大阪府枚方市のパーソナルトレーニング&リハビリテーション施設「DPC-hirakata」余膳正志BLOG

トレーナーさんにもっと仕事と自分を好きになってもらいたい/そんな想いから微力ながら情報発信をしています。

明石家さんまさんから紐解く。「自分に合う」トレーナーと「合わない」トレーナーの違い。

2016年11月27日 | 徒手療法
月末の土日は徒手療法の勉強会。

新たな気付きに加え、自分が取り組んでいる内容が強化された4時間でした。

内容が幅広いものだった為、文章にしづらい。笑




受け身ではなく主体的に考え、行動されている

トレーナーやセラピストの方には値打ちのある時間だと感じています。



特に、土曜日は手技的な内容など全く無く、

「大工さんが毎日、カンナを研ぐように」

「歌手が毎日、喉をケアするように」

セラピストも毎日するべき事があるでしょ。

といった「灯台下暗し」的な楽しい内容です(^^)


僕たちトレーナー、そしてセラピストに限らず、

美容師さんや、モノを作る仕事をする方にも共通するものだなー、と感じています。


以下の事は、僕もパーソナルトレーニングの仕組みに入れているものですが、

皆さんは「明石家さんま」と聞いて何をイメージしますか?笑

1、出っ歯
2、うるさい
3、おもしろい
4、お笑い芸人

同じ事を経験するにしても、人それぞれ受け取り方が違うんですよね。

例えば、3を選んだクライアントさまは「感覚」優位な方。

そして自分が、4を選んだ「論理」優位だった場合、

このクライアントさまに「論理」で説明しても伝わりにくいですよね。


自分を頼って来てくださるクライアントさまの事を知り、

寄り添うためにも知っておくべきことは沢山ありますよね。

急ぎ足で書いたので、とりとめのない内容になってますが

お許し下さい!!m(__)m

若い女性と老婆の絵

2016年10月30日 | 徒手療法
今日は、偶然にも

区切りをつけた事と、新たに始まった事が、

ミックスしていた一日でした。



そして、月末の土日といえば徒手療法の勉強会。

土曜日は、基本的に誰でも参加できるようになっており、

今日は、新たにクラスメイトが一人参加しました。



【若い女性と老婆の絵】のように、

『見ようとしていないものは、見落としがちである。』

そして、

『気付いていないものに意味を見出すことはできない。』のです。



土曜セミナーは、こういった事への気付きを得ることができる

貴重な時間だと感じているので、

クラスメイトが、また一人参加してくれた事が嬉しいです。



病院でのリハビリと食事

2016年09月28日 | 徒手療法
 普段はなかなか触れる機会がなかった


理学療法士(PT)さんの勉強会に参加させていただきました。



 PTさんが診る患者さんは、


日常生活への復帰を目指される方。


病院にてリハビリを必要とされる方です。


そして、入院せざるを得なくなった背景には、


それまでの人生で積み重ねてこられた『栄養状態』が大きく関わっています。


しかしここは比較的、重要視されていないカテゴリーでもあるように思います。



 患者さんには早期のリハビリ(広義の意味での運動)の開始が必要ですが、


並行して栄養の介入も不可欠です。


予防、回復には『栄養』が不可欠なのです。



 僕たちトレーナーは、ご高齢のクライアントさまは勿論、


様々な世代のクライアントさまに対して、


栄養の重要性を伝えていく必要性を、改めて痛感させられました。



 しかし!


『食事は習慣化されたもの。』


わかっているのだけど、習慣化できない方が大多数なのが現状。



 僕が、パーソナルで食事に関してお伝えさせていただいてる内容は、


『食事制限も、しんどい運動も無しで、2ヶ月で○○㌔痩せる!』


といった飛び付きたくなるようなものではなく。


『原理原則を基に、じっくりと自分の習慣と向き合うもの。』


今日の勉強会で、自分の幹が更に強化された。



 今年の一月に、友人から講師の小西先生を紹介していただいたのですが、


枚方近辺の病院に、こんなに素敵なリハビリの先生が沢山いるのは心強すぎますよね。


クライアントさまとこういった先生方から必要とされる


トレーナー、セラピストになれるよう根を伸ばしていきます。

笑顔と感動の創造

2016年04月23日 | 徒手療法
 本日は恒例の「折り紙教室」へ。笑


というのは冗談で、最終土日はクラスメイトと共に学ばせていただいている徒手療法の勉強会。

写真は同じ歳の江本さん。





 
 
 ここで学ばせていただいてるい事は今後、自分の考え方の軸になる事は間違いありません。


背伸びせず、慎重に、今できる事だけをお客さまの身体に還元していきます。


「笑顔と感動の連鎖を枚方に創造する」誰にも似てないトレーナーになりたいですね(^^)
 

筋トレ後に見た、新たな方向性。

2016年04月20日 | 徒手療法



 毎週火曜日は、クラスメイトと学びにいかせていただいている徒手療法の復習会。



タッチの微妙な強さ加減の気付きあり。



ディープスクワットの改善あり。






 恥ずかしながら、これが僕のリラックスした状態でのディープスクワット。



徒手療法で介入後。


この他のスクリーニングのビフォー・アフターもコアにバチッと力が入る!






 これを見ても明らかなように徒手療法後の身体は



本来の生まれ持ったありのままの身体の機能を、取り戻してくれます。



これに呼吸とエクササイズをリンクさせていくことで、



筋トレ後の劇的な変化を感じ自分自身、驚いています。





 というのも今日はゴールドジムにて、動作(ムーブメント)は意識せず、



ガチガチの“”筋トレ“”で追い込んできました。笑



トレ直後は、いつものように筋が収縮して可動域も狭くなり、窮屈なスーツを着ているような感覚。



ところが、工夫してみた10分足らずのクールダウン方法で可動域制限が無くなり快適過ぎて一人で感動してしまいました。





これは使えそう。



でも、全く特別な事はしていない。



えっ、それだけ?ってレベルだけど。



いま、パーソナルで軸になりつつある考え方に確信が持てた。



もう少し、自分自身に実験してみます。

新たな気付き。そして新たな職種。

2016年03月31日 | 徒手療法


 この5,6年間は左脳全開…、というより右脳を封じて仕事をしていたような。


例えば「心の通じる接客」というワードが出てきたら、


「心って何なのか言語で表現できないとダメ。」みたいな。





 この思考は今でも大切にしているけど、


右脳というか「感覚」。


特にお客さまの身体から、自分の手に伝わってくる「感覚」


最近、レセプターとしての機能の向上を感じている「手」





 
 10年前、格闘技をやっていた頃は相手を倒す役割だった「手」。笑



それが、人の役に立つ「手」になる可能性を秘めてる。



私、4月から「折り紙職人」に転職します。

からだ研究所(からけん)

2016年02月02日 | 徒手療法
 毎週専門学校の授業前に徒手療法の練習会を開催しているのですが、


先日SNSにて呼びかけたところ、



他クラスから2名も練習に付き合って下さる方が来て下さいました。






 まずお一人目は、


座っているだけで腰、股関節に強めのダルさ。
 

そこから腰を丸めるのも、伸ばすのも違和感がありましたが、


いくつかのパターンで長々と60分かけて練習させていただきました。


結果、症状は少~し^^;軽くなった程度でしたが、


目で見てハッキリわかるくらい


腰を丸める、伸ばす動きがスムーズになりました。




 お二人目は、


手首に痛みがあり、ドアノブを回す動きで強い痛みを感じる方。


こちらは痛みレベル10だったところ、2まで軽減しました。


ドアノブを回す動きも痛みはなく、力が入るようになりました。





 集中しまくった90分間。


もちろん、まだまだ変化の出ない割合の方が断然高いわけですが、


2つの課題が見つかり、次の一歩に繋がる90分でした!


また、普段の練習会では自分たち以外の身体で練習する機会が少ないので


今回のように「ああだ、こうだ」を言いながら


練習をさせていただく事ができたので、実りのある時間になりました。


練習に付き合って下さった方々に心より感謝です(^^)





ありがとうございました!!

何を、誰から、誰と学ぶか。

2016年01月26日 | 徒手療法
 筋膜の流れを追いかける練習。




約1年前から学ばせていただいているセミナーの話をしていると


幸運なことにクラスメイトが興味を持ってくれたのは半年ほど前。



 「何を学ぶか」というのは大切ですが、個人的には


「誰から学ぶか」ということも、より重視しており


「何を、誰から、誰と学ぶか」という三拍子揃った環境の中で


楽習(学習)させていただいてるんじゃないかなと感じた一日でした。




 【学ばざるもの、教えるべからず。】

真摯に学び続けていない人が指導をしてしまった場合、


指導された人が不幸になってしまうんじゃないかなと思うのは僕だけでしょうか?


お客さまや、同じ想いを持った一緒に働いてくれる仲間に、


健康とハッピーを提供できるよう頑張ります。