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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

会話って大切です

2007-11-26 08:14:32 | Weblog
■ある月曜日。その日のお昼寝メンバーは1歳児から3歳児まで計5人。
13時、「さぁみんなお布団に入りましょう~!」とつぐちゃんちの和室で布団を並べていた私の目に飛び込んできたものは… 派手に破れた障子だった。

「あ~!」私のひと言に5人同時に振り向く。
「見てこれ!イケナイよねぇ、誰が障子を破いたんだろう?」
私の問いかけに4人揃って口を開いた。
「A君だよ」「ボクみてた」「A君イケナイね~」…。

最後には4人口を揃えて「いーけないんだ~いけないんだ~A君がイケナイんだ~」とコーラスを始めた。しかもコーラスの指揮をとっているのは最年少の我が娘。

■Aくん、2歳2ヶ月。
最近だいぶ単語が出てきたがまだ会話するまでには達していない。
会話が出来れば「ちがう!やってないもん」とか、「もうしない、ごめんね」など言えるだろうし、他の4人に集中攻撃されることもなかっただろう。
「Aくんがやっちゃったの?」「本当?」と私が問いかけてもAくんは口をポッカリと開けて呆然と私を見ているだけ。
実際にAくんが犯人かは定かではないのだ。
それなのに他の4人はAくんが反撃出来ないことをイイことに言いたい放題だ。

■いつも、障子が破けたときは子どもたちの目の前で張替えている。
だからここの子どもたちは障子は破いたらイケナイ!と理解している。
誰かが障子を破いたとき、見ていた子は必ず報告に来る。「来て~、○○ちゃんが障子破いちゃったよ~」と。
犯人不明の場合でも第一発見者が報告に来る。「障子破けてるよ」と。

今回は誰も報告に来なかった。
そして、第一発見者は私だ。

A君に注意はせず「また破けたら教えてね」と丸くおさめたが…会話が出来ないと不利なことが多い。
言葉・会話って大切だ。
子ども同士でも大人同士でも、親子でも夫婦でも… 
そう、会話ってとても大切なのだ


育児サークル「わはは」
投稿者:かつら

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