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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

お父さん方、簡単調味料で料理してみませんか

2007-11-30 15:34:06 | Weblog
サケノミ王子様ほど上手ではありませんが、時々、僕も料理します。
数々の失敗もあります(以前「レンコンのミルク煮込み」というおそろしい創作料理を、義母に食べさせました)ので、この頃は、間違いの少ない調味料を使うようにしています。

 塩だけで絶品を作る、なんていうことは、料理のプロや奥様に任せておいて、分量がかなり違っても、食べられるような埜香流味付けをご紹介したいと思います。

おすすめ調味料2種(炒め物編)
:よく炒めるだけで、失敗は少ないはず?です。
炒められるものだったらたいていOK.です。

(1)エノキをバターでいためて、仕上げ直前に醤油をぐるっとひとかけ。(シイタケでもおいしいです。)

(2)砂糖、味噌、お酒を、最初に混ぜておきます(A)。
ナス、ピーマン、鶏肉(どれも切り方自由)をよく油で炒めたら、最後に(A)をかけてまぜます。
お酒が飛んで少なくなったら出来上がり。

お母さん方は、当たり前としているけれど、念のための注意点
(1)材料は、全部切ってから、また、調味料も手の届く範囲に用意してから、フライパンの火をつけましょう。盛り付けるお皿も火をつける前に用意するとよいでしょう。

(2)火をつけている間は、火から離れてはいけません。

(3)「作ってやったんだぞ」と、えばって出してはいけません。

(4)調味料によいもの(無添加の味噌、醤油、お酒、胡椒挽きでひく、ちょっと値の張る砂糖と塩など)を使うだけで、かなり守備範囲が広がります。
自分のお小遣いで用意すると、さらに家族内における好感度がアップするでしょう。

(5)調理で使った道具やガス台、シンクなどをきれいに洗って終わりにすると、喜ばれます。

お母さん方へ
:概して、男性はおだてられると頭に乗ります。
見ていたら何か言いたくなってしまうのは、よ~くわかりますが、子育てと同じ、うそでもいいから「やっぱり、男の人は力があるから、手つきがプロみたいね。」「初めてで、ここまでできれば、すごいわよ。」「え、そんな難しい材料に挑戦したの!」などと、最初は誉める、これがコツです。
くれぐれも、「あ~ぁ、そんなにしちゃだめ、ちょっと貸して!」などと手を出さず、「これ、どうするの?」と助けを求められるまで、待つことです(そんなに時間はかからないはずです)。
しばらくすると、やがて、サケノミ王子様を目指して、皆さん奮闘を始められることと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:東天亭埜香 小鉄子の父

会話って大切です

2007-11-26 08:14:32 | Weblog
■ある月曜日。その日のお昼寝メンバーは1歳児から3歳児まで計5人。
13時、「さぁみんなお布団に入りましょう~!」とつぐちゃんちの和室で布団を並べていた私の目に飛び込んできたものは… 派手に破れた障子だった。

「あ~!」私のひと言に5人同時に振り向く。
「見てこれ!イケナイよねぇ、誰が障子を破いたんだろう?」
私の問いかけに4人揃って口を開いた。
「A君だよ」「ボクみてた」「A君イケナイね~」…。

最後には4人口を揃えて「いーけないんだ~いけないんだ~A君がイケナイんだ~」とコーラスを始めた。しかもコーラスの指揮をとっているのは最年少の我が娘。

■Aくん、2歳2ヶ月。
最近だいぶ単語が出てきたがまだ会話するまでには達していない。
会話が出来れば「ちがう!やってないもん」とか、「もうしない、ごめんね」など言えるだろうし、他の4人に集中攻撃されることもなかっただろう。
「Aくんがやっちゃったの?」「本当?」と私が問いかけてもAくんは口をポッカリと開けて呆然と私を見ているだけ。
実際にAくんが犯人かは定かではないのだ。
それなのに他の4人はAくんが反撃出来ないことをイイことに言いたい放題だ。

■いつも、障子が破けたときは子どもたちの目の前で張替えている。
だからここの子どもたちは障子は破いたらイケナイ!と理解している。
誰かが障子を破いたとき、見ていた子は必ず報告に来る。「来て~、○○ちゃんが障子破いちゃったよ~」と。
犯人不明の場合でも第一発見者が報告に来る。「障子破けてるよ」と。

今回は誰も報告に来なかった。
そして、第一発見者は私だ。

A君に注意はせず「また破けたら教えてね」と丸くおさめたが…会話が出来ないと不利なことが多い。
言葉・会話って大切だ。
子ども同士でも大人同士でも、親子でも夫婦でも… 
そう、会話ってとても大切なのだ


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

今更ですが、はじめまして

2007-11-25 14:48:34 | Weblog
 この夏に、図書館の裏の公園で遊んでいたとき、わははの子達に出会いました。
子供たちと遊んでいたら、つぐちゃんとゆかりちゃんが話しかけてくれて、この道の先にその場所があるのよ、いつでも来てみてね、ネットで「わはは」と検索すれば出てくるわよ、と教えられて、でもそのときは、どんな所かまったく想像ができませんでした。

 だけど、なんだか、きっと私は、この機会を逃してはならない!という直感があり、顔を忘れられないうちに遊びに行っておこう!と、いつにない行動力で翌日、わははの門を叩いたのでありました。そして、いつでもどうぞ、との言葉を確かめるように、その翌日もお邪魔したのでありました。

 今思えば、夏休み中で火曜の会はお休みだったので、そのとき行っておいて本当によかった。3週間も待っていたら、きっと勇気がなくなってしまっていただろうと思います。

 9月に入り、いつものわははが始まって、参加2度目には遊び当番。(その辺はずうずうしいのです。)
そしてすぐに智光山で合宿!夫ともども、夜中まで飲みながら話す、というこのごろとても少なくなってしまった楽しい時のおかげで、いくつもの火曜日の分を一度にしたくらい大勢の人とたくさん話が出来て、OBとか普段会えない人のことも知って、一段とお馴染みの気分になったのです。

 つぐちゃんちを知らなかった8月の頃と、今の気分の違い。
いつでも来ていいよ、と言ってもらえる場所があることが、こんなにも心を支えるということ。
驚くほどです。
 実際には夏休み以降、私は火曜日以外のつぐちゃんちに行ったことはないのです。でもしょっちゅう今日は行こうかなー、明日は行こうかなーと思ってて、でもなんとなく家のことをやってるうちに、あら、もうお昼の時間だ、みたいな感じ。
 子育てで子供との一対一がほんとに辛い時、いつでも行けるという思い、しんどいときに行く場所があるということに支えられています。

10月30日は、息子の誕生日で休みをとった夫と一緒にわははに参加しました。
夫にもいつものこの場所を知ってもらえてとても嬉しいです。

 ウィークリーでご挨拶をするまでは、なんだかいつまでも新参者の気分でした。
これでようやく、というか、ますます、お馴染みの気分。
末永くよろしくお願いいたします。

育児サークル「わはは」
投稿者:さやこ

秋を探しに行きませんか?

2007-11-20 10:14:21 | Weblog
秋です。どんぐりの季節ですね~!
どんぐりはブナ科の樹木の実。
一口にどんぐりと言いますが、こんなに沢山の種類があるんですよ。

=クヌギ・アベマキ

お椀型-うろこ模様 =コナラ・ミズナラ・ナラガシワ・ウバメガシ・マテバシイ・シリブカガシ

全体包み型=成熟すると帽子は3裂して実が顔を出す。スダジイ・ツブラジイ

お椀型-はち巻き模様=( )内は帽子の線の本数
アカガシ(約10本)
イチイガシ(6~8本)
アラカシ(6~7本)
ツクバネガシ(8~9本)
シラカシ(6~8本)
ウラジロガシ(7本)
ハナカガシ(6~7本)


日本では20種類くらいのどんぐりの木が自生しています。
この辺りでよく見るどんぐりは「クヌギ」「コナラ」「スダジイ」「マテバシイ」です。
実や帽子の形だけではなく、幹の模様や葉の形も「これなに?」の参考になります。
「クヌギ」「コナラ」は1年成で毎年どんぐりがなり、落葉します。
「スダジイ」「マテバシイ」は2年成で2年に1度どんぐりがなり、生でも煎っても食べられます。
(1年成:花が咲いてその年にどんぐりがなる。2年成:花が咲いてその翌年にどんぐりがなる。)
どんぐり拾いはいろいろなところで楽しむことができます。野山だけでなく、都会のど真ん中でも拾うことができます。
つぐちゃんちゃんは今年、緑ヶ丘幼稚園でクヌギ、南町森の広場でコナラとクヌギ、ひばりヶ丘児童館の庭でスダジイ、竹林公園でシラカシをたくさん拾いました。


育児サークル「わはは」






夜って長いんだ

2007-11-19 09:10:56 | Weblog
 目標、21時就寝7時起床!
これがなかなか思うようにいかない。
娘には早寝早起きをしてもらいたいのだが、大人の都合で遅寝遅起きになることもしばしば…。さぁ寝よう、というときに父さんが帰ってきて遊んでしまったり、お昼寝が長すぎたのか21時すぎても目がギラギラしていたり…。

このままではイカン!
早く寝てくれないことには私の時間もなくなるのだ。
ここで考え直さなければ!
と思い、先日初の“お昼寝抜きDAY”と作ってみた。

1歳10ヶ月、お昼寝なしでどこまでもつ?いつクズレルかとドキドキしながら様子を見守った。
18時30分、目が虚ろになり体がユラユラ揺れだした。
その直後、倒れるように眠りについた娘。
そして…翌朝7時30分までスヤスヤ。

19時前にフリーになった私!
ザッと家事を終えて、ビール片手にゆっくりPCと向き合う。
久々に友人と長電話をする。
本を読む。
あ~、夜ってこんなに長かったのね♪

日々子育てに追われている母さんにとって、自分の時間が持てるということはとても幸せなことだ。
でもフルタイムで働く母さんだったら…、子どもが早々に寝てしまったら一緒に過ごす“大切な時間”を持つことは出来ないだろう。
だから保育園にはお昼寝タイムがあるのかもしれない。

時間が許す限り子どもと一緒に遊びたいが、自分の時間も持ちたい。
この両方を上手に使えたら笑顔の優しい母さんでいられるはず。
それには夫の協力も必要かな。
「今日はオレが面倒見るから好きなことしてきていいよ!」
なんて言ってくれたら、笑顔の優し~い妻でいられるはず♪


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

初めてのお留守番

2007-11-18 19:34:39 | Weblog
娘もようやく1歳になり、そろそろ新しいことをやりたいな・・・と考えていたとき、前々から通って興味のある整体が1年間の学校を開くとか。1ヶ月に1回の日曜日、朝から晩までの講義だしいいかなぁと思い、夫からもOKがもらえたので通うことになった。

 そして10月、開校日。
今まで私が出かける時は夫と娘をセットにして、実家に置いてきた。が、このままではいけないと私と夫はつくづく思っていたので、今回は夫に任せることにした。
しかも食事も家事も全て夫任せで・・・。

 前日、「明日のメニュー何にするか決めた?」と夫に聞いた。
当然何も決まっていなかったが、「明日マカロニグラタンでも作ろうかな」なんてことを言い始めたので、「そんな甘く見ないほうがいいよ」と言い、私が娘と図書館に行っている間、家で明日の食事の準備をしてもらった。

 朝はほうれん草をいれた卵焼きとウインナーとご飯、お昼はレトルトカレー、夜はシチューとサラダと献立をたて準備をしたようだ。
 
 当日朝、私が外出の用意をしている間、夫は朝食の準備をし、娘に食事を食べさせていた。
「いってきます」とちょっと罪悪感残る中、家を出た。
久しぶりの一人での外出はとても楽しかった。
いろいろな人と出会え、また新しいことが聞けて、こんな思い本当に久しぶりだった。

 夜の懇親会でも、ホテルで美味しい料理としこたまお酒をのみ、二次会のカラオケまで行き(勿論夫にOKとりました)、声がかれるまでピンクレディー等を踊り歌ってしまった(この後、駒込で飲んだ後のラーメンもしてしまった。←これまだ夫に内緒)。朝の罪悪感等はその時は、もうすっとんでしまっていた。

家に帰ってきたのは11時30分近く。
娘はもう夢の中であった。
家の中は汚いであろうと想像しながら帰ってきたが、とても綺麗に片付いて洗濯もしてあった。
1日の様子を夫から聞いてみた。
「午前中は掃除をした後、上野動物園に電車で連れて行き帰りは爆睡。家に帰ってきてから昼ごはんを食べさせ、自転車で六義園横の公園で遊ばせる。近くにアンパンのお店がありそこでも遊んだ。夕方また寝てしまい、その後夜ご飯を食べさせ、お風呂に入れて10時30分就寝」。とのこと。
話と家の状態をみて「えぇ~っ、私より家事、育児全然できてるじゃん!!」とちょっと私は落ち込んでしまった。
そんな事を思っている私に夫はこう話し続けた。
「でも1日だけというと、お風呂からあがって着替えさせた途端、ああ終わったと感じた。でも毎日育児と家事をしている主婦って、この後も明日の食事の用意とかいろいろ考えなくちゃいけないんだよね。本当に終わりがないよね」と。

 1日育児してもらって、そこを悟ってもらえたのが本当に嬉しかった。
その一言と1日のリフレッシュで、また明日から育児、家事を笑顔で頑張ろうという気持ちになった。
本当に旦那の理解って大きいなあと感じた1日でありました。感謝!!!

私もその日は旦那を理解し、電話台の横のコルクのついたワインオープナーについては触れないこととしました。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

子どもは親を見て育つ

2007-11-10 10:01:19 | Weblog
■ある休日、子連れで買物をする家族で賑わうスーパーで、ある一組の親子を見た。
お菓子コーナーの前で真剣にお菓子を選ぶ女の子、4歳くらいだろうか・・・、そのうしろで様子を見ている母親、20代前半だろうか。
それはどこにでもあるごくごく普通の風景だった。
その親子の隣で私と娘もお菓子を選んでいた。

すると、突然隣の母親がキレた。
「おい!おめぇいつまで選んでんだ!!早くしろよ!」。
すると子どもがすかさず一言、
「うっせ~な~!わかってんよ~!」。
どちらも負けずと大声だ。

隣にいた娘はあぜんとしてその母子を見ている。
その母子は、あまりの大声に周囲の注目が集まっていることなど、なにも感じていないのだろう。しばらく言い合いを続けた後、トーマスのラムネを片手に去って行った。

■小学生の頃、とても大人びた口調のクラスメイトがいた。
「早くやりなさい!」
「いいかげんにしなさいよ!」
「もう先生に言うわよ!」と、同学年の子どもたちを叱るような口調の子だった。
彼女にはあまり友達もいなかったような記憶がある。

変わった子だと思っていたが、今考えると彼女ではなく彼女の母親にも原因があったのかもしれない。
幼い頃から「○○しなさい!」と言われ続けて育ったのだろう。

■子どもは親を見て育つ。
親の行動・口調をまねる。スーパーで会った女の子は、この先どんな子に成長していくのだろうか。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

テレビのない生活

2007-11-09 14:07:34 | Weblog
3才3ヵ月の娘の母、ゆうこです。
うちは、娘を妊娠中にテレビを見ることをやめてから、それ以来4年近くテレビのない生活をやっています。
そんな生活をちょっと紹介します。
 妊娠中、子供へのテレビの影響について聞いていましたが、すぐにやめられませんでした。
しかし、妊婦検診で「エコーを見たい」と言ったときに助産師さんから「愛情は映像ではなく、想像でふくらませなさい」と言われ、「今の人はテレビをよく見るから想像力が小さい」と厳しく言われ、胸に刺さるものがありました。
ちょうどその頃、3~4月のテレビ番組の改編時ということもあって、ドラマなどに未練もなく、すっぱりとテレビを見ることをやめました。
初めはとても静かに感じました。(まだ子供もいず、昼間は私一人だったこともあって。)
しかし今では、実家に帰ってテレビをつけているととてもうるさく感じます。
それから、それまで読みたかった本を読むようになり、自分の得たい情報だけを好きな様に得るようになりました。
今の主な情報源は新聞とラジオ、それにインターネットです。

週末に山手線に乗ったり電気屋に行ったりすると、子供は物珍しそうにテレビやモニターをじっと見ています。

来年4月からは、娘が幼稚園に行きます。
幼稚園で周りの子供たちとの話しについていけなくて、遊びの仲間に入れてもらえなかったり、本人もつまらなく感じたりしたらどうしようかと思いますが、問題が起こってから考えようと思います。
その他のことは、夫にバトンタッチします。 (ゆうこ)


夫のてつおです。
赤ちゃんを授かってから、新聞や育児書、親兄弟や知人から色々な子育ての情報に目がとまるようになり、その中のいくつかで胎児、乳幼児の発育に対する「テレビ・ビデオの害」というのを度々聞きました。
また、ビジネス書でも時間の捻出のためテレビを見ないことが書かれていました。
そのため、妻からテレビを見ることをやめる相談をされたとき、良い機会だと思い、一緒にテレビを見ないことにしました。
そもそも、ウィークデーは帰宅がいつも深夜のため、朝のニュース番組を着替えや朝食をとりながら見る程度で、見たい番組はビデオに録画し、週末にまとめてCMをとばしながら倍速で見ていたので、僕としてはそれほど生活が変わったわけでも、思い切ったわけでもありません。
最初は、テレビの前に布を垂らしてテレビが視界に入らないようにしまた。
点いていないテレビを見ると、ふとスイッチを入れたくなってしまいますから。
どうしても見たい番組(NHKのドキュメントもの等)があれば、布を上げて見ていました。
初めて家庭に白黒テレビが来た昭和30年代の様だねと言っていました。
というわけで、いきなり完全に見なくなった訳ではありません。
しかし、それまで当たり前だった食事中のテレビをなくしただけでも、料理を味わって食べたり会話が増えるという効果がありました。
娘が生まれ、赤ちゃんを受け入れる部屋にする模様替えの際に、思い切ってテレビ自体を居間から片付けました。
テレビからアンテナを外し、物置部屋に持っていきました。
これでちょっと見ようと思っても、物理的に見られなくなりました。
また、テレビを片付けてから気付いたのですが、テレビが家の中の一番いい場所を占領していました。
なんか、家族の誰でもなくテレビが家の中心にドンとあった感じです。
また、かなり部屋が広くなりました。(今では液晶などでテレビが薄いので、あまり変わらないかもしれませんね。)

テレビを見なくなって、
①大きな事件や地震など、世の中の出来事がわからなくなるのではと思いましたが、自分に必要な情報であれば新聞やインターネット、それに職場の人づてに入ってきます。
情報源としては職場の人づてが、情報の量と質、スピードにおいて他の情報源を凌駕します。
翌日になれば新聞で詳しく知ることができます。

②CMに振り回されなくなりました。
商品選択の際にCMに引っ張られることなく、原材料など商品そのものを見て、欲しいものを購入するようになりました。
衝動買いも少なくなったような気がします。

③テレビの話題についていけないのではと思われるかもしれませんが、番組やCMについて知らないと伝え、逆に教えてもらうことが会話のきっかけになったりするので、困ったと思ったことはありません。
また、話題に上るのはCMの方が多いようです。
話題のCMを見たいと思ったら、その会社のHPを見るとだいたい配信されています。

④たまに実家等でテレビを見ますが、久々に見ると、まずバラエティ番組についていけません。
新しい芸人のギャグを見ても何が面白いのか、なぜ皆が笑っているのかがわかりません。
一発芸やギャグも継続して見ていないと、意味や笑う雰囲気がわからないために、笑うタイミングをつかめないようです。
というわけで、バラエティ番組は全然面白くありません。
なぜこんなくだらない番組を見ていたのかと、これまでムダにした時間を思うと後悔します。
テレビを見ない生活に慣れた今となっては、週末も子供の面倒などに追われ、テレビを見る時間なんてどこにあるのだろう、とまで思うようになりました。(てつお)


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆうこ&てつお

納豆チャーハン一丁!

2007-11-04 16:23:33 | Weblog
世の中王子ブームみたいで(アレツ、もう下火!?)、ついにペンネームで投稿してみました。王子は王子でもそろそろ不惑を感じさせ・・あっヤバッ・・あんまり書いていると正体がバレそうなので本題へ・・。

●表題でお分かりのように、今回は久しぶりに“食”に関して考えたふりでもしたいと思います。まず初めに私は非常に食が細いです。
普通にラーメン1杯が食べられません。
まぁ食べようとすれば食べられますが、後半戦(戦いか?)はあんまり美味しく感じられません。そんな訳で最近は「麺少なめで!」っと注文すると、多くのお店で「半分になりますがよろしいですか?」などと言われ、「料金は同じですが?」とか言われますが、まぁやむを得なく承服しています。
レディースサイズとかあれば注文したいのですが(ヤバッ性別ばれた??)、なかなか言えません。本当に病気か!?っと心配し、胃カメラを飲みましたが、胃の中で小人が数人で消化活動をしている以外は(嘘です)問題ありませんでした。

●そんな私は、家庭で料理を作るときにも、遼には(コラコラこれはハニカミ王子だろうっ)、イヤイヤ、量には敏感です。
例えば汁物。例えば作ることが多い味噌汁なんてきちんと飲み切っていますか?
けんちん汁とか、シチューとかカレーとか、それ自体が立派なおかずの様なものが、残った分が冷蔵庫に保管され、その後冷凍庫に隔離され、数週間後に燃えるごみに開放されていたりとかしませんか?
モッタイナイ。

●前述した汁物の多くは、まぁ殆ど全部、確かにいっぱい作ったほうがおいしいと思います。ただそのいっぱいというのは、本当にいっぱいであって、数十人の鍋と、家庭の鍋を比較しても、どうしようもありません。
きちんと食べきれる分を作るように心掛けましょう。
また我が家では、朝から!?でも頻回に登場するチャーハンや、チキンライスに関しては、そもそも大量に作ることは不可能です。
せいぜい多くともご飯茶碗1杯半が適当なところか・・。
っというわけで、おかずも含め私の料理は少なめ、少なめが信条。
たまたま美味しく作れて、珍しく子どもたちがバクバク食べてしまった時には、お代わりも無いし、むしろ私と、妻の分が無くなります。
そんな時には「チマチマ作るなっ」っと女神様からお叱りを受けますが、祐樹(オイオイこれはハンカチ王子)いやいや勇気が無くて何も言えません。

●そんなこんなで今回の表題の納豆チャーハンは以前紹介させて頂いたので、今回はクリームコロッケを。

①奥さんに聞いてホワイトソースを作ります。
味付けの際に塩、味の素の他にマギーブイヨンを一個使うと美味です。
結構ユルユルの方が後の工程は目茶苦茶大変ですが、美味しいです。

②中身は炒めた挽肉とたまねぎ。
そこに刻んだマカロニを加えます。
それを①とあわせ、冷凍庫でキンキンに冷やします。

③固まった具を俵型に握っていきますが、手の温かさでホワイトソースが溶け出し、ぐちゃぐちゃになります。
一個握るごとに氷で目一杯手を冷やしましょう・・結構苦痛です。

④手を冷やしながら小麦粉、卵、パン粉でくるみます。

⑤いっそ一回凍らせてもよいかもしれません。

⑥油で揚げます。
ホワイトソースから始め、3時間位かかりますが、結構美味しいので子どもたちはバクバク食べます。
当然我々の分は少ないです。女神からお叱りを受けます。以上。


育児サークル「わはは」
投稿者:サケノミ王子

中3の母

2007-11-02 13:52:28 | Weblog
先日、以前勤めていた会社の同僚から久しぶりに電話があった。
「私、おばあちゃんになっちゃった」と。

彼女は40歳バツイチ、手に職を持ち仕事にもプライドを持ちながら、中学生の2人の子どもを育てているたくましい母さんだ。
 おばあちゃんって… 更年期にはまだ少し早いのでは?と思い話を聞いてみた。
すると、彼女の言う“おばあちゃん”とは、物の例えではなく本当の“おばあちゃん”だった。

中学3年生の娘が6月に出産したのだと言う。
私は思わず絶句した。
中3の娘?出産?おばあちゃん?… 

彼女はずっと働き続けていたせいもあるだろうが、実際の年齢よりもかなり若く見える。
外見的にも内面も。
赤ちゃんを連れていたら、誰もが彼女の子どもだと思うだろう。
まさか孫だなんて思う人はいないであろう。

娘の妊娠には7ヶ月まで気づかず、赤ちゃんの父親も不明だと言う。
どういう話合いの結果で中3の娘の出産に同意したのかは定かではないが、この先起こるすべてのことが彼女に振りかかってくるのは事実だ。
娘を養うのも彼女、孫を養うのも彼女。
わが子2人と孫1人、未成年3人を抱え、全責任をとるのは彼女。
子育て(孫育て?)も家事もほとんど彼女一人でやっているらしい。
仕事もセーブしているとのこと。

「あと数年で子どもからも手が離れて自分のための時間を使えるようになるわ~♪」
と楽しそうに話していた彼女の姿はもうどこにもなかった。

子どもの誕生は本当にすばらしい。
だけど、私は彼女に「おめでとう」とは言ってあげられなかった。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら