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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

私の出産 ~その後のお話~

2011-09-30 13:02:45 | Weblog
投稿者:みなこ


前回(874号)は私の過酷だった初産の事を書かせて頂きました。
今回はその後のお話…。


産後の痛みはすぐ忘れるものよ~と世間一般には言われているが、
もちろん私はずっと出産の大変さを忘れられなかった。
というか、相変わらず大変であった。

産後、例の筋腫のおかげで私は悪露の期間が終わっても出血していた。
来る日も来る日も出血・・・
量は多い時で、30分ベッドで寝ているとベッドが血の海になるほどだった(泣)。
夜中に何度も病院へ行った。
が、筋腫を取る以外どうにもならないということで、
娘が1歳になって断乳をしてから筋腫を取る手術をすることになった。

今思えばその頃どうやって子育てをしていたのか自分でも思い出せないが、
もちろん日々体調は悪く・・・
フラフラになりながらもなんとか毎日過ごしていた。
(というか私はほとんど実家で過ごしており、子育ては母がしていた、、、かな。
夫は一人暮らしを謳歌していたよう(笑))

いよいよ断乳を終え手術かなぁと思い病院に行ったら、
若干筋腫が小さくなり始めていたようで、
もう少し経過観察しましょうということになった。

私の手術はお腹を切る必要があって、
そのことによって子供がもう出来なくなってしまう可能性も否定できないと
先生はそれを心配していてくれた。
え、私もう1人産むんですか??
まあ先生につっこみ入れても仕方ないのでおとなしく帰路へ。

が、どうにもまだつづいている出血にほとほと疲れ、
体調も悪い(怒)ということで娘が1歳半になった頃、
手術してください!!と先生に訴えでた。

そして、手術を承諾してもらい無事筋腫の切除は成功!!
どうやら普通の筋腫ではなかったらしく、
先生曰く5年前なら子宮全摘出になるとこだったよと。
医学の進歩に感謝。

術後は想像以上に痛くて辛かったけれど、
かなりのストレスだった出血がしばらくしてなくなり体調も落ち着いた。
ようやく普通の生活に戻れたのであった。

事の発端は筋腫があることを妊娠するまで自覚していなかったことにある。
 生理不順でなくても、生理痛がなくても、
体調がどこも悪くなくても、ある程度の年齢になったら
娘には婦人科へ行かせるようにしたい。


育児サークル「わはは」
投稿者:みなこ

衣替え

2011-09-30 13:00:27 | Weblog
投稿者:のりこ


台風15号が過ぎ去ってから、ずいぶんと涼しくなり、
すっかり秋の空気といった感じになりましたね。

先週の水曜日に、ナオの衣替えをしました。
衣替えといえば10月ですが、もうだいぶ涼しくて、半袖はおしまいかな、
と思ったので。
自分の分は適当で、コウの分は本人にお任せですが、
子どもの分はきちんとやらねば!と、重い腰を上げました。
去年着せていた服、バザーで買っていたもの、
おさがりでいただいたものなどを引っ張り出して来て、
「これはまだ着られそうだから今年も」
「これはもう小さいから下の子へ
(といってもまだ性別が判明していないので使えるかは不明)」
「これはあんまり着なかったからバザーへ」
などと仕分けしつつ、秋冬物をタンスに入れました。

全て取り出した夏物も同じように仕分けをして袋などに入れました。
私は片づけがもともと下手で、
油断すると家の中はあっという間に散らかってしまいます。

特に子ども服というのは手ごわくて、うかうかしているとどんどんたまり、
いったい何を持っていたかも把握しきれなくなります。

だからわははのバザーはとてもありがたく、その季節になると衣替えをして、
バザーへ出すものを仕分け、バザーで買いたいものを頭にインプットできます。

今年も10月15日のバザーが楽しみです。

エイヤっと服の入れ替えをしてから、去年ナオがはいていた靴下を見て
「こんなにちっちゃかったんだ~」と思いました。
子どもの成長はものすごい早いことを実感しています。

そしてもう一つ、成長を感じるできごとが。
衣替えを終えてから、ナオが「お母さん、寒いよ」と言いました。
それで上着をはおらせたのですが、
子どもが自分で「暑い」「寒い」と言ってくれるって、
こんなに素晴らしいことはない!と感動しました。
これまで、親が「どうかな、これでちょうどいいかな」と
ドキドキしながら着せていましたから。
これからも気を付けるのはもちろんですが、
子ども自身が感覚を伝えてくれるのは助かります。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

こはる 2歳

2011-09-26 13:58:41 | Weblog
投稿者:まみ

『 ままとお出かけ
                 ながのひかる

妹のこはるが生まれる前は 何かいも 
ままとおでかけしていたけど  
妹が生まれてから 一かいも行けなかった  
けど ほいくしさんが 妹をあずかってくれて 
わたしはママと 
おもちゃびじゅつかんに行って 
ままとあそんで 
すごくすごく たのしかったよ 』

 
これは、こはるの姉のひかるが最近書いた詩です。

新学期が始まり国語の授業で詩の勉強をしていたみたいで、
大きな長い紙にサインペンで清書して、発表したそうです。

内容については自由で、ひかるは
「お母さんとの思い出でもいいですよ」
と先生が言っていたから私と出掛けたことを詩に書いたんだと言っていました。
おもちゃ美術館に行ったのは、昨年の夏休み最終日、
新学期わははスタートの日のことです。

主人のひでくんは、猛暑で忙しく夏休みがありませんでした。
当時こはるは11カ月、自分で起き上がることもできず、
手がかかっていたと思います。
そんななか、つぐちゃんが
「ひかるちゃんとのお出掛けでもどうぞ」
と快くこはるを預かってくれて、2人でデートをしました。

それは、とても貴重な時間でした。
その数日後こはるは、起き上がることも1人で出来ないまま、1歳になりました。
こはるの発育がゆっくりであることを、市の健診に相談してから、
わかくさ学園を紹介され、発達相談後は個人訓練に通い、
なんとか2か月で歩けるようにはなりました。

ただ、筋力が柔らかく、ハイハイもしていないし、
背筋や腕の力も付けていかなくては、今後本人が苦労するため、
訓練に通ったり、
同じような発達に悩みのある親子のサークルにも毎週参加しています。

初めは泣いて何をするにも、先生に抱っこされるのも大泣きだったのに、
今では個人訓練も遊びに行くように楽しみにしていて、
自分から苦手だったはしごにもチャレンジします。

ボールプールも怖くて泣いているだけだったのに、
いつのまにかお風呂の様に体を潜らせたり、
出入りも自分で出来るようになりました。

心も成長しているのでしょう。
サークルではまだ片言ですが、個人訓練では、
先生と会話が成り立っています。
理解力や覚えは良く、気も自我も非常に強く、
隠れた(?)負けず嫌いです。

次女だからでしょうか、
私に似ているのでしょうか??

お腹にいた時から、胎動も強く、姉のひかるとは違うタイプです。

今年の夏休みは、1歳VS7歳で、ひかるは泣かされてしまいました。

こはるは今月の3日、2歳になりました。
運動のほうはまだまだにぶいです。
言葉は上手く賢く使います。
ひかるよりは人見知りかな。
有名でしょうか?
よく食べます。
おやつを自分だけ食べ終わってしまったとき、
「ひかるがもっと食べたいって、だから頂戴」
と自分のお皿を差し出します!
ひかるのお友達に嫌なことをされると、すぐ言いつけに来て、
「こはちゃん痛くて嫌だったの、可哀想」
と、悲しげなお顔も演技がはいっているような…1日の報告も、
パパに説明ができています。
雨が降れば、
「ママ雨女だから、雨降っちゃったね」
よく聴いています。
一人目の時の様に活が入らなかったおむつはずしも、
NさんとNちゃん親子に感心し、
見習い、つぐチャンにも「思い切りが必要よ!」とアドバイスを受け、
着替えを持ち歩き、おむつとさよならし、
お姉さんパンツですごせるようになってきました。

自分がのんびりしていたせいでと後悔し、
2人目にもきちんと向き合わなくてはと、
この1年こはるに夢中になっていたのかもしれません。

2歳までの1年間とは、子供の成長もまた著しく、
みんなが可愛くこはるに夢中になっていたのかもしれません。

今年の夏休みは、こはるを母に預け、
ひかるのお友達と、キッザニアにも行ったし、
後半ぎりぎりパパも休みがとれて、
ひかる念願の(こはるは初の)家族旅行へ行ってきました。

ゲリラ雷雨に豪雨にも遭いましたが、
ひかる初の豊島園にも行き、それは楽しい夏休みだったかと思います。

私は満足、十分すぎると、ひで君も言っていました。

昨年の夏休みはどこにも連れて行ってあげられなかったから…と、
夫婦でひかるに楽しい夏休みをと意気込んでいましたから。

学校の詩では、夏休み明けの授業だけに、
今年の夏休みのことを書いている子が多かったようですが、ひかるは違いました。

私は、大事なことを忘れていたみたいです。
ひかるの素直な気持ちを表現した詩を読んで、はっとしました。
気付かされました。
2児の姉妹の母になって2年。
これからも試行錯誤ですが、2人とも、可愛い私の子。
大切にしていきたいとおもいます。



育児サークル「わはは」
投稿者:まみ

大声で寝言!

2011-09-26 13:55:14 | Weblog
投稿者:のりこ


「これナオちゃんの!!」
「やだー!」
「ナオちゃんのジロー(お気に入りのぬいぐるみ)は?」…。

よくしゃべるようになってきたナオ。
寝言も一人前です。
それもものすごい大声で、泣き声つき。
隣で寝ている私はほぼ毎晩起こされております。
とほほ…(その私の隣に寝ているコウは気付かないんですよねえ。不思議)。

いつも最初は放っておくのですが、それでだんだん静まって自然に寝てくれるときと、
時間とともに泣き声がヒートアップして収拾がつかなくなるときがあり、
そのようなときは仕方なく抱っこして他の部屋へ移動し、
一度起こして落ち着かせ、お茶を飲ませてから布団に戻って寝てもらいます。
こちらも妊婦。
自分のお腹も徐々に重くなってくるので、毎晩はきついなあと思いつつ、
わははで同級生のSくんのお父さんのKさんにその悩みを話してみたら
「うちもひどいよー。生まれたときから夜泣きがひどい子だったけど、
今もおさまってないですよ。夜、きついですよね」
と話してくださいました。

おお!Sくんも! 
大変な思いをしている親は私だけじゃないんだ~とわかっただけで、
ちょっと気が軽くなりました。

つぐちゃんからも
「Mちゃん(もうすぐ3歳)も一時、毎晩泣いているときがあったけれど、今は落ち着いていますよ」
とノートにアドバイスを書いていただき
「うちもそのうち落ち着くかな」
と思え、元気になりました。

両実家で話してみたところ、
私の母は
「あなたも弟も、おっぱいやめたら朝までぐっすり寝てたわよー。大変ねえ」。

コウのお母さんは
「コウも小さい時夜泣きがひどかったのよ~」。
おいおい、コウの遺伝か?
「でもね、ノリコさん、不思議なことに下の子が生まれたらぱったり静まったの」。
あら、素敵。
じゃあうちも?

「でもその後は下の子の夜泣きが始まったけど」。
ガーン! 

子育てっていろいろありますね。
寝言と夜泣きはひどくて大変ではあるけれど、寝顔は可愛いんですよね。
まるで天使。
だから頑張れます。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

運動会を振り返って ~先生の言葉で…~

2011-09-21 10:56:41 | Weblog
投稿者:ゆき(小5)

今年の運動会は毎年五年生がやる「五小ソーラン節」をやりました。
練習を始めたばかりの時は先生のように上手になろうとしていただけでした。
毎日の練習時間がどんどん多くなり、腰がだんだん痛くなったりしていました。

でも、それを乗り越えて運動会前日まできました。

最後のリハーサルが終わった後の先生の話のうち、
Y先生の
「もう先生が教えたのを乗り越えて自分なりに踊っている人が何人かいました。
皆さんも自分なりに工夫してみてください。」
という言葉で
「あっ、先生と同じようにまねするだけって言うのはダメなんだ」
と思いました。

さらにO先生の
「本番は自分が一番大きく、そして腰を低くして踊るようにして、自分を見て!
という風に飛び出していってください。」
という言葉で
「もっと目立って、自分が一番上手に踊っている!」
と思わないといけないんだと思いました。

 そしてとうとう運動会当日。

後半にソーラン節がありました。
順番が近づくにつれて早くやりたいという気持ちと緊張感で一杯でした。
曲が流れ出して必死に踊りました。
最後のろこぎの踊りをやり、「ヤー!!」という声。

1回踊るのに長いと思ったけど、終わるとあっという間に終わってしまいました。
でもやりきった!という感じでとてもすっきりしました。

終わった後、もう一度踊りたい気持ちで一杯でした。
踊っている時一番意識していたことは、二人の先生が言っていた
「自分なりの工夫」と「目立って飛び出していく」ということでした。

私は生で自分が踊っているところを見られないからわからないけれど、
大きく、腰を低く踊れたと思います。

 来年、6年生でやる組みたいそうでも、Y先生とO先生の言葉を意識してやりたいです。

そして本番では5年生の時よりもっと運動会を見に来た人を
感動させられるようにしたいと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆき(小5)

グッドタイミング

2011-09-21 10:52:17 | Weblog
投稿者:のりこ


夫婦の間に子どもが生まれてくる時期というのは、
思い通りにいく場合と、
そうではない場合があると思います。

我が家の場合は後者でした。

結婚当初は、まあ1~2年の間に一人目が生まれたらいいな~
(そうすれば私、まだぎりぎり20代だし)
と思っていましたが、そうは問屋がおろさず。
流産と思いもしない病気発覚で、
ナオに会うまでに結婚してから5年かかりました。

そのうち4年間くらいは、通院や投薬と、いろいろありましたが、
それでも今から思えば大人二人、気楽な暮らしをしていました。

「どっか旅行いきたいな~」と思えばすぐ温泉にも行っていたし、
コウは海外研修に出かけたり、
私も知り合いを訪ねてアメリカへ旅行したりと、
好き勝手していました。

そんな生活も、ナオが生まれてからは一転しましたが、
5年間、どっぷり好き勝手暮らしをしてきたので悔いはありません。

将来子どもが成長して独立していったとき、また夫婦二人、
あのお気楽生活を楽しめばいいやと思います。

望んだ時に子どもを授かれるにこしたことはありませんが、
そうではなかった私たち夫婦にもそれなりによいことはありました。

まず、妊娠し、無事出産できるということは、
決して当たり前のことではないと身を持って知れたこと。

先日テレビを見ながらコウが
「僕もナオが生まれてくるまでにこんなに苦労していなければ、今でも子どもなんて元気に生まれてきて当たり前と思ってたんだろうなー。そうじゃないって知れてよかったよ」
と言っていましたが、私も同じ気持ちです。

また、私は会社勤めを辞めてフリーランスになり、
その約一年後に妊娠しましたが、
学生時代からの友人は
「その一年間があったから、出産後も仕事を継続して発注してもらえる土台が作れたんじゃない?」
と言ってくれました。

そうかもしれないと思います。

5年間、泣いたり焦ったり、いろいろありましたが、
振り返ってみれば一番いいタイミングでナオは生れてきてくれたのかもしれません。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

男の子?

2011-09-15 13:50:47 | Weblog
投稿者:たかこ


予定日まであと1週間。
前回の健診では
「もっとたくさん歩かないと難産になるよ」
と脅され、
幼稚園の送り迎えなど一生懸命歩いていたら、
今日の健診ではいつ生まれてもいい状況とのこと。

夫がちょうど出張中なので、
安静にしてないと出張中に生れてしまいそうな状態です。

次女、結子のお産は予定日から6日遅れて、
夫の3カ月に及ぶ出張の帰りを待っていてくれたので、
今回もきっとタイミングを見計らって出てきてくれるだろうなんて考えていますが、
本当にそんなにうまくいくのかな??

第1子、第2子とも女の子で、もちろん第3子も女の子。
と思いこんでいたのに、4D検査でお医者さんに「ね、ここに見えるでしょ。」と。
青天の霹靂とはまさにこのこと。
男の子だなんて想像もしていなかったので驚きました。

男の子は、抱き心地も違うし、
女の子のように落ち着いては遊ばず常に走り回ってるって聞くし。
どうなるんだろう??
未知の世界に足を踏み入れる感覚です。

最初はどうなることか、ドキドキ心配ばかりが先に立っていたけれど、
今はワクワク楽しみです。

妊娠中から、男の子と女の子の違いを感じています。
近所のおばちゃんに会うと、
「次は男の子でしょ、おなかの出方でわかるわ~」
と言われます。
たしかに、前に突き出ているような感じがします。

胎動の激しさも今までには感じたことないほど。
夜眠るときには、胎動が激しすぎてなかなか寝付けず、
夜中に胎動で目覚めるなんて初めてです。
おなかの中にいる時から暴れまわっているんだなぁなんて妙に感心してしまいます。

と、同時に第3子にして初めて妊婦の大変さを感じています。
これが男の子だからか、前回と比べて年をとっているからか、
2児の母親としての生活をしながらだからなのか。
3人目ともなると、ゆっくりもしていられないですね。

毎日の幼稚園への送り迎えは、おなかの子供と合わせて自転車の4人乗り。
総重量は100㎏に届こうかという数字です。
加えて、妊娠8か月の時には幼稚園の行事で体重20㎏の長女をおんぶして疾走。

夏祭りでは、臨月だというのに人込みは大変そうだからと、
15㎏の次女を抱っこして歩く始末。
無謀なことをしている感覚はないのだけれど、周りには心配されるし、
こうして改めて考えてみると危険なの、かな。

子供たちも5歳、3歳なりに気を遣ってくれ、
おなかの大きな私に無理なことは自分でやるようになってきました。
私が落としたものをさっと拾ってくれたり、
長女は自転車の後部座席には乗らずに、幼稚園の往復も走ったり。
娘たちの成長を感じる時でもありました。

久しぶりに見返した長女と次女の母子手帳。
長女の分娩時間は7時間、
次女は2時間半ということは、
次は、車で30分の病院まで間に合うのかな。。。?

 いつの間にか、すっかりつぐちゃんちでも古株になったことを痛感する日々です。


そして、
9月8日、9時33分に第三子を出産! 
2750gの男の子。
母子ともに元気です。


育児サークル「わはは」
投稿者:たかこ

うちべんけい?

2011-09-15 13:47:00 | Weblog
投稿者:のりこ

前号でナオがかなりしゃべり始めたことを書きました。

が、

どうもこれは自宅でだけのようで・・・。

というのも、
つぐちゃんちに保育をお願いしているときは、
かなり「静かな子」らしいのです。

家や祖父母宅では、四六時中しゃべっているので、
静かにしている姿というのがどうも想像つかいないのですが。

つぐちゃんに、
「初めての場所や人がたくさんいる場所に入っていくと、慣れるまでは静かな子が長子などに多いのよ」
と言われ、
なるほどそうかと思いました。

朝一番でつぐちゃんちについた日には、
結構自分からしゃべったりもするようなので、
たしかに人がたくさんのところに入っていってしゃべるのはまだ先なのかも。

玄関でカツラさんに会って声をかけてもらっても、
ほぼフリーズしているナオ。

それなのに門を出て角を曲がったとたんに
「カツラちゃん!!」と大声で私に報告。

声かけてもらったときに言えばいいのにー!
と思いますが、なかなか面と向かってはまだ駄目なようで。

そういえば私も、
幼稚園くらいまではまったくといっていいほどしゃべらない子どもでした。

「私もしゃべらない子どもだったもんねえ」
と母に言うと、
「あんたは家でもほっとんどしゃべらなかったからねえ」
と言われ、
へえーナオとそこは違うんだ、と思いました。

ただ、自分のおぼろげな記憶をたどってみると、
自分から言葉は発しませんでしたが、
別にその場にいることが嫌なわけではありませんでした。

また、先生になにか問われたりして、
必要な場合はきちんと答えていたように思います。

連絡帳に
「今日一言も発しなかった人、モモセさん(私の旧姓)、○○さん(偶然にも私と誕生日が同じだった女の子)」
としょっちゅう書かれても、親も別に気にしていなかったようで、
何も言われませんでした。

その後、何かきっかけがあったわけではないのですが、
小学校くらいからは友だちとわいわいしゃべるようになりました。

ナオはこの先どうなるのか、
ちょっと楽しみです。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

2011 我が家の夏休み

2011-09-05 10:15:00 | Weblog
投稿者:ひろみ


今日(9月1日)、台風の雨で外で遊べないので時間つぶしに近所のイオンへ行きました。
2Fに上がるとすぐにゲームコーナーやおもちゃ売り場があり、そこはいつも子供で溢れているはずが・・。
今日はほとんど人気がありませんでした。
そうか、今日から2学期なんだなとそこで初めて気がついた季節感のない私です。

 我が家では毎年主人がお盆の翌週から1週間休みを取ります。
8月も20日を過ぎると各観光地はだいぶ人がいなくなってのんびりと過ごせるからという理由で毎年そこで休みを取っています。
今年も同じく24日より夏休み。
今年はその夏休みを利用して富士サファリパーク目的で山中湖へ旅行に行きました。
大して動物に興味のないカイエ(3歳4ヶ月)と央たん(9ヶ月)を連れてサファリパークを選んだのはサファリバスに乗るため。
それだけです。
カイエは図書館でよく本を借りるのですが絵本より何より乗り物百科のような本が大好きです。
いつも同じような本を借りてきてはじっくり隅から隅まで熟見しています。
その中によく出てくる動物型のバス。
「いつか乗ってみたいなぁ」と目を輝かせながら本を見ているのでサファリパークに連れて行こうということになったのです。

 2ヶ月前に上野動物園に行ったときはパンダどころかきりんやゾウにもほとんど興味を示さなかったカイエなのでバスに乗ることだけであとはすぐに飽きちゃうだろうなと思っていたのですが、いやいやとてもいい反応でした。
午前中に到着してすぐチケットを購入しても取れたチケットは16時。
サファリバスは思っていたよりも人気があるようです。
16時までパーク内の動物園で過ごすことになったのですが、上野動物園の時とは別人のように動物に大興奮!カイエの一番好きな動物は「ワオキツネザル」というしっぽがしましまのキツネザルなのですが、駐車場から一番近い入り口にワオキツネザルがいたことからテンションが一気に上がりました。
手に持っている葉っぱを降って「わおちゃーん、ご飯だよー」と大喜びでした。そのご機嫌のままカバを見たり、カンガルーを見たり、ミニチュアホースに乗ったり。
一日で動物と触れ合うことがとても楽しく感じたようです。
その間央たんは、マイペースに金網に興味を持ったり、木の枝で遊んだり。まだ動物には興味はないのかなという感じでした。
しかし待ちに待ったサファリバスでは央たんも大興奮。カイエがえさをあげているライオンやくまやらくだを見るとその大きさに躊躇することもなく触ろうと大騒ぎでした。
見ているこちらがドキドキしてしまうほど。
バスから降りるまで「おーおー!まーまー!」と大きな声で喜んでいました。

3歳になりカイエはお話がとても上手になりました。
純粋な子供の発想というのはとても面白いものです。
背中に白い模様の「ボンゴ」という動物を見ては「背中にマヨネーズの動物」といい、目前に迫る富士山を見ては「富士山がすごい早く走ってる」といい、聞いていてとても和やかな気持ちになります。
2011年の夏休み、今年も楽しい思い出が出来ました。

休み中もノンストップで子供と遊んでくれたパパも、改めてお疲れ様でした!


育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ

あふれでる言葉

2011-09-05 10:12:35 | Weblog
投稿者:のりこ


ある日の夕飯のときのこと。
私「ねえねえナオ、今度産まれてくる赤ちゃん、弟と妹とどっちがいい?」。
ナオしばし考える。
そしてひと言
「ごはん!!」。

私とコウは大爆笑でした。

子どもの言葉は面白いです。
最近、溢れるように話し始めたナオ。
以前はこちらがあまり理解できない言葉が多かったのですが、最近は意味がわかる言葉も増えてきました。

「お父さんは、お仕事行っちゃった」
「バーバもお仕事」
「ジージは大学にいく(私の父は定年退職後、大学で研究生をしているので)」などなど。

帰宅したコウには「おかえりー!」と言いながら走り寄る。
自分が家に帰ってくると「ただいまー」と言い、続いて自分で「おかえりー」と言う(一人二役)。

先日はカレーを食べながら満面の笑顔で「おいしー」と言ってくれました。
前に作ったのを冷凍してあって、解凍しただけなんだけど、そう言ってもらえると嬉しいわ。

「牛乳ください」と言えるようになったのはつぐちゃんちでみんなが「くださいって言ってごらん」と教えてくださったからだと思います。
まだお茶のときは「お茶飲む!」と言うので「そういうときは何て言うんだっけ?」と聞くと「ください」と付け加える感じですが・・。

何かをしてもらったときにはぜひ「ありがとう」と言ってほしい。
というわけで「ありがとうは?」と聞くと「ぁりっと」とそれらしきことは言うのですが、少々おざなり感があるのが気になるところです。

「ごめんなさい」は、この夏ふざけていて私の足にかみついた時に「すごく痛かった。ごめんなさいって言える?」と聞くと、口をへの字に曲げて黙りこみました。
たぶん言われている意味はわかっているのです。
それから5分くらいでしょうか。
ずっとそのまま。
でも私もあきらめません。
しゃがんでナオの目を見ていました。
すると小さい声で「ごめんなさい」と言えました。
ギュウっと抱きしめてその場は終わり。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言える子に育ってほしいです。



育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ