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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

もうチビッ子じゃないよ

2008-09-26 21:17:06 | Weblog
投稿者:かつら


「お顔はダメだよ!」
と注意すると、
「ダメじゃなーい!」
と叫びながらさらに手を出す。
「Kちゃん!」
怒られて泣き出し、床におしっこジャー。

最近よく目にするKちゃんの行動だ。


最年少でいつもみんなから可愛がられてきたKちゃん。
せっかく作ったブロックのお家を壊されても、上手に書いたポケモンの絵をグチャグチャにされても
「Kちゃんはチビッ子だからしょうがないよね」
と周りの子どもたちは優しい目でKちゃんのイタズラを許してくれてきた。

“ユルシテクレテキタ”そう、過去形である。

Kちゃん1歳8ヶ月、意思表示も上手にでき、生活に必要な会話も大分できるようになってきた。
少し大きい子とも対等に遊べるようになり、友だちの輪もぐんと広がった。
交渉も喧嘩も上手になった。
「かして」も上手に言えるし、「ダメ」と注意もできる。
泣いている子の涙だって拭いてくれる。
もう何でも許される赤ちゃんではないのだ。

そんなKちゃんの最近の得意技は「顔ツマミ」。
ほしい物が手に入らなかった時、
「ダメ」と言わせた時、
気に入らない時、
とっさに相手の顔をつまむ。
あの小さい手のドコにあんな力があるの?と思う程の威力で。

怪我がないようにこちらも気を付けてはいるのだが、間に合わない時も…。
3歳児を泣かせる事だってある。

「ホントに第一子?お兄ちゃんいるでしょ」と言われる程たくましいKちゃん。
もうすっかり一人前の子どもだ。
「しょうがないよね」では周りも許してくれなくなった。

 これもしっかりと成長いている証拠。みんなが通ってくる道。
もう少しすると物事の良し悪しをきちんと理解できるようになるのだろう。

子どもらしい笑顔を沢山見せてくれるカワイイかわいいKちゃんの行動と成長を、優しく見守ろう。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

稲刈合宿

2008-09-26 20:44:38 | Weblog
投稿者:かずひこ

稲刈り合宿、お世話になりました。
とても楽しく過ごすことができました。
毎回農家のOさんは熱く語ります。
そしていつもNちゃんは熱心に話を聞いています。
我が家の子どもたちも見習ってもらいたいものですが…。

合宿の方もよかったですね。
今更ながら古株になったなあとつくづく思ってしまいました。
もう13年もつぐちゃんにお世話になりっぱなしです。
良い仲間にめぐりあえたのも「わはは」のおかげです。
運動会は幼稚園以下の子のためのゲームもあった方が良かったかなあ。
我が家は大きな子のいる3家族と一緒に帰りにカラオケに行き、外食をして帰りました。
楽しい2日間でした。
ありがとうございました。


育児サークル「わはは」

投稿者:かずひこ

稲刈合宿

2008-09-26 20:42:43 | Weblog
投稿者:ようこ


子どもの夢中になって“いい顔”と思える顔をいくつも見ることができて、いい思い出になりました。
 稲も専門的に数値できちんと話して下さり、よくわかりました。
実った米は黄金と言われますが、これがまさに金色!と実感しました。

 お父さん、お母さんたちの手早い働きに加え、あたり前にように戦力になっている子どもたち。
Kさんの急所を決めた的確な言葉。
Oさんのご主人も初めての夏合宿もとけ込んで料理の指示。
Bさんの何処でも頼られ、きちんと答えているところ… 
感心することばかりでした。

 天候にも恵まれ、運動会も自分が楽しんで、「あ~、ご飯がおいしい」と昼食を頂きました。
娘も、線香花火を何本もしたり、みんなと遊び、ずいぶん子どもっぽくなりました。

帰ってから、朝までぐっすり寝てしまいました。
つぐちゃんという大黒柱を中心に、素晴らしい組織だな、と何度も思い、心地よく過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。


育児サークル「わはは」投稿者:ようこ

さようなら、しまじろう・・・

2008-09-15 20:02:12 | Weblog
投稿者:かつら


サヨウナラしまじろう、楽しい一時をありがとう…

6月末、OBのRさんに頂いたベネッセこどもチャレンジ“しまじろう”。
このしまじろうは、毎月玩具と絵本と親の為の育児本が届き、2ヶ月に1度はDVDも届く2~3歳向けの通信教育。
Rさんは仕事の資料の為にと昨年1年間このしまじろうを取り続けた。
そして、育児本以外の物を新品のまま譲って頂いた。

「しまじろうにハマってる」という声を聞いた事があるが、娘の反応はどんなものだろう…と思いながら封を開けた。

…あれ?
大して興味を示さないな…

と思ったのは最初だけ。

まさかこんなにハマるなんて…

ハマッたのはDVD。
1本20分、1年分で計6本120分の内容を、歌からセリフ1語1句、全て暗記するほどハマッたのだ。
この時間帯だけは見て良し!と決めてはいたが、眠い時はなかなか守れない。
「もっと見る~」が始まる。泣く・騒ぐ・グズル… 
見てさえいれば壊れないから、と見せすぎた私が悪かった。
気付くと私も内容をすっかり覚えてしまう程見ているではないか。

ヤバイ!
これは見すぎ!


「RさんがDVD見たいんだって。あげてもいい?」
と切り出したのは8月中旬。
娘はとても難しい顔をして考え込み、数十秒後に「秋になったらいいよ」と答えた。
「いいの?オリコウだねぇ!」と私は思いっきり褒めた。

その日以降「RさんにDVDあげるの」と得意げに話しながらの“しまじろう鑑賞”が続いた。
そして先日、Rさんに話しを合わせてもらい、娘自らの手でDVDを渡した。


さてその夜、日課であるしまじろう鑑賞が出来ない現実をどう乗り切るか、とドキドキしていたが何の心配もなかった。
娘は何事もなかったようにニュースを見ている。


この子はコレじゃなきゃダメ!と思い込んでいたのは実は私だったのだ。
子どもはどんな状況にも対応しようとする柔軟さを持っているのかもしれない。
他にも親の思い込みがないか、頭を柔らかくして考えてみなきゃっ!


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

どっち?

2008-09-08 14:42:13 | Weblog
投稿者:かつら


幼い頃、毎日兄弟3人で遊んでいた。
「兄弟仲良く遊ぶ」これは親にとっては嬉しい事だったのだろう、と今になって思う。
大人になると当然昔のようには遊べず、兄弟との付き合い方は変わってくる。

 年子の弟と殴り合いの喧嘩をしていたのはいつ頃までだろう。
毎回私が勝っていたのだから、身長も体力も私のほうが勝っていた小学校高学年位までだろうか。
いつの間にか体格はあっさりと抜かれ、喧嘩どころか会話する事さえほとんどなくなっていた。
それは大人になった今でも変わらない。
弟はいい人だし決して仲が悪い訳ではないが、良い訳でもない。
SEの弟に、PCの事で質問がある時だけ連絡をする私と、私からの連絡にはほぼ無視状態の弟。(10回電話して1回出るか出ないかだ。)
会えば話しはするけど…という程度の関係。
これって異性の兄弟だから?


 3つ年下の妹にチョッカイを出しまくっていたのはいつ頃だろう。
廊下をすれ違うだけで叩いたり、泣かせるような事をわざと言ったり、と随分かわいそうな事をしたものだ。
妹は周囲を気にせず大声で泣いていたから、幼稚園の頃だろうか。
いつの間にか、妹と対等に話が出来るようになっていた。
それは大人になった今でも変わらない。
お互いの家に行ったり、外食に行ったり、買物に行ったりもする。
これって同性の兄弟だから?


 お腹の子の性別はまだ確認していない。
「どっちがいい?」とよく聞かれるが、どっちがいいのだろう。
上の子と同じ方が将来的にはいいのだろうか、と自分の例をあげて考えてみるが、これは私の場合だけかもしれない。
異性兄弟で超仲良しもいれば、同性兄弟で超不仲もいる。

 親としては、せめて幼いうちは兄弟仲良く成長してほしいと思うものなんだなぁ…と、新しい親心に気付く今日この頃デス。


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

制限されているからおもしろい パート2 「遠足のお菓子」

2008-09-08 14:39:43 | Weblog
投稿者:東天亭埜香


2年前の夏、学会で東北は岩手花巻に行きました。帰りに宮沢賢治記念館に寄りました。その時の所持金が2000円(つい、ぎりぎりまで本を買ってしまったりします)。帰りの切符は買ってありましたが、まだ、お昼御飯を食べていませんでした。
「せっかく、ここまで来たのだから、盛岡冷麺を食べて帰りたいなあ」 とにかく、記念館を回り、おみやげを見ました。「雨にも負けず、風にも負けず・・・」と背中に書いてある子供用のTシャツが目に留まりました。これを買えば、冷麺は食べられません。それどころか、普通のお弁当も買えなくなるでしょう。さあ、どうしましょう。
 結局、真剣に考えた末、Tシャツを買い、新幹線の中では、お昼の代わりにスナック菓子を一袋買って食べました。銀行に行ってお金を調達する、とか、カードを使う、という選択肢もあったのかもしれないのですが、その時は、考えませんでした。新幹線の中で売りにまわっていたアイスクリームやコーヒーは、かなり輝いて見えました。飲んだらさぞかしおいしかったでしょう。
 自由に使えるお金があるときには、このような一生懸命考える“楽しみ?”は生まれません。そこで、ふと思い出したのが、小学校の遠足の時の先生の言葉です。
「遠足のお菓子は、ひとり200円までです。」
 遠足の前日には必ず、友達と、100円玉を2つ握りしめ、お店のお菓子売り場を行ったり来たりしました。28円のスナック菓子はどれにしようか、このチョコレートコーティングのパイは高いけれどとてもおいしい、このキャラメルを買っていくと、物々交換に役に立つ、チョコレートの種類は、いろんな味が仕込んであるものにするか、サクサクという歯ごたえのあるものにしようか、など、考える要素には事欠きません。しかも値段は200円まで、これを超えることはできません。いかに限りなく200円に近づき、自分の好みに合わせて、アレンジするか、小さい頭をフル回転させて、友達とあーだこーだ言いながら、最後には、意を決してレジに向かう、なんともいえないドラマがありました。
 200円でこれだけ、楽しめたのです。だから(もちろんお金は欲しいのですが)、今の暮らしにも、できるだけ楽しみ?を見つけて過ごしたいと思っています。
 ちなみに、娘が先日、「雨にもまけず」のTシャツを着ていたのですが、シャツの下の方が折れ曲がって「ず」の字が見えなくなっていました。すると、「雨にも負け、風にも負け、雪にも、夏の暑さにも」・・・うーん、まるで、今の私の生活のようです。



育児サークル「わはは」
投稿者:東天亭埜香