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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

秋を探しに行きませんか?

2007-11-20 10:14:21 | Weblog
秋です。どんぐりの季節ですね~!
どんぐりはブナ科の樹木の実。
一口にどんぐりと言いますが、こんなに沢山の種類があるんですよ。

=クヌギ・アベマキ

お椀型-うろこ模様 =コナラ・ミズナラ・ナラガシワ・ウバメガシ・マテバシイ・シリブカガシ

全体包み型=成熟すると帽子は3裂して実が顔を出す。スダジイ・ツブラジイ

お椀型-はち巻き模様=( )内は帽子の線の本数
アカガシ(約10本)
イチイガシ(6~8本)
アラカシ(6~7本)
ツクバネガシ(8~9本)
シラカシ(6~8本)
ウラジロガシ(7本)
ハナカガシ(6~7本)


日本では20種類くらいのどんぐりの木が自生しています。
この辺りでよく見るどんぐりは「クヌギ」「コナラ」「スダジイ」「マテバシイ」です。
実や帽子の形だけではなく、幹の模様や葉の形も「これなに?」の参考になります。
「クヌギ」「コナラ」は1年成で毎年どんぐりがなり、落葉します。
「スダジイ」「マテバシイ」は2年成で2年に1度どんぐりがなり、生でも煎っても食べられます。
(1年成:花が咲いてその年にどんぐりがなる。2年成:花が咲いてその翌年にどんぐりがなる。)
どんぐり拾いはいろいろなところで楽しむことができます。野山だけでなく、都会のど真ん中でも拾うことができます。
つぐちゃんちゃんは今年、緑ヶ丘幼稚園でクヌギ、南町森の広場でコナラとクヌギ、ひばりヶ丘児童館の庭でスダジイ、竹林公園でシラカシをたくさん拾いました。


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