花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

色や柄

2016年01月20日 09時43分36秒 | 日記
和服を着るにしても洋服を着るにしても女性はその柄選びは楽しいものです
そしてお出かけする場所によって柄ゆきや色合いを考えたりするのも楽しいこと
だと思いますが
主人はそうはいかないようです

よく洗濯物をたたんでくれて有難いと思っているのですが
此処だけの話です
我が家ではバスタオルを使わないのでその分普通のタオルを沢山使います
その枚数はまるで流行らない美容院くらいの枚数があります
主人はそのタオルの分類に難儀するのです
一階のトイレと洗面所 二階のトイレと洗面所残りはそれぞれ各人用に収納します
主人は柄を覚えられないので毎日が新鮮なのです
その都度聞いてからの作業になります
今日もぼつぼつ聞かれるぞと私は可笑しくなるのです 

柄ゆきが覚えられないことは妻である私があの時はあんな柄の着物をきていたな
という感慨 思い出などもない訳だからすこし寂しいです
私がプレゼントしたネクタイの柄も覚えていないかも
そういえば以前クリーニングから帰ってきたコートを
「これはワシのものではない」と困らせたことがあります
そのコートのボタンに銀紙が巻いてあったから色や模様を覚えられない主人には
別物にみえたのでしょう



ヒマラヤユキニシタです