投稿者:なお
久しぶりの4面です!
ちょっとしたネタは色々あり悩みましたが、こんなタイトルにしてみました。
簡単に登場人物紹介を…長男は小学5年生。
3月産まれの不器用くんで先行きが一番心配です。
優しさなら負けません。
長女は小学3年生。
2月産まれながら世渡り上手にやっていけそうな真の強い子です。
紅一点しっかりもので小さいお母さん。
次男は7月で3歳になります。
生後二ヶ月の時に百日咳で入院。一歳半の時にRSウィルスで入院。昨日りんご病の診断。
色んな流行りものにかかりながらスクスク成長しています。
ケンカといっても、また中身がくだらなく、例えば今日は…
妹『Rって良いよねぇ~。だって三年間も幼稚園休んでる感じでしょ~。』
突然のフリに私も『えっ?!どういう事?』と素っ気なく返答してしまい、
兄も乗っかって『はっ?お前なに言ってるか意味わかんねぇ~し!』と返したものだから
妹は『何でそんな言い方するのよぉ~!!』と隣に座る兄に足でバタバタ蹴りはじめ、
ぐずりはじめました。
そして荒れはじめた姉をみて泣き出すR。これ、いつものパターンと気付いた私。
今日は冷静でした。
昔はつぐちゃんから学んだ技とホントに手のかからない優しい兄のおかげて、
兄妹ゲンカなんて一つもありませんでした。
まぁ、いっか!の連発で今になると、使いすぎたかしら…と思いもしますが、
確かに2人は仲良しさんでした。
それが2人とも小学生になり、兄も野球を始めて気の強い仲間たちに揉まれて口も悪くなり、
妹は女の子から女子になっていき、ちょっとした衝突が増えていきました。
そんな時に誕生した3番目の男の子。
ヤキモチという新たな火種は増えたものの、
私の癒しとなってくれて叱り方も感情的にならずにいられました。
それが、ここ最近は私もヒートアップしてしまうことが増えていました。
特に妹は叱る時に口ごたえしてくるので、女同士の口ゲンカになってしまいます。
そして泣きさけぶ姉をみて号泣する弟。
それに余計イライラさせられる私。
振り返れば私もあんなに無気になる事なかったなぁ、と思うのですが。
そして今日!
冷静に状況分析できた私はRが『姉ちゃんがぁ~泣いてる~』と来たので、
すかさず『泣いてるのが嫌なの?Rは姉ちゃんが好きなんだね。
悲しそうで心配なんだね。そうかぁ、じゃあ、好きだよぉって、大丈夫~って、ぎゅ~ってしておいで!』と言えたのです!
そして狙い通り、クスッと笑ったのです!
久しぶりに得た達成感でした。
そうそう、昔はこうして手のひらで操っていたんだわ!
所詮小学生じゃない!
子育て日々勉強とはまさに、と感じた次第です。
子の年齢や兄妹の学年差で悩みが変わってきます。
その都度きちんと向き合えたら、貧乏でも我が家で良かったと思ってもらえるかしら。