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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

みんな知りたいお父さん隊

2011-02-18 13:20:40 | Weblog
投稿者:高橋海老蔵しんぎ



さて、お久しぶりです。

年末年始は皆さん、いかがお過ごしでしたか?
私にとって、正月は1年の中で最高に大好きなイベントです。

お正月に比べれば、ゴールデンウイークなんて、クリスマスなんて、誕生日なんて、みんなみんなアッチ行っちゃえ!!です。
夏休みも、こどもの日も、控えおろうぅぅ~~です。
ひな祭り、ハロウィンは、あまりお付き合いがありませんが、お花見なんかは個人的に大好きでお付き合いがあります。
・・・・何れも昼から飲んでいても、あまり非難されない。


 そんな私の欲求をかなえてくれるワハハのイベントが時々行われるBBQです。

以前、小金井公園でやった記憶もありますが、最近数回は西東京市のいこいの森公園です。
今回もそうなるはずでした。
 事前の、お父さん隊の打ち合わせで、午前中からの荷物の搬入、火起し、炊飯、テント張り、買いだし、小運動会の準備など、役割分担が決められましたが、私は、当日午前中仕事だったため、午後からの出動でした。

 当日。
うわの空で、午前中の仕事をこなし、心ウキウキで家に帰り、はやる心をおさえながら、お得意のチャーハンを微妙に2人前ほど作成し、団地西友で麒麟淡麗生6缶パック×3を購入し、競輪選手のごとくチャリンコダッシユでいこいの森公園を目指しました。
裏口に着いた頃は、マジでぜーぜーでしたが、園内は自転車を押さなければいけないので、心を落ち着かせながらBBQ広場を目指します。
遠くからでも聞こえてくる子供たちの嬌声。
遠くからでもわかる、わんさかといる人だかり・・・
今日は誰が来ているのかな?、誰と飲めるのかな?そうそう、私の役割は焼きおにぎりだった・・・いったい何個握るんじゃ??・・楽しい気持ちでいっぱいです。 

 っとっとっと、ところが・・・
どんどん近づいても嬌声が聞こえません、人だかりが見えません。
コンタクトを忘れたか??っと思いましたが、眼の中の異物感はいつも通りです。

缶ビールを18本搭載した、いやに重い自転車を呆然と引きずりながらBBQ広場で私が見た光景は・・・・・。

わははを縮小した様な3家族ほどのグループと、3人のオッサン。
以上。

・・・・・・私は誰??ここは何処??、頭の中は??????でいっぱいです。

 「あれっしんぎさん、どうしたんスかっ??」
・・・・・3家族ほどのグループから聞きなれた声と見慣れた顔が・・・。

隊員の高橋さんでした。
聞けば次女の幼稚園同級生グループでBBQを始めるところとの事。
わははBBQは天候不良が危惧されたため2日前に中止になったとの事
(確かに前日まで確実な雨マークで、当日突然の晴天でした)。

 あまりに呆然とした私の顔を見た高橋さんが、「よろしかったらどうぞ!!」っと誘ってくれました。
イヤイヤとは表面上言いながら、チャーハンと18本の缶ビールが私よりマゼてマゼてっと言っているような気がしました・・・。

この話個人的に面白そうなので続く・・・。

①何故私は中止を知らなかったの?
②何故私は単身なの?その時家族は??
③名前の間に入っている海老蔵って何??・・・
④題名と本文が合ってない・・

次号で説明。



育児サークル「わはは」
投稿者:高橋海老蔵しんぎ

最近のナオ

2011-02-18 13:16:33 | Weblog
投稿者:のりこ


ある朝の我が家の父子。

「ナオちゃん、今年のバレンタインデーは、僕にチョコレートくれるのかな?」

「ん(頷く)」

「え?! くれるの? うれしいなー」

「んん(首をふる)」

「あれ、くれないの?」

「ん」

「どっち~?」

「ん」。

この様子を見ていた私は台所で爆笑してしまいました。
ナオは最近、こちらが質問すると、頷いたり首をふるようになってきました。
内容を理解しているのかは不明ですが、なんだか面白いので我々夫婦はいろいろとナオに質問してしまうのでした。

また、周りにいる大人に拍手を強要することが多くなってきました。

先日、コウの実家に帰省したときのこと。
夕食後みんなでくつろいでいたら、出窓の下の棚が、ちょうどナオのお腹くらいの高さだったからか、ナオはそこに手をかけて片足をあげ、バランスをとりました。
そしてやおら後ろを向くと、自分でパチパチと手を叩き、大人たちを笑顔で見ています。
つられてこちらも「すごいね~」とパチパチ。
すると嬉しかったのか、また後ろを向いてバランス。
振り返って「見た? 見たでしょ?」という感じで拍手。
大人も拍手。
また後ろをむき・・・が延々続き、しまいにはフロアから「もうすごいのわかったよ~」などという言葉も飛び出し、みんなが他の遊びに誘い出す始末。

さすがにその後疲れたのか、ナオの足上げショーは閉幕し、フロアもほっとしたのでした。

道具も器用に使えることが増えてきました。
たとえば食事のとき、スプーンやフォークでご飯を食べられるようになってきました。

まだうまくすくえないことのほうが多いですが、チャレンジ精神旺盛で、上達しています。

つぐちゃんちの食卓で、お姉さんお兄さんを見ていたことも大きいと思います。
コップ飲みも上手になり、コウも驚いていました。
まだこぼしますが、失敗を繰り返しながらもっと上達していくのでしょう。
昨日までできなかったことができるようになる。
人はその積み重ねで成長していくことを実感させられる日々です。


育児サークル「わはは」

投稿者:のりこ

事故

2011-02-14 12:37:12 | Weblog
投稿者:こうたろう


2月6日 日曜日の朝、学園町の私の実家で、私、妻、母の3人で朝食の準備をしていた時のことです。
ベビーチェアに座っていた青湖がふいに「うぐっ」という、聞いたことのない声を出しました。
瞬時にただならぬことが起きていると感じました。
すぐに青湖の方を見ると手足をバタバタさせている後ろ姿がみえました。
あわてて駆け寄ると、苦しそうにもがいていて、口いっぱいに頬張ったリンゴのかけらがあふれていました。
脇に置いてあったリンゴのスライスをすべて口の中に入れてしまったのです。
 少し離れた台所にいた母が「逆さにしてー!!」と絶叫しました。
すぐに逆さにして背中を3人で叩き続けましたが、吐き出す気配がありません。
その間青湖は苦しそうなうめき声を出していました。
そのとき、呼吸をしていないことにはじめて気がつきました。
無我夢中で口の中に手を突っ込むと、咽喉の奥にリンゴの固い感触がありました。
妻と交代で必死に掻き出そうとしましたが、指はリンゴの表面を滑るばかりで全くひっかかりません。

 最悪の結末が頭をよぎりました。

その瞬間、いままで味わったことのない、氷の海に突き落とされたような恐怖に襲われました。
「救急車呼んで!!」と妻に叫び、119番で救急車の要請をしました。
その間も背中を叩き続け、指で咽喉の奥のリンゴを掻き出そうとしました。
一度体勢を座位に戻したとき、ふいに青湖がリンゴのかけらを吐き出し、声をあげて泣きだしました。
そして呼吸が戻りました。

 リンゴや指先が咽喉の粘膜を傷つけた際の出血で、口の周りがすこし赤く染まっていましたが、意識もあり、ともかく一命をとりとめました。
呆然としながらも、救急車をキャンセルしなければと連絡しましたが、念のため行きますとのこと。
病院に着き、ほぼいつもの様子に戻っていたので、忙しい救急病棟に運んでいただいて申し訳ないのではと思いましたが、先生は本当に注意深く診察をして下さり、「酸素量なども大丈夫です。とにかく無事で済んでよかったですね。でも病院に来るまで詰まりが取れず、残念ながら脳に障害が残ってしまったお子さんもいます」と言っていました。
それを聞いて、あらためて胸が締めつけられる思いでした。

 今回のことで痛感したのは、日頃の備えの必要性です。
子どもの命が危険にさらされる事態というのは、あまり考えたくないことですが、心構えや対処法の備えがあることで助かる確率はかなりあがるはずです。


私がやっておくべきだと思ったのは次のことです:

・事故の際の対処法。 人工呼吸、心臓マッサージなどの基本的な蘇生術のテクニックもいまいちど復習したほうがよいと思いました。
・119番に電話する際に伝えるべき事柄のシミュレーション。またパニック時には1、1、9 という簡単な番号すら指は思うように押してくれません。
・病院、相談センター、タクシー会社などの連絡先のリストアップ。
・事故の予見、子どもに対する注意を決して怠らない。

 育育事典によると、1歳までの乳児の死因の1位は窒息、2位は交通事故、3位は溺水だそうです。
1歳から4歳までの死因の1位は交通事故、2位は溺水、3位は窒息です。
これら3つの事故への対処は最低限知っておくべきだと思いました。

窒息の場合、私たちがしたように逆さにするよりも、うつぶせにするか前屈みにして背中をたたくのが正しい方法のようです。
また、救急隊の方によると、どうしても異物が取れない場合、掃除機というのも選択肢としてあるそうです。
 リンゴは8つ切りを更に半分に薄くしていましたが、青湖にとってはまだ大きく、空腹のせいで丸飲みにしてしまったようでした。ちなみに救急車は電話をしてから10分ほどで到着しました。

 今回のことは完全に大人の不注意が原因です。
1年6ヶ月間の育児で事故らしい事故や病気がほとんど皆無だったことから、いつのまにか「慣れ」や「慢心」が生じていたのだと思います。

 喉の奥の粘膜の感触とリンゴの固い手触りはずっと忘れられないと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:こうたろう

新聞が好き

2011-02-14 12:34:57 | Weblog
投稿者:のりこ

新聞が大好きです。学生時代まではそれほどでもありませんでしたが、就職してから、情報収集はほぼ新聞を核としてきました。この情報化社会の中、情報の早さからいえば、インターネットやテレビよりもずっと遅い新聞ですが、私はこのメディアを一番重宝しています。就職して、超貧乏一人暮らしをしていた時も、新聞をとらないという選択肢は自分の中にありませんでした。いっとき、新聞をとらずにネットのニュースを見る人の増加が報道され、どんなものかなとネット上のニュースも見たことがありましたが、どうも一つの記事が短すぎて「?」と思うことが多い、タイトルをクリックしないとニュースにたどりつけない、ということにイライラ。その点新聞はいつでもどこでも自分が読みたいときに読める、解説や論考も含まれる、興味がなかったことでも、タイトルなどにひかれて記事を読み、思わぬ発見がある、など、利点が多いのです。ナオが生まれてしばらくは、新聞どころではなく、読めずにコウに渡す日が続きました(我が家は仕事の関係で私が当日に読み、コウが翌日読むのです)。それでも「あー、新聞読みたい。新聞が読める日が私にはくるのだろうかー」などと思いながら過ごしていました。最近だんだんとコツをつかみ、ちょっとした時間や、仕事に出るときの電車の中などでまた新聞が読めるようになってきて、嬉しいです。なんというか、頭と心の栄養をもらえる気がします。新聞といえば、私は高校2年まで家にテレビがなかったので、新聞とラジオが情報源の家庭で育ちました。両親は毎日新聞を熟読。そんな姿を見ていたからか、私は小さい頃、母親に怒られると、いつもどこからか新聞を持ってきたそうです。「しょっちゅう新聞読んでたから、”母さんはこれが好きだからこれを渡せば機嫌をなおしてくれる”と思ったのかもね」と今でも母はよく笑いながら話してくれます。ナオは? 人が読んでいる新聞の上にダイブするのが大好きなようです…。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

つぐちゃんは何でもお見通し?

2011-02-14 12:30:41 | Weblog
投稿者:みずき


 年明けから、週一回半日ですが、11ヶ月ぶりに仕事復帰することが出来ました。こんなに早く仕事復帰出来たのも周りの人のサポートあってこそで、私は本当に恵まれているなと改めて感じました。
 仕事をしている間、息子大雅はつぐちゃんちにお世話になっています。
預ける時はつぐちゃんに抱っこされ、特に泣いたりせずケロッとしているし、預かってもらっている間もいつも楽しそうに遊んでいるとのこと、お迎えに行ってもこちらの心配はよそに初日はお気楽にお昼寝中でした。泣かれないので後ろ髪も引かれることなく仕事に行けるし、仕事も集中してできるのでとても助かるのですが、かたや同じ月齢(9ヶ月前後)のお母さんたちの話を聞くと、後追いが激しくて、トイレにも行けない、ママじゃないと寝てくれないとか言う話もよく耳にします。
 ・・・これって私をちゃんと親だと思っていてくれるのかな?と、不安になりつぐちゃんに相談してみると・・・・本人の性格もあるけどこれを機に親子関係を見直してみたら?!とのこと。
“おかあさん、家でいつも、パソコンとか携帯ばっかりいじってたりしない?!”
ズ・バ・リ!!! つぐチャンは何でもお見通し!!!
私たち親子と同じ空間で生活しているのではないかと思うくらい。
 確かに寝る時以外はほぼ一日中リビングに2人・・・。テレビはつけっぱなし(習慣で)・・・。私は時間があるとパソコンに向かっている時間が多いです。最近の大雅は若干の後追いはありますが他の子に比べたら淡白なもので、眠いときとおなかがすいた時は私を頼ってそばにくるのですが、それ以外はほとんど一人で機嫌良く遊んでいます。勝手に大雅は一人遊びが好き!テレビッ子と思い込んで、同じ空間は共有していましたが、時間を共有するというのは少なかったと思います。
 わははに参加させてもらうようになって2ヶ月ちょっとになりますが、毎回子育てのコツやヒント、アドバイスをもらったり、新しい絵本や遊びに出会えたりとても勉強になっています。そして、いつも一生懸命子育てを頑張っているわははのお母さんたちをみると、私のこれまでの9ヶ月は足りないものだらけだったように思います。だいぶスタートが出遅れてしまいましたが、これを機に家でも一緒に遊んだり、絵本を読んだり、親子で時間を共有して楽しめるよう頑張っていきたいと思います。これからもつぐちゃんちでいろいろ教えて頂ながら、親子共々成長していけたらと思います。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき

育児書もいいけれど

2011-02-14 12:28:47 | Weblog
投稿者:のりこ


実は私、育児書を買ったことがありません。妊娠中、妊婦関連の雑誌も買わずじまいでした。どうせハイリスクだから、あんまり参考にならないだろうし、と思ったからです。出産後、育児書も買わずにいたら、見かねた私の母が、「病気のとき困るかもしれないから」と、私と弟を育てるときに使っていた『育児の百科』(松田道雄著 岩波書店 1967)を田舎の倉庫から引っ張り出してきてくれました。病気のためにこの本にお世話になることは、おかげさまでこれまでありませんが、この育児書は読み物としてもかなり面白く、もっとナオが小さい頃は少し時間ができると息抜きに読んだりしていました。下痢や鼻水、発熱などの対処で困ったときには、親戚が「2冊あるから」といって送ってくれた『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった小児科の巻』(吉崎達郎、明橋大二著2009)を参考にしています。と、手元には2冊の育児書がありますが、結局わからないことがあるときは、わははでつぐちゃんや先輩お母さんに聞くのが一番。病気だけでなく、子どもとの遊びのこと、家事、家計、夫、なんでも聞けばアドバイスをもらえます。まるで生きた育児書。出版物というのは、幅広い読者層を想定して書かれているので、書かれているケースに我が子が当てはまるとは限りません。その点、自分も子どもも知っている人がくださるアドバイスは的確で、参考になります。ただ、印刷物の中にもかなり参考になるものがあります。そう、それはこの「わははweekly」のバックナンバー。いま編集を担当していることもあり、歴代の編集長のバックナンバーをときどき手に取るのですが、お母さんたちのスピーチをはじめ、数あるエッセイのすべてが、「なるほどー」とうなずかされることばかりです。ついつい読みふけってしまい、ナオに「それじゃなくてこれ読んでよ(怒)」と絵本を差し出されること数回。文房具の棚の上のほうにあります。皆さんもぜひ手に取ってみてください。


育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ

ごせいじゃー

2011-02-02 12:31:18 | Weblog
投稿者:みほ


「でもさぁ、結婚して子どもとか生まれたら、休みの日なかなか起きないダンナを起こして、子どもを仮面ライダーショーに連れて行ったりするんだよ。」
 つい半年前、婚活に励む1コ下の友人に向かってのたまっていた私ですが、
昨年、行ってしまいました。ゴセイジャーショー。
西東京市民祭りにて、うちのすぐ隣にあるいこいの森公園にゴセイジャーがやってくるということで、息子・己波(ななみ、5歳)は大喜び。その期待についつい答えたく、これを逃したらきっと行かないという確信もあり、当日公園へ。
祭り自体もすごい人出でしたが、ショー前のステージは超満員。普段のほほんとしている公園が、このときばかりは特設野外ステージに人の群れで覆い尽くされています。己波を含め、子ども達はステージ前の子ども席で今か今かとヒーローの登場を待っています。
いよいよお姉さんの前説で盛り上がり、皆でゴセイジャーを呼んだところ、キミドリタイツ姿の悪者の手下が3匹、「ビッ、ビッビッ。」と鳴きながら出てきます。暴れているのを、レッドがかっこよく登場してとりあえず退治。レッドはすぐ裏へ去ります。そこへ、悪者のボスと思われるどぎついオレンジスパッツ姿のプロレスラーみたいなおじさんが登場。顔中白いメイクをしたその人はマイクを持っていて、そこからはそのおじさんの独壇場です。
子どもをさらってこいと手下に言いつけて、 子ども達をステージにあげます。皆選んでもらおうと手を挙げてアピール。もちろん己波もしっかり挙げていますが、「手あげてるやつはだめだ!」とのことで、3人選ばれていきます。一人子どもじゃない人もいましたが、その人も含め、「43歳○○です。」と自己紹介をして、「よくやるねーこんな昼間に町中で。」とか毒舌を吐かれながら、それぞれでんぐりがえしをステージの端から端までやらされて、「はい、よくできました〜」とご褒美にビニル袋に入ったせんべい状のものをもらって席に戻って行きます。43歳のお父さんは後ろでんぐりがえし4回に側転4回をやり、やはりご褒美をもらってステージから下りていきました。ヒーローショーってヒーローが寸劇みたいなのをするものかと思っていましたが、観客参加あり、悪者の方が目立っていたりで、結構意外です。
その後、トゲ状うろこのは虫類系怪獣が登場。それが子ども席に近づいたときには、さすがに子ども達は引きつり顔で逃げ惑っていました。それを退治しにきたイエロー(♀)はつかまってしまい、鎖でぐるぐる巻きにされて身動きできなくなったところを、おじさんが、なぐる、ける、ふみつける、、ああ、いいんですか、そんな、、そして「イエローさらば、とどめだー」と剣で刺されそうになったところで、ようやくレッドとブラックが来て助けます。怪獣はやられて、プロレスのおじさんは「おぼえていろ〜」といいながら観客席をかき分けて去り、最後はゴセイジャー5人全員が出てきておきまりの決めポーズで終わり。
考えてみたら、ブルーとか最後しか出てないような気がします。
なんだかプロレスおじさんの仕切りの印象がとても強かったですが、子ども達は皆満足そう。その後、己波は長蛇の列に並んで握手までしてしまいました。並んでいると、さっきのプロレスおじさんが「写真を撮る方は、進んでいる方向の反対側から撮ってください〜」と呼びかけていて、メイクをとったその顔は思った以上に普通のおじさんでびっくりしました。皆なんとなくすんなりこの状況になじんでいるのを見て、これまで続いてきたヒーローショーの返還をたどったら、一つの文化的考察ができるなとか思ってしまったのでした。これはこれで、子どもがいなきゃできない貴重な体験。
握手というより手に触るという感じの握手会終了後、「本物に会えたね♡」と飛びはねる己波に、とりあえずよかったよかった。しかし、実は己波、テレビでゴセイジャーを見たことがないのでした(ゴーオンジャーはあるけど)。いきなり本物!



育児サークル「わはは」
投稿者:みほ

動物の命も

2011-02-02 12:30:15 | Weblog
投稿者:のりこ


私は動物が大好きです。小さい頃からいろいろな動物を飼ってきました。子どもの頃はずっと団地に住んでいたので犬や猫は飼えず、もっぱら小動物。リス、モルモット、ハムスター、うさぎ、ひよこ、インコ・・・中でもモルモットは何度も飼いました。父がなんの予告もなく、小さな毛の長い動物を連れて帰ってきたときには、弟と大喜び。小屋の前で弟と日なが一日見つめていました。モルモットはねずみの仲間だからか、なかなか賢いのです。スーパーの袋のガサガサという音を聞くと「お!野菜くれるのか?!」と言わんばかりに「ポエー」と鳴きました。また、餌をくれる父親が帰ってくると必ず鳴きました。子どもながらに賢いなあと思った記憶があります。弟と私は父と小さいころからよく釣りに行っていました。その結果、弟は魚好きが高じて漁師になり、今は北海道で近海漁をしています。私は結婚後も動物のいる暮らしから離れられず、アパート暮らしのときからうさぎを飼い始め、動物可のマンションに引っ越してからは念願の犬も飼い始めました。鼻ペチャのパグ犬はサイコーに面白いです。近所の私の実家では、団地時代にベランダに落下してきて保護したインコと、私が就職してからひょんなことで出会い、飼い始めたうさぎがいます。というわけで、今も動物と身近に接しながら生活できて私はたいへん幸せです。ただ、動物を飼うと必ずやってくるのがお別れのとき。弟も私も、何度も可愛がっていた動物とのさようならを経験し、そのたびに泣いていました。でも、動物を飼うというのはそういうことも全部ひっくるめて承知の上で責任をもって一緒に暮らすということ。なのに、飼いきれなくなったといってうさぎを捨てたり、犬を保健所へ連れて行ったりする飼い主がいることを新聞で読み、憤りを感じています。「もし自分がそんなことをされたらどう思う?」。対動物でも対人間でも、この問いがもてるかどうかが重要なのでは、と感じる今日このごろです。


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投稿者:のりこ

継続は力

2011-02-02 12:29:27 | Weblog
投稿者:としふみ


かれこれ、大都会、東京から信州に移り住んでから、早くも丸3年が過ぎた。今、私たちが住んでいる千曲市。四方を山々に囲まれ、谷間を千曲川が流れている。春には、北アルプスの残雪をバックに、梅、杏、桜、桃などピンク系の花が順に咲き、次にその順番を待っていたかのように栗、りんごといった白色系の花が咲き乱れる。異常気象と言われながらも、自然は嘘をつかずに、その時々の景色を醸し出す。
近くの山をちょっと登れば、カモシカや猪親子に遭遇することもある。山肌にある公園は、子どもにとって格好の遊び場である。しかし、“スズメバチに注意”“猪に注意”“熊に注意”“マムシに注意”の立て看板!そんなところで、どうやって遊ぶの!とも思うが、そもそも人間も自然界の中で暮らしているわけで、他生物との共存を余儀なくさせられていることを再認識させられる。直輝も結依も、自然の恵みと驚異を感じ取りながら、たくましく育って欲しいと思うものだ。
そして、東京生まれ・東京育ちの妻、裕子。カルチャーショックを受けることも予測されたが、何とか自分なりに試行錯誤を繰り返しながら、溶け込んでいったように見える。全く知らない土地での生活で、何に苦労しているのか尋ねたことはないが、大したもんだと感服している。
私はといえば、満員電車のストレスから解放され、四季を肌に感じながらの車通勤である。車社会の田舎では、歩くこともめっきり減った。運動量は減り、飲み食いは変化なし。そんな生活が続いたある日、突然、“やつ”はやってきた。左足を挫いた覚えがないのに変な違和感。“やつ”の存在など知る由もない私は、知らないうちに足を捻ったのかと、温シップを貼って床についた。が!痛い!痛いなんてもんじゃない!!激痛にうなされて、眠れぬ夜を過ごし、翌朝一番に病院へ駆け込んだ。病院では車椅子に乗せられ、待合室へ。診察を待つ間も、激痛に吐き気を感じる。
診察は、X線撮影と血液検査。X線画像に異常なし。しかし、血液検査結果は、高脂肪値、高コレステロール値、高尿酸値。この値を改善しない限り、発作が再発するでしょう、と医師。飲み続けなければならない投薬治療…ジジ臭くなったな…心が嘆いた瞬間、薬剤処方を断った。選んだ道は、肉体改造。昨年の秋以降、体重10㎏減を大目標に、週3回以上のジム通い。10分も走れなかった身体が、今では1時間以上走ることができるようになった。有酸素運動とともに、ウエイトトレーニングも欠かさない。しかし、苦しいわりに思うように体重が減らない。もう続けられないと思うときも多い。弱い自分と強い自分との攻めぎ合いが続くが、止めることは後退すること。今までの苦労を無にしないため、筋骨隆々の肉体を描きつつ、ハードトレーニングは続くであろう。いつの日か、ケンシロウのように、怒りにTシャッツが破けるような男に変身を遂げるまで・・・
トレーニングジム通いを容認している妻に感謝しつつ、“やつ”をたたき出す日は近い!?
皆さんも、身体が一番の資本です。身体のケアを怠らず、毎日を楽しく暮らしましょう!
ところで、“やつ”って誰? 風が吹くだけで痛いやつ…


育児サークル「わはは」
投稿者:としふみ

不育症

2011-02-02 12:28:23 | Weblog
投稿者:のりこ


1月15日から5日間、朝日新聞の「あなたの安心」というコーナーで、「赤ちゃんを亡くして」というテーマがとりあげられました。このコーナーは生活面にあり、生活のさまざまなことをテーマに数回ずつ連載されています。普段からざっと目は通しますが、今回のテーマについてはかなり本気になって読みました。というのも、私も過去4回「赤ちゃんを亡くして」いるからです。昨年のわははの文集にも書きましたが、私は抗リン脂質抗体症候群という免疫異常の病気のため血栓ができやすく、妊娠すると血栓のために赤ちゃんへ栄養が届きにくくなり、初期流産を起こします。流産や死産を繰り返す「不育症」という病気の中のひとつで、治療法は、妊娠したら毎日低用量のアスピリンを飲み、1日2回、ヘパリンという、血を固まりにくくする薬を自己注射することが現在主流となっており、私も5回目の妊娠ではこの治療をして無事出産までこぎつけました。最近、テレビや新聞で不育症のことが取り上げられる機会が増えてきて、嬉しく思っています。というのも、私が流産を2回繰り返した後、当時の担当医師は「流産は不妊の一種だから、不妊症のクリニックを紹介する」といってきました。が、私たち夫婦は、妊娠はするのだから、不妊とは違うのではないかと、必死で調べ、インターネットの情報で初めて不育症を知りました。結局自分たちで専門医をさがし、転院。転院先での治療は失敗してまた流産。結局また調べて、納得のいく治療をしてくれそうな病院へ転院し、やっと出産できました。不育症の研究はまだ発展途上であり、治療法も確立されていないため、専門医も少ないのは仕方がないことかもしれません。が、世の中にこういう病気があるということが広まるだけでも、私のように流産と転院を繰り返さずに、もっと早く出産できる人が増えるのではないかと思います。子どもがほしいと思っている人がみんな、赤ちゃんを抱けるように。私の願いです。

育児サークル「わはは」
投稿者:のりこ