花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

もしも

2021年11月23日 09時45分47秒 | 趣味




山茱萸が来春に咲くつぼみをたくさんつけています
そして赤い実が幾つも成っています



みかんが黄色く色付いているのです ボツボツ収穫の時季に
そう退院が間近い主人を待っていましょうか




このところ私は主人の入院のため詩吟の練習を怠っているのです
これまで茶道とお琴は人生の大切な友とおもって生活してきたものを
ふとしたことで数年前に詩吟のお稽古をはじめたのですが
その途端にお琴を出す余裕がなくなってしまい少し寂しくまた物足りなさを
感じていたのです
そうですね お琴を弾きながら歌の意味を想い美しい旋律を脳裡に収め
心が豊かになりますもの
昨日は久しぶりにお琴を出してみました そして想ったものです
もしも詩吟とお琴のどちらか一つを選ぶとしたらやはり長年お稽古を重ねてきているお琴かしらと
そんな思いをしていたところに
詩吟の師が“近い中にお宅に行くから”と
主人の入院で詩吟教室をお休みしている私に連絡くださって
ありがたくも熱心にも詩吟の個人指導をしてくださるのです