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コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 レビュー #001

2008-07-07 | 国内ドラマ
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命

#001

翔陽大学附属北部病院救命救急センターに、フェローシップ(=専門研修制度)によってフライトドクターを目指す4人の若き医師が赴任した。

 医師として自らの技術に揺るぎない自信を持ちながら、なお貪欲に技術を磨くことに執着する藍沢耕作(山下智久)、有名医大の教授を父に持ち、ドクターヘリのノウハウを地元の救命センターに持ち帰るためにやってきた白石恵(新垣結衣)、積極的かつ負けず嫌いの緋山美帆子(戸田恵梨香)、小心者のくせに見栄っ張りでもある藤川一男(浅利陽介)の4人だ。

 赴任初日、藍沢たちは、先輩医師の森本忠士(勝村政信)に救命センターを案内される。この救命センターには担当医制度はなく、スタッフ全員が、いつ何が起きても対処できるようICU、HCU、一般病棟を含めて50床の患者すべての病状を把握しておかなければならなかった。

 するとそこに、消防署の要請を受けて出動していたドクターヘリが患者を搬送してくる。ヘリを操縦するのはベテランパイロットの梶寿志(寺島進)。ヘリポートに着陸したヘリから飛び出したのは、最年少のフライトナース・冴島はるか(比嘉愛未)と、胸腹部外科が専門で、救命センターのエースでもある医師・黒田脩二(柳葉敏郎)だった。(引用フジテレビ)


あと1秒早く処置できれば,その心臓が再び拍動するかもしれない.

あと1機多くヘリがあれば,消えゆく命を救えるかもしれない.

あと1人多く命を救えば,日本の医療は信頼を取り戻せるかもしれない.

あと1km遠くへ飛べば,医療の地域差を埋められるかもしれない.

あと1回多く飛べば,誰かの悲しみを減らせるかもしれない.

だから,医師たちは,患者のもとへ飛ぶ.

この国には,もっと救える命がある.


はじまりました
フジテレビの送る新しい医療ドラマ.

次はドクターヘリコプター制度.

ドイツでは1970年代から,日本では2001年以降と歴史の浅い医療制度ですが,救命医療の要です.

おもしろかったです.
実際にどうだとかは全くわからないので,現場に向かっているシーンなんかは興奮してみてます.

ただ,若干解せない点も.所々にドラマの勢いを落とすシーンがあるような気もします.「そのドラマいらないよ」みたいな.

エンディングとか藍沢,白石,緋山,藤川,冴島が走ってますが冴島はフューチャーしておくんだみたいな.

けどあれ,このドラマ原作無しです.楽しみです.

個人的にかなりグッときたのはホットライン・コールから現場着までのシーン,とくにフライト・オペレーターの彼女にグッときましたよ.
誰なのか必死に思い出そうとしてます.役名あるのかな.

最近では医龍しか見てなかったので,個人的には日本のドラマでフェローとか聞けるのが新鮮です.

内容,コンセプトは満足なので期待してます.