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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

はじめまして

2011-10-31 17:43:26 | Weblog
投稿者:なつこ


はじめまして、
9月下旬から「わはは」に参加させてもらっているなつこ(娘:かんな3歳)です。
私は、結婚後、沖縄に住んでいるのですが、
今は、夫の仕事の都合で長期の里帰り中です。

実家は小金井市で、
「わはは」を知ったきっかけは、沖縄の図書館でした。
里帰りの少し前に、図書館に本を借りに行った際、
つぐちゃんの「お父さんとお母さんのための子育て110番」が目に飛び込んできて、
目次を見て「私の子育ての悩みも解決するかも!」と希望を抱きました。
読んでみると、私が今まで読んだ本よりも、
ずっとお母さん目線で書かれていて、
「そうなの!そうなの!!」
と気持ちをわかってもらえた安心感が広がり、
すごく気持ちが楽になりました。

「今度東京に帰ったら、「わはは」に行こう」と決めました。
実際に「わはは」に参加してみて、
「なるほど、だから、お母さんの悩みにぴったりと寄り添う等身大の本が
出来たんだなぁ」っとガッテンしました。

私は元々、ハウツー本的な育児書はあまり好きではなく、
「自分で体験しながら育てていけば良い」
と思っていました。
なので、子育てでつまずくと、
実家の母に電話したり、義理の母に相談したり、
ママ友にグチったり、
支援センターでやっている子育て講座を受けたりしていました。

しかし、話したり聞いたりした後は良いのですが、
またしばらくするとつまずいて、それの繰り返しで、
ほとほと疲れてきて
「どうしたらいいんだろう。」と途方に暮れていました。
「こんな自分がなんで子どもを産んでしまったんだろう。」
と後悔したこともありました。(勝手に産んどいて無責任ですが。)

そんな私が子育ての本を読もうと思ったきっかけは、
娘の行動にありました。
間違いだらけの私の子育て。
娘は割と言葉の理解が早かったのと、
「あまり子ども扱いはしたくない」という私の思いから、
まだ1歳半の子どもに対して「水がもったいないでしょ!!」と怒鳴ったり、
他のことでも怒ることが多かったです。

手を挙げたことも何度もありますし、
ドンっと押したり、ゆすったり、拒絶したり。

そんな自分が嫌で嫌で苦しかったです。
娘は、小さい頃から、
眠いのに寝られない時のぐずり(叫び)がすごかったのですが、
2歳~2歳半頃、それがより一層酷くなりました。

外でベビーカーに乗りながらのけ反り、
ベビーカーごと飛び跳ねる様子を見た周りの人が驚き、
「大丈夫ですか」と声を掛けられることもしばしばあり、
さすがの私も「これは普通じゃない。」
と思うようになりました。
その頃知人から貸してもらった本に
「子どもの問題行動は、親が100%、母親は200%悪い」と書いてあって、
「ひえー、200%って言い訳できないじゃん。」
とショックな気持ちももちろんあったのですが、
ある意味振り切れてて、
観念するしかないなという思いになりました。
そして、もっと早く、つぐちゃんの本に出会っていたら、
「娘に辛い思いをさせなくて済んだのかもしれない」とも思います。

それから3カ月、前よりも少し穏やかな母親になるように努力していると、
娘の激しいぐずりは落ち着いてきました。
本当に、子どもは親次第の部分が大きいんだなと実感させられる今日この頃です。

しかしながら、まだまだ未熟な部分の多い私なので、
「子育てって楽しい♪」と胸を張って言えるように、
これからも色々吸収していきたいと思います。
よろしくお願いします。


育児サークル「わはは」
投稿者:なつこ

2歳、おめでとう

2011-10-31 17:40:16 | Weblog
投稿者:のりこ


10月26日、ナオが2歳になりました。
朝食時にコウと二人で
「お誕生日おめでとう」と言うと、
ニコニコしていました。

数日前から「ナオは2歳になるんだよ」と伝えていたら、
「お父さんも2歳?」
「お母さんも2歳?」
「ばあばも2歳?」
とまわりに聞きまくっていました(笑)。
いやいや、違います。
と、それぞれが自分の年齢を伝えましたが…。

0歳から1歳になるまでの1年間よりも、
1歳から2歳になるまでの1年間のほうが、ずっと早く感じました。
この1年間で、
ナオは完全に自分の足で歩けるようになり、
オムツがほぼはずれ、
意味のある言葉を話すようになりました。
最近は、なんでも自分でやってみたい!
という気持ちが強くなったようで、
うっかりこちらが手出しをしようものなら、
泣いて怒ったりします。
靴下はきたい! 
パンツもはく! 
ズボンもはく! 
靴もはく! 
自分でぬぐ! と。

おお~自分でやってくれるならありがたい、
ととりあえずこちらは見守りの体勢です。

当初は「自分でやる」と言ってはじめてみたものの、
できなくてかんしゃくを起こして泣く、と
いうことが多かったのですが、
つぐちゃんにもアドバイスいただき、
大人がそっと手助けをしてあげて、
それでもだいたい自分で全部やった!
という達成感を味わわせてあげると大喜び。
こうやって、自分でできることが増えていくっていいなあ~と思います。

誕生日プレゼントは、
最近ごっこ遊びが好きになってきたので、
木でできた包丁とまな板、
二つに切れるようマジックテープでくっつけてある野菜のセットをあげました。
気に入ってくれたようで、
「ナオちゃん、お料理しているの」
と言いながら野菜を切っています。
「何作ってるの?」と聞くと「おにぎり」と答えたりしていますが。

2歳というと、よく「魔の2歳児」などという言葉も聞きます。
確かにちょっと対応を間違うと、
かなり手こずることもありますが、
わははでいろいろヒントをいただいているので、
今のところわりと平和かな。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

女性と仕事

2011-10-27 12:50:40 | Weblog
投稿者:のりこ


毎週火曜日のわははの活動日には、スピーチタイムがあります。そこで取り上げられるテーマはいろいろ。子育ての悩みだけではなく、嫁姑関係、夫婦関係、自分のことなど、毎回かわされる参加者の話は、私にとって目からウロコの内容がたくさんで、いつも楽しみにしている時間のひとつです。先週のスピーチのテーマは仕事についてでした(詳細は2面をご覧ください)。女性が仕事をするということ。それも子育てをしながら、どういった形で仕事をしていくか。おそらくこれまでもたくさんの女性が悩み、考えてきたテーマだと思います。わははには、仕事をしているお母さんも、していないお母さんもいます。当日は、参加者全員が、自分が今なぜこういう形で仕事をしているのか、またしていないのか、そして将来はどうしたいのか、などを語り合いました。どのストーリーも、私の心を打ちました。それはなぜかを考えた時、わははにつながっている人たちは、仕事の有無にかかわらず、子どものこと、子育てのことに真正面から本気で向き合っているからかなと思いました。私はフルタイムではありませんが、フリーランスで、おもに在宅で仕事をしています。会社員からフリーランスになったのは、ナオが生まれる2年ほど前。出産まではいただける仕事は断らず、かなりの量をこなしていました。ナオが生まれてからは、仕事は細く、でも切らさない程度にして続け、日々成長していく抜群に面白い子どもとの時間も大事にしよう、という選択をしました。こうした私の希望がかなえられているのは、家族やつぐちゃんをはじめ、まわりの沢山の方々が理解して助けてくださるからです。それにしても、どうして女性ばっかりこんなにいろいろ悩まなきゃいけないの~!と私はよく思っていましたが、この日のスピーチで「女性って、選択肢がたくさんあって得よね」というコメントが。おお!なるほど!そういう捉え方もあるんだと思いました。やっぱりわははは素敵です。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

こんなに大事!3歳児眼科検診

2011-10-27 12:49:42 | Weblog
投稿者:りえ


私は、都内の保健センターで乳幼児健診の親子相談や親子遊びの仕事をしています。先日、仲間との勉強会で、3歳児健診の折の「眼と聞こえのアンケート」の大切さについて聞いてきましたのでお知らせします。アンケートは、お子さんの3歳児健診のお知らせと一緒に送られ、事前に家で記入して持参します。
 私たちはものを見る時、視力・視野・屈折と調節・眼球運動・色覚・暗順応・両眼視などの機能を使います。ただ「見る」ということに、色々な機能が関係していて、驚かされますね。そして、私たち「ヒト」の視覚の感受性は、生後2~4週間は比較的低く、その後急速に高くなり、1歳6ヶ月頃までが最も強い時期であり、その後次第に減衰して8歳の終わり頃まで続くと考えられています。
 3歳児眼科健診の目的は、その視覚発達の感受性の高い時期に、弱視の原因となる病態を発見し、早期に治療を開始すること。中でも左右の眼の屈曲度に差がある(遠視、近視、乱視の度数に大きな差がある)場合は、その眼の網膜像は不鮮明となってしまい、視力発達不全が生じてしまうので、見つけることが大切です。幼児は、片方の視力が0.2以上あれば、不自由なく行動するので、日常生活の中で子どもの視力の異常に気付く事はできません。そこで、片方ずつの視力検査をする3歳児健診「眼のアンケート」が役立ちます。度数の差による弱視は、3歳で発見され治療が開始できれば、ほとんどのお子さんが就学前に治療できるそうです。治療は、眼鏡装用と、良い方の眼を遮閉(1日に一定時間。その時間のみ、ゲームで遊ぶという工夫をしているケースも)します。また、両眼で上手に調節して物を見ることは、立体視にもつながりますので、斜視の鑑別診断が必要になることもあります。
 さて、実際のアンケートは、お家で、片方の目を隠して検眼します。感覚の敏感なお子さんは、目を覆われること自体を嫌がることもありますが、片方を隠すと両眼で見るより見えにくくなるために、嫌がることもあります。うまく検査ができない時は、健診時に保健師さんに相談してくださいね。疑わしい時は、眼科(できれば小児専門医)に紹介してくれると思います。
 実際、私の友人のお嬢さんは、就学前になって、右目がかなり視力が悪いことがわかり、すぐに治療を開始しました。しかしあまり改善せず、大学生の今、ほとんど片目だけで物をみているそうです。ご本人は、生まれてからその状態なので、特に不自由は感じてないとのこと。この3歳児眼科健診の話を聞いて、友人は「アンケートには、当時、適当に答えちゃったと思う。ちょっと変だと思われたくなかったし」とのこと。お嬢さんは、テニスが大好きで続けていますが、「試合に勝てないのは、眼のせいかも」と反省しきりでした。
「聞こえのアンケート」については、ささやき声など、正しくやりにくいこともあるでしょう。ただし「聞こえ」については、親がはじめに気が付くことが多いと思います。聞こえの心配があるとき(聞き返しが多い、発音の不明瞭さが目立つなど)や、中耳炎を繰り返している場合は、慎重に検査してみてください。

 子どもを育てていく時には、心配のしすぎもよくないですが、日本の子育てサービスとしての乳幼児健診を上手に利用してほしいと思います。そして、もし健診を受けられて、不快に感じたり、かえって不安になってしまう経験をされた時には、教えてください。どうぞ、よろしくお願いします。


育児サークル「わはは」
投稿者:りえ

家族が増えました

2011-10-27 12:44:10 | Weblog
投稿者:のりこ


ご無沙汰をしています。
私は椎名町に住んでいて、けいこ(長女)の時に育児にパンクし、
つぐちゃんのところに毎日といっていいほど通わせていただいていました。

けいこも5歳になり、この度8月14日に第2子(次女:しょうこ)を出産しました。

けいことしょうこの時で我が家にどのように変化があったのか、書かせていただきます。


私:けいこの時は出産のことしか考えていなかったので、
子供がうまれてからの生活は、
授乳が大変(おっぱいがでない、夜眠れない)、
家事ができない、一人ででかけられない、
ご飯が食べられないetc・・・で予期せぬ出来事ばかりで、
その現実が受け入れ難く大変でした。
また頑張り屋気質の私は、何が何でもやらなくてはいけない・・
という気持ちで思い通りにできないことでいつもイライラしていました。

  ところが二人目は・・・

「それはできなくて当たり前なのです」
という考え方になりました。

「ごめん、まだご飯の用意できてない」、
「ごめん、でかけていたから家が汚い(朝のまま)」
等、素直に主人に言えるようになりました。

そして気にならなくなりました。
もともと母乳不足のくせに、完全母乳で育てたい・・・
とけいこの時はミルクを極力避けてめちゃくちゃ頑張っていましたが、
今回は「疲れてしまうし、出かけられなくなるからミルクあげちゃおう」
なんて最初からミルクをあげることに抵抗はありませんでした。
赤ちゃんが泣けば、おっぱいかおむつか程度しか考えられませんでしたが、
今回は選択肢がたくさん増えました。

そんな気持ちと少しゆとりがあるせいか、
赤ちゃんがとても可愛く思えるし(もちろん、夜中ぐずぐずされるとイラっとくることもあるけれど)、よく見ることができるようになりました。

夫:産まれる当日、助産院で待つ間に寝てしまう等、
今回はとってもゆとりがあったようです。
うまれた直後には「案外、早かったね」を口走り、
助産師さんに「それは今言わない方がいいよ」なんて言われていました。
これが最初だったら、私もどんなに頭にきていたかと思いますが、
なんとも思いませんでした。

しょうこが産まれた後、
偶然にも1週間のお休みをとっていたため、
母の代わりに毎日洗濯物や買い物をしてきて、
真夏の暑い中助産院に通ってくれたことは本当に感謝でした。
また今回は実家ではなく、自分の家に帰ったのですが、
毎日早く帰ってきてくれてけいこやしょうこをお風呂にいれてくれ、
実家から食事を運んだり、後片付け、朝食作り、買い物、洗濯、掃除、
けいこの幼稚園への送り・・等、
産後の日があけてからもしばらくやってくれたことは本当に助かり、嬉しかったです。

けいこが産まれた時にはあまり赤ちゃんに手出ししなかったのですが、
今回は私が寝不足で疲れていると、「今日は代わるよ」と夜、
ミルクをあげたり抱っこをして面倒をみてくれるので、
たくましいお父さんだなと思うとともに感謝です。


けいこ:祥子が産まれてとても喜んでいます。
あんなに大好きだったおばあちゃんの家も祥子が家にいるから・・
とまっすぐ家に帰ってくるようになりました。
おむつがえから、ミルクのお世話をすすんでやってくれ、
一緒にも遊んでくれます。
夜もなかなか起きない私に
「お母さん、祥ちゃん泣いてるよ」と何回も起こしてくれて、
寝不足になったことも。
とにかく敵対心を持たずに、素直に愛がってくれるので、よかったです
(時々、おばあちゃんちであれているようですが・・・)。

最後に・・・
今は、一人目の生活とは比べものにならないくらい安定したいい気持ちで
生活が送れています。
その「今」があるのも、きっと一人目でいろいろ悩んだり、
考えたり、いろいろな人からの助けがあったからこそだと思います。

その経験を大切にこれからの育児をしていきたいと思います。
もう少ししたら、またわははにも再デビューさせていただきたいと思いますので、
その時はみなさんよろしくお願いしますね。



育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

動かないではいられない

2011-10-27 12:42:48 | Weblog
投稿者:のりこ


ナオは体を動かすのがわりと好きな子どものようです。親の私たちが特別何かを教えたわけでもありませんが、1歳直前に歩き始めてからはメキメキと身体能力を高めていっているように見えます。一番最初に始めたのは、自宅の布団干しにぶら下がっての鉄棒でした。「へえーそんなこともできるんだ」と思って見ていると、いつのまにかぶら下がるだけではなく、足をぐーっと手のところまで持ち上げるようになっていました。そのまま落ちたらコワイ、といつも近くで見守っていましたが、落ちることはありませんでした。体重も増えてきて、家の布団干しの利用は禁止令を出し、今はもっぱらつぐちゃんちのお庭の鉄棒で楽しんでいます。ジャンプも大好きで、どこにでものぼりたがり、どこからでも飛び降りたがります。先日は、裸足の足を利用して、自宅の洗面台に上ってしまいました。踏み台もないのに、下の棚の扉にぺたぺた足をつけて…。呆然としている私たちを前に、ナオは満面の笑みで「どーでしょう?」だって。どうもこうもない!自分で降りられないところにのぼるのはやめなさーい!あぶなーい!と思い「危ないからやめよう。おっこちたら大けがするから」と言い聞かせていますが、どこまで通じているか不明です。つぐちゃんちのトランポリンも大好き。一時は次の人に順番を譲るのも嫌がるくらい飛び続け、困りましたが、最近は「順番だよ」というとおりるようになりました。キッズジムの滑り台も好きで、「シベリダイするー」と庭を走っていきます。しかし、滑り台を滑るのではなく、側面によじのぼって、上からジャンプしたいのです。まだ親の補助がいるので付き合う方も大変です。始まるとエンドレスなので…。先日は夕食の準備をしている横の廊下で「よーいドン」と自分で言いながらスタートダッシュを繰り返していました。元高校の生物教師の私の父親は「いいぞー、運動すると脳のシナプスがどんどんつながる」とか言ってますが、本当かなあ。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

2011-10-27 12:40:09 | Weblog
投稿者:のりこ

「どーすんの?!」が最近のナオの口癖です。とある休日、部屋でくつろいでいるコウの隣へ行ってひと言。「おとうさん、どーすんの?!」。びっくりしたコウは「はい、な、何とかします」と答えていて、そのやりとりはかなり笑えました。いったい何をなんとかするんだろう? でも、そう答えざるを得ないような雰囲気があったのも事実です。かなりの勢いで「どーすんの?」とせまられるので。ナオはこの言葉の意味があまりわからずに使っているのではないか、と勝手に思っていたのですが、先日朝の掃除の際、掃除機にたまったゴミをゴミ箱に捨てようとしてうっかり床にこぼしてしまったときのこと。隣にきたナオが、「おかあさん、これ、どーすんの?」とゴミを指差して言ったのです。「どうしようかねぇ」と答えましたが、この一件でナオは意味がわかってこの言葉を使っていることが証明されました。さて、子どもが覚えた言葉というのは、おそらく親が使っている言葉。私の口癖? コウの口癖? 少し気を付けて自分の発言を意識していたら、使っていました。私が。「コウちゃん、これどうすんの?」「今度の日曜日、どうすんの?」「明日、お弁当どうすんの?」…。ああ、無意識のうちにかなりの頻度で…。せめて「どうするの?」と正しい日本語に直さなければ、とは思っているのですが、ついつい使ってしまっています。ほかにもナオは、日中私が新聞を読んでいると「おかあさん、こっちおいで、あそぼう」とか、夜にコウがテレビを見ていると「おとうさん、ねよう」とか。遊んでいるときも「はい、ここにすわって。いまおりょうりしてるから」「はんぶんこしてたべましょう」などなど、取り仕切っている様子はなかなか面白いです。毎朝の口癖は「きょう、つぐちゃんちいく?」。つぐちゃんちが大好きです。それにしてもあの「どーすんの?!」。ぜひ、日曜討論で政治家の皆様へ連発してほしい。けっこうな迫力ですから。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

しほり1歳

2011-10-27 12:40:09 | Weblog
投稿者:まき


9月2日がやってきました。しほりが生まれて1年。本当に1年がたったのかな、って疑いたくなるほど早い一年でした。でも振り返ってみると、季節は本当に一巡していました。
 正直、大変な1年だったと思います。二人目だから慣れたもの・・・なんてことは全くなくて、二児の母というのは、一児の母とはまた違う苦労があることがわかりました。一人目では、少しは気の休まった授乳時間や昼寝時間も、上の子の相手でいっぱいになり、うっかりすればウトウトしていたはずの子まで、目がランランに・・・。結局、一息つけるのは二人が寝たほんの隙間のような時間でした。
 何歳差の育児でも、それなりの困難や苦労があるかと思いますが、我が家の二歳二カ月の年の差育児は、いってみればギリギリの育児。ゆかりの言語力や理解力は、日に増して成長はするものの、妹を任せるにはあと少しが至らず、思いが先にたつ行動には、危険がいっぱい。とくにしほりが動き始めてからは、二人楽しく遊んでいたとしても目を離すのはハラハラ。家事も思うように進まず、最低限のことだけ。なかでも授乳中のゆかりをコントロールするのは本当に至難の業でした。
 しほりを寝かせるのが優先、とゆかりを一人で行動させるのですが、成長に期待するも裏腹、洗面所に手を洗いにいったはずが水遊びに発展したり、静かにお絵かきをしているのかと思いきやリップクリームを糊と間違え、至る所ベタベタにしたり、あえて私としほりの周りを踊るようにグルグル歩き始め、私のイライラをかきたてたり、それを阻止しようと小声で指示を出すも伝わりきらず、ヒソヒソ話すこと自体面白がって、大きな声でゲラゲラ笑い始めて、結局しほりが目覚めてしまう・・・なんてことは日常茶飯事。夜中も、突然目覚めるのはしほりだけではありません。大声でゆかりが泣いて起きれば、しほりも一緒に起きて来ます。そんな理由で、真夜中3時に目覚めた二人と一緒に遊んでいたこともありました。
 それでも、起こされたしほりはいつも笑っていて、こちらは何度も癒されました。二人でケタケタ、起きちゃったね、なんて顔をされたら、まぁ、いいか、という気持ちにもなりました。しほりの笑顔は、いつでも私のストレスを一掃してくれます。
 最近ではゆかりお姉ちゃんも、少しは頼りになってきました。しほりの危険を知らせてくれたり、泣けばおもちゃをもってきたり。何かをするときには「これしていい?」と確認をしてくれるようになったり。ダメなことも理由を言えば納得をします。しほりも一人でよく遊ぶまでに成長し、ゆかりとのやりとりに、意味をわかりはじめたように見えます。ほほえましい時間が少し増えて、なんだかこの一年分のご褒美をもらったようです。
 そんな私には、3児をもつママさんたちは、神様(!)に見えます。まだまだ甘い私でした。


育児サークル「わはは」
投稿者:まき