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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

我が子の先

2008-01-28 09:46:29 | Weblog
先日、お昼寝から起きたMくんの体が熱かった。
熱を測るとなんと40度。
これは大変すぐに親に連絡をした。
さほど機嫌は悪くないMくんだがお迎えがくるまでの間 布団の上でゴロゴロ…。
そんなMくんの姿を見て「どうしたの?」と子どもたちが集まってきた。
40度の熱があると説明すると、
「ふ~ん、ネツね」と全く興味がない様子の2歳児組。

「ボクもオネツ出たんだよ、そしたらお母さんがね~」とまずは自分のことを話しだそうとする幼稚園組。

「ヤダ~うつされる~あっち行こっ」とさっさと遠ざかる小学校低学年組。

「え~かわいそう大丈夫なの?」と本気で心配してくれる小学校中学年組。

年齢によって反応の仕方は様々だ。

つぐちゃんちではたくさんの子どもたちと接することが出来る。
幼稚園になるとこんなことを言うんだ。
小学校になると…えこんなことも言っちゃうの?でもその時期を過ぎればこんなことも出来るようになるんだ、など “我が子の先”を見ることが出来る。
もちろんその子の性格はあるから絶対にこうなるという訳ではないが我が子より大きい子と接しているといろいろな発見があって楽しい。
“我が子の先”を見られるのも「わはは」の魅力の一つかも。

鼻水も咳も出ず熱だけで終ったMくん。
2日後にはすっかり元気になりまたカワイイ笑顔を見せてくれた
本気で心配してくれた小学4年生のNちゃん、私がMくんにつきっきりのときも他のチビッ子たちをトイレに連れて行ってくれたりお菓子の準備をしてくれたりと大活躍してくれ、翌日も「Mくん大丈夫だったの?」と気にかけてくれた。
 “ふ~ん、ネツね の2歳児組”の我が娘もいつの日かNちゃんみたいに成長してくれたらウレシイな


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

本当の成人式

2008-01-27 14:37:16 | Weblog
先日成人式の話題をニュ-スで聞き、私自身あれから18年も経過してしまったのかと感慨深く感じてた折に、ちょうどこの掲載を頼まれました。 
私にとって成人から今日まで、子育て程人生に置いても、自分の成長に置いても貴重な経験は無いのではないかと感じます。それは子供が産まれるまでは自分の事だけで良かったのが一転し、子供中心の生活に変わったからでした。突然表れた小さな赤ちゃんは、私にとって実に神秘と未知との世界でした。なぜ泣いてるのか?だし、俺の子供なのに私が抱き上げると泣き、妻が抱くとなぜ泣き止むのか?とにかくどうしていいか解らないのです。そんな私自身も子育ての辛さを垣間見ました。特に2時間起きの夜泣きや夫婦共に風邪を引いて起きるのが辛い時などは、妻ばかりにも授乳を任せっぱなしにはいかず、ミルクを作った記憶があります。それで寝たと思っても、私の咳が原因で起きてしまったり・・・・・。
 そのころ、新聞紙上で男女平等の育児参加等のコラムが多数見受けられ、私にもそんな事ができるのか不安な気持ちが募ったのを覚えています。私自身微力ながらも子育てを経験し、ひとつ疑問に思った事があります。それは、なぜ男にも出産機能がなかったのか?と言う点でした。もし私にも出産能力があれば、妻に「今年は俺が生んで産休1年取るから、2人目は君が産んでよ 」そんな具合になったかもしれないし、そうなれば女性も会社を辞めずに済むのかもしれません。それに、男にも世の中の母親の気持ちが理解でき、産休・学校関係の用事などで休みが取りやすくなるかもしれないし、ひょっとしたら少子化や男女雇用機会均等などの問題も無かったかもしれません。
せめて、男にも乳首があるのだから母乳さえ出てくれたら、寝かしつけるのにも「俺が今度オッパイあげるよ」なんて言えたかもしれない。そんなくだらない事ばかり真剣に考えたりもしました。 
しかし現実は女性にしか子供を産むことができません。そして人が進化した動物なら非常に体力が必要な子育てをする女性にこそ男並みの体力が備えられても良かったのではないかと思えます。泣く子の2人ぐらいは片手で抱っこしながら、もう片手でチャ-ハンぐらいは作れたかもしれません。しかし女性は男性に比べて非力にできている。それが現実です。
最終的には子育ても人生も良い意味での諦めを極めるとでも言うでしょうか、自分の置かれた状況でとにかく頑張って行くしかないのだと、そんな単純な結論に至ってしまいました。苦労して子供を育てれば育てる程愛情も比例すると最近思います。だからこそ私の両親も同じ思いをして私を育ててくれたかと思うと、子育てをして両親、祖父母の有難味がヒシヒシと感じられます。
そして母親は偉大なんだとつくづく感じるのです。母星、母国、母船などなど望郷の念のある言葉には必ず母が付くし、戦争で亡くなる兵士の最後の言葉は「おかあさん」との話もあります。ある意味男と女とは平等だと考える方が難しい事なのではないか?そこで平等と考えれば考えるほど無理が出る気がしてならないのでは?と考えるようになりました。誤解して欲しくないのですが、男が家事等を手伝わない方が良いと言ってるのではなく、お互い肩肘張らず思いやる事が一番なのかな、と。ただ、「思いやり」とはあるいみ一番難しく、きっとこれから先も永遠のテーマなのかもしれないのですが。 
考えてみれば生きることは「?」の連続な気がします。子育ても人生も本当に「?」が尽きない。だからこそわははのようなオアシスがいろんな地域に沢山できる事が重要な気がします。そして、このオアシスに出会えた事を嬉しく思います。
今思えば私の成人式は二十歳ではなかったのです。大人になった自覚など全く無かったあの頃ではなく、長女が生まれた日からじゃないか、そんな気がします。とすると今は長女が生まれて5年が過ぎたので25歳と言ったところでしょうか?まだまだ大人として未熟でもあるし、羽目を外す事も多々ありますが日々反省しながら男の「お家芸でもある忍耐力?」でこれからも家族、仕事、そしてすばらしい機会を設けてくれるわははに対しても向き合っていきたいと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:かずひろ

餅つき大会

2008-01-22 09:15:37 | Weblog
久しぶりに、夫婦ともども心の充電をたっぷりとさせていただきました。どなたも温かく迎えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。帰り道に夫が「いや~楽しかった。楽しかった」と繰り返しつぶやいていたのが印象的です。滅多に感情を口にしない人なのに。
長男は庭で小学生に混じって夢中で遊んでいました。これも最近は目にしなかった光景です。いつの間にか親の 元へは来なくなり、自分の世界へ旅立っていったようで、ほんの半年前に比べて急に成長したように感じました。また、久しぶりに顔を合わせた年下の子を快く迎え、遊びの輪に加えてくれた小学生組の面倒見のよさは、わははキッズならではとつくづく感心しました。
帰り際に長男を呼びに行った際、おそらく初顔合わせであろうYくんの背中に、なんとも幸せそうにおんぶされていた長男の顔が目に焼き付いています。みんなのおかげで、彼もまたわははに三年間属し、そこにあった自分の居場所を改めて懐かしく、大切なものとして再認識したのかもしれません。
最近、こちらの幼稚園で、長男のクラスのあるお友達が、急に名古屋に転勤が決まりお別れ会が催されました。そのお友達のお母さんが私に近寄り、「娘がね、引っ越しでかなり落ち込んでいましたら、Nくんが、"最初は寂しいけど、すぐに楽しくなるから頑張ってね"と励ましに来てくれたそうです。ありがとうございました」と話してくださいました。そうだったのか!ひばりでの生活は私と夫にとって手離しがたいものだったけど、長男にとっても大事な大事な思い出だったのですね。引っ越しによるストレスを、四歳なりに抱えていたのだなぁということに、初めて気が付いた次第です。
 またぜひ遊びに行かせてください!わははに出会えてほんとによかった!


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆうこ

お父さん、ありがとう!

2008-01-19 09:19:08 | Weblog
前々日からの下準備もバッチリ、当日も薪割りなどで筋肉痛になった体にムチを打ってペッタンペッタンお餅を搗いてくれたお父さんたちのおかげで、14日の餅つき大会は大成功に終った。
お父さん方、本当にありがとうございました♪
薪を焚いていた網には肉や芋も並びみんなお腹いっぱい!
集まった総勢100人は皆大満足の一日だった。
家族のために楽しいイベントを企画し、全力投球してくれるお父さん方。
こんなステキなお父さんがたくさんいるこの時代に子育てが出来る私って幸せものだ♪


一昔前と違って、子育てにも男性が積極的に参加する良き時代になってきたようだ。「家事る夫」率が増加している分、女性の社会進出率も増えているのだろう。女性も強くなっているのだろう。


先日、1歳になったばかりのKちゃんのウンチのオムツを替えていたセオさん。
それを横で見ていたのは小学1年生のYちゃんと2年生のMちゃん。
Kちゃんのお尻を拭いているセオさんを見て、YちゃんMちゃんがひと言。
「うわ~気持ち悪い、よくウンチなんて拭けるね」。
私たち親にとっては子どものウンチの処理などどうってことない日常生活の一部だが、小学校低学年の彼女たちには“考えなれないこと”のようだ。

その後の2人の会話はこうだ。
「ウンチを拭かなきゃいけないなら子どもなんて産みたくないよね」
「うん、でも結婚した男にやらせればいいんじゃない」
「あ、そっか」。

男性が子育てに関わるようになった今の良き時代、この次の時代 YちゃんMちゃん世代が母親になる頃はどんな時代になるのだろうか。
もっともっと女性が強くなっているのだろうか。
お~オソロシイ
次世代を背負う男の子諸君!強くたくましく優しく生きておくれ~!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

バーバーパパ参上!

2008-01-18 15:48:04 | Weblog
とうとう、バーバパパの参上です!
つぐちゃん宅へお餅つき大会の打ち合わせに行った時、編集長から「そろそろどうですか?」とキラリと光る瞳に思わず「はい…」と返事をしてしまいました。
きっとどのお父さんも思っているのではないでしょうか?常連(?)のシンギさんのような時には面白く・時にはホロリとくる(キャッチボール話とか)文章は書けないよなーと思いつつ、でも「何時かは書いてみようかしら?」と。
さて、そんな冷たい雨の降る土曜日のお餅つきの準備の日、総勢8名のお父さんたちと午後の3時から、冷たい水でのお米洗いや寒空の臼・杵などの搬入が終わり5時前には「まだ明日も準備があるから今日は飲まずに帰りましょう」と言いながら車で帰ると、そこには先につぐちゃん宅をでた2人のお父さんが、雨の中を飲めない寂しさに肩をくっつけながら歩いていました。
そんな2人を僕はほっとけない!と思い、「ちょっと一杯だけ夕飯前にやりましょうか?」と声をかけ、結局10時過ぎまでビールに始まり、マッコリ、カバ(スペインのシャンパン)、日本酒と飲みまくってしまう始末で…やや二日酔いのまま日曜日の準備に出かけました。
この日の作業は薪割りです。
5人のお父さんでつぐちゃん宅の自転車置き場の廃材を、薪にリサイクルすることが主な任務でした。
勢いよくのこぎりでギコギコと快調に切っていく勇士たち。
しかし廃材の山は一向に減らず徐々にペースダウン、ああ…電ノコを借りてくればよかったなどと言葉を交わしつつ無言の作業が続きました。
その時!その後のお餅つきの局面を左右する場面が起こりました。
横たわる切り分けられた太い角材たちと「まちだ」と書いてある一本のナタ。
ふと手に取り、まるで山小屋の人のように石に腰をかけ「カッコーン」と割っていく自分、おおっなんと楽しいいのだろうか!と思ったのも最初の内、徐々に背中から腰へ走る振動、つぐちゃんに「明日もあるから無理しないでね」と言われても、まだまだオレは若いから大丈夫と心で呪文を唱えながら作業続行。
ほぼ当初の目的を完了して薪の山がつぐちゃん宅の庭にでき、誰の顔にも心地よい達成感と適度な疲労がありました。
約一名を除いては…なんとなく腰にきたな、と思いながら「それでは明日」と笑みを浮かべつつ家路へ急ぎそのままコタツでダウンとなり、夕方には腰が固まっていました。
その後は今日に至るまで妻の介護のお世話になっています。

「奥さん、お願いシップ張って…腰を揉んで…」

「あぁ、パンツがはけない」etc

 これ以上は仕事の関係上差し控えますが、兎に角こんな有様でお餅つき大会では戦力にならなくてすみませんでした。
そして要するに、何を言いたかったかというと、9月の合宿とウィークリー以来、「自分のことは自分でやりなさい」「…はい、やります。」と、やっと一人前になりながらも、やや寂しさを隠せなかった私ですが、お餅つき大会の事前準備の活躍(?)で堂々と奥さんからお世話をしてもらえています。
つまり、わははで頑張ると夫婦円満・こんないいことがありますよ!


育児サークル「わはは」
投稿者:バーバーパパ

トイレで出来るかな

2008-01-11 12:40:29 | Weblog
あれはハイハイをする直前だっただろうか、オムツをはずしたスキに床にオシッコとウンチをした娘。
まだ“汚物”という感覚がなかったのだろう、右手でオシッコのお池をピチャピチャ・左手でウンチをグニョグニョ。
そしてその左手を口の中へ…。

たった1年半ほど前のことだが今考えるととても恐ろしい光景だ。
2歳になりオムツは夜だけ、日中もトイレの失敗はほとんどなくなった。

「オシッコしてくる!」と自分でパンツを脱ぎトイレに行く。
自分で補助便器をセットしておしりも拭いて水を流して、補助便器を便座から下ろしてトイレから出てくる。(調子のイイ時は)。

たかが1年半だかあの頃を思うと素晴らしい成長ぶりだ。

先日も「お母さん、オシッコしてくるね。オシッコだけね。ウンチはないよ」と張り切ってトイレに走っていった娘。
うんうん、随分しっかりしてきたなとウレシク思って待っていた。が、なかなかトイレから出てこない。ん?と思いトイレに行ってみるとズボンも脱がず立ったまま便器を眺めていた。
「お母さんこれはウンチだねぇ。ポットンしていいよ」とニコニコ笑顔で私を見ている。
見るとパンツはポッコリ膨らんでいるではないか。
きっと「ウンチはないよ!」と言って走っていったときにはすでに排出済みだったのだろう。
「ウンチはどこでするの?」との問いに「トイレ~!」とマンメンの笑みで答える娘に思わず私も笑ってしまった。

また1年半たてば、あの頃こんなこともあったな~ときっと楽しい思い出になるのだろう。
1年半、1年半たてばトイレも完璧になるのだろう。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

2008は・・・

2008-01-06 22:33:50 | Weblog
■2007年はあっという間の一年だった。
幼い子どもがいると本当にあっという間に時間が流れていく。

この一年で私は成長しただろうか…。
何か新しいことを始めた訳でもないし目標を達成した訳でもない。
第一昨年の抱負など何を言ったのか忘れてしまった。

が、とことん子どもと一緒に過ごして新しい発見がたくさんあったし、本当に楽しいことや嬉しいことがたくさんあった。
子どもに教えられたこともとても多かった。
その分、私も昨年よりは母親らしくなったかな。これも成長?しかし大人の成長に比べて子どもの成長はやはりスゴイ。
昨年の正月はツタイ歩きで数十個の単語しか発しなかった娘。
大人の都合に合わせて年明け早々アチコチへ連れまわされていた娘。
今年はどうだろう。
しっかりと意思表示も出来るし元気いっぱいに走り回る。
子どもの成長って本当にスゴイ。

■年末年始、久々に家族揃って長い休暇がとれる唯一の時期。
家族揃っての大掃除。
大活躍してくれた夫のおかげで家はピカピカに。
家族揃って年越し蕎麦をすすり新年を迎える。
家族揃っておせち料理を食べる。
家族揃って元気に正月を迎えられた。
「揃う」と「元気」、これはきっと大切なことなのだろう。

来年も家族揃って元気に、そして笑顔で正月が迎えられるよう今年も楽しく過ごそう。

■今年もオミクジは『大吉』だった夫。
5~6年連続で大吉を引いているそうだが、「大吉続きでその程度?」と周りに突っ込まれていた。
今年はやっと厄年を抜け出したことだし…本当の「大吉」になるのかな♪

今年は夫と一緒にとことん子育てを(子育ても?)楽しもう♪


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら