goo blog サービス終了のお知らせ 

育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

編集長交代しました!

2010-09-30 14:45:56 | Weblog
投稿者:ノリコ

みなさんこんにちは。
今号から編集長を務めさせていただく、ノリコです。どうぞよろしくお願いいたします。

初めての号ですので、まずは少し自己紹介を。
家族は夫のコウと、11ヶ月になる娘のナオ、
それからウサギの「らーぼ」とイヌの「ぐり」。
人間3人+動物2匹で暮らしています。

昨年の今頃の私は、妊娠9ヶ月くらい。
ナオはお腹の中で毎日元気に動きまわっていました。
私のお腹はあまり前に出ず、妊娠8ヶ月の時に仕事先でお会いした方から
「いつ生まれたの?」と聞かれ、
「いえいえ、まだこの中にいます」と答えていたほど目立ちませんでした。

でもナオは順調に大きくなり、10月26日に、24時間のながーい陣痛の末、やっと生まれてきてくれました。
彼女はものすごく声の大きな赤ん坊で、病棟の端っこの部屋で看護師さんに沐浴させてもらいながら「ギャオーン」と泣いている声が、反対の端の病室にいる私にまで聞こえてくるくらいでした。

退院してからは、すべて初めての育児の始まり。
自分で子どもを産むまで、赤ちゃんにほとんど接したことがなかった私と夫は、
「あの声で泣かれちゃタマラン」と、ビクビクしながらも何とか日々を過ごしていました。

ちょっとずつ子どものいる生活に慣れてきた頃でしょうか。
私は「世の中のお母さんたちは、家で子どもと何をして過ごしているんだろう」と思い始めます。
日中2人きりで家にいるのもなんとなく苦手。
そして、ナオが生後3ヶ月を過ぎた頃から、わははに通い始めました。

つぐちゃんとたくさんの先輩お母さん、子どもたちに出会い、子どもとの生活が楽しいと思えるようになってきました。
わははに出合えて本当によかった! 

感謝の気持ちも込めて、Weeklyを作っていきたいと思います。
と、はりきっていたのに、編集担当する初めての活動日にナオ発熱…。
とういわけで、今号はつぐちゃんにたくさん助けていただいて作りました。
ありがとうございました。


育児サークル「わはは」
投稿者:ノリコ

がんばれ、早起き!

2010-09-30 11:35:27 | Weblog
投稿者:えみ

子どもの頃から早起きが苦手だった私。
小学生の頃は登校班というのがあり、近所の人達と集まって一緒に登校していたのですが、時間ぎりぎりに玄関を飛び出していったのを思い出します。
中学生の頃は、朝勉できたらかっこいいかも。
なんて中学生らしいふざけた理由で挑戦しましたが、やはり眠気には勝てずダウンしたことが何度あったことか。
高校生の頃はバス停までダッシュ!思い出すだけでも息が切れます。

土日も、中高時代は部活に明け暮れ、短大以降は遊びなんかに忙しくて、そこそこの時間に起きてはいたものの、自分で言うのもなんだけれど、寝起きの往生際の悪さといったら・・・(苦笑)。
身支度は短時間でいいから、少しでも寝ていたい。
そんな暮らし振りに鍛えられたのか?
どうかはわからないのですが、身支度は早かったんです!
朝から家の中を走り回る勢い。
でも、一応ちゃんと朝ごはんは食べていましたし、学校を遅刻するほどではありませんでした。
一方我が家の夫。
朝は家を出る一時間くらい前に起床しています。(←それより早く起きて準備するなんて、到底私には出来ないので、たぶんそれくらいに起きているのだろうという感じ。)
朝ご飯を食べ、身支度なんかもふふ~んと余裕な感じでしています。
私はその途中にふら~っと起こしてもらい、お弁当代わりのおにぎりを握る。

そんな生活を続けてきたのですが、今までは隣の部屋に顔を出し起こせばよかったものを、引越ししてからは「2階まで来て!」とは、さすがにこの歳になって恥ずかしくて言えず、来年からは娘も小学生になるし、いつまでも寝坊してちゃいけない!と心機一転!
きちんと起きる決心をしました。

先ずした事は、携帯のアラームの回数を1回にする事。
2回3回鳴ると思うと甘えてズルズルと寝てしまいます。(何回鳴らしてたんだ?!という感じですが。)
そして夫のおにぎりを握った後、二度寝しない事!

そして、結果は、な~んだ♪私もできるじゃん♪
いままで起床に関して、どれだけ周囲の家族に甘えてきたのかと思うとこれまたお恥ずかしいのですが、やればできるもんです!
夫も「あれ?起きてきた」みたいな顔して見ています。
ところが、夫の出勤時間が超早くなった上に、おにぎりも要らないということが増え、残念ながら私の頑張りは見届けてもらえない事も。
でも、だからこそ、自力でパパッと起きれるようになってよかったかも。
と言うわけで、子ども達も早めに起こす事にしたのです。
・・・が!!
遺伝なのでしょうか?
子ども達、眠りが深いんです。
優しく声をかけても起きません。
大音量でアラームをかけてみましたがダメでした。
ユサユサゆすっても起きません。毎朝目覚めて起き上がるまでに10分はかかります。
でも、雑に起こして朝からイライラするのは避けたいところ。
だって余計に手間がかかりますから。
人を起こすのってこんなに大変だったんだ!
そういえば私もよく言われたっけ。「
全然起きないんだもん!!嫌になるよ!!」って。


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

我が家にスカイツリーがやってきた!?

2010-09-30 11:33:14 | Weblog
投稿者:あやこ

この夏、小さいけれど大きな発見がありました。
それは、我が家の窓から東京スカイツリーが見えることです。
マンションの11階なので、窓からの眺めだけは自慢できましたが、遠くにスカイツリーを発見したときには、家族全員驚きました。

ご存知の方も多いと思いますが、東京スカイツリーは、墨田区押上に建設中の電波塔です。できあがりの高さは634メートル、2011年12月に完成するそうです。
テーマは「時空を超えたランドスケープ」ということで、まさに想像つかない高さになりそうです。

そもそも、私自身スカイツリーには全く興味がありませんでした。
しかし、夏休みの前半に千葉の実家に帰っていたとき、何度かテレビで特集を見て、
「あー、もう結構できてるんだなぁ」と気がついたのです。
息子も「完成したら、階段で一番上まで登るかな?」と親子で興味を持ち出したころ、東久留米へと戻ってきました。

いつものように、ベランダで洗濯物を干し、窓を閉めたときです。
保谷辺りのマンションの間に何やらマッチ棒のようなものが立っている・・・。
あっ!スカイツリー!?
息子と主人を呼んで大騒ぎ。

お母さん、クレーンも見えるね!と息子も嬉しそう。

うっすらとですが、確かに最上部に2基のクレーンらしきものも見えました。
関東地方のどこからでも見えるらしいぞと、主人も興味深深です。

数日後、主人は息子を連れて実物を見学しにいきました。
帰ってきた息子に感想を聞いてみると、「首が痛かったよ」。

そうか、首が痛くなるほど見上げないとよくわからないくらい高いのねと、納得しました。さらに、「完成したらもっと高いし、階段じゃ登れないよ」と、実際の高さを目の当たりにして、半ば残念そうでした。
そのときの高さは408メートル、まだまだ天へ向かって成長をしています。

完成後は、ライトアップされたスカイツリーを眺めながら夫婦で晩酌!
なんて、小さな楽しみも増えました。
また、おそらく成長しても息子は完成までの形の変化をなんとなく覚えているでしょうし、今はまだ幼い妹にも、眺めながら話してあげたりするのかなと、微笑ましい未来を想像しています。

現在、高さは460メートルを越えて、我が家からは、手前のマンションの高さを抜きそうな勢いです。
あれれ?
確か、手前のものは大きく、奥のものは小さいはずでは?
いいえ、遠近感なんてどこ吹く風、
東京スカイツリーはまさに時空を超えたランドスケープなのです。



育児サークル「わはは」
投稿者:あやこ

ありがとうございました

2010-09-30 11:31:04 | Weblog
投稿者:ひろみ

季節がガラッと変わりました。
体調を崩してしまったかたも多いようですね。
今年は参加するぞ!と楽しみにしていた合宿ですが、当日は引越しのため参加できませんでした。

ハンモックやフォークダンス・・・楽しそうだなぁ。
現在は「あれがない、これがない」と言いながらダンボールに囲まれて新居にて生活をしています。

先に我が家が引越しをしましたが、10月からは私の両親も同居します。
そして11月には待望の次男誕生。
この9月から11月にかけて私たちの生活は一変します。

どんどん人数も増えて賑やかになりそうです。カイエは新しい家になんの違和感もなく、電車片手にお気に入りのマイカーで走り回っています。
子どもって順応性がありますね。
しかし引越し準備の頃から確実に遊んであげる時間が減ってしまったので足にしがみついて「ここにいて」と言うようになったり、最近言わなくなった「抱っこ」を連発したり、淋しい気持ちにはさせてしまったようです。

わははに通えるのもあと少し。
新しい土地で顔馴染みの友達もいないのだからもっともっと一緒に遊んであげたいなと思っています。
私のお腹もまん丸に、赤ちゃんも9ヶ月に入りました。
いよいよ今回で編集長も交代します。
本当に色々な事が一気に変わってしまってやや頭の中がパニックです。
編集長をやってみない?とお声掛け戴いてから半年。
短い期間でしたがより濃くわははのみなさんと関わる事が出来てとても楽しかったです。

本心では交代するのは淋しいです。
もっと長く続けてみたかったなと今になって感じています。
出産が近づいたらしばらくつぐちゃん家にも来られませんが、また落ち着いたらカイエと電車に乗って遊びに来ます。
今度は2人親の相談にのってくださいね。

は、来週からは読者としてウィークリーを楽しみにしています。
新編集長ののりこさん、バトンをつなぎますね。
宜しくお願いします。
頼りない編集長でしたが、皆さん本当にありがとうございました!!!



育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ

夏休みの思い出

2010-09-30 11:17:15 | Weblog
投稿者:まみ


8月31日(火曜日)今年の夏休み最終日、長女のひかる(1年生)とデートをしてきました。
つぐちゃんのはからいに甘えて、次女こはる(1歳)を預かってもらい、久しぶりの二人きりの時間をすごせることになったのです。その日は、午後ひかるの先延ばしに出来ない用事(自由研究のため、書道教室での仕上げがあったから)や、こはるがまだ授乳しているため、2時には戻ると決めていたので、限られた時間しかありませんでした。デート当日を迎えるまで、どこで何をしようか色々考えました。そんな時間も、ひかるはわくわくして、嬉しそう。夏休みに、旅行に行けなかったから、温泉がいいな~、おふろの王様に行きたい!となっていたけど、いつでもいけるし、つぐちゃん家まで、温泉の帰りにチャリで大汗かくことを考えるとね。。。もっと楽しめる場所はないかと調べ、都内にある,“おもちゃ美術館”に行くことにしました。そこは、廃校になった歴史的建築遺産でもある、小学校の校舎を利用したおもちゃにふれあえる美術館。
当日、朝ばたばたして、開館予定より30分遅れて到着。まずは、毎日さまざまなおもちゃを作れる工房へ。工作が大好きなひかると私。牛乳パックに絵を描いて、コマ作りに取り組みました。どんな模様にしようか考えていると、ひかるはさらさらと模様をつけ、ひかるとママの似顔絵を描いている。そんな横顔をじっくり眺めるのも久しぶりだった気がしました。
次に木のおもちゃで遊べる部屋へ。さ~ひかると遊ぶぞ!といきごんでいたのに、靴を脱いで、荷物を置いて、“ちょっと先に見てくる~”と、一人で物色。勝手に遊び始め、“ママ~来て~”と呼ばれるのを待っていたのに、“一緒に遊ぼう”と誘ったのは、私のほうでした。シンプルな積み木をいっぱい使って、お部屋を作りました。お昼はおにぎりを急いで食べ、帰りの電車へ。行き帰りの車内では絵のしりとりをしたり、ひかるの髪を、編みこみしたり。最近は忙しい私を見て、自分で髪を結い、ちょっとみだれていることが多かったから、綺麗に丁寧に編んであげた。いつのまに、こんなに大きくなったんだろう。そんな想いで胸がいっぱいになった日でした。ひかるも、帰宅してから、絵日記を書いていましたが、収まらずに、大きい画用紙いっぱいに、”積み木のお部屋“を描いていました。
 今年の夏休みは猛暑のため、ひかるのパパは、空調関係の仕事で休みがなかったんです。
ひかるは小学生になって初めての夏休み。1学期、新しい環境でとっても頑張ったから、羽を伸ばして思いっきり遊ばせたかった。しかし、こはるのいる夏休みも初めてで、思い通りにはいかない日も多々。文句も言わずに、こはるのお世話やお手伝いをしてくれ、いつも明るく前向きで、優しいひかる。夏休みはたくさん遊んだけれど、何より心に残る、思い出ができました。それもこれも、つぐちゃんに声を掛けていただき、こはるを安心して預けれるからできたことだと、感謝しています。ありがとうございました。
 その日、病み上がりで、人見知りもあり、久しぶりに預けられたこはる。機嫌も悪く、新学期のわはは初日に、ご迷惑をおかけしました。



育児サークル「わはは」
投稿者:まみ

夏の終わり

2010-09-30 11:09:27 | Weblog
投稿者:ひろみ


原稿を書いている本日、9/14は埼玉南部と多摩地区に大雨注意報が出ていました。
もう夜中なので雨も止み窓からは涼しい風が入ってきます。
雨が降ると少しずつ気温が下がってきますね。
ようやく秋がやってきてくれたようです。今年は本当に暑かったですね。

小学生時代の課題にあった夏休みの絵日記。
それには毎日の天気と気温を書き入れていた記憶がありますが、
その頃は最高気温31~32℃という日が8月に数日あった程度で35℃、36℃なんてプールのために計る体温計の数字というイメージがありました。
(私の記憶が正しいかは曖昧ですが)

このまま亜熱帯化が進み数十年後、私は夏を乗り切れるのか心底心配しています。
それにしても子どもは本当に汗かきと実感する夏でした。

毎日家でも外でも髪の毛に玉の汗をしたたらせながら走りまわっているカイエ。
8月9月はエアコンを入れっぱなしで寝ることも多かったのですが、私が寒いくらいに感じていても朝起きるとシーツが汗でぐっしょり濡れています。

はじめの頃はおむつが取れたばかりだったので「おねしょ?!」と驚きましたがパンツは濡れていない様子。
シーツの濡れている範囲を考えると頭に汗をかいて転がった場所が数ヶ所大きく濡れてあとに残っています。
シーツは洗えますが毎日ベットマットまで湿るとカビが生えてしまいそうでバスタオルを何枚も敷いたり対策は練ってみましたが結局タオルはコロコロ寝相ではがされるし、転がる範囲は予測不能だし、私の対策は成功する間もなく涼しい季節がやってきそうです。

生活の中に色々とルールのあるカイエは、毎朝目覚めると決まって
「おはよ。シーツ、ビービー(びしょびしょ)ね」と口を尖らせながら言います。
私が言った真似なのでしょう。
「おはよ。シーツ洗えるし、びしょびしょは乾くから大丈夫よ」
とこれまた決まった返事をするのが日課。

こんな私たちの朝の会話ももうすぐ終わるのかな。
暑くて苦しい夏にも一つ、小さな思い出が残りそうです。


育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ

カイエの成長

2010-09-10 10:38:24 | Weblog
投稿者:ひろみ


今回のウィークリーは835号。
837号を最後に編集長を交代することになりました。
今回を入れてもあと3号。
半年間はあっという間でした。
ここでご挨拶をしてしまうと本当に終わってしまう気がするので挨拶は837号へ。

次期編集長ののりこさんは10ヶ月のお子さんを持つ明るいお母さんです。
カイエの10ヶ月の頃を思い出すと常に後を追われ、1日中肌が離れたことはないのではないかというくらいにベッタリ何もせず日々過ごしていた気がします。
のりこさん親子を見るとそんな感じではなさそうですが、まだまだ大変な時期に快く引き受けてくれたことは本当に感謝しています。
のりこさんはいつも大きな声で楽しそうに笑います。
わははっていう名前がとても似合うかも。
838号からは読者として毎号楽しみにしていますね。

今回の「わははで子育て」でも書いて頂きましたが、この半年間カイエはとても成長しました。
カイエには月齢の近いはとこがいるのですが、この子は話し始めも歩き始めも早く人見知りもしない対照的なタイプの子どもです。
子どもたちと上手に遊び、大人の中でも落ち着いて過ごせる、いわゆる手のかからない子ども。
親戚の中ではどうしてもこの子と比較されることが多くカイエは今後大丈夫か・・・といつも心配されていました。
しかし先日3ヵ月ぶりに会った親戚に
「カイエ変わったね。今日は別人みたい」
と言われました。
小1のお兄ちゃんも
「初めて2人で遊んだ」
「もっと僕と遊びたいって言った!」
とカイエの変化に興奮気味。

こんなに明るい子どもだったんだねと言われて、対人スキルって大切だなとつくづく思いました。
親が少し智恵をつけると子どもは劇的に変わったりします。
そういう智恵をさりげなく教えてくれるつぐちゃんやわははのお母さんたちに出会えた私は幸せだなぁ。
これからももっとたくさん勉強させて下さいね。


育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ

台風一家

2010-09-10 10:32:46 | Weblog
投稿者:しんぎ

8月9日生まれです。
だからっと言うわけではないのでしょうが、夏は大好きです。
確かに仕事をしているときは嫌ですが、日曜日とか、お盆休みであれば、いくら暑くても気分は上々です。
ギラギラの太陽を見ていると、こちらも真っ向勝負をしたくなり、ついつい裸身に近い格好で外に出てしまいます。
ダラダラ流れる汗が大好きです。
何回シャワー浴びても、シャツもパンツもバスタオルもパキッと乾いてくれます。

見ているわけではないけど聞こえてくる甲子園の実況中継、それに触発されての子供とのキャッチボール。
「何もこんな暑い中で・・・」と妻のため息・・・。

いいですね!
日本の夏!

・・・あぁそれなのに、それなのに

・・・今年の我が家の夏旅行の出発は8月12日。
羽田空港を8時過ぎに出て、目的は女満別空港。
ところが台風4号が我らの行く手を滅茶苦茶、邪魔し同時間帯の帯広行き、函館行きも含め、「悪天候の場合は、新千歳に着陸か、羽田に戻ります・・・」っと言う条件付で離陸。
羽田は論外、新千歳に着陸されても、レンタカーも無いし、宿泊は知床だし・・(北海道はやっぱり滅茶苦茶でかいので、空港一つ変われば、1日以上の移動は覚悟です)っと不安を抱えながらも、かと言って無理に人生を賭けて着陸されても困りますし、グヮングヮン揺れる機体に、つい隣の玄の腕をつかむ私
・・・「パパ、大丈夫??」ってマジで心配してくれました。

っで着きました。
女満別空港。
気温21度。
まぁ酷暑続きの東京都民からすれば朗報かも知れませんが、我々は、東京から来た観光客です。
タンクトップが哀れです。
しかも当然の大雨。
強風。
こんな悪条件の元、最初の目的地は、網走監獄です。
まさにドヨ~~ンとした雰囲気が漂います。
広大な敷地に、見学場所が点在しています。一つ一つの見学場所は、確かに迫力もあり、CGとかも駆使してあり、それはそれで確かにスゴイ・・。
ただそれよりもスゴイのは台風4号。。。。
見学場所を移動しているだけでも飛ばされそうです・・マジで網走監獄です。
しゃれにもなりません。
そこから、知床のホテルまでレンタカーを走らせます。
そこでもやっぱり台風4号、頑張っています。
ワイパーをMAXにしても、視界は不良です。
対向車の水しぶきで全く前が見えなくなります。
しかもずっと海沿いです。
左側は荒れ狂うオホーツク海、右側は断崖絶壁が続きます。
解る方だけ解っていただければと思いますが、“崖の上のポニョ”状態です。
途中あまりにも運転が恐ろしくなり、カーナビを頼りに海沿いの道から離れようと思いましたが、何故かその時点でカーナビは海の中を走行していました。
前しか見ていなかった私にとっては予想外のアクシデントですが、同乗者にとってはツボにはまったらしく、「泳げ~~っ」なんぞ言いながら大人も子供も腕を振り回していました。
いい迷惑です。
怒っときました。
・・・なぁ~~んて書いていたら1日目で紙面が尽きてしまいました。
残念。

以下はトピックス。
“聡美○○○○落下事件”
・・・マジ笑えます・・ただし成人向き。

“洞爺湖マジあり得ないラーメン屋”
・・最高です。

“聡美食中毒?”

“玄バイキング恐怖症・・・オレ馬鹿かも知れない・・”

“陽、熊より睡眠・・もういいや!”

詳細は後日!!

育児サークル「わはは」
投稿者:しんぎ












穏やかなママへの道

2010-09-07 14:37:34 | Weblog
投稿者:ひろみ

夏休みが終わりましたね。
8月31日に再開されたわははの会はたくさんの母と子でとっても賑やか。
みなさん暑い夏も元気に乗り切ったようですね。・・・とは言え秋の訪れはまだまだ先のようですが・・・。

先日Tさんに「カイエくんにいつもそうやって穏やかに付き合ってあげていてすごいと思う」と私が優しいお母さんだと褒めていただきました。
確かにカイエが1歳半位までは何をしてもニコニコ、声を荒げることもなく優しい穏やかなお母さんでした。
しかし今はそんな余裕がありません。
言葉を話し始め興味が色々な方向に向いてきたカイエは同じことを何度も聞いてきます。
「これは?」
「これは芳香剤」
「ほーこーざい?!♪」
→芳香剤という初めてワードに大喜び
→「これは?」
「これは芳香剤!」
→数十回繰り返し
→「これは?」
「ほ・う・こ・う・ざ・い!!!!もうしつこい!!」
ついつい大声を上げてしまいます。

また自分のやりたい主張も本当に強くなり
「カーズ見る」
「ジュース飲む」
「プールはいる」
「もっと」
「まだ」
「食べるのムリ」
「ねんねムリ」
「おふろムリ」
・・・イライライラ。
夕方頃になると疲れとともに私の爆発が始まります。
そして夕飯から寝かしつけまで私のイライラは継続。
最近怒ってばかりいるなぁと感じていたところで言われた一言だったので自分の外面の良さに少し恥ずかしくなりました。
私は仕事もしていないし、特に趣味もないので望んで子どもとの時間をたっぷり取っているはずでした。
それなのに今はその時間の長さにイライラしてしまい昼間と夜とで随分違う顔をしているなと反省。
そんな気持ちで「カイエ大好き」とぎゅっと抱きしめたら嬉しそうに「もっと!」と言ってくれました。
怒ってばかりでごめんねと何度も繰り返していたのですが「もっと!」のリクエストは一向に止みません。
「これが最後ね」
「ムリーーー」
「もう!本当にしつこい!!」。
またやってしまいました。
穏やかなママへの道はまだまだ遠そうです。

育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ

ばあちゃんが催眠商法に引っかかった

2010-09-07 14:35:35 | Weblog
投稿者:ひろみ

催眠商法を知っていますか?別名SF商法・ハイハイ商法ともいいます。この辺りでもたまに見かける、高齢者をたくさん集めて最初は無料だったり格安の商品を売って次第に気分を高揚させてから最後に高額商品を売りつけるという詐欺まがいのものです。

私の母方の祖母(娘にとって曾祖母、80歳)がある日27万の温熱治療器を買いました。
ゲルマニウム鉱石が練りこんであるというパットを患部にあて、スイッチをいれると岩盤浴と同じような効果を得られるかも・・という触れ込みです。

事の発端は7月29日、私は実家のある青森県八戸市に帰省中でした。
車で2時間弱の青森市にみんなで出かけ、実家の隣に住む祖母は1人留守番することになりました。
朝、出発するときに見た祖母の顔に私は不安になりました。
今まで見たことのないようなほうけた顔をしてるように見えたのです。
まさかその不安が的中するとは・・・

夕方帰ってくると町内会の役員さんから電話があり、うちのばあちゃんが町内の貸家であった催眠商法のイベントに参加していたらしいというのです。
すぐに母と私で祖母のところに確認にいきましたが「そんなところ行ってないよ」のいってんばり。母が「確かなスジからの情報なのよ!正直に言ったらどう?!」と怒りながら言う傍で私が「まぁまぁ母ちゃん、落ち着いて。ねぇばあちゃん、私達ばあちゃんが騙されてるんじゃないか心配なのよ。」とまるで刑事ドラマのようなやり取りをかれこれ一時間。
「行ったことは行ったけど何も買ってない」と頑として言い張るのでその日は引き上げました。

 次の日、朝早くまた町内会役員さんからの電話で、ばあちゃんが最後の高額商品を買ったのを見たという人が現れたと連絡が。
これはもう買ったのに間違いないとまたまた母が鬼刑事のごとく問い詰めると、とうとうばあちゃんが「・・おらには買い物の自由もないのか?もう生きてる楽しみもない・・」と言いながらもしぶしぶ買い物した事を認めだしました。 
催眠商法のイベントから3日4日経つに連れてだんだんと事の次第がわかってきました。
散歩してたら若い背広の男性に声をかけられ、「近所のお年寄りがみんな来るから」と連れて行かれのだそうです。
そこで温熱治療器をみて長年腰を悪くしてる甥(母の従兄弟)のために買ってやろうと思ったのだそうな。
その後商品を家の中まで運んでもらい、現金で払ったそうです。
必要書類だと言われて名前と住所と電話番号も教えたらしいです。
もちろんクーリングオフしました。
事の自体を重くみた町内会長さんが市の消費生活相談室に連絡していたので、速やかに正しいやり方で手続きすることができました。

 代金の27万は戻ってきました。
でもこの事件で判明したことがいくつかあって、1つはたまにこのようなイベントにこっそり行っていた事。
1つは絶対に他人に教えるなと家族に言われていたのに住所や電話番号を人に教えていた事。1つはかなりの額の現金をこっそり隠し持っていた事です。
あれから1ヶ月たちましたが、ばあちゃんは「せっかく買ったものを勝手に返品された!」と怒っているそうです。
しっかりしてよと言いたくなりますが、そこは齢80ですから認知症がじわじわときているのかなと思います。

 ちなみに温熱治療器を買ってあげようとした甥のお嫁さんは現役の看護師。
温熱治療器は値段が高いだけで見るからに安物だし、そんなもの贈ってもばあちゃんが恥かくだけだよ。
買い物することには反対なんてしないけど、どうせ買うなら自分のために良い物買ってね。
そして元気で長生きしてね。

育児サークル「わはは」
投稿者:ひろみ