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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

よろしくお願いします。

2008-10-30 10:12:36 | Weblog
投稿者:えみ


今日は何が書いてあるのかな??
わははに通う人にはわかるイニシャルトークやゆずぽんの何気ない日常の一こまを楽しみにしていたのはわたしだけではないはず。
そんなたのしいエッセイをかいてくださっていた桂さんのお腹も、だいぶふくらんできた。
もうすぐわははに新しいメンバーが増えるんですね!
そんなわけで、西島恵美が編集長のバトンを受け継ぐこととなりました。
桂さん、楽しいウィークリーをありがとうございました♪

さて、はじめましてのかたもいらっしゃるとおもいますので、簡単に自己紹介を・・・

わたくし、典型的なO型だと思います。
趣味はアロマ。

夫 丈晴B型。
わははのお父さん隊に入隊し、お父さん力のレベルアップに日夜励んでいる。
趣味たくさんあるらしいが、これからのシーズンは雪山に向かうのを何よりの楽しみにしている。

長女、陽奈 血液型不明。
4歳。
幼稚園年少組。
これぞ第一子!という感じの性格の持ち主だが、成長するにしたがい、人懐っこさを身につけつつ、元気いっぱい成長中!

長男、龍太 B型。
2歳。
こちらもこれぞ第二子という感で世渡り上手な一面をもつ。

そんな4人家族です。


「PC得意なの??」
「いいえ。(キッパリ)」
今回編集長をやるにあたって桂さんにはPCの初歩的なことから色々おしえていただき、しかもウィークリーのデザインはこのまま使っていいよ♪という優しいお言葉をいただき、この場をお借りしてしっかりPC学ばせていただいてまして、図々しくもすでに“自分のため”という感じになっております。

半年、一年後には見事にスキルアップしているであろう自分を夢見て☆たのしく勤めさせていただきたいと思っております。
どうぞよろしくおねがいいたします。


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

ヘヴィメタル ファーザー Vol.3

2008-10-30 10:08:23 | Weblog
投稿者:O..K..Z

秋!ヘヴィメタルの秋!ということで、先日さいたまスーパーアリーナで行われた「LOUD PARK」という国内最大のヘヴィメタルフェスティバルにいってきました。いやー、つくづくヘヴィメタルって教育に良くないカルチャーだなー、と思いました(笑)。
とはいえ、子連れの人も結構こういうフェスティバルで見かけることも。SUMMER SONICという毎夏開催されるロックフェスティバルでは託児所も設置されていますし、X Japanや矢沢永吉のライブ観に行ったときも、親子YOSHIKIや親子永ちゃんのコスプレをしていたり。ああいう風に親子で楽しめるようになるといいですね。

音楽の趣味って人それぞれなので、押し付けることはしたくないのですが、でも音楽って自分の許容できる枠を作ると一気につまらなくなってしまうので、メタルでもジャズでもお互いが好きなものを尊重し合いながら一緒に楽しんでいければいいなぁーと思います。
実際自分と妻の音楽趣味って全然違うのですが、一流の音楽や演奏に触れると二人とも「これは凄いねー、いいねー」となるので、息子もそういう感性を持った子供になってくれればいいと思います。

それはそうと最近「Bong Tongue City(ボンタンシティー)」という”極悪ハードコアヒップホップ”をコンセプトにしたバンドを始めたのですが、これまた歌詞が教育に悪いバンド。とても子供には聴かせられません(笑)。
一緒に楽しみたいとか言いながら逆行しているようですが、仕方がない!だって教育に悪い音楽が好きなんだもの!!

そして多くのヘヴィメタルファンがそうであるように、ホラー映画も大好きなので、妻子が寝た後に、こんなもの見せたら絶対にトラウマになる!とか思いながらお酒片手に観ています。でもやっぱりいつかは観ることになると思うので、最初に見せるなら何がいいかなー、とか考えたり。まぁ「崖の下のポニョ」観て泣いているようじゃまだまだ先ですね(ポニョのお父さんが怖かったらしいです)。

<ライブ情報>
Malignant Co.(ときめきメタルバンド): 2009/01/17(土)@新宿RUIDO K4
WebSite: http://malignant.jpn.org/
Bong Tongue City(極悪ハードコアヒップホップバンド): 2009/02/07(土)@高円寺GEAR
WebSite: http://bongtonguecity.com/


育児サークル「わはは」

投稿者:O..K..Z

ありがとうございました

2008-10-26 01:02:53 | Weblog
投稿者:かつら

この度、編集長を交代することになりました。


まだ自分でさえ「妊娠」を認識していなかった4月半ば。
私のお腹に耳をあてて、「お母さんのお腹、赤ちゃんの音がするよ」と言った娘。
それは何とも不思議な一言だった。
あれから数ヶ月。
「赤ちゃんがお腹から出てきたら飛行機ブ~ンして」
「赤ちゃんが出てきたらお腹に乗っていい?」
などと、体を使って遊ぶことがしんどくなってきた私に娘はアレコレ求める。
そして、
「赤ちゃんが泣いたらゆずがオテテつないであげるね」
「ウンチしたらおしり拭いてあげるね」
などとお姉さんらしいことを口にしたりもする。
だんだんと膨らんでくるお腹を見てきて、“赤ちゃんが生まれる”という意味を娘も本当に理解してきたようだ。

出産まであと2ヶ月余り…。
産後は、娘一人にかまっている時間も余裕もグッと少なくなるとこだろう。
我慢させてしまう場面もきっと出てくるだろう。
今しか持てない母子2人きりの時間を大切にしよう、と思う今日この頃だ。


昨年9月、急遽転勤が決まり名残惜しまれながら長野へと越されたTファミリー。急遽、編集長だった裕子さんからバトンを受継ぎ、「次の編集長が見つかるまで…」ということで、好き勝手な編集をして早1年2ヶ月。
WEEKLYという場を借りて、随分と私的なことを書かせていただいた。
気付けば妊娠も8ヶ月目に入り、そろそろ次にやって下さる方を真剣に探そう…と、Eさんに声をかけたところ、とても快く引き受けて下さった。


エッセイなどに協力下さった皆様、読んで下さった皆様、ありがとうございました。
そして忙しい中気持ちよく引受けて下さったEさん、本当にありがとうございます。



あと2ヶ月余り…、編集にかけていた数時間を娘との時間にあてようか、とも思う。
今しか出来ないことをしよう。
今のうちに行けるところに行こう。
今のうちに!!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

納豆野郎

2008-10-26 00:59:55 | Weblog
投稿者:しんぎ

前略。納豆との格闘は未だに続いています。
★相変わらず苦労しています。購入後随分時間は経ちましたが、どうも我が家の二代目エリート中華なべ(イトーヨーカドー出身)は、熱々の柔肌にネトネトの納豆を浴びせられるのが、どうも屈辱らしく、未だに納豆チャーハンを作るたびに、とことん抵抗し鍋肌にくっつきまくりで明らかに拒否の姿勢です。この後どうなっちゃうんだろう?、なんて弱気な心も出てきますが、こっちもそんなに暇ではないので、オイコラっと火力を強くし反撃している間に、しょうがねぇなぁってな感じで多少焦げ付きながらも、何となく離れてくれて、それなりの納豆チャーハンが出来上がる様になりました。あまりに言うことを聞かないので、我が二人の愚息のようにつぐチャン家に里子に出そうかと思いましたが、これ以上“わはは”に迷惑をかけるのもどうかと思い、自重しました。いっそ密かにバザーに出してしまえっ!っとも考えましたが、大人気ないのでやめました。 
★さぁそこで本題です。表題で分かるように、納豆大隙人間から(こんな変換でした。まぁ隙だらけですけど・・・)、納豆チャーハンをとられると、次なる納豆料理を探さなくてはいけません。まぁ納豆なんて(納豆に失礼)、一番美味しいのは、パックから少々大き目の深皿に移し、そこにネギ、かつをぶし、ウズラの卵に味の素少々、辛子たっぷりをまぜあわせ、最後に醤油でネバアワを沈静化し、あったか(決して熱々ではない)ご飯にかけて、隣には大根と油揚げの味噌汁でワシワシとかき込むのが正統派でしょうし、それに異論はありません。ただ、油にまみれた納豆の美味しさを経験した私にとっては、油まみれの納豆を希望します。 
★そこでやってしまいました。まさに油まみれの代表格。揚げ物です。さぁ登場して頂きましょう!!“納豆のてんぷら”・・・ナァ~んだ我が家では定番よっ・・・なんつう奥様はロケット砲で成層圏位まで飛ばしといて・・・料理が出来るお父さん(私=シンギ)の自慢話です。実は過去にも何回かトライしましたが、焦げ焦げ失敗の連続でした。今回は次の点に注意しました。①納豆の下味は醤油ではなく塩。②今回は大振りの大葉=しそ・・で包みましたが、なるべく納豆は少量で。納豆が表に出ない様に。③衣は軽めで、油はやや高温。 
★ナァ~~んて書いてしまうと、マジで「フゥゥ~~ン」なんて思われてしまいそうですが、③なんてかなりいい加減です。軽めも、重めも分かりませんし、低温、高温も勿論いい加減です。とにかくやってみたら今回ばかりは大成功でした・。。・。・っと言うのが実感です。
★さて、最後にもう1品。納豆の他はネギ、ミョウガ、生姜、大葉など等適当にみじん(まぁ適当にみじん切りの略です)で、あっ、この場合はひきわり納豆が良いかも・・、適当に混ぜ合わせます。油揚げに適量はさんで、コンロで3~4分。焦げ目が付いたところで、取りあげ、切り分けます。ビールでも、焼酎でも、日本酒でも最高です。ワインは不可。


育児サークル「わはは」
投稿者:しんぎ

どうせなら

2008-10-18 10:57:45 | Weblog
投稿者:かつら


毎朝、笑顔で夫を送り出す。
「布団くらいたたんでよね~」
「弁当いらないなら夜のうちに言ってよね~」
と文句の一つを言いたい朝も、前夜の喧嘩で引き続き腹が立っている朝も、私は笑顔で夫を送り出そうと決めている。


 P公園に向う道の途中で、マンションの新築工事をしている。
「今日も工事してるかな」
「トラックいるかな」
と、子どもたちはショベルカーやクレーン車を見るのを楽しみにこの道を通る。
この工事現場の入口に、若い女性のガードマンがいる。
いつもいるこの女性、ガードマンとして最高の仕事をしている。
プロのガードマンだ。
子どもを連れて通る度に
「おはよー」
「今日もあっついね」
「いってらっしゃい♪」
と、最高の笑顔で子どもたちに声を掛けてくれる。
大人に対しても
「おはようございます」
「お気をつけて行ってらっしゃいませ」
と、気持ちの良い笑顔で挨拶してくれる。
駅までの通勤にも使われるこの道、彼女の一言で気持ち良く出勤できる人も多い事だろう。
こちらの「いつもご苦労様です」の声には、「ありがとうございます」の笑顔のあとに「騒音でご迷惑をおかけしてます、申し訳ありません」と本当に申し訳なさそうな表情で深ヶと頭を下げる。
工事車両の誘導がない時も、ただ立っているだけではなく周辺をほうきで掃きゴミ拾いをし、と常に仕事を見つけ手を動かしている。
見ていてとても気持ちが良い。
多少の騒音はしょうがないか…という気にさえなってくる。



 「いってらっしゃーい」
笑顔で手を振る娘と私に、夫も笑顔で答える。
「いってきます!」。

朝は一日の始まり!
笑顔一つで、多少の腹立ちもしょうがないか…という気になってくるし、気持ちの良いスタートをきることが出来る。
どうせなら気持ちよく送り出したいものだ。
どうせなら気持ちよく仕事をしたいものだ。
どうせなら気持ちよく子育てをしたいものだ。
どうせなら、ね!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

よく見てるよね~

2008-10-10 22:49:38 | Weblog
投稿者:かつら


「Yさん怒ってたね」
中1の娘と電話をしているYさんを横目でジーッと見ていた娘が小声で囁いた。


 いつも穏やかで、誰に対しても変わらぬ優しい笑顔をむけてくれる素敵な女性、Yさん。
料理上手で家事も仕事もキチッとこなし、どの子に対しても愛情たっぷりに接してくれる2児の母Yさんは、私にとって子育ての大先輩であり、母親としても人間としても見習いたいところがたくさんある素敵な女性だ。

そんなYさんが“怒ってた”と娘は言う。
決して怒っていた訳ではないのだろうが、いつものYさんの優しい口調に比べると多少トゲのある言い方に聞こえたのだろう。
よく観察しているものだ。

 考えてみると、子どもにはあえて聞かせなくてもいい話や、見せないほうがいいであろう行動を、けっこう子どもの前でしているような気がした。
あの時お母さんが○○した・
○○さんが喧嘩して泣いてた・
○○さんが怒ってた・
何もしてないのに怒られてた…
など、娘は実によく大人たちを観察している。

表情にも敏感で、険悪な雰囲気を読み取ると無理して作り笑いをし、その場を和ませようともしてくれる。
子どもながらに気を遣い、何とか丸くおさめようと努力しているのが伝わってくる。
人生が始まって3年も経っていないというのに、子どもの観察力はたいしたものだ。
よく見てるなぁ、よく聞いてるなぁ、と感心してしまう。
見られていても恥ずかしくない言動を心掛けねば!


 私が、「娘が怒っていると感じた時のYさん」と同じような言い方をしても、たぶん怒っているとは思われないだろう。
「怒ってる」と感じさせてしまうのは、いつも優しいYさんならではだ。
Yさんのようには出来なくても、Yさんに近づけるようにがんばろう!
…ん~、近づけないかな。
あっ、でもこんなに素敵なYさんでも最近長男との“八つ橋バトル”があったんだっけ!
近づけるかもっ?!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

「足を開いてください」・・・同じ言葉なのに動作が変わる??

2008-10-10 22:46:27 | Weblog
投稿者:東天亭埜香


さて、ちょっとした実験です。自分の体を動かして、もしくは、動かすところを想像してみて下さい。
その1 「足でじゃんけんします。はい、ぎゅっと指を曲げてぐうにしてください。次は、
足を開いてください。」

その2 「準備運動です。伸脚(しんきゃく)します。
足を開いてください。」

その3 「アキレス腱を伸ばします。
足を開いてください。」

その4 「電車で迷惑な“おじさんの座り方”のまねをします。
足を開いてください。」

 どうでしょうか。次のような形になっているでしょうか?
その1:足の指が伸びて、間が開いている。
その2:足全体を左右に開いている。
その3:足全体を前後に開いている。
その4:座っていてひざを左右に広げている。

 もちろん、このようになっていなくても気になさらないでください。実は、今回のテーマには、「不十分な説明」を考えることも入っています。それでも、だいたい、多くの人がいくつかは、上に挙げたような動作になっていませんか。指示は「足を開いてください」なのですが、状況によって、動かしている筋肉、完成した形が違ってきます。考えてみると、足には、関節がいっぱいありますよね。
 同じ言葉なのに、伝わるものが変わってくることは、時々あります。それは、前提や状況を、どれだけ共有しているか、ということによってくるようです。僕も、頭ではわかっているのですが、先日もヨガの教室で、一人だけ違ったポーズを、また、やってしまいました。


育児サークル「わはは」
投稿者:東天亭埜香

母娘

2008-10-04 17:09:55 | Weblog
投稿者:かつら


20数年ぶりにレバーのオーロラソースを食べた。
昔よく母が作ってくれた私の好きな一品だ。
最近鉄分を取ってないな~と思った時、あの味を思い出したのだ。
母にレシピを聞き、あの頃の味を思い出して作ってみた。

子どもの頃は“お母さんは何でも知っている・お母さんは何でも出来る・お母さんは大人・お母さんはスゴイ”と思っていた。


新潟に住んでいた小学校3年生の頃、ある日の夕食に髪の毛が1本入っていた。「お母さん、髪の毛が入ってるよ。」
と言うと、
「あらぁ、ごめんね。気をつけるね。」
と母はとても申し訳なさそうに私に言った。
故意に入れた訳ではないのにエライなぁと私は子どもながらに思った。
数日後、またまた髪の毛を発見した私は前回と同じように
「髪の毛が入ってるよ。」
と母に伝えた。
すると、母は私に冷たい視線を送り
「イジワルばあさんみたい、そっと取ればいいじゃない!」
と強い口調で答えた。
私はものすごく悪い事をして怒られた後のような心苦しい気持ちになった。
と同時に、何でも出来るスゴイ大人だと思っていた母も一人の人間なのだ、と冷静に思った。
初めて母を一人の人間だと思った瞬間だった。


親子は、子の成長と共に人間同士の付き合いになってくる。
長所や短所をお互いに理解できるようになり、一緒に笑ったり考えたり喧嘩をしたりするようになる。
私も成長と共に母とはよく衝突した。
特に思春期には激しい衝突をし、随分と迷惑や心配もかけてきた。
今になり振り返ると、やっぱり母は一人の人間としてスゴイな、と思える。

娘はまだ2歳だが、個性も出来てきて一人の人間として着々と成長してきている。この先衝突する事があっても、今この幼児期の信頼関係をしっかりと築いていれば何とか乗り越えられるだろう。
信頼できる母でいられるよう私も努力が必要なんだな、と最近思う。


久しぶりに食べたレバーのオーロラソース。
あの時髪の毛の入っていたレバーのオーロラソースは、とても懐かしく心地よい味だった。



●超カンタン!バーのオーロラソース揚げ●  
① 豚レバーを一口大に切り、30分ほど牛乳につけて血抜きをする。
② ①を水で洗い流し、よく拭き取り、片栗粉を全体にまぶす。
③ 180℃の油で揚げる。
④ ケチャプとソースを同じ分量まぜたタレを③にからめて、出来上がり~!
 *サクッとしていて、子どもも食べやすい一品です。
妊婦さんにもオススメ!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

たかが八つ橋、されど・・・

2008-10-03 20:54:46 | Weblog
投稿者:ゆかり

先日、外出先で私の携帯が鳴った。
「母さん、おばあちゃんのお土産の生八つ橋はどこにあるの?」
息子、(高3)である。

「ああ、あれね。全部食べちゃった。」
「え~、俺の分は?残しといてって言ったじゃん!」
「そうだっけ~?!」
「そうだっけじゃないよ!塾から帰ってきたら食べようと思ってたのに!」
「賞味期限が切れてたからさ~。」
嘘である。実は娘(中1)が「兄ちゃんの分は残しておかなくていいの?また喧嘩になっちゃうよ。」と、気に掛けていたのだ。しかし、甘味好きな(特にあんこ物)私は、可愛い息子に残しておくより、食べたい誘惑に負け「大丈夫、大丈夫~。」と軽く食べてしまったのである(だからますます肥える)

「嘘つけ!何で全部食べちゃうんだよ」
「・・・腐りそうだったからさ~(苦しい言い訳である)」
「ふざけんなよ~、今すぐ買ってきてよ!」
「え~、どこで?」
「セブンイレブンに売ってるよ!」
「あれは期間限定の販売でいつでもあるわけじゃないでしょー!?」
「じゃ、どっかで探して買ってきて!」
「はぁ~?!」

出先の携帯にも関わらず、しつこく食い下がる息子にイライラしてきた私は「しつこい!」とついつい語気が強くなってしまった。
「だって自分が全部食べたのが悪いんだろ!凄く楽しみにしてたのに!今すぐ買ってこいよ!」息子もボルテージがかなり上がっている。
「たかが八つ橋で・・・」と言い掛けた時、以前、つぐちゃんから貰ったアドバイスがふと脳裏をかすめた。「大ちゃんとバトルになりそうになったら、まずは相手の言い分を受け止めてから、うま~く気持を伝えてみるといいかもよ。」
そうだった!!
何しろ今回の件は、私が至極悪いわけで、ここは私が折れる方が無難である。
そう気づいて口調を一気に和らげた。

「ごめん、ごめん。残しておけば良かったね。」
「・・・・」
「食べたかったよね~。」
「・・・・」
「私が悪かったわ。ホントにごめんね。」
「・・・・」
「今から買ってくるよ。」
「どこで?」
「京都で。」
「(苦笑)ばかじゃん。もういいよ。今度から残しておいてね。じゃあ、切るから。バイバイ。」

成功である!!
息子の怒りが急激に沈下した。
今回に限らず、まともにぶつかると事態は悪化する。
まずは相手の言い分を聞き、上手く調整していく。
そう早目に気付けるようになっただけ、私も少しは成長しているのかな!?と思える出来事であった。

たかが八つ橋、されど八つ橋。
食べ物の恨みは恐ろしいとは誠である。
これからはあまり食い意地を張るのは控えよう。


育児サークル「わはは」
投稿者:ゆかり