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大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

対象に合わせた研修で、フィットネスの勉強はムズカシイ。でも楽しい!に。

2015年03月12日 | Weblog
次の日曜日は、職場でスタッフ向けの基礎知識勉強会が開催されます。

僕自身もアルバイトを始めた頃に、同じような研修を受けた記憶があります。

しかし!!

経験だけで言うと、絶対に2.3日で頭から抜けているんです!笑

そして、何も変わらないまま毎日を過ごすというオチ^^;

これでは、双方が疲弊するだけ。

結果、フィットネスの勉強は…ムズカシイ。ツマラナイ。
という意識が生まれて向上心も無くなっていくとしたら、
もったいな過ぎますよね。




これは対象がバラけている研修の落とし穴だと思います。

スタッフを「ひとまとめ」にしてみても、

A.学生の間に期間限定で携わる人。(体系化されたマニュアル)
B.これから、この業界に携わっていきたいと思っている人。(マニュアル+専門知識)
とでは、
このように伝え方を変えた方が、良いんじゃないかなって思ったりします。




専門知識は、何回も繰り返し勉強しないと忘れてしまいます。

だから、専門知識の研修と同時に、
仕事の中でリンクさせるという【考え方】も
伝えていく必要がありますよね。

どれだけ、こういった事を考えながら仕事をするかで、
研修の価値が変わってきそうですし。

そういう意味では専門知識以外にも、
「勉強法」や、
「なぜ、この知識が必要なのか?」
「どんな貢献が、この知識を得ることでできるのか?」
といった、研修会を開催することも大切かなとか妄想してしまいます。



フィットネスの勉強は、ムズカシイ。
でも、タノシイ!になりますように(^^)




ちなみに、偉そうな事を書きましたが、

僕は、研修を受ける側ですからね。m(_ _)m

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