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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

ピアノを習う!

2012-09-30 08:44:18 | Weblog
投稿者:真美


 9月で3歳になったこはるは、ピアノを習い始めました。
正直、こはるがピアノなんて!という気持ちです。姉のひかるは年中からでも早く習わせすぎた気がしていたので、こはるが習うとしても、年長の終わり位からかなと思っていました。こはるは、たまにしか見ない『お母さんと一緒』の歌にもうとく、私やひかるが歌っている歌に反応する程度。一番反応がいい歌といえば、たまに付けたテレビでも、繰り返し流れるCMソング!そんな感じだから、まだ音楽やピアノには、興味が無い気がしていました。ただ、私はピアノを習っていたことで、良かったことがたくさんあったので、こはるにもいつかは習わせたいなと思っていました。

姉のひかるは、実家に行くたびにピアノをいじるし、歌うのが好きだったので、4歳の誕生日のお祝いに、私のピアノを実家から母が送ってくれたのがきっかけで、ピアノを習い始めました。入園前に通っていたリトミックでも、ピアノに合わせてとても楽しそうでした。幼稚園でも、リズムに合わせてにこにこ踊るのは得意でした。今では、ピアノが好きでしょうがないということは無く、宿題の様に練習することが精一杯なひかるですが、忍耐強く、必要な時には努力が出来るので続けています。夕飯を作っている時、ひかるの練習している曲がBGMとして聴こえてくると、成長を感じ、何とも言えない熱い気持ちになります。この時間、こはるのかまってコールで、浸る暇は無いことがほとんどですが。。。

こはるが習うことになったきっかけは、先生が、リトミックから始めましょうと言ってくれたこと。毎週ひかるのピアノの送り迎えに付いていくため、大きくなったら自分もピアノを習う!と、言い続けていました。ピアノの先生にも、こはちゃんなら3歳から教えられそうだと声を掛けられていました。でも、こはるは恥ずかしがり、先生に毎回ご挨拶すら出来ないので、まだ習うには早いかなと思っていたのですが、3歳を迎える時、先生にレッスンカードを渡され、嬉しかったのでしょう。やっと『ありがとう』ということができました。試しに翌週から、一人リトミックとして通ってみることになったのです!

本人の希望で、ひかるとおそろい風のレッスンバッグを作ってあげました。中にはお下がりの短くなった鉛筆と消しゴム、レッスンカードしか入っていませんが、バッグを持って一著前です。初日は、緊張からか、園児の様にピシッと立つことが出来ず、くねくねした状態。教育の場に始めてかかわる事に気付きました。じっとは立っていられず座り込み、足に鈴をはめ、全く歌わず手も叩かない。これが一人目の子だったら、私は帰りに泣いていたかも。これが続くなら、幼稚園に入ってからにしようと思っていましたが、2回目、始めは、座り込んでいましたが、先生が何かに気づき、私とひかるを、部屋から退出させました。

すると、中から、歌や手拍子が聞こえてきました。時間になると、『こはちゃん出来ました~!』と先生。どうやら私とひかるが手拍子や歌を一緒に歌うことで、載ってくれると思っていたのに、こはるをしらけさせていたようです。3回目、私が静かに見ていても、歌うようになってきました。家では大きな声でよく歌っています。だんだん変わってきたので、もう少し続けてみる事にしました。月3回、ひかるの前の時間なので、お昼寝を失敗すると、大変。そこは私が努力しなければいけませんが、通うことは今までと変わらないし、今後どうなるのか楽しみです。

パパにピアノのこと教えてあげようね~とあらかじめ話しておくと、挨拶やお歌を実行する確率が高いこともわかりました。パパが、『こはちゃんピアノどうだった~?』と尋ねると、『歌しか歌ってないけどね』と言ってます。早く弾いてみたいね!!


育児サークル「わはは」
投稿者:真美



RSウィルス?

2012-09-30 08:38:01 | Weblog
投稿者:みずき


 9月も終わり。少し涼しくなって秋らしい陽気になったかと思ったら、次々発生する台風の嵐・・・。いつになったら過ごしやすい気候になるのやら?!急に寒くなったせいか、我が家は先週から家族で風邪をひいております。(寒くなってもしばらくタオルケット1枚で寝ていたのにも問題があったか?)タイガは風邪を引くとだいたい咳、鼻水症状。今回はRSウィルスが流行っているとの情報もあったので早めに小児科を受診。“RS、西東京市はそろそろ落ち着いてきて、次は東久留米かな〜”と先生がおっしゃっていました。

一応、症状も軽く、鼻水もそんなに出ていないので“RSではないでしょう〜“の一言に一安心。その帰り道、朝から具合の悪かった私もついに限界が来たようで、口も聞けないくらいになりました。タイガは意外と元気で小児科でもらったシールで機嫌を良くし、スーパーでも納豆買う〜!パパのラーメン買ってもいい?といろいろ気を利かせて(?)かごの中にポンポン入れていきます。いつもだったら”戻してきなさい!!“と言うことが出来るのですが、この日は本当にだるさMAXでタイガの思うまま買い物をさせられてしまいました。最後にレジ付近で”お団子買う〜“とポン。会計が終わるとほとんど無駄なものばかり。

怒る元気もなく、帰宅。家についてからはご飯を作る気力もなかったので、夫に電話してなるべく早く帰ってきてもらうことに。試しに体温を測ってみると38度手前。普段35度台の私にはちょっときつかったです。夫を待つこと1時間半。タイガは相変わらず元気で、おもちゃや本をた〜くさんだして、やりたい放題(今は、怒られる心配がないので)。リビングがものすごいことになりました。(ホントに病院に行くべきは私自身だったか?!)夫が帰宅後お風呂に入れてもらい、ご飯を食べて無事1日が終わりました。

子どもがいると具合が悪くても1日中寝ていることは不可能。ご飯を作ったり、掃除や洗濯物もどんどんたまります。しかもこんなときに限って、1週間ほぼフル出勤。ついてない私・・・。皆さんもお気をつけ下さいませ。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



初めまして、二人目育児!

2012-09-30 08:32:43 | Weblog
投稿者:尚子


 初めてのわははに、息子のうたと参加したのは一年半程前でした。こんなに、家の近くに同じくらいの子供がたくさんいるなんて知りませんでした。子供たちがみんな、目を輝かせて遊ぶ姿が印象的で、田舎の自然の中で育った私が、東京でどうやって子育てしよう・・・と不安でしたが、ホッとしたのを覚えています。

震災後、うたのことを考えて実家の北海道にしばらくかえることになり、わははにも参加できなくなってしまいました。それから、東京と北海道を行き来する生活がしばらく続きました。そんな中、二人目を妊娠してつわりも酷かったので実家にお世話になり、今年5月30日に無事、りたを出産しました。2人の息子をつれて、今までの様に北海道と東京の行き来は無理なのと、息子たちの成長をほとんど見られずさみしい想いをしているパパが限界なのと、子供のためとはいえ落ち着かない生活をこれ以上続けていくのは、うたにとても負担になってしまうのではと、半年ぶりに東京の自宅に帰ってきました。これからは、4人家族そろってがんばろう!と気持ち新たに東京での生活がスタートしました。

私の不安要素の一番は、パパの<アニメーター>という職業。映画やテレビアニメを手描きで描いたり、演出をしたりしています。未だに理解できない事が沢山あります。時間は不規則で、深夜から打ち合わせがあったり、しめきり前はほとんど家にかえってこられない特殊なお仕事です。普通に、夜子供をお風呂に入れて家族みんなでごはんを食べるといったことができません。なので、いつも朝お風呂にいれてもらっていました。うたがまだ、小さいころは、よくこれじゃ母子家庭と一緒だ~!と、愚痴をいっていました。

こんな状態で二人の育児ができるのだろうか。しかし、やるしかない!私はこれからの生活にただただ不安でした。 東京に戻ると決めて、真っ先につぐちゃんに連絡してうただけでも預かっていただけないか聞いてみたところ、快くお手伝いできる範囲で、と言ってくださったのでほっと一安心。帰ってきて、二人の育児と進まない半年分の家の掃除と半年分の荷物の片付けから逃げるように、すぐにひさしぶりのわははに参加しました。つぐちゃんも、お母さん達も優しく迎えて下さり、気持ちが一気に楽になりました。

うたも、同じくらいのお友達と遊べて楽しそうにしていました。何より、私が楽しくて今はりたと、うたを連れてほぼ毎日お邪魔させていただいています。みなさんに色々教えて頂いたり、助けて頂いているうちにだんだん気持ちも前向きになりました。初めは、二人泣くともうパニックでしたが、今は余裕もできて生活のペースがつかめてきました。せっかく、二人の可愛い息子と一緒にいられるのだし楽しまないと損だなと、思えるようになりました。パパの仕事も、考え様で時間の融通がきくので助かっています。

赤ちゃん返りで大変だったうたも、段々落ち着いてきました。うたと、りたと一緒に私も日々成長させてもらっています。まだまだ、新米ママですが皆さんと一緒に楽しく子育てしていきたいと思っています。よろしくおねがいします!!!


育児サークル「わはは」
投稿者:尚子



~2歳児の号泣あるある?

2012-09-30 08:26:43 | Weblog
投稿者:みずき


① 先日、つぐちゃんちから自転車に乗っていつものように帰宅中、タイガが大事に持っていた蝉の抜け殻(つぐちゃんとお散歩中に見つけたそう)が風に飛ばされてしまいました。拾いに戻るも抜け殻は割れてしまいました。そこでまさかの号泣。“割れちゃった〜〜〜!!”(予想以上の泣きっぷりにビックリ!また一緒に探そうねと言うととりあえず落ち着く…)

② つぐちゃんちからの帰り道“◯◯ちゃんにバイバイしたかった〜”と号泣。(何故かしばらくたってから)

③ 掃除機のコードを思わずしまってしまった時・・・“タイガがやりたかった〜!”(やり直す)

④ 階段やトイレ、部屋の電気のスイッチも大人がしてしまうと・・・“タイガがやりたかった〜〜!”
もちろんトイレの水も自分で流さないと気がすまない。

⑤ 珍しく外食に行った時、友人のこどもがエジソン箸を持参。私はうっかり忘れてしまった時・・・“タイガの箸ない〜〜〜!!(号泣)”そして断固食べるの拒否。(ホントに何にも食べませんでした)

⑥ バナナの皮をむいて食べようとした瞬間、バナナが折れてしまった時・・・“折れちゃった〜!”(号泣)(しょうがないので楊枝で補修)

 〜2歳児、号泣あるある?!〜普段、他の子と取りっこをしたり、転んだりしてもちょっとやそっとのことではほとんど泣かないのに、(私からすれば)しょうもないことでこんなに号泣?と言う場面が最近よくあります。(タイガくんが泣いてるなんて珍しい〜と言われるほど)謎の多い2歳児。2歳児なりの自己主張とこだわりを見せています。基本的にはもう一度“自分で”やり直したり、ちょっと大人が待っていればすむ話ですが、この先どんな風にパワーアップしていくのかと思うと不安です。

ちょっと前の“ダメダメ星人”からは少し成長し、泣いている理由を言えるようになったのはいいのですが、その理由が(大人には)理解出来ないこともよくあります。つい私も余裕がないとギャン泣きされたことにイラッとしてしまうことが多いですが、“泣かないで・・・って言えばいいんだよ“とタイガにいい聞かせながら、自分の気持ちも落ち着かせてなんとか付き合っています。いくら泣いてもダメなことや危ないこと、単なるわがままの場合は、怒ることもありますが、最近は怒られて都合が悪くなると、“眠い〜!ギュー(抱っこ)して〜!”(ふて寝作戦)というのがお決まりです。


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投稿者:みずき

妹は2歳

2012-09-16 09:24:33 | Weblog
投稿者:真希


 次女が9月に満2歳を迎えました。1歳おめでとう!と言ったのがついこの間のように感じます。この1年間、ただただ新しく始まる毎日を昨日と同じように送ってきたつもりですが、それでも小さな成長が積み重なっていたようで、気づけば‘色々なことが出来るしほり’になっていました。

最も感心しているのは、トイレ。夏の始まりに、腰のあせもがひどく、つぐちゃんの勧めもあって、恐れずにパンツにしました。このタイミングが良かったようで、思いのほか事はすんなり進みました。長女のときは(確か同じ頃に始めた)、繰り返される‘失敗’に、これが親の務め・・・とひきつり笑顔でせっせせっせと床を拭いていましたが、今回は、現在に至るまで‘失敗’はほんの数える程度しかありません。もともと姉の影響か、トイレが好きで、1歳くらいから時々おしっこをしていました。今ではお出かけもパンツ。先日の2泊3日の旅行でも使用したオムツはなんと1枚で済みました。この秋冬で逆戻りしないとよいのですが…。

また、寝つきの良さにも感心しています。遊びに夢中になっていたかと思えば、突然思い立ったように「ねるぅ」と宣言し、一人布団の上でゴロゴロ、気づくと眠っているパターンがよくみられます。最近、昼寝が夕方になってしまうことがあるのですが、18時過ぎに起きてしまった時にも、すぐに夕ご飯を食べ、30分もたたないうちにまた一人布団へ戻り、そのまま朝を迎えたりします。長女の寝かしつけで、非常に苦労した過去があるので(2時間くらい寝かしつけをしていた日もあったような・・・)、夢のような寝つきです。

しかし、2歳児の成長は、手放しで喜べるものだけではありません。前回にも書きましたが、「じぶんで」が好きなしほりは、その後もエスカレート。「じぶんで」というより、「一人でできるもん!」といった感じでしょうか。ちょっとした親の手助けを非常に嫌い、うっかり手を出してしまった際には、火がついたように大泣きします。階段の上り下りを急ぐあまり、つい抱っこをしてしまったときなどは、抱っこをされてしまった段まで自分で戻り、「じぶんで、じぶんで」と呪文を唱えながら階段を上り下りします。これも成長のひとつと、ある程度本人の意思をくみ取っているところですが、公共の場ではお気が済むまでとはいかず、お出かけの時は少々手を焼いてしまいます。きっと、こういうことが繰り返される一年になるのでしょう…。

こんな感じに自立意識が強くなっている次女ですが、「おねーちゃんだけOK」の世界があるようで、洋服の脱ぎ着や、ご飯を食べる際に、ちゃっかり姉に手伝ってもらっています。おかげで、二人で私を追い払うようにもなりました。一方で、姉妹けんかも増え、泣かしたり泣かされたりの毎日でもあります。1歳と3歳の姉妹は、2歳と4歳の姉妹となり、泣くのは妹だけではなくなりました。これから、また少し姉妹関係が変わりそうです。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


スロースタートな息子!

2012-09-16 09:11:08 | Weblog
投稿者:みずき


先週末は吉祥寺の秋祭りに行ってきました。今年は40周年記念ということで様々なイベントも催されていたようです。我が家は、友人の誘いで町内会の子ども山車を引かせてくれることになり参加しました。

相変わらずつぐちゃんち以外では引っ込み思案のタイガは、案の定、私の後ろに隠れてしばらく様子を伺っていました(つぐちゃんちでのジャイアンぶりからは想像出来ないとは思いますが…)。子ども達は順番に太鼓を叩かせてもらったりしているのになかなか近くに行こうとしません。夫に抱っこしてもらい無理むりバチを持たせ、数回叩くも、“もういい…”と終了。大きな音もやっぱりまだ苦手なよう。こんな様子だとせっかく来たけど、山車なんて引けないかもね〜と話していました。

八幡神社から成蹊大学前までの道を歩きました。狭い車道を山車や神輿が通るので、車やバスは大迷惑。大渋滞が起きていました。まさか通行止めにしないでやるとは思っていなかったのでこれにはとても驚きました。最初は嫌々綱を持たされ、何度も抱っこ〜と言って列から外れる始末。やっぱりダメか〜と思っていたら、休憩1回目でちゃっかり麦茶を頂き、急にやる気がでてきたのか楽しそうに歩き始めました。休憩2回目で今度はジュースを頂きさらにやる気MAX☆ノリノリで “わっしょい わっしょい”の声に合わせて踊りながら綱を引きました。なぜかいつも終わり間際になってやる気が出てくるという面倒くさい奴なのです。

最後にみんなで1本締め!終わりだよ〜と言うと“もっとやりたかった〜”と号泣。子ども達にはお土産のお菓子が配られ、なんとかそっちで気を紛らわすことが出来ましたが…。季節の行事や日本の文化に触れる体験はなるべくさせてあげたいなと思う、私たちの親心が気分屋の2歳児にどれだけ伝わっているのかは疑問ですが、久々に親子3人で楽しめた行事でした。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


試練のプール

2012-09-09 12:50:52 | Weblog
投稿者:渚


 泳ぎが苦手な私は、子どもが出来たらきっと水泳を習わせるんだと勝手に決めていました。1歳のころべビークラスに母子で通っていましたが、震災の後なんとなく遠ざかり、でもやっぱり気になり…今年の6月にやっと再入会。べビーのときは、泣きわめく子も多い中、先生に「お風呂にいるみたいね」と笑われるほどくつろいで楽しんでいたし、沖縄に帰省すると海にも川にもどんどん一人で入っていったし、親バカながら「この子は素質があるのかも!」なんて楽しみにしていたのです。

2歳からのクラスは親同伴でないので、先生に「きっと泣きますよ♪」と言われてもまったくピンときていませんでした。そして初日。着いたとたんに泣く!引きつけかと驚くほどに体をのけぞらせ、喉もちぎれんばかりに泣きわめき、服も脱がせられない!あまりの騒ぎに私も主人もひるんでしまい、先生に相談すると、なんとも爽やかな笑顔で「大丈夫ですよ~お預かりしますね~」とビチビチ暴れる息子を抱えてささっと更衣室へ…数分後おそるおそるプールサイドを見ると、ボーゼンとした表情でヒクヒクと肩を震わせながら水につかっている…あれ?でもさっきより落ち着いたみたい?終わるころには笑顔も出て、もう少し続けられるかな、とご褒美のアイスを食べながらグッタリと疲れきって帰りました。

そして次の週。はい!振り出しに戻る~…結局これが2ヶ月続いたのです。「ぎゃーー!おがあざーん!」と先生に抱えられながら暴れる息子をひきつった笑顔で見送るわたしたち。このままではかえってトラウマにならないだろうか…本気で悩みました。

実際私は小さいころ、泳ぎが得意な父に(良かれと思って)ドボンと海に投げ込まれたり、浮き輪でどんどん沖に連れていかれたりしたおかげで、いまでも海では泳げないのです。先生にも相談しましたが「でもセイゴくん、入ると楽しそうですよ。最初はみんなこうですよ~」と励まされ、半信半疑であと1回は、来週までは、と通いました。そのうち少しずつ息子の表情にも変化が表れ、オリンピックの映像(女子のメドレー)によるイメトレ効果もあり、8月に入ったある日突然、…克服!笑顔で着替えを済ませ、「はやくプールいきたい」とまで!ああ…本当に安心しました。いっぱい抱きしめて、よかったねと言ってあげました。

そして考えました。これからいくつこんな山を越えるんだろう?この子が何かに挑戦するときに。このまま続けさせていいのか、親のエゴになってないか、やめてもいいよと言ってあげたほうがいいのか、背中を押すべきか黙って見守るべきか…。先輩たちの体験談を聞きたいです。それにしてもスクールの先生方はさすがのプロ。息子は今では「先生やさしいの♪」と目がハートになっています…


育児サークル「わはは」
投稿者:渚



子供の口癖は遺伝?

2012-09-09 12:44:25 | Weblog
投稿者:みずき

 
 タイガの口癖“おい!何(してんの)?!”自転車で移動中にすれ違う人にまで言ってしまうので、急に言われたほうはかなりビックリして、必ず振り返り、苦笑い…。知らない人にも突然大きい声で言うのでちょっとヒヤヒヤしています。本人的には”こんにちは“くらいの気持ちなんでしょうが、言い方が可愛くなく、おっさんみたいで若干威嚇系なので困っています。

どこでこんな言い方覚えてきたのかと考えてみると、実家の義父さんがタイガに話しかけるたびに“おい!タイガ!”と言うのです。別に怒っているわけではないのですがこちらもどこか威嚇系。言い方が笑えるくらいそっくりなのです。月に1回くらいの頻度で会うだけなのでそんなに影響力があるとは思いにくいのですがお義母さんや妹もそれに気づき、“お父さん、タイガが真似するからやめなよ〜”と言ってくれるのですが、全く直りません。気をつけながら聞いていると意外と夫も“おい!”と言っていることに気がつきました。親子3代続いてしまうのでしょうか?せめてもう少し言い方を変えられるように私自身もアプローチしていきたいと思います。

結婚する前に初めて夫の家に行ったときのこと。両親と夫、妹の4人で普通に会話をしているだけなのに、声が大きく、張っているので慣れない私には喧嘩をしているように聞こえました。群馬の県民性?夫の家だけなのか、とにかく驚きました。夫と付き合い始めた頃、すぐ横にいるのにも関わらずものすごく大声で話すので、もう少しトーンを抑えて穏やかに話せないものかと聞いたこともありました。

最近では夫もだいぶ落ち着き穏やかになったように感じますが、やっぱり実家に帰るともとに戻ります。よく、実家に帰ると、方言やなまりがでてしまったりするとききますがそんな感じなのでしょうか。
最近、会話もだいぶ成立するようになってきたので、私のいい癖や言い訳などもよく聞いていて、話してきます。自分の言葉遣いにも気をつけなければと思うのでした。この前は、“着替えないとつぐちゃんち遊びに行けないよ〜”と言うと“タイガ、疲れてるから着替え無理〜”と言われてしまいました(笑)


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


ゲンダイ中・高生事情

2012-09-09 12:39:34 | Weblog
投稿者:雅史


こんにちは。あっちゃんの息子、雅史です。姉と同様、本人の記憶のない頃からつぐちゃんのお世話になりました。卒業して早××年。私は現在、埼玉県の私立校で非常勤講師をしています。担当教科は国語です。

中高一貫の男子校のため、生徒たちはドキッ!!男だらけの6年間を送ります。正直、男子校って楽しいのかな。と思いましたが、生徒たちを見ていると毎日が楽しくて仕方がない様子。休み時間も授業中も(!?)キャーキャー騒ぐ日々を送っています。一応学校側としては、異性がいないことで勉強に集中することができる。男同士の熱い友情を育むことができる。などを宣伝のメインにしているわけです。

確かに「俺は勉強して立派な大人になるためにこの学校に入ったんじゃあ」という、とても眩しい理想を胸に入学してきた生徒にもたくさん会いました。彼らの勉学に対する意欲はとても強く、ほぼ毎日のように下校時刻ギリギリ(夜7時30分バスが最終)まで学校に残り勉強しています。高3の理数系ともなると(こちらが教えて欲しいと思う程の)非常に難解な問題に自主的に次々挑んでいます。文系人間から見れば、さながら魔術書のようでした。彼らの学ぶ姿勢には感動すら覚えます。

しかし一方で、残念な弊害も多々生じます。まず異性の目がないと、恥じらいというものが育ちません。オタク全開。生徒の使う文房具には2次元美少女やらAKB48やらKARAやら何やらかんやら。初めて教室に入った時はとても驚きました。今では大分慣れたつもりでしたが、黒板を使ってAKB総選挙の順位予想で盛り上がっていたのには驚かされました (中学生)。本人たちの楽しいのがなによりですが、やはり少しは見た目というものを気にしたほうがではよいのでは…と心配になってしまいます。

女性に対しても過剰な理想(というか妄想)を抱いている生徒が多いようです。大学に入って現実の女性と接する時、彼らはどのような態度をとるのかとても興味があります。男子校出身のお父さんがいらっしゃいましたらその時の感想など是非教えてください。

以前、某バラエティー番組で男子校出身のお笑い芸人が、男子校あるあるを語る「男子校芸人」なるトークをしていました。その中で語られている内容に、いざ働いてみるとなるほど納得のあるあるトークでした。男子校という環境はつくづく特殊な環境なのだと感じました。

色々書きましたが、決して悪い環境ではないことだけご理解ください。いつでも明るく非常に元気な生徒を見ているとこちらも楽しい気持になります。生徒全員が明るく笑って毎日を過ごせるよう、教師も努力して参ります。

最後に生徒の珍エピソードをいくつかご紹介。
● 「世界三大美女って知ってる?」と尋ねたところ、「クレオパトラ、楊貴妃、大和撫子」と
 返ってきました。間違えるなら小野妹子と答えて欲しかった…大和撫子は人の名前ではありません。
● 古典の試験で「当時の人々にとって花といえば桜でした。では川といえば?」という問題が出ました。
ちなみに答えは、鴨川。しかし生徒の答えは、入間川・天の川・最上川。などなど。楽しい話題に事欠かない教え子たちに感謝です。


育児サークル「わはは」
投稿者:雅史



歯の手入れ<躾け?

2012-09-09 12:34:16 | Weblog
投稿者:みずき


 先日、診療室に5歳児健診を受けに4歳9ヶ月の男の子が来院しました。待合室から聞こえる“絶対にイヤ〜”と叫ぶ声。名前が呼ばれ、暴れているのをお母さんに担がれて入室。イスに座らせようとするも脱走。(何だか久々の激しい感じ…大丈夫かな〜と思いつつ)“なんか嫌なことがあったのかな?”と聞くと、“歯医者は初めてだけど、僕は怖くて痛いのを知ってるも〜ん。ギーギーイヤ〜〜〜!“とまた脱走(一応自分のことは話は出来るようだが、お母さんや私たちの言うことは聞く気なし)。

1歳半健診だと、まあよくある光景で”最後は虫歯の確認だけさせてね〜“とちょっと力ずくで診せてもらうこともありますが、5歳児は体も大きいし力も強いので大人もかなり大変です。5歳にもなると大人の話も理解出来て、内容をしっかり説明して、痛いことはしないよ〜といいながら歯ブラシの練習をしたりしていると、みんな最後にはイスに寝て、お口の中をしっかり先生に見せてくれます。そしてフッ素を塗って、笑顔で帰っていく子ども達が多いのです。

虫歯がなく食生活が問題なければ、ここまでしてやる必要もないのですが、そういう子に限って問診票を診ると、おやつ大好き、飴やチョコも大好きですごい食べちゃうんです!ジュースも結構飲んでます!と普通に話すお母さん。(・・・ん!コレは嫌な予感!と思って)口の中を診ると、やっぱりなという歯の状態。歯が白く白濁してきていて虫歯になり始めている危険信号。歯と歯の間も黒く透け始めていて、穴が開くのも時間の問題!?という状態。まずは食生活の見直しと仕上げ磨き、フロス(糸ようじ)を徹底することをお話し、何回か練習で通ううちに必ず出来るようになりますよと話しました。

しかし、お母さんはそんなことよりも、きちんとイスに座って口を開けられなかったということにものすごくショックを受けていたようでした。穴が開いてから焦って歯医者に連れてくるお母さんが多いですが、その前から虫歯のない健康的なお口の状態を保つためにも小さいうちから笑顔で楽しく歯医者に通える環境づくりが出来るといいなと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき