期間限定のこちら。画像上段から時計回りに「モンブラン」「かぼちゃ」「いちじく」になっているのだけれど、何れも、素材のお味が感じられるようになっており、程よい甘味で非常に美味しいのだった。１口サイズになっている故食べ易く、ちょっとだけ甘いモノが食べたいと言う時にもよい。
「栗しぐれ」に引き続き、こちら。ふんわり柔らかな生地の中に、イタリア産栗を使用したマロングラッセが入っているのだけれど、生地の甘味とマロングラッセのホックリとした粒感との相性がよく、非常に美味しいのだった。和菓子屋さんのお菓子なのだけれど、洋菓子っぽい。
「モンブラン・レオポルド」に引き続き、こちら。ザックリとしたタルト生地の上にチーズのフランとマスカルポーネを使ったクリームが乗り、全体にオレンジピールが鏤められたモンブランになっているのだけれど、チーズのコクとまろやかさに、オレンジピールの爽やかな酸味が加わって、非常に美味しいのだった。見た目の雰囲気により、食べる前には夏っぽさを感じたりもしたのだけれど、いざ食べてみると、しっかり濃厚なお味になっている故、やはり今の季節なのかもしれない、と思い直した次第なのである。他にはないモンブランになっている。
またまたモンブラン。チェリーのコンフィー入りの生クリームをマロンクリームで覆い、カシスのメレンゲが添えられているモンブランになっているのだけれど、甘さの中にも爽やかさが感じられるお味で非常に美味しいのだった。平べったい形状のメレンゲは珍しいように思う。
「和栗クリームのモンブラン」に引き続き、こちら。何とも鮮やかな色合いで、金粉が鏤められたゴージャスな装いになっているのだけれど、紫芋クリームの中にはカスタードクリームと小豆が入っており、全体的に和なお味で非常に美味しいのだった。見た目・お味共に楽しめるモンブランになっている。
季節柄？モンブランを見掛ける事が多く、嬉しくて仕方がない今日この頃。こちらは、ザックリとした食感のタルト生地の上に、角切りの栗入りの生クリームが乗り、全体が和栗のクリームで覆われたモンブランになっているのだけれど、和栗のお味がしっかりと感じられる具合の程よい甘さで非常に美味しいのだった。全体的にバランスのとれた、品のあるお味になっている。
ラデユレが閉店してしまうと言う事で、全種類を一気に買ってみた次第なのだった。何と贅沢な！！黒いお色の「レグリス」以外は何度か食べた事があるのだけれど、今度いつ食べられる事やら分からないものですから、この際全部と思いまして。ちなみに「レグリス」は、甘草（カンゾウ）を使ったクリーム入りのマカロンになっているのだけれど、ハーバルで何処となく不思議な甘味がし、非常に美味しいのだった。好き嫌いが分かれそうなお味ではあるものの、個人的には好きなお味だったりして。また何処かにお店が出来てくれる事を願うばかりだ。
「ミルクいちご餅」に引き続き、こちら。栗の茶巾絞り？になっているのだけれど、栗のホックリ感が最大限に活かされている具合で、甘さも丁度よく、非常に美味しいのだった。栗好きの私にはたまらないお味である。
「いもくりなんきん」に引き続き、こちら。言うならば「苺大福」のようなお菓子なのだけれど、中の餡がミルク餡？（練乳のようなお味）になっており、苺の爽やかな甘酸っぱさと相俟って、非常に美味しいのだった。毎日でも食べたい。
