大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

形としては見えにくいけど、パーソナルトレーナーに大切な要素

2020年03月25日 | Weblog
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パーソナルトレーナーとしてその在り方が問われる未来も遠くはない。
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「何をしているか(what)」
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「どのようにしているか(how to)」
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これらはとても大切で学ぶべき要素。
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そして「なぜ、それをしているか(why)」
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つまり「信念・理念」といえばよいのでしょうか。
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これは学ぶというより、経験や環境などから湧き上がってくるもの。
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これからは益々その土台が大切になると感じています。
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何があっても踏ん張っていくためにも。
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4月でオープン2年。
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DPCはこれからも変わらず(Why)を大切にしていきます。
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(午前のセッションを終え、車で来館されたお客さまを見送るために外に出ると春らしい天気。お見送り時はトレーナーから交通整理係に早変わりします👮)


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パーソナルトレーナー

2020年03月25日 | Weblog
個人的にはNSCAテキストの続編といったイメージで小説の続きを読んでいるような、

あの頃あやふやだった事が紐付けられたというか、

帯の小平選手のコメントがピッタリかもしれません。

過去も現在も理解力が乏しくて、読み進むスピードが非常に遅い自分に絶望中(10年前、同僚に「先週もそのページみてませんでした?笑」と笑われるレベル)

専門学校の講師が何気なく授業中に言った言葉が印象に残っています。 「教科書を30回読んで、それでもわからなかったら質問する」

決して合理的ではありませんが、プラスの経験を積むためにも大切だと感じています。 専門性に関わらず多方面から学ぶことは大変でもあり、それに向き合うことが今の(未来の)お客さまに対するDPCの在り方。




突発性難聴や目眩について考える

2020年03月23日 | Weblog
痛みに関する(創発的)(成熟生物モデル)の考え方って例えば、数ヶ月続いている突発性難聴や目眩にも当てはまるのでしょうかね。

週に2度のセッションで毎回話をお伺いしていると色んな情報が紐付いてきます。

それは自分が都合よく紐付けているだけかもしれません。


まじめで少しせっかちな方(笑)、転職先がゆっくりペースで身体のリズムと環境のリズムが、ちぐはぐになっているのかなとか。

近くのCDショップから流れる音も影響しているのかなとか。

病院にも通われているのでうちでは栄養、日常の何気ない無意識の思考や行動をサポートさせていただいています。

1日でも早く不安を取り除けますように。

しかし焦らず。

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痛みのあるお客さまにトレーナーとしてどう接するか

2020年03月19日 | Weblog
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「痛み」に対してのパラダイムシフト。
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改めてとても良い機会だったなと感じています。
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Explain Pain
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次回日本開催は11月みたいです。
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西洋医学的な考え方も、東洋医学的な考え方も区別なくDPCに取り入れていきたい。
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痛みについて理解を深めることは、お客さまの気持ちに寄り添うための大切なポイント。
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病院の診断では異常はないけど痛くてつらい人はたくさんいるし、そういう人たちの「思考や環境、経験」などなども含めて接することができるってのはこれからのトレーナーに必要だと思うんです。
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DPCが思い描くパーソナルトレーナー像は筋肉を魅せるのが優先ではなく、自分のスキルや知識をお披露目するのが優先でもない。常にお客さまファースト。
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偉そうかもしれませんが、痛みについて教育し、安心安全を感じてもらった上でのトレーニングはお客さまの動きの質、成果に影響が出ます。
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まだまだ専門的知識もビジネス的な知識も無知ですがDPCらしく、ぼちぼちやっていきます。






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膝痛の運動

2020年03月01日 | Weblog
慢性的な痛みが続くと、
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「自分はこのままどうなるのか?」
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と、不安な方って皆さんの周りにも結構いると思うんです。
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DPC(オープン前のフィットネスクラブ時代から)のお客さまにも膝痛で
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「60歳代だしこのまま歩くことが出来なくなるかも。」と。
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そんな状態からスタートされた方も3〜6ヶ月くらいでジャンプ系のエクササイズができるまで回復されていますし
(動画を撮らせてもらいたいけど「ダメ!」って言われます。笑)
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そして年に数回、海外旅行にも行かれています。
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具体例はここまでにしておいて。
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痛くて病院へ。
その行き着く先は?
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「注射?」
「手術?」
「薬?」
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そういうものだと信じて活動、運動を怖がるようになっちゃってませんかね。
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もちろんこういった医療的な対応は必要な場合も絶対にあります。
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でもね、「運動」も捨てたもんじゃないですよ。
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ただ、運動をすると余計に悪化してしまったり
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機械のように消耗してしまうってイメージがありますよね。
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ひとつ知っておいていただきたいのは、
そういう方に必要なトレーニングって
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いわゆる筋トレでもないし、歩き方の指導でもなく身体の動きを潤滑にするトレーニング。
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そんなのもあるんですよ(^^)
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週末はオーストラリアで痛みの研究をされているグループ、NOI(Neuro Orthopaedic Institute)のお話を聞きに行ってきました。
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懐かしのUFCファイター、タンクアボットのようなヒゲが個性的なティム先生と、分厚いテキストの日本語訳と主催をして下さった山本邦子先生、そして共に学んだ皆さんに感謝!








腰痛

2020年03月01日 | Weblog
12、3年に戻れたら。
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母親が苦しんだ腰痛をもう少し早く楽に出来ただろうなと。
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改善した過程を思い出してみると部分的な治療では全く改善しなくて、結局は解剖学や生理学的な枠組みではなく社会的、心理的な要素が痛みを引き起こしてたのだろうなと感じます。
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何も寄り添えなかった自分が情けない。
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特に(慢性)腰痛は、腰以外の複雑な要素が絡みまくってきます。
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そして、こんなイメージを持ってる人はいませんかね。
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運動すると余計に腰が悪化する。
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動かせば動かすほど機械のように消耗してしまう。
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痛み=その部分の損傷

わかりやすく楽しく伝わるようにDPCなりに形にしていきますね!