国民に教えているのでしょう。
早く中国が目覚めて、儒教を学んでくれると、覇権主義はなくなると思われます。
目覚めよ中国人と言いたい。
2010年10月11日(月)08:00(産経新聞)
「当局放任/日本はビデオ公開及び腰
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したビデオ映像の公開を日本政府が先延ばし続けるなか、中国国営通信社や共産党系のインターネットサイトで、海保の巡視船側が中国漁船に衝突したとする図などが掲載されている実態が10日、明らかになった。日中首脳会談が4日に行われたにもかかわらず、中国当局も放任を続けており、中国政府の一方的な主張が“既成事実化”する恐れも強まっている。(原川貴郎)
中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は、衝突事件の“実態”について、日本の巡視船の方から中国漁船に衝突したとする説明図を掲載してきた。中国政府の「日本の巡視船は中国の領海で中国漁船を囲み、追いかけ、行く手を遮り、衝突して損傷させた」(姜瑜・中国外務省報道官)との主張に沿ったものだ。
「(中国漁船が)巡視船に体当たりした悪質な事案で逮捕は当然」(前原誠司外相)とする日本側の説明とはまったく異なる。
1日ごろから同紙のサイトからはこの図はなくなったが、今も国営新華社通信のサイトのほか、中国の大手ポータルサイト「新浪」の衝突事件特集サイトなど、中国ネット空間のあちこちに氾濫(はんらん)している。
環球時報は9月23日から10月6日まで尖閣諸島周辺海域で活動した中国の漁業監視船2隻に記者を同行させた。記者らは次のようなリポートを送ってきた。
「われわれの船は日本側の封鎖を突破し赤尾嶼(日本名・大正島)海域への歴史的な航行に成功した」
また、インターネット上の同紙のサイトでは、「中国人が1年間、日本製品を買わなければ日本はすぐ破産する」「日本はすべて中国の領土だ!」などの過激な書き込みが今も続く。 9日夕から同紙のサイトは無料のオンラインゲーム「防衛釣魚島(尖閣諸島の中国名)」を登場させた。中国漁船を操って、日本の「軍艦」に「靴」を投げ尖閣諸島へ航行、日の丸が掲揚された灯台を倒し、中国国旗を翻せば「任務完了」-という内容だ。同サイトは「国家防衛の危険と挑戦が体験でき使命達成の快感と栄誉も得ることできる」とプレーを呼びかける。
視覚に訴える中国側の主張を打ち消すためにもビデオ映像の公開が有効だが、ためらう日本側を尻目に、中国のインターネット空間では事実に即しない一方的な主張や「悪のり」が続くかもしれない。」
日本政府は中国人とはどういう性格を持っているのかを十分に研究すべきである。
世界の常識が通用しない国民なのである。
人の物を自分のものだと言って、それをみんなで言って、国民全体で言って、ついには取り上げてしまうのです。
中国の国民性は
(1)他人と社会に対する”不信感“
(2)伝統的な“公”の意識の欠如
(3)“無秩序”を楽しむ“図太さ”
「中国」には大虐殺史がある。 中国人は人殺しが好きである。
ルール無視大国、中国人はルールを守らないのである
尖閣諸島も自分領土だと言っている。
週刊現代10/23日号の新聞広告がのっていました。タイトルを紹介します。
「21世紀の怪物このままでは日本は必ずやられる
中国とどう闘うか
したたかな中国は菅直人が頭を下げてくるのを待っていた
「公害はヘイチャラ、技術は盗む」脅威の経済発展 その光と影
盗聴・ハニトラ・拘束・スパイにサイバー攻撃 中国公安そのその恐るべき手口
いずれ日中対決の日はやってくる
憂国対談
山内昌之・東大教授X宮家邦彦・元外務省参事官」
中国はGDPで日本を追い抜いて世界第二位になるとか。その経済発展は
「したたかさ、公害はたれ流し、技術は盗む、盗聴はする・ハニトラ(ハニーとラップ)はかける・拘束し・スパイ活動をする、人民元は安くしている」
によってなされているものです。はっきり言ってモラルに反した卑怯な手段によって達成しています。
中国国民は貧民が多く人を出し抜かないと生きて行けないのです。この国民性は2500年前も同じです。当時も戦が繰り広げられます。そこで孔子がどうしたら平和な国になるかを考えました。そして考え出したのが「礼」というものでした。人を尊敬する心を持つと頭を下げます。出し抜くという気持があるから争いになるのです。その欲の心を無くせば世の中は平和になると考えたのです。そこから儒教が生まれましたが、私はこの儒教は体制を維持継続する方法で、世を平和にするものでは無いと考えます。従って私はこれを取り入れた国は滅ぶと考えます。例えば儒教の国はうさぎの国みたいなものです。うさぎの国は争いはありません。一見平和です。しかしオオカミの国から攻められるといちころでやられます。
だが、攻めて天下を取ると政権維持のためには国民がオオカミのままでは困ります。オオカミは自分一人で良いのです。後はうさぎになって欲しいのです。それに良いのが儒教と考えます。為政者にとって良いのが儒教です。従って儒教の教えが浸透していると体制に従う国民が出来上がります。この典型的な国が日本だと思うのです。
日本は徳川幕府維持のために儒教は重宝でした。上役、お殿様、将軍を尊敬するシステムなのです。そこため徳川幕府は長期政権を維持しました。日本人はお上の言うことを従順に従う国民になり、その最高位に天皇がいました。
外国からの攻撃は、周りの海が障害となってオオカミからの攻撃を防ぎました。蒙古から2度攻撃がありましたが神風が吹いて助かりました。
問題は先進国・オオカミでうさぎの外国を攻めては植民地にしました。
日本の最大の危機は幕末でしたが、アジアでの先進国行状はその情報を得ていました。オオカミが攻めてくるどうすべきか。
尊皇攘夷か開港か、そこに勝海舟がいて坂本龍馬がいて長州があったのです。
東洋の諸国がオオカミにやられて植民地化したのに、日本はオオカミのやられずに、オオカミの真似をするようになって、そして行きすぎて自らがオオカミになったが、その中に儒教の精神、それは武士道と言われていますが、そう言う物は残っていました。ですから日本の植民地は収奪ではなく育成援助の様相をていし、大東亜戦争ではアジアの植民地解放と感謝されています。また台湾も朝鮮もかなりの援助をし、素直な台湾は日本を評価していますが、勉強しない恩知らずな韓国は日本を怨みに思っています。しかし、韓国の学者や外国の学者は日本の業績を認めているのです。これらは儒教精神が根底にあったからと言えます。逆にいえば、先進国から見たら日本は許し難い国と言えます。つまり、自分らがやってきた植民地政策と全く違う奉仕の植民地政策を始めたのです。そこで日本は西洋先進国から嫌われる存在になったのです。応用人でありながら西洋人と同じ事をやっtことも嫌われた理由ですが、東洋では尊敬を受けました。
と言うように、日本での儒教は「江戸時代を通して、武家層を中心として儒教は日本に定着し、水戸学などにも影響、やがて尊皇攘夷思想に結びついて明治維新への原動力の一つとなった。」
「明治時代に入り、1885年(明治18年)に当時の文部卿森有礼によって儒教的な道徳教育を規制する命令が出された。だが、元田永孚ら宮中の保守的な漢学者の影響によって教育勅語などに儒教の忠孝思想が取り入れられ、奨励された。かつての日本的儒教=朱子学は武士や一部の農民・町民など限られた範囲の道徳であったが、近代天皇制のもとでは国民全体に推奨された。」(ウィキペディア)
と一時は規制も行われたのですがどうしてでしょう。
それは今後勉強するとして、私は儒教は国を滅ぼすと考えています。日本はそのうさぎ性が残っていて、オオカミの食い物になっています。そのオオカミがアメリカであり、ロシアであり、韓国であり、中国です。世界は皆オオカミなのです。今やうさぎは風前の灯火にあります。
特に中国は今や牙をむき出しに、日本に、世界に、吠えています。中国は狂ったオオカミと思います。
発祥地中国での儒教はどうでしょう。
「中華人民共和国(中国共産党)は儒教を道徳思想としているが、「儒教は革命に対する反動である」との理由から儒家の活動を弾圧の対象にし、大幅に制限していた。これは儒教思想が、社会主義共和制の根幹を成すマルクス主義とは相容れない存在と捉えられていたためである。
特に文化大革命期には徹底弾圧された。多くの学者は海外に逃れ、中国に留まった熊十力は激しい迫害を受け自殺したといわれる。」(ウィキペディア)ということでオオカミとうさぎ論で言えば中国はまだオオカミであるのです。
中国の組織は
「中国共産党中央軍事委員会は、中国共産党の最高軍事指導機関。
中国共産党の軍事組織である中国人民解放軍を指導する。
中華人民共和国憲法に「中国共産党が国家を領導する」と明記され、中華人民共和国国防法に「中華人民共和国の武装力は中国共産党の領導を受ける」と定められていることから、中国人民解放軍は事実上の国軍とされ、中国共産党中央軍事委員会は、中国人民解放軍および中国人民武装警察部隊、民兵を指導する、中華人民共和国の事実上の最高軍事指導機関と位置づけられている。」。(ウィキペディア)ということです。
もっと極端に言えば軍事委員会は11名で構成され10名が軍人、1名が主席の胡錦濤(党総書記、国家主席)さんだけです。ということは、軍人が支配している国といえます。軍人は当然自らの増大を図ります。それが軍事予算の増大、軍拡とその力を領土拡大に向けるのです。尖閣諸島奪取はその第一歩なのです。沖縄、日本本土さえも我が物にしようと狙っています。 中国に必要なのは儒教の教えを学ぶことです。オオカミになって他国を攻めるのでなく、また国民のオオカミ性を日本歩はじめ外国に向けさせるのでなく、国内のうさぎ化を図ることが中国には必要なのです。
そのオオカミ性、それは覇権主義とも言えるでしょう。また、奪い、法はなく、勝てば官軍というやり方を、世界に向けているのです。
中国は覇権主義では世界を征服できるでしょうか。国内政治はどうでしょう。そこには大国としての品格が求められるのです。
「21世紀に入ると儒教は弾圧の対象から保護の対象となり再評価されつつある。2005年以降、孔子の生誕を祝う祝典が国家行事として執り行われ、論語を積極的に学校授業に取り入れるようになるなど儒教の再評価が進んでいる。文化大革命期に徹底的に破壊された儒教関連の史跡及び施設も近年になって修復作業が急ピッチで行われている。
改革開放が進む中で儒学や老荘思想など広く中国の古典を元にした解釈学である国学が「中華民族の優秀な道徳倫理」として再評価されるようになり国学から市場経済に不可欠な商業道徳を学ぼうという機運が生まれている。国家幹部は儒教を真剣に学ぶべきだという議論も生まれている。」(ウィキペディア)
と言うことですが、遅々として進んではいません。中国は軍事政権、爪を研ぎ牙をむき出しにし始めているのです。
日本は、中国に飲み込まれるのを了とするか、それとも独立性を保つために闘うか、そのことを考え無ければならないのです。
もし対抗するためには、軍事予算を増強し核兵器の保持も考えなくてはならないでしょう。日米の協調がもっと深くしなければならないと言うことになります。
日本がそう言う事を考える前に、中国は矛を収め儒教を取り入れ、世界に貢献する国になるべきなのですが、それに気づく日が来るかどうかと言うことでしょう。
中国は先ず早急に儒教を広めないと、共産党自体が国民からの攻撃の対象になるのです。
今回の劉暁波しのノーベル平和賞はそう言う方向に向かうべきだと中国国民に教えているのでしょう。
早く中国が目覚めて、儒教を学んでくれると、覇権主義はなくなると思われます。
目覚めよ中国人と言いたい。
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