GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

SGレビュ

2006-05-28 | スターゲイト SG-1
※本日は日本未放送のアトランティスのネタバレがあります。対象箇所は白塗りしてます。

こんにちは。
前回までのレビュではS5#105『小惑星激突の危機』まで書いてますね。
何だかんだいってS6#131まで観てます。
が、今日は先週最終回を迎えたシーズン8のラスト3話のレビュをお送りします。
記憶に新しいうちに。
では!

S8#172『ほつれた糸』
このエピはいい。オーマがアヌビスの昇天に手を貸していたとは。
あの二人はどうなったんでしょうか。アザーズはわかりません。
ジェイコブとうとう逝ってしまいました。今までありがとう。これでトクラの登場も減るのかな。ホントは4年前になくなっていたのね。

はて、4年前とはいつなんでしょうか?セルマクの初登場はS2『反逆者たち』です。確かにあの時は死にそうでしたが、あれは7年前です。ではS3『ジョリナーの回想』?それでも6年前です。スターゲイトは放送時と劇中の時間はほぼ同じなはずなので4年前といえばちょうどS4『超新星大爆発!』です。けど、あの時は比較的元気だったよね?

シーズン8に入ってから時間の概念がメチャクチャになってきた気がするのは考えすぎでしょうか?
カーターとジャックの距離がまた縮まって、ピートも退場です。しかし、これだけの国家機密を知ってしまった以上、普通の一般人には戻れませんね。ある意味かわいそう。
本国では60分強の作品だそうですね。



S8#173#174『時をかけるSG-1』
タイムトラベルものです。
言葉が悪いけど、やばい面白かった。
まずいっておきたいのは、アトランティスのネタを絡ませすぎということです。
アトランティスを見てれば面白さ倍増でした。これでAXNの罪はまた重くなった。
キャサリンもなくなりました。2話連続で大事なキャストが。

しかし、単純なようで複雑な話ですね。ZPMをとりにいくために過去に飛んで、帰れなくなったので未来に助けを求める。今度は別の自分たちが来て未来を修正する。書けば簡単ですが、大変なことです。紀元前3千年前のエジプトに異なった時間軸から何人もの人間が集まるんだから。
結局本来のSG-1は古代エジプトで最後を迎えるんだね。ということは、最後に出てきたSG-1は大筋では変わっていないもののこれまでの人生に多少の変化があったわけなんだ。別人ってことだ。
オニールの山荘にも魚が棲み付いてました、よかった。じゃあオニールは釣りが下手って事か。
最後に『ほつれた糸』に繋がったって事はジェイコブの死のすぐ後にビデオがみつかったって事だね。

歴史改変後のカーター、とってもキュートでした。ちょうどおなかにベイビーがいた頃です。歩き方とか袖を長めにしてるところとか。ダニエルも面白かった。オニールが待ての合図を出したときの「これ、何?」とか「なんであんただけキャップなの?」。もう最高です。終始笑いっぱなし。

久しぶりのマッケイもよかったです。アトランティスのネタバレって彼のことです。
以下カッコ内アトランティスネタバレ注意→《ゲイトをくぐるからゲイトシップって、どの世界でも考えること同じなのね。ダッサ。仕方ないからここはゲイトシップにしておきます。
ゲイトシップの中央にホームダイヤルがあったなんてね。もっと早く行ってよ。いきなり言われても把握できないっての。いってたか?
※《表示されてる記号はネットワークによって違うんだねやっぱり。てことは地球にあるパドルジャンパーはアトランティスでは使えないのかな。
秋の放送開始が待てません。
そんなにすごいネタじゃなかったかな。



さて、アトランティスの放送も楽しみですが、本国では来月からシーズン10、アトランティスのシーズン3が待機中。どんどん離されていきます。
シーズン9の初回もすごいですよ。あの人がでます。はやく日本語で観たい。