花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

解かっているのに

2022年01月16日 10時20分07秒 | 日記


今朝も裏庭に出てみました
比較的に暖かいかしら あれこれと見て回ります
花の少ない時季です黄色いパンジーが咲いています





遠方に暮らしていた友人が亡くなって
それは仕方のないことなのに
兄が亡くなったころもそうでしたが
只 寂しくて
もう誰も住んでいないと解かっているのに兄の留守宅に何度も電話をかけたものです
電話の音を聞きながら今兄が椅子から立ちあがって受話器を取ろうとしていると
勝手な想像をしたりして
そんなときは電話をかけるまえよりも寂しさを余計に感じるだけなのに
それなのに
親しかった友人の急な死別にまた同じような寂しさを感じて
留守と解かっているのに電話を掛けたくなってしまうのです




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7 コメント

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Unknown (花彩々)
2022-01-16 11:54:33
今日は
日の入りが日増しに伸びていますが、各地寒さは厳しくなっていますね
イエローパワーのパンジーの花が綺麗に咲いていますね(^^♪ 寒さにも負けず頑張りましょう
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Unknown (アナザン・スター)
2022-01-16 12:49:05
今朝の毎日新聞の日曜版に、海原純子さんが書かれていますが。

誰でもが気持ちを直ぐに切り替えて、更に上にと高みを行けるなら、辛さも苦しさも哀しさもないでしょう。

上から目線ではなく、命にその存在にも拘ったことの想いが籠っていますね。

両親が亡くなって久しいですが、居ないと判ってても子どもに還ってしまいます。

田舎の貧乏な暮らしでしたが、あの頃に往けるといいなぁ・・・と感じます。
決して戻らないことも知っていますし、無理は承知なのです。
そういう気持ちでは、低次元な発想かも知れないですが心が彷徨うことも少なくないです。

人間は、一人では生きていかれませんが、独りで堪えては逝けます。
ごめんなさい。
何だか想いが吹っ切れなくて。
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Unknown (asakawayuki)
2022-01-16 13:28:21
fuyouさん
想いは一緒です。
私も娘が逝った後、娘の携帯に掛けましたもの。
まだ、そのままになっていましたので思わず話しかけてしまいました。
あなたは、今、何処にいるのって。
返事がないのが切なくて、切りました。
掛けたのはその一回だけです。
今日は昨年、五月に亡くなられたお友達のお嬢さんからお手紙が届きました。
暮れに、お供えしてくださいとお花をお送りしたお礼状でした。
お母さまのことを忘れずにいてくださってありがとうございますとしたためられていました。
亡くなられた方をいつまでも忘れずにいて差し上げることがご供養になるとどなたかに言われたことがあります。
今の私は、愛しい者、大切なお友達との思い出を胸に生きています。
fuyouさん、お互い、元気を出しましょうね。
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心中お察しします (越後美人)
2022-01-16 19:43:28
心中お察しします。
お体大切にお過ごし下さいね。
お返事はご不要に
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日の入り (fuyou)
2022-01-16 20:28:04
花彩々さま

これから日の入りがおそくなりますか
寒さは厳しく
元気で過ごしましょう
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Unknown (fuyou)
2022-01-16 20:47:52
アナザン・スターさま

辛さも苦しさも哀しさを引きずっていくことが分かっていても気持ちを切り替えられない事ありますね
いえむしろそうありたいことって

昔の暖かな懐かしさにかえれるものならばどんなにか

そう 仰るように人は一人では生きられないですね
でも堪えることはできます むしろそれは一人で

いろいろとありがとうございます
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Unknown (fuyou)
2022-01-16 20:57:32
asakawayukiさま

こんばんは
そうなんですね お嬢さまの携帯電話に
どんなにか悲しかったことでしょう
でも悲しさを乗り越える一つの段階なのですね
声がないことは一層悲しくなることが解かっていても
そう 仰るように
愛しい者、大切なお友達との思い出を大切にすることが生きる力になりますね
お別れは仕方がないことです
元気でいましょうね
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