◆ヒロタ／キャラメル（シュークリーム）◆

先日の「黒蜜黒豆」に引き続き、こちらも食べてみる事に。キャラメル味のシュークリームと言うのは結構ありそうな気がするのだけれど、実際の所は余りないようなのである。ありそうでなさそう。お味の方は、カスタードの風味にキャラメルのほろ苦さ？とコクが加わり、しかし、キャラメルの要素が主張し過ぎず主張しなさ過ぎずと言う絶妙な具合で、何処か懐かしい優しいお味になっているのだった。正直な所、食べる前は結構普通なのではないかと思っていたりもしたのだけれど、いざ食べてみるとなかなかの美味しさだった故、例によりすぐさま気に入った次第なのである。こちらの方は３月いっぱいある模様なのだけれど、もう１種類の限定の方は何が来るのだろうか。非常に楽しみな所だ。

◆サーティワン／ラブポーションサーティワン◆

タイミング？が合わなかったり何だりで、約１ヶ月ばかり、サーティワンとはご無沙汰だったりしたのだけれど、今月で終わってしまうフレーバーを今のうちに食べておこうと思い（残念ながら今週は色々と予定があり今日しか行けない）、久々にサーティワンへ行ったのだった。何せ、ここの所はラミーアイスやらチェリオやら（どちら共期間限定）、コンビニとかスーパーで買ったアイスを食べる事が多かったものですから。と言う事で、今月で終わってしまうフレーバー（「ウィンターホワイトチョコレート」）目当てでサーティワンへ行ったまではよかった？のだけれど、今月からのフレーバーで前々から食べたかったこちらのアイスを発見してしまったものですから、すっかりと舞い上がってしまい、結果、迷う事なくこちらのアイスに決定してしまった次第なのである。何しに行ってんな・・・未だ来月もあると言うのに、とんだ浮気をしてしまったものだ。血迷った。が、お味の方はかなりの勢いで好み、血迷ったかいがあった？と言うものだったのである。ラズベリーとホワイトチョコレートの組み合わせになっているのだけれど、所々に入っているラズベリーソース入りのハート型のチョコレートの食感もよく、とても可愛くバランスの取れたアイスになっているのだった。うーん・・・「ウィンターホワイトチョコレート」はもう１度食べたかったのだけれど、今回はこちらにしておいてよかったような気がする。ちなみに、「ラブポーション」とは「恋の媚薬」と言う意味らしい。何気に恥ずかしい。新しいリーフレットが入っていたのだけれど、来月もまたまた美味しそうなアイスが盛り沢山だったりする故、非常に気になる所だ

◆ヒロタ／黒蜜黒豆（シュークリーム）◆

久々のヒロタのシュークリーム。気に入って以来、期間限定のモノは必ず食べる事にしている（意外？にも普通のモノは食べた事がない）のだけれど、今回のモノはヒロタには珍しく？純和風テイストのお味となっているのだった。クリームには丹波黒豆と沖縄の黒糖が使用されているとの事なのだけれど、黒豆の風味も黒糖の風味もどちら共バランスよく味わえるようになっており、１口食べると程よいコクと濃厚なまろやかさがお口の中に広がるようになっているのである。材料的に、片一方のお味だけが目立ってしまうとクドくなってしまうように思うものの、程よいぶつかり合い？で何とも言えない美味しさになっている。もしかすると、今までに食べたヒロタのシュクリームの中ではいちばんのお気に入りかもしれない。もう１種類、期間限定のシュークリームがある模様故、近いうちそちらの方も食べてみようと思う。

◆チェリオ／ホワイトチョコ◆

ここの所は（と言うか、今現在も尚）発熱気味だったせいか、冷たくてサッパリ・スッキリとしたモノを体が欲しており、後味に甘さが残るアイスを食べたいとは思わなかったりしたのだけれど、久々にアイスが食べたくなった故、買ったまま冷凍庫入りとなっていたこちらのアイスを食べてみる事にしたのだった。普段はラクトアイスなど絶対に食べない（専ら「アイスクリーム」で時々「アイスミルク」）し、バータイプのアイスも滅多に食べないのだけれど、ホワイトチョコレートのアイスが珍しいように思ったのと、見た目の白さ？にひかれて買ってみたのである。早速食べてみた所、ラクトアイスだとは思えないまろやかなお味で、サクサクとした食感もよく、とても美味しかったのだった。コレは気に入った！！近所のスーパーで買ったのだけれど、何故もっと早く食べなかったのだろうか。２月末までの限定販売と言う事なのだけれど、まだ売っているのであれば、是非とも買い溜めをしておきたい次第だ。

◆あさだ／栗園◆

ちょくちょく行く、大好きな和菓子屋さんのお菓子なのだけれど、栗が大好きな私としては、見た目からしてもう、大粒の栗が２つも並んで入っているものですから、コレは食べておかなければならないと思いまして、買ってみた次第なのである。ご丁寧？にミニチュアの籐の籠に入れられているからか、何処となしの高級感が醸し出されており、何だか食べるのが勿体無くさえ感じたりもするのだけれど、食べなければ余計に勿体無いと言うもので、いざパクリ。お味的にはマロングラッセなのだけれど、食感的には割と歯応えがあるのと、マロングラッセのように周りのシュガーコーティングがされていない事からそれ程の甘さはなく、全体的にお上品なお味になっているのだった。余りの美味しさに、パクリパクリと２つ共すぐさま食べてしまったのだけれど、なかなかのお値段だった故、もう少し大事に食べればよかったと、今更ながらそう思っていたりもするのである。やはり、栗は大粒に限る。

◆あわしま堂／桜あんどら焼◆

以前にもこちらのどら焼き（確か、焼き芋あんだったように記憶している）を食べた事があり、それがなかなかの美味しさだった故、またそのうち買ってみようと思っていたのだけれど、そうした矢先、桜あんのどら焼きを発見。去年辺りから突然的に桜餅が好きになった私としては、食べない手はないと思い、すぐさま買ってみた次第なのだった。生地の方は、しっとり柔らかで程よい加減の甘さを含み、生地だけで食べても美味しいのではないかと思わせる具合なのだけれど、やはり、どら焼きはあんが肝心？と言うもので、あんの方は、桜の風味が効き、甘味と塩味とのバランスも非常によく、とても美味しかったのである。このお値段（２個で￥９５だった！！）でこのお味ならば、上出来なのではないだろうか。気に入った故、桜の季節が終わらないうちに是非ともリピートしたい所だ。

◆チロルチョコ／みるくもち◆

新しくなったバラエティパックに入っているのがこちら。名前からして可愛い（全部平仮名表記と言う所もよい）のだけれど、お味の方もなかなかの可愛さ。ホワイトチョコレートの中にチロルお得意？のお餅（グミ）が入っており、そのまんま直球で「みるくもち」と言う具合になっているのだった。どちらかと言うとホワイトチョコレートは苦手だったりもするのだけれど、このまったりとまろやかなお味を出すにはホワイトチョコレートでなければならないのだろう。勿論、いつ食べても美味しいのだけれど、疲れた時に食べると更に美味しいかもしれない。

◆レ・グラン・ショコラティエ／フレンチシェフ・コレクション◆

先日の「ショコラティエアソート」に引き続き、こちらの方も食べてみる事に。暫くは食べない予定（大事に食べようと思っていた）だったのだけれど、やはり、美味しいうち（つまり、早いうち）に食べた方がよいと思いまして。こちらの方は、「パレ・オール・イヴ・チュリエス」（カカオ分７２％の正統派ビターガナッシュ）・「カリナ」（ヘーゼルナッツプラリネをミルクチョコレートでコーティング）・「ブリジアン・カフェ」（コーヒー風味ガナッシュをビターチョコレートでコーティング）の３種類入りになっているのだけれど、３種類とも、チョコレート本来の風味？を生かす作りになっており、シンプルさを味わうチョコレートになっているようなのだった。やはり、スッキリとした甘さで後味もよく、全体的にお上品なお味。とても美味しく満足した次第である。また食べたい。

◆雲丹◆

どちらかと言うと海のモノが好き（ただし、貝類は一切駄目）な私ではあるのだけれど、その中でも群を抜いて好きなのが、雲丹だったりするのである。とは言え、１・２年程前までは全く雲丹が食べられず（脳味噌に見えて仕方がなかった）、断然？いくら派だったりもしたのだけれど、ある日、お寿司屋さんにて意を決し？生雲丹のお寿司を食べてみた所、これがもう、とんでもない美味しさだったものですから、その瞬間、いくらから雲丹へと乗り換える事になった訳なのである。何て薄情な事だろうか。が、雲丹が大好きだとは言え、雲丹ならば何でもよいと言う訳ではなく、回転寿司の雲丹とか加工品になっている雲丹とかは駄目なのである。何と言うか、雲丹本来の美味しさが発揮されていないような気がすると言うか、雲丹本来の美味しさが損なわれているような気がすると言うか・・・何はともあれ、雲丹の濃厚且つ独特なあの風味はたまらなく美味しい。

◆呼子萬坊／いかまんじゅう（白）

昨日の黒に引き続き、白を食べてみる事に。黒の方は見た目的にもかなりの勢いで特徴があった（インパクト大！！）のだけれど、白の方は至って普通の中華まんと言う具合で、特に特徴らしき特徴はなかったのだった。が、お味の方はグゥＹ（＾○＾）Ｙ黒と同様、ふんわり柔らかな生地の中にあっさりとした中華風（のような和風のような・・・）の餡が入っており、プリプリ・コリコリとした食感がたまらない美味しさだったのである。こちらもイケる！！どうしても黒の方のインパクトが大き過ぎる故、印象の問題で言うとこちらの方が薄くなってしまいがちなのだけれど、お味の方はどちら共よし。辛いのが大好きな私としては、黒にも白にも和辛子をたっぷりと付けて食べたのだけれど、更に美味しさが増した具合で大満足だったのである。そのうちほんとにお取り寄せをしてしまいそうな勢いだ。